今日も僕の第二のホームグラウンド、堀切菖蒲園にやってまいりました。いつもは信号渡った先にあるお店「きよし」に吸い込まれるのですが、今日はもうちょっと足を伸ばして「喜楽」に行くことにしましょう。
「きよし」の前を右に折れ約10mほど歩いたら左に入る細い路地があるのでそこに入り約28mほど行った右側にあるお店です。
玄関をガラガラと開けて、右側にある「コの字」のカウンターを眺めると、おぉ。席が空いているじゃあーりませんか。と、言うことで着席するのでありました。
飲み物はいきなり、ハイボールにします。そのほうが堀切菖蒲園ちっくだしねぇ;-)。
それにしてもこのお店、前回来た時とちっとも雰囲気が変わって無くて良いですねぇ。ある意味安心します。入り口から向かって左側の小上がりは物置と化しているのなんか、なんか、田舎の雰囲気が出ていて良いねぇ;-)。
何か注文しましょう。と、思って頼んだのがイワシ酢。最近、この手のヤツ多いですが;-)。
けど、ここのは長細く切ってあって薪みたいな感じです。食べると酢が強い感じですかねぇ。けど、体に良さそうな感じです。
それにしてもこのお店、カウンターが細いのでカウンターの向こうとこっちで常連さんが大きな声で話し込んでおります。いつのまにか、僕にも相づちを求められたりして、いつのまにか常連さんの仲間の輪に加えてもらえたのでした。
でもって、僕の右側にいる人は東條英機に本当に良く似ていました。本人も十分に意識しているようで話しが弾んだのでありました。
とまぁ、ハイボール飲みながら常連の方とお話していたら閉店の時間が訪れたようです。楽しい時間はあっと言う間にすぎるのですねぇ。
と、言う感じでこのお店を後にしたのでありました。また来るからねぇ。
カテゴリー: 3.食べ物
須坂市。泰眞。
須坂の夏祭りから一夜明けて、一日の行動開始です。田舎と言うのは休みの日でも朝は早いので、一日は長いのであります;-)。今日は午前中に野暮用を一件済ませ、兄貴がお昼にどっか食べに行こう。と言うので、家の近所のそば屋に行きます。兄貴のお薦めのお店みたいです。
どー説明したら良いのだろうなぁ・・。僕のブログは基本的に住所を掲載しないようにしているのだけど、それはあの有名なうどん本「恐るべき讃岐うどん」みたいにお店を探すのも一種のゲームみたいな感じにしたいし、他の人のブログや食べログ見れば住所載っているでしょ。ってのもあるのだけど・・。
後、30min.の人に言われたのは「このブログは関東のカテゴリーに入っているので地方の場合は地図が表示されません。住所を書いてくれれば地図にポイントを表示できます。」ってんだけど、住所は載せない。ってのはこのブログのポリシーだからなぁ・・。
と、言うことで話がそれました。今回行くお店はR403を須坂長野東ICから小布施方面に進み、八幡町東の信号を右に曲がり、信号を一個越えて約30mほど行った右側にあります。「泰眞」。
僕が車を駐車場に入れている間に兄貴は僕のところを置いてとっとと中に入ってしまいました。僕は、パチリ。って感じなんでけど;-)。用を済ませて後から入ったのですが、早速注文します。おそば屋さんと言えば、盛りそば。それも大盛り。これですねー。後夏は暑いし・・。お昼なのでビールは飲めないし。それにしてもお昼時に行ったのにそこはかとなく空いております。まぁ、その分、僕らが座れたので良いのですけど;-)。
しばらく待っていよいよ出てきたようです。大盛り。
出てきたそばをよくよく見ると、きしめんのように結構太いです。けど、薄べったいのでそばっぽいんですけど。伸す(のす)のを頑張っている。って感じでしょうか。壁に何か書いてあって「きりもみ蕎麦」だそうで、切った後、ラーメンみたいにもんでいるみたいです。
一口食べて、歯ごたえが良いのと、ちょっと甘い感じがして、そばつゆと中々合うのでありました。
後、天丼の写真も載せておきましょう。
