福岡の本店に食べに行くのでございます。西鉄グランドホテルの横の道をアップルストア・天神方面に歩き、三個目の交差点を右に曲がり約63mほど行ったところの左側にこじんまりした本店があります。
途中、二個目の交差点を曲がったところにも「一風堂」はありますが、ここは本店ではないので注意が必要です。それにこっちのほうが長い行列が出来ているし・・。
「一風堂本店」でございます。どうせ食べるなら本店だろう。と言うことで足をはこびます。今までここで取り上げた本店としては、札幌の「すみれ」、喜多方の「坂内食堂」などがありますが、今回も地方の本店です;-)。
今回頼んだのは「白丸元味」。実は僕は「一風堂」に行ったのは初めてなんだけど、本店の「白丸元味」は全国の支店に先駆けてモデルチェンジした味だそうで、その味を満喫。
しかし、この店、麺の量が少ない。90gから100gの間ではないかなぁ・・。ずるずると三回食べたら終わってしまうのでした・・。まぁ、替え玉と言うシステムがあるんだけど、すかさず注文。
スープの味はドロッとした感じで油っぽい。ふむー。長浜ラーメンではないなぁ・・。みたいな感じだけど、店によってそのスープは個性があるのだろうと思うことにしたのでした。
替え玉食べてもまだちょっと腹六分目くらいだなぁ。と感じつつ店を後にするのでした・・。
年: 2007年
渋谷。博多天神。
渋谷駅から道玄坂を上り始めたところにロッテリアがあるんだけど、その角をかくんと曲がって約44m、銀座線のガードの手前右側にある店。「博多天神」。
九州ラーメンを出してくれる店。
実はこの店、渋谷や新宿のあちこちにあるんだけど、僕が初めて食べたのは新宿三丁目ラ・シントン・パレスの前にある店が一番最初。東京ではあすこが一号店ではないのかな?
その時の衝撃たるや驚いたものがあった。世の中にこんなラーメンがあったのかーっ!!みたいな。ちなみに当時はFreeBSD-2.0.0 RELEASE(98)がリリースされた時なので、もう随分と前の話です;-)。
で、その渋谷の店でございます。渋谷にも三店舗ほどありますが、やまやののそばにある博多天神はちょっと毛色が違うのであんまり近寄りません。この店か、センター街をひたすらまっすぐ歩いてかくんかくんと曲がったたところにある所に良く行きます。
白い豚骨スープなんだけど、しつこくない油が中々な味。そして、ゆで卵一個50yen・替え玉一個100yen、けど、替え玉無料券持っているとタダ。とまぁ、福岡で食べるがごとくの味と価格とカウンター上の無料の食材。気分はもーーーっ!!福岡・博多もしくは天神、そして長浜・中州辺りでラーメンを食べている雰囲気にどっぷりとはまってしまうのでした。
実は僕、関東では博多天神のラーメンが一番好きかもしんない;-)。
と、言うことでしょーがない。いっちょ福岡行くかーーっ!!って感じで、本場の味と食べ比べに出発するのでした;-)。
渋谷。亜寿加。
渋谷駅をモヤイ像のある側に出て、ちょっと先にある歩道橋を歩いて向こう側に渡るんだけど、左手の階段を降りたところの真ん前にあるラーメン屋さん。「亜寿加」。
この店は担々麺の専門店なのでございます。すぐ隣は「長崎チャンポン・リンガーハット」。まぁ、今回はリンガーハットはあんまり関係ないんだけどね;-)。
店内はお昼時は随分混んでおります。外まで並ぶことは無いけど、店内には待ち行列があります。まぁ、回転が早いのでそんなに気にはならないんでしょうけどね。
今回僕が頼んだのはパーコー冷やし担々麺。フツー熱い担々麺頼むだろう。って思うんですけど、僕辛いの苦手なんですよー(^^;;。でもってこの店は冬でも冷やし担々麺があるのでついついそっちを頼んでしまうんですけど、そこにパイコー、つまり、排肉の揚げたのがでーーん。と載っているんですねー。
