お盆に郊外に出かけると道が混んでいそうな予感がしたので都内で遊ぶことにします。都内と言っても、いつも行くところは決まっているのでそれはそれで悲しいかな。秋葉原に行くのであります。
けど、今日はその後、上野松坂屋に行く用事があるので秋葉原から中央通りをテクテク歩いて行くのであります。途中チャリダー(僕のことです;-)が喜ぶお店「Y’sRoad」に寄って「こんなロードバイクほしいなぁ。」などと思うワケですが、PCパーツと違って自転車と言うのはかさばるので中々大変なのであります。
そんな感じで御徒町に到着したのですが、更に寄り道して「吉池」の鮮魚市場を見たりします。「うひー。本ミル貝が1,000yenかぁー。美味そうだなぁ。」などと思っても、まだ帰る予定は無いので残念ながら買うことは出来ないのでありました。
と、言うことでようやっとお店にたどり着きます。ふぅ。時間的にはまたゆとりがあるので16:00ちょい過ぎで開いているお店がどこかに無いかなぁ?とか思ったら、宝石街の一角にあるお店がやっていました。「殿園」。
それにしてもお盆のさなかにやっていてくれるのは非常に嬉しいのであります。でもって、早い時間に行くと生ビールが480yen->350yen、酎ハイが350yen->150yenとタイムサービスをしています。嬉しいですねぇ;-)。
店内には宴会しているグループがあったりします。僕は一人だったのですみっこのテーブルに座り珍しく生ビールを注文。「安いっ!!」と言うで注文したのですが、出てきた中ジョッキは最初の5秒で半分に。そして、やはり30秒でカラになってしまったのでありました・・(^^;;。やっぱり生ビールはタイムサービスしていてもコストパフォーマンスは悪いわなー・・。
と、言うことで喉が潤ったので何か注文しましょう。「鳥園美食のおすすめ」メニューに書かれていた「ニンニクモヤツ」を注文。「シ」ではなく「ツ」だわなー。などと思いつつ注文;-)。
早い時間なので厨房には板さん一人、でもってお客さんに料理を運ぶのが社長。早い時間は店員さんもまだおらんのでフル回転ですわなー。とは言いつつ、僕の頼んだのは比較的早く出てきたのでありくました。わーい。
それにしても出てきたのは想定した通り、もやし炒めでした。けど、豚肉とか入っているし、食べていると、おぉ。ちゃんとニンニクも入っているし。肉もやし炒めニンニク入り。って感じです。それにしても粒コショウがきいていてビールに合うのでありました。
途中から自称ホッピー友の会会長も合流し、暑い一日の喉を潤すのでありました。ふぅ。それにしても16:00頃からやっている店と言うのは僕にとって、本当に天国に見えるのでありました。「ふぅー。極楽極楽。」とは良く言ったものです。
喉を潤し、ちょっとだけほろ酔い気分でこの店を後にしたのでありました。
この後、松坂屋に行って用事を過ごした後「大統領」は混んでいるねぇ。そしてテラス席は暑い。てんで、湯島の「赤提灯」に行くのでありました。
カテゴリー: 3.食べ物
三ノ輪。中ざと。
「遠太」を出た後ですが、自称ホッピー友の会会長はまだまだお腹が空いているみたいです。まぁ、当然と言えば当然ですが。で、いきなり「小さい時から入ってみたいと思っていたところに行こう。」と言うことで、次にそのお店を目指すことにします。
「もつ焼きあいちゃん」の近所まで戻り、十字路のかどっこにあるお店に向かいます。「もつ焼きあいちゃん」の前の道は店を背負って右側がT字路、左側が十字路です。つまり左側にある。ってことですね。それにしてもこんなお店あったのかー!!って感じです。「中ざと」。
このお店ってまだあまりブログに登場してないみたいですね。僕も驚きました。外見を見た感じ料亭っぽいです。今回は脇の入り口から入ります。