エビが一本載っていますが、野菜は地元の夏野菜(だと思う;-)。んー。そこはかとなく嬉しいものです。
兄貴曰く「この店はカツ丼が中々美味い。」だそうで、小上がりの男性二人組はどちらもカツ丼を食べていました。まぁ、僕も蕎麦屋でカレー丼と言うのは良く頼みますけどねぇ。東京では。
もうすぐ食べ終わりそうなところでそばつゆが出てきました。蕎麦チョコに注いだらとろんとろん。僕も自分で蕎麦を打ったりするんだけど、僕の場合、蕎麦本体より蕎麦湯のほうが美味かったりする、ちょっち悲しい状態(^^;;。しかし、ここのはどっちも美味しかったのでありました;-)。
須坂市。だいこんの花。
土曜日の夜は須坂市の夏祭りです。「タッタカタ祭り」と言います。「須坂音頭」と言うのがあって、こんな感じです。
山の上からちょいと出たお月
誰を待つのか待たれるのか
ソレ・タッタカタノタ
ヤレ・タッタカタノタ
って歌詞なんですが(あれ?この曲はJASRACに申請する必要あるのか?)、「タッタカタノタ」ってのは絹を紡ぐ糸車の音なんですねぇ。その昔、須坂と言う街は養蚕と絹の街だったのでありました。
おぉ。なんか、ふるさとを巡る12チャンネルの番組みたいだ;-)。その須坂音頭の歌詞の一部が夏祭りのサブタイトルになっているんですねぇ。お祭り自体はこの音頭に乗って、踊りながら街を練り歩く感じです。長野の「びんずる祭り」(ちなみに「びんずるさん」は善光寺にいますね)とか、高円寺や下北沢を思い浮かべてもらえれば良いかと思います。
さて、そろそろ本題に行かないと。
お祭りを見学しつつ、長野電鉄須坂駅の駅前に出るのですが、駅を背にして右側の通り、金井原通りを約63mほど進んだ右側にあるお店で今日はお祭り気分で一杯行くことにしましょう;-)。「だいこんの花」。
こっち(東京のことだす)だとおなじ名前の居酒屋チェーン店があったりしますが、このお店はそれとは関係無いみたいです。マニアックなお酒とか置いてあってちょっと豪華な居酒屋。って感じでしょうか。入り口で靴を脱いで店内へ。
今日はお祭りなので混んでいるみたいですが、カウンターが空いていたのでそこに着席します。暑いのでおしぼりで顔など拭きつつ、瓶ビールを注文。店内はクーラーが効いていてホッとするのでありました。
長野県と言えば海が無いので「魚はあんまり。」って感じですが、昔は確かにそうでした。僕が子供の頃は、学校で魚の絵を描くと目を赤くするんですね。サンマとかアジは海で泳いでいる時、目は赤くないのにねぇ;-)。
と、言う感じで、トビウオのたたきを注文。上越から取り寄せたものが今日は入っているみたいです。これは期待できそうです。こっち(東京のことだす)だと、箱根や大山辺りの旅館で刺身が出てきたとき、それは小田原産です。と言うのと感じが似ているでしょうか。
ショウガを醤油にとかして食べます。トビウオはコリコリ、そしてネギの他にミョウガが入っていて「ん。夏だねぇ。」って気分にさせてくれるのでありました。
瓶ビールはあっという間に終わってしまったので、酎ハイ辺りをとか思ったのですが、甘いもの系しか無いので、店長に「シロップ入れないで焼酎に炭酸だけ入れたものできますか?」と聞いたら「あ。大丈夫ですよ。ちょっと焼酎濃くしておきましょうかねぇ。」と、嬉しい対応してくださいます。出てきた酎ハイ、確かに焼酎が濃かった。シロップの分、焼酎を多めに入れてくれたんですねぇ。うふっ。
せっかくなのでもう一品行ってみましょう。地鶏を利用したと言う焼き鳥。地鶏なのできっとうまいべ。みたいな感じで、ぼんじりとせせりを注文。二本ずつお願いしました。
おぉ。四本並んで出て来るのかと思いきや。クロスで出て来るじゃないですか。盛りがオシャレですねぇ;-)。食べてもせせりなどは中々行けるのでありました。
さて、こんな感じで時間を過ごしたのですが、そろそろほろ酔い気味でお腹もこなれてきました。今店を出るとまだお祭りの最後のほうが見られるかもしれません。美味しいものを食べた後はちょっと歩くことにしましょう。と、言うことで再度お祭りが行われているメインストリートに行くわけですが、表彰式が行われていて、いかにも「祭りのあと」って感じがしたのでありました。
