「忘年会で行ったお店。」シリーズの第四弾を迎えましたが、そろそろこのシリーズも終わりであります。今回のお店は渋谷です。JR渋谷駅のハチ公前もしくはモヤイ像から銀座線のガード下にある交差点を渡った左側にあるパチンコ屋のビルの5Fにあるお店。「ろくめいかん」。正式名称は長ったらしくて「てしごと料理 直伝家 ろくめいかん」と言うみたいです。
今回は料理3,500yenで飲み放題付き5,000yenのコース料理です。まぁ、忘年会なのでねぇ。こう言うコースが一番楽で良いのかねぇ。と言う感じがします。
いろんな料理が出てきましたが、むー。そこはかとなく美味いもの出すじゃないのさ。と言うことで刺身盛り合わせ。
チェーン店とも違う、今風の渋谷にある居酒屋。けど、競争力から高いからなのかねぇ?出てくるものはちゃんとして「ふーん。やるじゃん。」ってな、ちょっとオーヘーな態度になってしまったりしている筆者がそこにはいるのでございましたm(_ _)m。
次に上げるとすると、エビのマヨネーズ和え。俗に言う「エビマヨ」ですねぇ。
僕はマヨネーズはあんまり好きでは無いのだけど、まぁ、これはそこはかとなく許せる味ですかねぇ;-)。
って・・。ちなみにこの忘年会の開始は18:15から。僕らの次にも予約が入っているので20:30には撤収しなければならないのだけど、開始時にそろったメンバーはたったの四名だけ。全員がそろったのはなんとなーっ。19:20辺りだったのでした。
まぁ、宴会、特に妄念会と言うものはえてしてそんなもんです;-)。
カテゴリー: 1.東京近郊鉄道沿線
浅草。本陣。
浅草と言えば浅草寺ですが、これは東武伊勢崎線の東武浅草駅から行くのが普通でしょうか。しかし、浅草ビューホテルの場合はつくばエクスプレスの浅草駅から行くのが近いです。
でもって今回登場するお店は浅草ビューホテルの道を挟んだ正面にある焼き肉屋さん。「本陣」。
では早速中に入ってみましょう。右側にテーブル席、左側にはお座敷があります。大勢で宴会を開くときにはこちらの座敷を利用することになります。今回はテーブル席が一杯だったので座敷を利用します。
まずは瓶ビールで乾杯の後、キムチ・韓国海苔がドドドと出てきました。その後いよいよお肉の登場です。タン塩は外せません。後ハラミも頂きましょう。店員さんに注文したら「それは良い選択です。」とお言葉を頂戴いたしました;-)。きっとこのお店の一押しなのでしょう;-)。
ハラミはこんな感じで出てきます。それを網の上で焼いていただきます。ふむー。うまいねぇ。飲み物はビールから、そろそろマッコリーに変更していきます。と、ここでイチゴの盛り合わせが登場。新年早々いちごが食べられました;-)。嬉しいですねぇ。
この後もお肉を食べるわけですが「本陣自慢の逸品・ホホ焼き」を頂いてみましょう。出てきたお皿はこんな感じ。牛テールの輪切りです。
僕はここでしか食べたことが無いですが、白い脂身はキューっと縮んで中々な味になりますが、これをがぶりとかじり、骨に付いた肉をしゃぶるように食べます;-)。
いやぁ、この後ユッケビビンバなどを食べつつ店員さんとの話に花が咲くのでありました。
さて、この店、会社の同僚の奥様のお父様のお店なのでした。僕が東武線沿線に住んでいるので「遊びにきてくださいー。」とお声がけ頂いたので行って参りましたが、本場韓国の味を満喫できるお店なのでした;-)。
御徒町。金魚。
JR御徒町駅を降りると吉池デパートがあるんですが、その向かい、つまりガード下にあるお店です。「金魚」。
カテゴリーは居酒屋にしましたが、焼酎専門店です。割と今風の若者受けする感じの店です。
どうして、酒場好きな僕が今風の店に入ったかというと、この店は串打ち煮込みがメインのお店みたいだからついついフラっと入ってしまったのでした;-)。この本格焼酎はどうでも良くて、串打ち煮込みを味わってみたいのでした。
ますば例のごとくビールを注文。そしてメニューにある煮込みを注文。ふつーのもつ焼き屋さんにある種類はほぼ全てが煮込んだやつで出てきます。今回は以下の種類を注文。
手前がタンで後がシロ。上に刻みネギが乗っています。この店、七味唐辛子ではなく、沖縄のラー油みたいなやつで食べます。どこの料理なんだろうねぇ?鹿児島よりもっと南の料理なのかな?
