新橋駅から銀座方面を目指し、高速道路のガードを道なりに歩いた所に「肉のハナマサ」があり、その奥にあるのが「カルネ・ステーション」。階段を降りて行った所にあります。
「肉のハナマサ」の直営店、食べ放題・飲み放題のお店。食べ放題・飲み放題で大人一人 3,000yen だからまぁいいかぁみたいな;-)。時間は90分でした。
食べ物についてはどんな感じか想像して頂ければ、大体解るかと思いますが、ここ、お酒が充実していてちょっと驚きました。飲みに走るのも十分ありかと;-)。
たまには安い金額で自分の胃袋に挑戦してみるのもまぁ;-)。
カテゴリー: 1.東京近郊鉄道沿線
森下。三徳。
今回、六名で森下界隈を散策しているのですが、前回の山利喜を出た後、良い店ありまっせっ。と、某おっちゃんが言うので連れられて行ってもらったお店がここ「三徳」。
いやぁ、店の雰囲気からしてすばらしいじゃないですかぁ。これぞ下町。と言う感じ。一同感動しつつ、飲み物を注文すると同時に「刺身全部。」ときたもんです。で、出て来たのがこれ。
山利喜では生もの食べなかったので、やっぱこれだよねぇ。とか言いつつ皆で食べ尽くします;-)。
本当に人数が多いと色々注文出来てうれしい。煮込みも当然食べました。もつ焼きも食べました。うまいですねぇ。
けど、この店で僕が初めて遭遇したものそれは「純レバ」。
しょーーっぱい味噌、これ八丁味噌かなぁ?にレバが入って煮込まれています。しかし、それが酎ハイとマッチしてえらい良いんですよ。
「どうしてこれを純レバって言うんですか?」って店の人に聞いたら、
昔は色々なもつが入っているものも有ったんだけど、「純粋に、レバしか入ってないもののほうが高価だったらしいよ。」それで「純レバ」っ言うようになった。
との事です。名前も味も初めての体験でした。いやぁ。良い店でした。
しかし、これで終る六人では無いのです。途中一人脱落したものの最後にもう一軒行く訳ですが、僕の記憶が無くなって行くのでこの次の店の情報は有りません(^^;;。
森下。山利喜。
都営新宿線と都営大江戸線が交差する街、森下。そんな下町にある元気な有名店「山利喜」。でもって今回行ったのは本店。
開店は17:00なんだけど、早い人は16:30から並んでおります。今回この店には土曜日に行ったのだけど、土曜日は予約ができないので並ぶしか手が無いのでございます。
開店と同時に無事に入れた僕らは今回六名。二階へと通されます。このお店はフランス料理みたいですばらしいと絶賛されているようで、煮込みを頼むと果たしてその通りなのでした。
このこってりした煮込みをガーリックトーストとともに頂くと言うなんとも贅沢な食べ方です。それを、金宮焼酎の入った酎ハイと一緒なのですごい違和感。けど、うまい。並ぶだけのことはあります。
この日は比較的大人数で行ったので色々食べる事ができました。この写真はサーモンのテリーヌ。これもフランス料理チックでなかなかいい。一緒に行った人なんか、いつの間にかワインボトル注文しているし;-)。
そこいらでいろんな人が同じことを言っていますが、やはり、僕も同じコメントになってしまいますね。古い味と新しい味が混ざったお店。それが「山利喜」の特徴でしょうか。混むのも解る気がします。良い店でした。
新橋。まこちゃん。
新橋。烏森口のもつ焼き屋。「まこちゃん」。
新橋烏森口と言えばシーナ誠が青春三部作として書いた中の一冊のタイトルにもなっているのですが、今回はそんな事はどーでもよくて、新橋・烏森口で飲むのである。
本当は本店を狙ったのだけど、混んでいて入れなかったので別館へ。
備長炭使った由緒正しいもつ焼きを出してくれます。でもって煮込みも出してくれます。今回は豆腐入りを注文しました。もつ焼きとホッピーのお店です。