それにしても芝宮の屋台の数、少なくなったなぁ・・。
この後、劇場通りを通って家に帰投したのでありました。
松代。松代インターの立ち食いそば。
三連休を利用して、実家に帰ってきました。金曜日の23:30位に東京を発ち、どこまで行っても1,000yenと言う高速道路を利用します。途中の安中サービスエリアで仮眠。と言う感じで渋滞知らず。それにしても朝06:00に目が覚めたらサービスエリアの駐車場が一杯だったので驚きました。
その後順調に北上し、降りるインターチェンジの手前のパーキングエリアで朝ご飯。そこが「松代パーキングエリア」なのであります。
ここでちょっくらそばでも食べるべ。とか、思い入ったら果たしてちゃんと朝から営業していてくれたので嬉しくなってしまったのでありました;-)。
頼んだのは真田の六文銭そば。頼んでから気がついたのだけど、ここのそばは茹でてあるのを湯がいて出してくれるのではなく、ちゃんと生そばを茹でてから出してくれます(@_o)。ただ、その後、水で締めて、再度湯がくと言う行程が削除されていますが、出てきたのは一応ゆでたてのそばなのでありました;-)。
うおー。さすがは松代。本当に六文銭のマークだわ。ちくわの輪切りが六個載っているだけなんだけど、ご当地で食べるのでちゃんとしたものになっているのがすばらしいー;-)。
ずるずると頂くのでありました。
それにしても、「篤姫」の前が「風林火山」でこの辺りが舞台、でもって今の「天地人」はこのもちっと先がメインだけど真田の里もちゃっかり出てきたりして、この辺りとかうちの実家辺りは最近は大賑わいなのでありました;-)。本当に、大河ドラマサマサマですねぇ;-)。
さてと。後30分も走れば実家です。がんばんべよ。
亀戸。ニク肉ラーメン亭。
亀戸の夜です。最後はラーメンを食べて帰ることにしましょう。どこか良いとこあるかなー?とか思い歩き回っていると黄色い看板が目にとまりました。チャーシュー麺が一杯420yenだそうです。ふむ。中々よぐね?とか思い、今日はここでラーメンを食べて最後にしましょう。
駅からだと北口の銀行の脇の細い道を入って約68m。「ニク肉ラーメン亭」。
ラーメン屋さんの左隣は「萬清」と言うとんかつ屋さんです。店内に入ると店の奥がつながっているのでラーメンととんかつの好きなほうを食べることが出来ますが、飲んだ後はラーメンでしょう。と、言うことでラーメン大盛りと餃子を注文。
しばらく待ってラーメンの大盛りが登場。あ。ここのラーメンは default がチャーシュー麺です。嬉しいですねぇ;-)。
大ぶりのチャーシューが四枚載っています。でもってラードがだいたい3mm位あります・・。うひー。このおかげでこってり系になってしまっている・・。注文時に「油少なめ。」って注文できるのかなぁ・・。
しかし、味は悪くないです。シメのラーメン。て感じでズルズル行くのでありました。
餃子も出てきたようです。ちょうど良い焼き加減と色ですね。餃子のたれを作ってそれにつけて食べるのですが、アンにうっすらと味が付いているような感じなのでありました。
それにしてもチャーシュー麺が安いので中々な感じでおなかもほどほどに一杯になった感じがしたので、そろそろ亀戸を後にするお時間がやって参りました。
来るときはJRで来たので帰りは東武亀戸線に乗って帰ることにしましょうかねぇ。この沿線にもまだまだ良いお店がたくさんありそうですし、また季節が良くなったら散策してみたいなぁ。と思います。
亀戸。仲よし。
さて。「小池屋」でもつ焼きを堪能した後、おなかもちょうど良い感じになったので、いよいよ亀戸駅辺りを散策してみることにしましょう。明治通りの一本奥に入ったあたりの細い通りをうろつくことにします。
