前回の赤のれんに行った時の二日前のお話です。
高知と言えばカツオのたたき。県道278号を32番札所から浦戸大橋方面に向かって行くとある、「かつお船」。 その先にはもう坂本龍馬がいますよ。
建物は船の形をしている、まぁ、ドライブインて感じですかね。カツオを加工する工場も併設されていてお土産を売っている。そんな感じの一角にカツオを食べられるお店があったので。食べるべ。って感じ。
カツオのたたき丼を注文。店に入った時、僕は「いかにも」って格好していたのね。自転車に乗っていたし、でもって傘とか持っていたので・・。
注文しようとした時、大盛りにしようかなぁ。と思っていたんだけど結局フツー盛りにしたのね。で、待ちに待ったたたき丼が出て来たとき、おばちゃんが「ちょっとご飯多くしておきましたから。」だって;-)。うれしー。これもきっと「お接待」なんだろうなぁ。と 思い、心の中で南無大師遍昭金剛を三回唱えて頂きました。
美味かったーー。カツオのたたきってきっとどこで食べても一緒なんだろうけど、「高知」と「気持ち」のこもった美味しい味でした。
あ。ご飯の量、ちょっとどころじゃないですよっ!!かぁなり多かったですよ。おばちゃん;-)。
カテゴリー: 高知県
高知。赤のれん。
ひょんなことから高知に行った時の話の続きです。と、言うかこっちが一軒目で「きくや」が二軒目だったのだけど、きくやのインパクトが大きすぎたので・・。
でもってこっちも高知、はりまや橋のアーケードのちょっと脇にある「赤のれん」。
早い時間から開いていて本当に助かりました。でもって料理はきっちりと土佐の味を出してくれるし。うれしー。
エントランスはこんな感じ。僕は二階のお店に行きましたが一階にもおなじお店があります。お好きな方へどうぞ。
行ったのが土曜日の16:00位だったので店内はガランとしてました。まぁ、これも高知だから何でしょうかねぇ。
メニューは壁にたくさん書かれていました。地のものもちゃんとあるのが旅人に取っては嬉しいことです。この中では、この時期、湘南・江ノ島辺りで食べられる生シラス、高知では「どろめ」と呼ばれていました。
しかし、高知と言えばかつおのたたき。これがまたあーた。ふふふ。市内散策していた時、お寿司屋さんの前通ったら店の前の歩道に一斗缶が置いてあって、なにげに中を覗いたらわらを燃やした後が・・。おーーーー。高知のお寿司屋さんは歩道でわらを燃やして鰹のたたきを作るのね。とみょーに感動しました。
どこに行っても出てくる鰹のたたきええですな。しかし、高知の日本酒、美味しいのが目白押しですね。土佐鶴・司牡丹・金陵などなど。ほんまええ国です。
ちなみに僕はシーナ誠に感化されてか、刺身の中では鰹が一番すきです;-)。
今宵は楽しい高知の夜でした。
高知。きくや。
ちょっと訳あって四国・高知に行ったんだけど、いやぁ、高知駅を降りたら驚いた。とても県庁所在地とは思えないほど寂れた駅。待合室も無いしひどいもんだ・・。まぁ、現在建設中なのかもしれないけど・・。
と、言うことで路面電車に乗って市内散策。高知は「はりまや橋」辺りが繁華街。この辺りは駅前とは違って随分と都会です;-P。
そんな中で見つけた一軒が「きくや」。
「ネオンが俺を呼んでるぜっ!!」って言葉は良くあるのかもしけないけど、今回は「のれんが俺を呼んでるぜっ!!」って感じで入って行ってしまった;-)。
いやぁ。店の中に入ってカウンターのすみのほうに座ったらびっくり。かぁなりかわいいお嬢さん(店員さん)がいるじゃないですかぁ(@_o)。後は、ダンナさんが厨房に、おかみさんがカウンターの中に。
このお嬢さん、注文したジョッキに入っているサワー一個を、なんとっ!!お盆の上に乗せて僕の所まで持って来てくれるんですよ。けっこうそれはそれで衝撃的でした;-)。
店の作りは墨田区や葛飾区辺りにある食堂の雰囲気。すごいいっ!!。でもってかわいいお嬢さんでしょぉ;-)。
店の雰囲気とか料理などの写真を撮って良いか聞いたらNGだったので店内の様子の写真はなし。
焼き鳥とか串揚げ、おでんなどがあり、更に定食やラーメンなどもあります。そして、当然地のモノもあります。すごい店です;-)。
おかみさんとはお遍路のお話をして、次にお嬢さんとは坂本龍馬の話をしてそれはそれは楽しい時間が過ごせたお店でした。
帰り際には、奥のほうからダンナさんも声をかけて下って、またいらっしゃってください。だって・・。近所にこんなお店があれば毎日だって行くんだけど、次回いつ行けるか解らないのが残念でなりません・・。
後ろ髪を引かれる思いで高知を後にしたのでした。