それにしても薄い白味噌で煮立てた味はなかなか。特にタンはうまいねぇ。「日本再生酒場」でもタンを煮込んでトロっとしたやつ食べたけど、ここのは豚タンなんだけど、煮込んだタンはうまいねぇ。
串打ち煮込みばっかりではなんなんで、豚のスペアリブの煮込みも注文してみました。出てきたのはこんな感じ。
まぁ、defaultでゆで卵が載っているのがニクイじゃないのさー。良い味出しているしさ。肉も箸でスルっと割れるくらいにちゃんと煮込まれているので中々まるでした。
さてと、お酒についてですが、実はこの店、焼酎専門店であるにも関わらず焼酎は頂きませんでしたf(^^;;。九州に行ってたくさん飲んできて、でもってこの間の「萬安」でもたらふく飲んでしまったので、まぁ、ちょっといっかぁ。って感じになってしまったのでしたf(^^;;。
次回行ったときには再度串打ち煮込みを食べつつ、焼酎をグビリとやろいと思った次第です。はい。
祐天寺。ばん。(3)
新年あけましておめでとうございます。今年も「もつ焼き・オリジナル」を宜しくお願いします。
新年一発目はどこにしようかと悩んだのですが、やはり、僕のもつ焼きの原点に戻り、祐天寺のばんにしたいと思います;-)。
去年の12/28は会社納めだったのですが、納会が15:00からと言う、大変すばらしい会社に行っている自分へのご褒美として15:30に会社を撤収し、床屋に寄った後ばんへ到着は16:20位。ふふふ。
しかし、店は大体4/5ほど埋まっている状態。久々にお店に居た きよしさん とちょっとお話したら、「12月は二割減ですよー。」とのこと。それにしてもこの時間にこれだけのお客様の居るこの店、底力があります。
今回は「ばん」で赤星を飲みました。最近コンスタントに置いてあるそうです。赤星マニアな方、ビールを頼むときは「赤星ください。」と言いましょう;-)。
それにしても最近トンビ豆腐ばっかり食べていて、今回約半年ぶりくらいに煮込みを注文したんだけど、一口食べてみて愕然(@_o)。むちゃくちゃ美味いじゃん。まぁ、今までのも味噌味にニンニクが隠し味で効いていて美味い煮込みだなぁ。とは思っていたんだけど、今の煮込みも美味い。白みそのさっぱり甘み系の煮込みに変わってきている。
ハルさん ににいたら「マズい?」なんて謙遜していたけど、美味いです。と言ったら「次来たときは塩味になっているかもねぇー。」なんてさらに冗談みたいなことを・・。と、言うことでなんだかんだ行ってもちょっとずつバージョンアップしているばんなのでした;-)。
さてと、注文するもつ焼きも正統派で行きます。今回はおっぱい・シロ味噌・赤身です。みそダレ用の味噌は中目黒の時からあったのだけど、きぃちゃんが味を変えて随分と七味が入るようになった。けど、それはそれでやっぱり美味いのよ。
頑固に昔ながらの味を守っている店もあれば、祐天寺ばんのように古き良き時代の良いところを継承しつつ新しい方向に向かっていく姿勢を持っているお店もある。どっちもいいねぇ。うまいものが食べられる。うん。
今年の僕もちょっとでも良いのでバージョンアップできるように頑張っていきたいものです。新年の抱負をばんを比喩してまとめてみました。
今年も宜しくお願いします。
渋谷。萬安。
さて、今年最後のブログは「忘年会で行ったお店。」シリーズの第三弾となります。とは言いつつこれを書いているのは1/3だったりするんですけど・・(^^;;。
さて、忘年会の第三弾として上げるのは渋谷の名店「萬安」。道玄坂を登り、右側にある交番の角を神泉駅方面に約143mほど進んだところにオレンジ色ののれんが掛かったお店があるのですが、それが「萬安」。
今回は約20名の忘年会です。二階席貸し切りとなります。二階席はゆったりしていて非常に楽しめる宴会場と化します。ただし、それを知るのは宴会の後半の最後になってからなりですけどねぇ;-)。
テーブルの上には既に鍋が並んでいます。でもってメンバがそろって乾杯する時には刺身がどどどーんと運ばれてくると言う絶妙なタイミングなのです。
楽しい宴会が進むにつれ鍋もグツグツと出来上がりつつあるわけです。今回はカキ鍋とタラチリがあったのですが、僕はタラチリのそばに席を陣取ります。しかし、その席は焼酎一升瓶のそばでもある絶妙な位置関係にあるのでした。
でもってグツグツ煮込む前のタラチリはこんな感じ。
それにしても、僕は基本的にタラチリと言うのは、あの食べるときのパサパサした感じがどうも好きになれず好きでは無かったのです。しかし、ここのタラは非常に美味しい。驚きの美味さなのでありました。こー言うのが出てくるともうめろめろですねぇ。