この辺りはホルモン屋さんが多いみたいですねぇ。亀戸ホルモンとか有名なんでしょうか。後、餃子屋さんとかもあるみたいですが。それにしても、このくそ暑い時期に窓の開いた(つまりクーラーの効いてない)店内で、七輪とかで焼いたホルモンなんざ食いたくないので、もっと涼しくなったらまた来るからねぇ。などと心の中で思い、軽ぁるくスルーします;-)。
だいたい30分位あちこち散策して、ちょっと休憩のつもりで入ったお店「仲よし」。
明治通りから信金の脇辺りの細道を入った辺りにあるお店です。店の造りは今流行のあばら屋チックですね。早速中に入ってみましょう。ちなみにこのお店「大衆食堂」と冠がついているみたいですが。お酒もあるよみたいな感じです;-)。
飲み物はハイボールにでもしましょう。と思い注文。しかし、このお店、飲み物はおもしろいシステムです。「中身」と呼ばれるモノは全品300yen。でもって炭酸が200yen。解りやすくて簡単で良いのだけど、毎回両方頼むとずいぶんと高くねぇかぃ?とついつい思ってしまうのでした。
飲み物がちょっと高めなので食べ物をサクッと頼むことにしましょう。今まで歩いてきてまだ食べていないものを・・。
ゴボウサラダとポテトフライを注文。
まずはゴボウサラダが出てきました。ふむ。トマトがうまい;-)。続いてポテトフライ。
こちらは切ったジャガイモにパン粉がまぶしてあってそれをあげた感じ。コロッケみたいな雰囲気でホクホク言いながら食べるのでありました。
やはり、飲み物が高い店と言うのは長い時間は居づらいですね。けど、飲み物が安いとガブガブ飲んでしまうのでこれまたちょっと大変なんですけども(^^;;。
さてとー。亀戸散策の疲れをここで癒して、もう少し俳諧して帰投の準備でもしましょうかねぇ。
亀戸。小池屋。
亀戸の散策が続きます。「伊勢元」を後にし、もう一軒行ってみることにしましょう。
「伊勢元」を出て、目の前の明治通りを亀戸駅へ戻る感じで、蔵前橋通りにぶち当たるわけですが、その信号を右に折れて進みます。右に入る道を二本位通り過ぎた辺りで右に曲がり、約56mほど進んだ左側が今回二軒目に目指すお店です。オレンジ色のひさしが見えます。「小池屋」。
もう既に入れるようです。早速中に入ってみましょう。
店内は大きな「コの字」のカウンターで、左側にお座敷席があります。今回はカウンターの一番奥に着席することが出来たのでありました。
ますば瓶ビールを注文。そして、煮込みともつ焼きも注文します。早い時間と言っても18:00過ぎですがそこそこ混んでいるので「ちょっと待っててねー。」と言われたのでビールを飲むのであります。が、そーこーしている間に煮込みが到着。それなりに早く出てきました;-)。
ビールと一緒に頂きますが、ビールがそろそろ終わるので、ハイボールに移行します。ふむ。一升瓶に入ったのをドバっと入れて炭酸で割ったのが目の前に出てきました。良いですねぇ;-)。
などと思っていたら、お店のご主人、僕の目の前の席でモツを串に打ち始めました。へー。この店は注文してから、モツを切って、そして串に打つんだー。ちょっとと言うかかなり珍しい。僕的には初体験でした。良く言えば「なんか新鮮だよねー。」、悪く言えば「開店前、何してたん?」って感じなのですが、これでは出て来るのが確かに遅いわなー。とちょっと納得・・。
出てきたのはこんな感じ。全部でタン・ハツ・ナンコツ・シロを注文。そのうちの二本がこんな感じであります。後、プチトマトの肉巻きも注文したのですが、あれって食べる時にトマトが爆発するので「あつっ!!」ってなるのねー。それがまた、カキフライを食べるみたいな感じで;-)。
ってな感じで過ごしたお店だったのでありました。もつ焼きは一本がちょっと高めかなー。値段相応なのか、僕にはちょっと解りかねますが、お店にはお客様がそれなりに来ているので、この辺りでは人気の名店なのでしょうなぁ。
そー考えてみると色々なところに行って食べるのもまた楽しいし勉強になるなぁ。と思わせてくれるお店だったのでありました;-)。