正面から入ると大広間のあるところから入るのですが、脇から入るとカウンターの右側から入るようになります。カウンターが空いていたのでそこに並んで座ります。「大広間」と書いたのは、お座敷みたいに広い畳のテーブル席なのですが、店のキャパはずいぶんとある感じがしますか、畳の席は使われていない感じでテーブルがすみのほうにまとめられていました。
カウンターに座り、瓶ビールを注文。このお店はおやっさんと女将さんの二人で切り盛りしていますが、もうそんなに若くはない感じ。畳の席にまで人が埋まってしまうとこれは大変だぞぉ。などとちょっと思うのでありました・・。
さてと。自称ホッピー友の会会長はここからドドドと攻撃に打って出ます。まずは煮込みを注文。出てきたのを一口食べたのですが、こってりしていてしっかり味がついていてぐーです。よーく見てみると、なんとっ!!ちくわぶが入っているのねー。こらまた珍しい煮込みですねぇ;-)。
この後もどんどん行きます。サンマの刺身は今シーズンなので是非食べたい一品です。値段は400yenとかなり安いので迷わず注文。美味いですねぇ。その後はゲソのバター焼きを食べています。上に青のりが掛かっているのが鉄板焼きみたいでぐー。
僕も自分の好きなのを一品位は食べてみたいものです。頼んだのがイワシのカレーフライ。
フライと言うか天ぷらと言うかその中間みたいなころもで、うっすらとカレーの風味がします。ふむ。これはこれでおもしろい。中々ぐーですねぇ。
その後、更にバラカツを注文します。自称ホッピー友の会会長は油っこいのが好きなのです。豚バラとんかつってやつですね。僕はいーやー。人がおいしそうに食べるのを横から見ていただけなのでありました。
飲み物は瓶ビール・お酒・ウーロン杯・焼酎の炭酸割りのみ。お店の人曰く、二人しかいないのであまり手のこんだの出来ないのよー。だそうです。僕はこれだけあれば十分なんですけどね。
それにしても、このお店で大宴会やってみたいなぁ。と言う気分になってしまいました。大きなお座敷の席があるのであすこを利用して30名位で宴会して(事前に予約しておけば料理の準備も慌てないで済みそうですし;-)、このお店を盛り上げてみたいなぁ。と、漠然と思ってしまいました。
お店を出て、駅までの帰り道、夜空を見上げつつ、良いお店はなくなってほしくないなぁ。そう感じた三ノ輪の夜だったのでありました。
さてと。この後はおとなしく帰投しますかねぇ。
三ノ輪。遠太。
三ノ輪にいます。「もつ焼きあいちゃん」を出たあと、しぶーい店に行くべか。とか思い、一路そのお店を目指します。途中、東京メトロ日比谷線の二番出口で自称ホッピー友の会会長と合流します。この方、生まれはこの辺りなので、新開地(ジョイフル三ノ輪のことですね)とかこの辺りを得意としているのであります。
合流後は、区立根岸図書館の先の陸橋のある交差点を右に曲がりひたすらまっすぐ進みます。約168mほど行った右側にシブい建物が見えてきます。例の「やってるぞっ!!」(看板にびっくりマークはたぶんついてません)って看板に電気は点いていません。のれんはガラスの内側に掛かっています。けど、やっている雰囲気はあり、お客さんは中にいるみたいです。そんな感じのお店「遠太」。
自称ホッピー友の会会長がガラガラと扉を開けてやっているか確認の後、店内に入ります。カウンターに席が空いているのでそこに二人並んで座ります。
お客さんはカウンターに一組、小上がりに三組。お店は女将さんが一人で切り盛りしているようです。大変お忙しい雰囲気のようですが、とりあえず瓶ビールを注文。まずは他のお客さんにも飲み物を出している最中なのでタイミング良く僕たちの分も出てきたのでありました。ふぅ。