しかし、新橋にしては値段設定が高いのねぇ。まぁ、新橋はフツー高いものなのかなぁ?どっちでもいいけど・・。
それにしてもホッピー。なんとセットで頼むと550yenもしているよ(@_o)。
今までで、一番安く瓶のホッピーを飲める店は渋谷の「あばら屋」で320yenだった。まぁ、ここは焼酎の量がそんなに多くないんだけどね。そして、高いほうは浅草のおけら通り辺りのお店でで500yenだった。今回は記録更新だぁ・・。ここより高いホッピーを出す店はこの後、僕の人生の中で出て来るのであろうか・・。
ちなみにこの日はホッピーは飲まずに、酎ハイを飲んでおりました;-)。
新宿。ふくはち。
新宿。ウゴウゴ・ルーガ的に言うと「恋い出横町」。のんべなおっちゃん風に言うと「しょんべん横町」。正しい名前で言うと「思い出横町」。そんな中にある店。「ふくはち」。
あの通りに行くと、岐阜屋でもやし炒め、餃子、ビールで過ごしてしまうんだけど、けど、捨てたものじゃない店が沢山ある。今回は「ふくはち」。
比較的早い時間に行ったので座る事ができたのは嬉しかった。
通りを歩くと焼き物のにおいがガンガン来るし、煮込みも食べたくなってしまう。
もつ焼きは一本140yenするんだけど、まぁ、出て来たものは大きいので納得;-)。後ろのビールグラスにはしっかり、「思い出横町」と書いてあるねぇ;-)。
でもって煮込みも追加。これもなかなか行ける。
いやぁ。じっくりと腰を据えてしまうと他のお客さんに悪いのでパパパと。って感じなんだけど、あの、通りの中で良い店を見つけると言うことはそれなりにじゅーよーなのだと思いました。
今回入ったお店にも常連さんがおるしねぇ。
そんな感じでウゴウゴ・ルーガを思い出した「思い出横町」なのでした。
南千住。カミヤ。
南千住。前回は「大坪屋」のレポートでした。
しかし、よくよく駅前のロータリー見てみると、既に再開発の魔の手がもう訪れていた訳ですね。そんな感じの南千住ですが、今回はその再開発のど真ん中、仮設住宅内のお店。「カミヤ」。
しかし、この店のルールはちょっときつい・・。
座ったら、「もつ焼き二種類を五本づつ頼んでください。」だそうな・・。一人10本もくえるかーーーっ!!むちゃな相談です。けど、それがこの店のルールなので仕方ない・・。
山盛り・・。あぁぁ・・。ついでにレバ刺しも頼んだのだけど、こっちはそこはかとなく美味いなぁ;-)。
で、ホッピー飲みつつ、同じ串を5本も食べられないわけでしで、帰りに「包んでください。」と言うと、お土産にしてくれます。ほっ。
この店、一応、備長炭で焼いています。
一人で10本は平気さ。と言う方は是非トライしてみてください;-P。
国道。国道下。
JR鶴見線。鶴見駅から出ている海側に伸びる支線です。ここに、「国道」と言う駅があります。その駅構内の中にあるお店。それが「国道下」。
実はこのお店に行ったのは 2005/12/03 と、なっています。あまりにすばらしかったのでiPhotoで管理している古い写真を引っ張りだしてきました。現在、このお店がまだあるか、僕は確認していません。「最近行ったよ。」と言う方、コメントお願いします。
駅の建物自体は先の大戦よりも前から利用されているもので、壁には米軍機の機銃掃射の痕跡が今でも生々しく残っております。開店前にお店の前で待っていたら、おっちゃんが駅構内を案内してくれました。「あそこに銃のアトがあるでしょ?ここは焼け野原になっちゃんだけど、石造りで残っていてねぇ。良く標的にされたんだよ。」など解説してくれました。
駅のちょい先には市場があり、昔の古き良き日本の風景が今でも残っている街でした。
さて、お店のほうは17:00になったのでいよいよ開店。と、言いたい所ですが、この日は17:20に開店でした。最初、今日は休みかぁ?とか思ってしまいハラハラドキドキしました(^^;;。そして、常連さんにまじって僕もお邪魔させてもらいました。10名も入れば店内は一杯です。