亀戸。伊勢元。
今日は明るい時間帯には秋葉原を俳諧。夕方、いつものごとく浅草橋方面にでも行くかなぁ。などと思っても「今回はもう少し足を伸ばしてみよう。」と言うことで亀戸辺りまで行ってみました。初めての街なのであります;-)。でもって土曜日の亀戸なのであります。
JR亀戸駅をロータリーのほうに出ると表の大通りの一本入ったところには何やら怪しいお店が集結しているようです。この辺りはまた後にして、足を先に進めることにしましょう。
JR亀戸駅の下を通り過ぎる明治通りを東向島方面にひたすら歩き、蔵前橋通りを通り過ぎると歩道橋が見えてきます。その左側のたもとにあるお店。「伊勢元」。
駅から歩きでだいたい10分位でしょうか。店の前に着いたのは開店の約八分前。見るとのれんが既に掲げてあるみたいなので、おぉ。もうReady状態だぁ。などと嬉しくなり店内へと進むのでありました;-)。
しかし、店内ではおやっさんがまだ準備の最中。醤油とか箸立てなどをカウンターに並べている状態でした。当然一番乗りなのでありますが(^^;;。しばし、カウンターの椅子に座り準備が終わるのを待ちます。
「早く来すぎてしまいスミマセン。」「もう五時だもの。大丈夫だよー。」などと会話があり、準備が整ったようなので瓶ビールを注文。キリンラガーを一口飲み、ぷはーっ。今日は暑いのでこれは体にしみるっ。って感じなのでした。
ビールをグラスに2,3杯飲んだ後、体もだいぶ落ち着いてきたみたいなので、食べ物を注文します。左側の壁にメニューがたくさんあります。「ん。大衆酒場だ。」などと感動しつつ、「しめアジ」を注文。「アジ酢」と書いてあるお店はたくさん見るのですが、「しめアジ」と書いてあるお店を見るのは初めてです;-)。
夏はさっぱりめのものが良いですねぇ。醤油が無くとも美味しく頂いたのありました。
もう一品頼んでみましょう。「肉煮込み」。肉がごろんごろんしているのかな?とか思って注文したのですが、果たして、出てきたのはもつ煮込みだったのでありました;-)。
なんかお皿の縁が青いのでハタから見るとQuickTimeのアイコンみたいな感じがしますが;-)。味がしみこんでいて中々ぐー。
さて。飲み物のお話も少ししておきましょう。このお店下町のハイボールがあるのだけど、すごいのよ。グラスの大きさは堀切菖蒲園辺りのお店で出て来るのと一緒なんだけど、先に梅と焼酎で割ったヤツ(一升瓶に入っている)をグラスにドドドと注いでくれます。それもグラスに半分以上っ!!そして炭酸の瓶をドンっ。って感じでテーブルの上に置いてくれるのです。炭酸をグラスに注ぐと半分くらい余る。ってことは、すげー濃くないかい?(@_o)って思ってしまうのでありました。
堀切菖蒲園辺りのお店では先に炭酸を注いだ後に余ったスペースに梅焼酎を注いでくれる感じなのですけど、このお店はその逆。こらーすごいことだー。って感じなのでありました;-)。
僕は開店と同時に入り、出るまでに常連のお客様らしき方が一人いらしただけで静かな店内なのでありました。接客はお父さん、厨房は子供夫婦で営んでる。って感じのお店です。土曜の早い時間に行ったからかな。静かにテレビを見つつ、シブいお店の雰囲気を十分に満喫できたのでありました。
こー言うお店はいつまでも残っていて欲しいですねぇ。
西日暮里。喜多八。(2)
東京メトロ千代田線を北千住の二個手前で降ります。そこは西日暮里。ここでのお目当てのお店に早速行ってこることにしましょう。しかし、このお店、本当にいつも混んでいるのであります。今日はカウンターに座れるかなぁ? そんな感じのお店。「喜多八」。
ガラガラガラー(戸を開ける音)。
おぉ。なんとかカウンターに座れるみたいです。良かったー;-)。着席後は早速瓶ビールを注文。プハーっ。グラスに注いだ一杯をぐわしぐわしと喉に流すのですが、自分の体が潤っていくのが、良く解ります。