後は、人が食べ物のメニューを注文したときに「僕にもそれください。」と合わせるだけです。ポテトサラダは早そうなので注文。
マヨネーズが上に掛かっている感じです。ふふふ。こーいうのもたまには良いか。自称ホッピー友の会会長はおなかが空いているみたいでペロっと一人で全部食べてしまいました。僕はまたまた、タイミングを見計らって遠太特製の焼酎ハイボールを頂くのでありました。
このお店はこれくらいにしておきましょう。女将さんは今年78歳。「80歳まではお店はやりたいわねぇ。」とおっしゃっていました。後二年ですか・・。
それにしても厨房はお客さんが手の込んだ料理を注文しない。と言うのもあるかもしれませんが、ピカピカに磨かれていました。
良い感じのするお店なのですが、ちょっと悲しい気持ちで店を後にしたのもまた事実なのでありました。あと、二年ですか・・。
三ノ輪。もつ焼きあいちゃん。
このブログのログ(アクセス履歴と言うヤツですね)を眺めていたら、どうも検索エンジンで「あいちゃん」とか「もつ焼きあいちゃん」で検索して来る人が多いみたいだったので「なんだ?この店は?」とか思い、僕も釣られてググってみたら、どうやら三ノ輪にあるらしい。と言うことが解りました。しかし、それ以外の情報は全く無い・・。
困ったので、ググったトップに表示される「宇ち中」さんにすかさずメールして場所を教えて頂いたのでありました。宇ち中さん。ありがとうございました。
と、言うことで、東京メトロ日比谷線を二番出口から出てR4の一本路地裏に入った辺りにあるお店。「もつ焼きあいちゃん」。
入り口には看板とかのれんとか無いので本当にこのお店が「もつ焼きあいちゃん」で正しいのかはたまた、お店の名前が本当に「もつ焼きあいちゃん」で良いのかもいまいち解っていません。宇ち中さんのブログにある店名をそのまま利用させて頂いています;-)。
一本路地を入ると店の前には人がうじゃうじゃいます。さすがは三ノ輪。って感じがします。僕は店内に入るのですが、立ち飲みスタイルです。でもって店内に入って、あぁ。納得。店内は暑いので風の通りが良い店の外で皆さん食べて飲んでいるのねー;-)。
店の中から外を見た雰囲気はこんな感じ;-)。
女将さんが焼いております。この方が「あいちゃん」でしょうか?など思っていても喉が渇くのですかさずウーロン杯を注文。このお店には瓶ビールが無いのですねー。
でもって、ガツ刺しを注文。300yenなんですが、けっこう量が多いので驚きました。後、僕の場合はキャッシュアンドデリバリーにしてもらいましたが、紙に書いて後払いのパータンの二つの方法があるみたいです。
もつ焼きも注文します。今回頼んだのはタン・カシラ・ハツ。最近ハツは食べてなかったのだけど、なんか食べたいと思ったのでありました;-)。ウーロン杯を飲みつつガツ刺し食べつつ焼けるのを待ちます。店の外には人がたくさんいるので、出て来るのにちょっと時間が掛かります。
店内では若いお嬢さんが一生懸命動いています。がんばれー。などと思っているといよいよ出来たみたいです。
宇ち中さんが言うには美味いですよ。と言うので期待していたのですが、一口食べて、ふむ。確かにこれは美味いですねぇ。ハツなんかは血とかほとんど付いて無くて中々美味しい雰囲気なのでありました。そして、結構大きい;-)。
なるほどー。店の前の人だかりは伊達では無いわなー。
と、言う感じでサクっと飲んで食べて過ごしたのでありました。こー言う感じのお店はサクっと出て来るのがオシャレでしょう;-)。まぁ、立ち飲みと後、暑い。ってのもあるんですが;-)。