味ですが、僕にとってはむちゃくちゃ辛い部類に入るでしょうか。だって冬に冷やしラーメン食べたのに汗がダラダラ出るんですから・・。まぁ、それでいて味はこってりしていて辛さががつーーんとくるので、ある意味混んでいるのが解るような気がします。はい。
後、この店、麺の大盛りはありません。しかし、小ライスがサービスで付きます。高菜は食べ放題。ご飯とパイコーは合いますねぇ。ふっふっふっ。
しかし・・。それにしても辛かった・・。
新橋。ニュー加賀屋。
新橋です。烏森口を海側に出て、浜松町方面に43mほど歩いたガート下にあるお店。「ニュー加賀屋」。
加賀屋はこのブログで何回か取り上げたんだけど、ここは「ニュー」が付く加賀屋。
出来たばっかりなのか、店内はそこはかとなくきれいでございます。カウンターの上にには例のごとく、近所の加賀屋の一覧が載っています。そこで気がついたこと、加賀屋の本店て本郷にあるんですねぇ。これは是非行ってみたいものだ。などど、ホッピーを飲みつつ思うのでした。
僕自身、結構久々となるもつ焼きを注文し、ホッピーをグビリとやりつつ思いに耽る夜なのでありました。
って・・。をいをい。加賀屋で物思いに耽るなよーー。って声が聞こえてきそうなんですが、まさしくその通りですねf(^^;;。
イカ鍋。
この間、千住大橋の「ときわ」で「イカ鍋」というものを食べてきたんだけど、「簡単かなぁ。」とか思い、家でトライしてみした。カテゴリーは「家ご飯」です。
そもそも、呑み家に行った時、出てきた料理を見て、そして食べてみたとき「あぁ。これは家で出来そうだなぁ。」とか思うときがあるんだけど、今回もそんな感じ。
大きい鍋にきれいに並べてグツグツと煮込むわけです。
煮込む前はこんな感じ。内蔵はちゃんとほぐしてからスープの中に沈めます。
今回のスープは昆布・醤油、後、イカの内蔵でチャレンジしたのですが、どうやら醤油はなしのようです。スープが黒ずんで濁って、でもって味は薄っぺらくなってしまいました。
多分味噌を入れた方が良かったのでしょうねぇ。後、今回は一匹分のイカを使ったのですが、「ときわ」では多分内蔵は全部取り出して、スープを別に作っているような気がしました。一匹分の内蔵では味が薄すぎる。というのも発見でした。
さすがは店の看板料理。そー簡単には味はまねできないんですねー。次回、再度リターンマッチだと心に固く誓うのでした。
日暮里。太平山酒蔵。
ちょっとやぼ用で上野に行ったんだけど、時間が中途半端で散策。上野公園を突っ切って谷中方面へ。鴬谷・千駄木、そして日暮里とどこへでも行ける地形でございます。そして散策には持ってこいの陽気でもあります。これは「上野以外の店でも探すべよ。」となるわけです。
で、今回の散策には同行者がいたのですが、その方「お友達がステンドグラスの工房開いているので顔を出しにいこうっ!!」と随分張り切っているわけです。えっえぇ・・。ホッピーが僕を呼んでいるんだけど・・。けど、そんな思いは却下されるわけです。
上野から谷中方面に歩いて商店街ですよー。そんな中には雰囲気の良さそうな店がたくさんあるんだけど却下されまくりで、商店街のちょっと奥に入ったところに見つけた同行者のお友達が制作・販売しているお店 nidoに到着。なんか久々の再会みたいで話し込んでいるようです。
googleで「nido 谷中」で検索すると結構ヒットしますねぇ;-)。久々の再会、よかったですねぇ。そんな僕も一枚パチリ。周りはもうクリスマスなんですねぇー;-)。
さてと。nidoを後にして散策再会であります。しかし、商店街なので晩ご飯のおかずとか売っている店はあるんですが、肝心の「えー雰囲気の店」がいっこうに見当たらないまいったなぁ・・。上野公園から歩き続きでそろそろ喉が渇いているんですけど・・。
結局谷中の商店街を通り過ごし、日暮里駅の向こう側に出てしまったのでした。あぁ・・。日暮里と言えば「いづみや」とか「豊田屋」など良い店があるんですが、今回は違う店「太平山酒蔵」に行ったのでした。