焼き鳥は駅を利用している人がお土産に。と買って行くし、店内でつついている人も居ます。また、海が近いので魚料理などがあったり、おかみさんの手料理などもあります。それにしても大変居心地の良い店なのでした。
ちなみに、僕が行った日は某国道好きな皆さんが大宴会を開いていました。小さい店のどこで大宴会を開くかというと、店の前、改札口の前にビールケースをテーブルにして宴会しているのです。そういうことが許される街、そして駅。それが鶴見線・国道駅なのだなぁ。と実感し、この日は国道駅を後にしたのでした。
神田。大越。
神田。怪しい店が沢山ある街。今回はガードしたのお店。「大越」。
場所的には「升亀」の隣。
こちらも仕事帰りの神田のおとっつあん達であふれ返っております。
こう言う店は「もつ焼き屋」とも「酒場」ともちょっと違う雰囲気かなぁ。やっぱ「居酒屋」の部類なんだろうなぁ。と再確認;-)。なんと言ったっていろいろなメニューがあるしねぇ。
今回注文した中の一つ。クジラベーコン。まぁ、懐かしい味ですね;-)。
この店は「升亀」と隣り合っているせいか、雰囲気が升亀と良く似ております。二軒並んで優良店なんですかねぇ;-)。
神田、探せばまだまだ沢山の良い店があります。楽しい街です。
神田。宮ちゃん。
おっちゃんの街神田。そのカード下の飲み屋さん「宮ちゃん」。
料理は全品300yen。飲み物はホッピー500yenとかでちょっと高いんだけどね。そんな時はサワーでも飲んでいればいいので;-P。
上には総武線、山手線、京浜東北線が走っているわけです。店の入り口はびみょー。でもって中ではカラオケもOK。すごーーい。あ、僕は歌わなかったけどね;-)。
かくかくっと細い路地を入って行った所にあるんだけど、店内は3ブロックくらいに別れていて、団体さん用、個人客用にカウンターとかに別れていてなかなか面白い雰囲気。
ついつい長居してしまいました(^^;。
シラフの時にもう一回行け。と言われたらたどり着けるかなあ・・(^^;;。
代々木。おくどさん。
予備校生の街代々木。とでも言えば良いのだろうか・・。埼京線の踏切の向こう側、NTTデータの塔のちょっと手前にある「おくどさん」。
お店自体は二階にあります。立ち飲み屋です。食べ物全品200yen、飲み物全品300yen。んー。りーずなぶるぉー;-)。
ホッピーは黒しか無いんだけど、生ホッピーです。けど、あれぇ?ここのホッピーは最初に焼酎をグラスに注いでからサーバから黒ホッピーをグラスに注いでいますよー。
私の記憶が確かならばぁ「生ホッピー」とは樽の中には既に焼酎とホッピーがまざったものが入っていて、それをサーバからどばどばとグラスに注ぐものだと思っていたのですが・・。記憶違いかなぁ?明日、「三ッ峰」に行って確認して来よう。
けど、ここのホッピーうまいっ!!この店のは黒ホッピーなんだけど泡がうまい。そー。そーなのよっ!! 立石の「秀」で飲んだホッピーみたいに美味いのよ・・。と言うことは秀のホッピーも、生を使っているけど焼酎は別に入れると言うことなのかなぁ?これは秀にも偵察に行かないとなぁ・・。
頼んだ料理は牛筋と卵焼き。牛筋は串に打ってあるのでなんか、大阪のドテ焼きみたいだった。最近は串に打ってあるもつ焼き屋に凝っているのでこれはなかなか良かった;-)。
でもってこっちが煮込み豆腐。牛筋の煮込まれている鍋で一緒に煮ているので味はまぁ、しみ込んでいる。なんか、」大はし」で豆腐のみを注文した感じか・・。
ちなみに奥がネギマです。後、ツクネはけっこういけるかも。
と、言うことでコストパフォーマンスに優れた良いお店でした。ちょっとお酒が薄いかなー。まぁ、酔っぱらうなっ!!ってことでしょう;-)。