それにしても良いお店を教えて頂きました。駅からも近いですし、日比谷線を利用していればちょくちょく立ち寄っても良いと思えたのでありました。
それにしても外で飲んでいる皆さん。何時くらいまで飲んでいるつもりなのかなー;-)。
浅草橋。西口やきとん。(2)
土曜日に秋葉原を俳諧した後は浅草橋に行く。と言うのはほぼ決まりなのです。けど、「養老乃瀧」と言う案も無いワケではないのですが;-)。
その「養老乃瀧」の前をひたすら歩き約15分。本日もやって参りました。「西口やきとん」。
今日は16:40頃着いたので一番乗りではありません。けど、炭の燃えているすぐ脇に陣取るのでありました。
17:00前に行くとまだもつ焼きは出てこないのでそれではないものを注文するのですが、このお店、夏場はレバ刺しが無いみたいなので、何か別のものを・・。
早く出るのが良いので、皿なんこつを頂きます。後は蒸し暑いのでビールをごぼんごぼんと喉に流します。ふぅ。落ち着いた;-)。
通称「皿ナン」を突っつきつつ、もつ焼きがReadyになるのをしばし、ビールを飲みつつ待ちます。そうこうしている間にもお客さんはどんどん店内に入って来て、店内はどんどん人で埋まっていくのであります。ふむー。
焼き場のお兄ちゃんから声が掛かりました。では早速注文しましょう。赤獅子・タン・うずらの卵・豚バラを注文。ここには赤獅子・白獅子と言うメニューがありますが、獅子は「ししとう(獅子唐辛子)」のこと。でもって赤獅子の場合はハツの間にそれがはさまっています。一応名物みたいなので頂きます。
写真は赤獅子と豚バラ。焼いているお兄ちゃんのすぐ脇にいるので焼けた順番に出してくれるので全部まとまった写真は無いのであります;-)。
瓶ビールはとうの昔に終わっているので、ここではホイスを飲みます。そこはかと無く濃い味がするのでここのホイスは好きなのであります。結局三杯飲んでしまいました(^^;;。
さてとー。土曜日の明るい時間、早い時間帯の夕方。暑いんだけどふーと一息つける時間なのでありました。このまま家に帰って、今日のアキバでの戦利品で遊ぶか、はたまた、もう一軒行ってしまうか、悩むところなのであります。
そんな感じの土曜日の午後夕まずめなのでありました;-)。
青砥。コーナーアオト。
ちょっと時間に余裕があったので青砥駅まで足を伸ばす機会に恵まれました。青砥と言えば、一軒、どうしても行ってみたいお店があったのですが、今回、ようやっと行く機会に恵まれて、僕も嬉しい限りであります。
青砥の駅の真ん前。青いのれんが軽やかに揺れております。「コーナーアオト」。
のれんに誘われるようにそれをくぐり、中に入ってみましょう。
扉を開けると右側がカウンター、左側がテーブル席です。でもって壁にはたんざくメニューがたくさん貼ってあります;-)。入り口に近いカウンター席に座り、酎ハイを注文します。
出てきたのを見て驚いたのが、ここのはカナダドライの炭酸を使っているようですねぇ。僕の中では高い炭酸と言うイメージがあるのですが、それでもここの酎ハイは300yenです。すばらしいですねぇ;-)。
と、言うことで料理も注文しましょう。じゃがいもサラダ。「ポテトサラダ」と書かないところがこのお店のポリシーでしょうか;-)。出てきたのはこんな感じですが、default でソースがかかっているのが中々シブイ;-)。
そして、食べ進んでいくと、「シャリッ」っとした歯触り。むむむ。これはもしかしてっ!!ポテトサラダじゃなかった。じゃがいもサラダにリンゴが入っているのかーーっ!!長野県人のもっとも嫌いな食べ方だぞーーっ!!(僕個人的なものかもしれないけど;-)って感じなのであります。しかし、この時期にサラダにリンゴを入れるとは。恐るべしコーナーアオト。って感じがしたのでありました;-)。