しかし、「太平山酒蔵」と言うのはチェーン店なのですねぇ。このブログでは過去に五反田の店に行っているようです(このブログを自分で読み返してみて発覚した(^^;;)。
まぁ、しかし、せっかく入った店なので思う存分堪能しなければなりません。この店、ホッピーもあるし、値段も手頃だしドンドンいきましょうー。たくさん歩いて喉が渇いたしねー。
ビール頼んで煮込みを頼んで、一息ついて、刺身を食べて夜が更けてきたらホッピー頼んで。ふぅー。落ち着いたー。
今日は散策の一日なのでありました。って・・。呑み家のネタ、すくなくね?;-)。
田町。かぁさん。
田町最後のお店。本当に最後の11/30の夜、共に田町を去る同僚8名で最後の田町の夜を満喫したのでした。
JR田町駅を海側に降りて、ひたすらまっすぐてくてく約135mほど歩いた右側にあるロッテリアの上にある店。「かぁさん」。
基本的にはチェーン店なんだけど、本当に「お母さんの手作りの味」を看板にしているので店ごとにびみょーに味も値段も、そして雰囲気も違う。まぁ、それはそれで良いじゃないのさ。ね。
今回は6:20位から飲み始めたんだけど、つもる話もあって、店を出たのは23:00を回っていたと思う。をいをい、一軒で五時間位飲んでいたんかい(@_o)。
とまぁ、写真も最初のころ撮っただけなんだけど、牛筋煮込み。塩味が程よきいていて中々ぐー。最近、牛筋と言えば、味噌味こってり系が多かっただけにこれはこれで中々いける。
でもって、他にも刺身とか一杯食べたし、飲んだんだけど、長い時間のみ続けたのでとちゅーで記憶が飛んでいたりするんだけど、乗り過ごさずにきっちりと家に帰っているところが偉いねぇ。僕は;-)。
んーなことはどーでも良いのだけど、ふと重いってトイレに行ったら。目の前にあったのがこれ。
思わず感動して写真におさめてしまったのだけど、トイレの中、正面にある扉に直書きしてあったのでパシャリ。
トイレで見かけた絵だけに、「よーくしぼるのはユズと知恵だけじゃねーだろ。」と思ったのは僕だけか・・。あぁ・・。やっぱり僕は相当酔っていたのね・・。
お後がよろしいようで。
って。これで本当に田町に行く機会はなくなったのだろうなぁ。ちなみに来週から、筆者の勤務地は渋谷になります。道玄坂。坂の上でございます。復活だー。
田町。ちょい呑み家。
さてと。今回の「さよなら田町特集」の最後は慶応仲通りの中の一店です。これで本当にもう、田町には当分行く機会がなくなるであろうなのであります。
さてと、店の場所なのですが、慶応仲通りを道なりに進みパチンコ屋の角の道を右に曲がり21mほど進んだところにあります。「ちょい呑み家」。
入って気がついたのですが、ここってチェーン店の居酒屋「天狗」の系列店なんですねー。値段がなんかむちゃくちゃ安いんですけど。でもってちょっとおしゃれなので若者が多い。さすがは学生の街、田町。って感じでしょうか。
今回はカウンターに座るのでした。それがまたまた、煮込み鍋の前。天狗とは違う煮込みを出してくれます。でもってオプションには豆腐・卵が控えているのでありました。
煮込みはデミグラスソース風でトロッとしていてこれはワインにあうんでないかい?と言うことで、ボトルが安かったので一本注文します。他にも酎ハイボールなどがあるんだけど、290yenの生ビールと酎ハイを注文した後にワインに突入。
お前、飲み過ぎヤーっ!!って声が聞こえてきそうなんですけど、聞いてないフリします;-)。他にも薫製を注文。呑みはイヨイヨワイン方面に向かっていくのでありました。
鴨の薫製が豆腐の薫製の上に載っております。これも中々良いのでありました。
とまぁ、他にももっと色々食べているのですが、値段が安いのは良いことですねぇー。後、「天狗」のチェーン店ぽいんだけど、メニューが天狗とはそこはかとなく(つまり「びみょーに」と言う意味ですけど)違うので一粒で二度美味しいような感じになるのでした。
「ちょい呑み家」って他にもあるのかな?