さて、お酒の話もしましょう。今回は一升瓶が三本、既にオンステージしていました。大体こんな感じ。
黒佐藤はついこの間福岡で飲んでたばっかりだったのだけど、やはい美味い酒ですねぇ。他の焼酎もやはり美味かったですけど。
これら三本の焼酎連合軍はほどなくして終了し、次に満を持して登場したのが麦佐藤の一升瓶。こらまたすごいなぁ・・。でもってこれもほどなくして終了。でもって次に出てきたのは赤霧島。しかし、この店、どんどんすんごい焼酎が出てくるんですけど・・(@_o)。
とまぁ、それだけ飲めば壊れる人も2,3名は出てくるわけでよるは23:00過ぎまで楽しい宴は続くのでありました。
六本木。忍人本舗。
六本木交差点をミッドタウン方面に、交番の反対側の歩道を歩いて行き約48mほど進んだビルの2・3Fにあるお店「忍人本舗」。
このお店、忍者屋敷なのです。壁に隠し扉があったりするし、店員さんは忍者の格好していて、注文が終わるとドロンと消えてしまったりと中々赴きがあるお店なのです。
今流行の言葉で言うと忍者コスプレ居酒屋。とでも言うのでしょうか。「お帰りなさいませ。ご主人様ぁ。」とは言ってくれないですけど;-P。
さてと、黒ずくめの忍者に案内されて席に付くも、素早い動作でサッとおしぼりが出てきます。さすがは忍者。つつがなく飲み物と料理を注文するのですが、出てきた刺身の盛り合わせは本当にドロンしちゃうんじゃないの?とか思ってしまう演出付き。
刺身の三種類が煙の中から突如として出現するのでした。これも忍法なのか?そして、食べてみると、ふむ。中々うまいじゃないのさ。となるのでした。さすがは忍者屋敷;-)。
後もう一品上げるとすれば、牛筋煮込み。とろける美味さ、そしてこってりとした味噌味仕立て。御主も中々やりおるのぉ。などとなってしまうのでした。
しかし、我々は今回隠密なる重要な話があったわけで、その話をしている最中ふと見たら障子から目がこっちを覗いているし、壁の向こう側には聞き耳たてているヤカラがおるし、ふむー。恐るべし忍者屋敷。
などと、思っていると時間は22:30近く。屋敷、もとい店内にはもう人はいなくなりつつあったのでした。六本木と言う土地柄からか「居酒屋」と呼ばれる店の足は随分と早いんだなぁ。と思い我々も撤収の準備。ふつーの人はこの後キャバクラ辺りに消えていくんだろうと思うんだけど、我々はとっとと帰ったのでした・・。ふぅ。
注意。
文中に掲載されている店内の風景と店員さんの動作についてはここに書いた限りではありません。俗にいう「多少尾びれ背びれが付いた」状態もしくは「誇張された話」となっていることにご注意ください。
五反田。ガリバルディ。
みなさんこんにちは。今回は「忘年会で行ったお店。」シリーズの第二弾をお送りします。
今回の忘年会の舞台は五反田です。五反田駅から山手線の内側を渋谷方面に向かって歩いた線路沿いにあるお店です。「ガリバルディ」。
イタリア料理と言うかフランス料理と言うか、そんな感じの店をまるまる借り切っての忘年会なのです。立食パーチィーです。店のエントランスの写真は残念ながら無いです。そのかわりマッチをパシャリ。
飲み物はカウンターで注文して飲み放題のメニューからですが、飲み放題。料理も大皿に盛られてドドドと出てきます。その中で美味しかったものをピックアップしてみました。
これは魚介類連合軍の炒めたやつかな?普段、もつ焼き・煮込みをメインに食べている筆者なので料理の名前がよくわかりませんf(^^;;。エビ・イカ・ホタテ・カキ・タコが中にごろごろ入った非常に美味しいものでした。
ジントニックなどと言うおしゃれなお酒を飲みつつ、料理をつまみつつご談笑は続くのですが、これがある意味立食パーティーの良いところかもしれないです。今回集まった人はほぼIT業界の人なので会話も偏った方面により深く入っていったり、商談話なんかも出てきたりしているわけです;-)。ふふふ。
次の料理は、これは一口食べただけで解る。「フォアグラ」。肝臓なのでねぇ。レバ刺し・レバ焼き・レバペとかいつも食べているしねぇ;-)。
しかし、その昔山岡さんが「フォアグラより美味しいものを出しますよ。」って言って「アンキモ」を出したことが(美味しんぼの中で)あったのだけど、筆者もしくは僕・オレは実は白子・アンキモは食べられない人なので、フォアグラも「んーー。」て感じだったのだけど、レバ刺し好きな体からか二個も食べてしまった。と言うことは内緒なのであります;-)。