それにしても、ポテトサラダじゃなかった。じゃがいもサラダでもうこんなに大騒ぎなのであります。これは中々良いですねぇ。そー言う雰囲気を持ってるお店と言うのもすばらしい;-)。
さてと。もう一品行きましょう。ソーセージ炒め。魚肉ソーセージとキャベツを塩こしょうで炒めただけのシンプルな料理なのですが、火の通り方がとか味加減が絶妙で、美味い美味いと食べたのでありました。
サワーを結局三杯飲んでこの店を後にするのですが、それにしてもほんわかとした良い雰囲気で一杯飲めたのでありました。後、安いしねぇ。こー言うお店があるこの街もまた良いなぁ。
それにしても。このお店はずいぶん前から行きたいと思っていたのですが、振り返ってみると2007年2月辺りに「行ってみたい」と書いていますねぇ。ようやっと念願かなった。と言う感じでしょうか。嬉しいですねぇ。
鶯谷。鍵屋。
鶯谷の駅を南口で降りて、坂を下ります。途中、もつ焼き屋さんがあるのですが、暑そうなので中を覗きつつ通り過ぎます。言問通りにぶち当たったら信号を渡り、言問通り沿いに左に向かって歩き、二本目の通りを右側に曲がって、12mほど進み「ん?」とか思って斜め左側を向くとシブイ建物があります。いやはや、これはすごいなぁ。こんな感じのお店が「鍵屋」。
入り口の正面が「L字型」のカウンター、左側が小上がりになっています。今回はカウンターに座って瓶ビールを注文。ぷはー。暑い日にはつべたいビールですねぇ。
それにしても店の入り口にはクーラーがあるのですが、店内は非常に暑い。夏にはちょっと不向きなお店か?などと思っていたら、カウンターのおやっさんが「ウナギでも焼こうか?」と声をかけてくださいます。「それ、お願いします。」と言うことで焼いてもらったのでした。夏はやっぱりうなぎだよねぇ。出てきたのがこんな感じ;-)。
串に打ったやつが出てきたのでありました。タレも絶妙だったのですが、テーブルの上にある山椒、これがすごいっ!!辛くて舌がビリビリしびれて中々良いねぇ。って感じなのでありました。僕、シビレる山椒が大好きなのです;-)。
うちわでパタパタ扇ぎつつ、店内を眺めるのですが、いやはや店内も十分にシブイのであります。もう少し涼しくなったらじっくりと時間を過ごしたいものだ。などと思いつつ、日本酒をヒヤで頂くことにします。
このお店は三種類の銘柄があるのですが、おやっさんが「味で選んでください。」と言うので、おぉ。そー言う選択の方法もあるのかー。とみょーに納得しつつ、辛口の日本酒を頂くのでありました。
後は、味噌おでんを注文。
ゲタの上に三種類、こんにゃく・ちくわぶ・豆腐の上に味噌がのっています。ふむー。これは日本酒に良いねぇ。って感じなのでありました。
それにしてもカウンターの中のおやっさん、吸っているタバコがみょーに短い。よくよくみてみるとハイライトを吸っているみたいなんだけど、フィルターをもいで両切りたばこにして吸っているんですね。すごいなぁ。と言う感じ。
後、お店の人がお客様に対してすごい丁寧な言葉を利用してるのにも驚きました。女将さんや若い男女の店員さんも本当に丁寧な言葉遣いで驚きました。お客さんが帰る時には「ありがとう存じます。」と言っています。僕は聞いたこと無いことばなのでありました。
それにしても建物が立派で、店内も重厚、でもって店員さんの対応もすばらしい。これは本当に涼しくなったらもっとじっくり来たい。と、思わせてくれるお店だったのでありました。
鶯谷。信濃路。
上野と日暮里に挟まれた場所と言うのはこのブログにまだ登場していない未踏の地であります。そんな街をいよいよ散策する機会に恵まれて、僕も大変嬉しく思います。
鶯谷と言えば北口の改札を出た真ん前にある24時間営業のお店。「信濃路」。