さてとー。最初は何にしようかなぁ。と悩んだフリをして、実は電車の中で決めてきたメニューを注文することにします。レバ刺しですねぇ。ショウガとにんにくダブルにごま油。ちょっと邪道チックなんだけど、色々な味を楽しみたいしー;-)。
塩を振って食べるのでありました。ここのレバ刺しはスジがなくて僕は結構好きですねぇ。
続いて、もつ焼きでも行ってみましょう。ここは一種類を二本ずつ頼む必要があります。今回はタンとカシラをタレで頂きます。このお店、壺に入ったタレが全部で三種類あります。楽しめそうですねぇ;-)。
そこはかと大きいのがまた嬉しいですね。ビールに合います。もつ焼きを食べている間にビールが終わったのでホッピーを飲むことにしましょう。前回も書きましたが焼酎が入ったグラスと氷、そしてホッピーが出てきます。自分で好きなだけ氷を入れて飲むことか出来ます。幸せだなぁ;-)。でもって中身を注文するとドドドドーーっと注いでくれる。そんなに濃いの飲めないよーなどとついついニコニコしてしまうのでありました;-)。
この後、酎ハイ飲んでちょうどほろ酔い気分が最高潮に達するのでありました。良いねぇー;-)。
ここで話は突然飛ぶのですが、このお店と、次の町屋駅の「亀田」、その次の北千住駅にある「大升」は、僕は一人密かに「大衆酒場の北関東ライン」と呼んでいるのであります;-)。だって、どのお店瓶ビールの大瓶が500yen以下。でもってどこも安くて美味しいしねぇ。中々楽しいのであります;-)。
とまぁ、千代田線に乗るとふらーっと途中下車してしまいたくなるんですよー。あの辺りは。困ったモノですf(^^;;。
柴又。かなん亭。
今日は柴又帝釈天に来ました。寅さんのふるさとです。ただ、電車ではなく、車で行ったし、なおかつ明るい時間帯に行ったのでお酒は無し。お昼を食べるのでありました。
とは言いつつ、帝釈天の見物はしなければならないのであります。帝釈天の裏の駐車場に車を止めてまずは帝釈天でお参りし、その後表参道を散策するのでありますが、足立区の西新井大師よりはお寺はちっこいですが、参道のお店は充実しているような気がします。それに寅さん一色ですし;-)。
そんな感じでお店を冷やかしつつ柴又の駅までたどり着いて、車まで戻るのですが、その途中でお昼を食べることにしましょう。と、言うことで入ったお店。「かなん亭」。
ちょうど、帝釈天の参道の看板の真ん前にあるお店です。店の外ではもつ焼きなんかを焼いていたりしてます。店内を覗くとまだ席が空いているみたいだったので早速入ってみましょう。
酒のつまみ系もたくさんあるのですが、そーなるとビールもしくはそれに準ずる飲み物が欲しくなるのでここはグッと我慢。今回は定食にします。
僕が頼んだのはかなん亭スペシャル。このお店で食べられるもの全てが一度に食べられる。と言うもの;-)。注文後、暑いのでお冷やなどを飲みつつしばし待ちます(この辺りが車で移動する店の悲しさか。子供ビールとか飲むと良いのかなぁ)。でもっていよいよ出てきました。
ちょっと写真が美しくないのはiPhone3Gで撮ったからなんですがその辺りはお許しください;-)。おぼんの上に載っているのは、焼き鳥丼・ラーメン・煮込み・あんみつ・ところてん。もーフルセットなのであります;-)。こけだけ色々あると幸せな気分になります。組み合わせはこれで良いのか?と言う意見もあるのですが(^^;;。
後、帝釈天の表参道にあるお店の割りに、このお店は比較的良心的な価格で出してくれます。これだけ色々ついて1,000yenと言うのは、まぁ、フツーの食堂で定食を食べる。じゃなかった、フツーのカフェなどでランチを食べるような感じなのであります;-)。あんみつとところてんがちょっとどーかとは思いますが;-)。
そんな感じでおなかも一杯になって、フッと上を見上げると目の前には大きな看板があるのでありました。
あ。あれぇ?するっていと、このお店は「表参道にあるお店。」とは言わないのかっ!? そんなバナナっ!!
お後がよろしいようで・・。