と、言うことで楽しい時間はあっと過ぎ、夜のとばりが街に降りるのでした。それにしてもたまに洋食もよいものだと感じた忘年会なのでした;-)。
新宿。鳥源。
年末・師走・12月。と言えば?そー。忘年会のシーズンなのです。これからしばらくの間「忘年会で行ったお店。」シリーズをお送りします。今回はその第一回目。パチパチパチ。
新宿の「鳥源」。新宿アルタの前辺りに出て、その裏の路地を紀伊国屋方面に向かって歩くとさくらやのどんつきT字路にブチ当たり、ふっと右手を見ると古風な店がある。そこが「鳥源」。
今回はコース料理を注文。この店は鳥料理専門店なのでございます。焼き鳥だけでは無いのだけど、カテゴリーは「もつ焼き・煮込み」に入れてしまいました。すみません・・。
さて、二階の座敷席にでーんと座って出てくる料理をひたすら食べるのでございます。まずは鳥の刺身。続いてつくねと卵。忘年会なので途中自己紹介とか近況報告などしつつ話は進むのであります。
次に出てきたのは焼き物。こんな感じ。ふむー。鳥料理専門店なだけあって中々うまいじゃないのさー。
でもってこの後に本日のメーンイベント。60分一本勝負。テリー・ドリーファンク対アブドラー・ザ・ブッチャー・タイガージェット・シン戦。じゃなかった。いよいよ鳥鍋なのでございます。
宴会が始まる前から鍋が用意されており中は白いスープと既にイー具合に煮込まれた鳥肉が鎮座しております。火をつけ、野菜を入れグツグツ言ってきたら出来上がり間近なのでございます。
野菜その他を入れ終わった瞬間。この下には鳥肉がゴロゴロしているのでございます。
さて、お味のほうですが「ウマかー。」などと福岡帰りの人間らしく、あっちの言葉になってしまうのでした。と、言うのもこの鍋、スープが白いんですよ。けど、豚骨スープとは似ていそうで似ていない。もっと上品な味と言えば良いのか、けど、こってりしているんですわ。悲しいけど「ウマかー。」の一言になってしまうのでしたf(^^;;。
ふむ。とはいえ、このお店、お酒がちょっと高め。宴会でない場合には行くのにはそれなりに覚悟が必要です。出てくる料理がそこはかとなく美味いのでお酒もついつい進んでしまいがち。まぁ、今回は宴会だったので会費が平に慣されているのでまぁ、ほっとしたのでした・・(^^;;。
祐天寺。ばん。
さて。福岡ネタはそろそろクライマックスに向かっていくところですが、我慢の出来ないこの方から「ラーメンばっかくってんじゃねーよ。」などとコメントが入ったのですが、それはさておき、祐天寺ばんの正月休みについて先にアナウンスしておきます;-)。
写真の通りですが、年内は12/19土曜日まで。年始は1/7月曜日からとなっております。皆様、一週間以上ばんの味にありつけないことになるので年内に是非一回行ってみてはいかがでしょうか。
そー言うお前はいつ行ったんだーっ!! なぜワシを誘わんっ!! って声が聞こえてきそうですけどねぇ;-)。
五反田。かね将。
さてと。話はいきなり東京に戻ります;-)。
JR五反田駅を降りるとそのまま「ばん」方面に行ってしまいがちなんだけど、今回はその気持ちをグッと押さえて散策なのであります。
まずは駅を山手線の外側口に出てそのまま桜田通りを渡ります。線路沿いの道から一本中に入る道を道なりに約89mほど行き十字路に出た所で左を向くと赤いひさしに、焼きとん酒場「かね将」と書かれた店がどーんと現れます;-)。
店の風格もしくは店内はいかにも「酒場」と言う雰囲気が出ております。店内に入り長いカウンターの一角に腰を下ろすのですが、その前にはハイ・サワーがずらーーーと並んでおります。
まずはホッピーを頼みつつ、煮込みドーフを注文。煮込みの中に豆腐が入っているのですが、他に煮込みのメニューもあります。ただし、値段が面白くて煮込みが370yen、煮込みドーブが320yenというちょっと他店では見られない珍しい値段設定なのです;-)。
それにしても店の名前にもなっている「もつ焼き」、こら食わねばなりませぬ。と、言うことでたれで注文。ふむー。肉は小降りだけと、中々良い味出しているじゃないのさー。
他にも色々メニューはあるので、後2,3回は通わなければならなそうです。幸い五反田には前の会社で一緒だった同僚が勤めているので行く機会はそんなに少なくはないと思うんだけど;-)。
それにしても五反田。駅の向こう側の吉野家の脇の道をグイグイ行ってしまうのだけど、ちょっと脇にそれてもまだまだ良い店が潜んでいそうな予感です;-)。