田町。松月。
JR田町駅を海沿いに出て、一個目の信号を右に曲がりひたすらまっすぐ進み、三田警察署の前を通り過ぎ、約35mほど進んだ左側にフーリューな定食屋さんがあります。「松月」。
白いのれんをくぐると店内には四人がけのテーブルが3×4の計12個が碁盤の目のように並んでおります。そして、なんとも渋い店内。んー。ビールは無いのか?サワー・ホッピーは無いのか?と言いたくなってしまうたたずまいなのであります。
メニューは至って簡単。ライスが大・中・小。おかずが300〜500yenの間で、チョイスできます。今回頼んだのはメンチカツ350yenとライスの大。注文後、しばし待ちますが、早く出てくるものはあっという間に出てきます。さすがは定食屋さん。
ご飯の大盛りはマンガ日本昔話のごとくどんぶりに盛られてきます。こーいうのいいよねぇー。こー言うのが見たいのでついつい大盛りを頼んでしまうのよ。でもって、本当は見たいだけなはずなのに残すともったいないオバケが出るのでついつい全部食べてしまうのよ・・。
お店には本当にすばらしい雰囲気。飲み物が欲しいところ。ビールと定食用のおかずを頂きたいところ。それができないのが非常に残念なお店なのでした。店内の風景を一応掲載しておきます。
割烹着のおばちゃんが頑張っているのでした。上にある張り紙は本日の定食メニューなのでした。いやはや、飲み物があればなぁ・・。あ、お昼からでは無く、会社帰りによるんですよーー。
田町。串揚げたけちゃん。
田町特集第二回目でございます。今回は「串揚げ・たけちゃん」。JR田町駅を慶応大学側に出て、慶応仲通りに入って約14mほど進んだ右側にある店。大きなのれんが目印です。
店内に入ると時間にもよりますが、お客さんでごった返しております。そんな中、なんとかカウンターの一部に潜り込むことが出来たのでありました。目の前はちょうど揚げ物を扱う場所。
ちなみにこの店は立ち飲みです。カウンターのちょっとのすペースを先に入っていたお客さんがちょっとづつずれてあけてくれるのでした。嬉しいことです。
酎ハイを注文しつつ、素早く壁に書かれたメニューをチェックするわけです。でもって串揚げを注文するとともにドテ焼きも合わせて注文するのでございます。
串揚げが出てくる前にまずはドテ焼きを頂きます。んーー。大阪の味がするやないのさ。こら中々いけまっせー;-)。
それにしても、こーいうのを食べるとなぜだかよーわからんけど、大阪弁になってしまうのよねー;-)。
でもっていよいよ待ちにまった串揚げの登場です。ふむー。今年の五月に大阪に行って以来の串揚げなんだけど、この店が混んでいる意味がちょっとわかったような気がしたのでした。
壁には色々なメニューがあるのですが、この他にもどんどんと注文してしまうのでした;-)。写真はこんだけ。今の時期だとカキがあります。そして、お約束ですが、ソースの二度浸けはあきまへん。
それにしても、田町でそれなりに本格的な大阪料理が食べられるとは思ってもいなかったひとときなのでありました。もっと前から足げく通っておけば良かったなぁ・・。