今日はここに行くことにします。24時間営業なので何時に行っても良いのだけどねぇ;-)。
入り口を入って左側がテーブル席、右側が長いカウンター席です。今回はカウンターに座ります。そして瓶ビールを注文。カウンターには作り置きの料理があります。この中からチョイスして好きなのを頼みます。
定食屋さんちっくなので、料理とご飯を頼むと定食に、料理、つまりおかずの部分ですね。これのみを頼むとつまみになるのでありました;-)。今回は厚揚げの煮物を注文します。
器に盛ってレンジでチンしたのが出て来るので早くて良いですねぇ。とは言いつつ、僕のはレンジの中に忘れ去られていて中々出てこなかったのですが・・(^^;;。
後は鳥カラを注文。けど、夢中で食べてしまったので写真を撮り忘れてしまったのでありました(^^;;。
飲み物はビールからホッピーに移行します。定食屋なのにホッピーがあるのもまた嬉しいです。
24時間営業なのでいつでも行けると思えば閉店時間も気にする必要がないのでそれは良いことです。店は定食屋の雰囲気なのでそれもまたよしなのでありました。
さてとー。上野と日暮里の間の駅。もちっとだけ散策してみることにしましょうかねぇ;-)。
新宿。岐阜屋。
今日は新宿三丁目辺りの映画館で「クヌート」と言う映画を見てきました。シロクマとヒグマが登場。って感じの映画でした。
まぁ、映画の内容はおいといて、見終わった後、早速新宿を俳諧。まずは「日本再生酒場」で瓶ビールと例のごとくゆでタンを注文。かぁるく飲んで終了;-)。その後、三丁目界隈を散策するのですが、パっと来るお店が無いので西口方面へ。しかし、西口を俳諧するもやはり心惹かれるお店が無いので結局ファーストキッチンの横の「天狗」へ。
その後、ヨドバシをサラっと眺めた後、ラーメンを食べに行くことになりました。「萬来」が復活したと言うのは風のうわさで聞いていたので外だけ見てきました。それにしてもチャーシュー麺1,480yenですかー。ここのはでかいのが「どーーんっ!!」なんだよなぁ。また今度機会があったら是非食べてみたいものです;-)。
で、その後、思い出横町(通称ション横)に向かい、当初の予定通り「岐阜屋」に行きます。思い出横町側からでも焼き鳥横町側からでもアプローチが可能なお店です。どちらかと言うと焼き鳥横町からのほう座れる可能性は大きいかな。
カウンターに座り、まずはモヤシ炒めと瓶ビールを注文。ここのお約束です;-)。
シャキっシャキのもやしがうまい。ビールをグビリ、シャキシャキって感じなのでありました。
一通り味わった後はラーメンの大盛りを注文。フツー盛りが400yen、大盛りは500yen。価格も魅力的です;-)。
麺は平打ちのストレート麺。食べた歯触りが中々良い感じです。後、大盛りなので食べ応えがあります。これで500yenなのは嬉しいですねぇ。さすがは岐阜屋。
ちなみに、僕はその昔、新宿三丁目辺りの会社に勤めていて、その会社が大きくなったので新宿パークタワーに引っ越して、会社帰りはタマにこのお店でラーメンをズルズル食べていたりしたので、そこはかとなく懐かしい感じがしたのでありました;-)。
最近はてんで新宿に行かなくなったので、たまに来たときには昔良く行ったお店を散策してみるのも良いなぁ。と言う感じなのでありました;-)。
堀切菖蒲園。ラーメン大。
帰りにラーメンでも食べて帰るることにしましょう。明るい時間に行くと混んでいるお店です。「ラーメン大」。
あの、ラーメン二郎の系列です。堀切菖蒲園駅の改札を出て目の前の信号を向こう側に渡り、左方向に約73mほど進んだところにあります。今回行った時間帯は空いていて良かったです。入り口で食券を買い、カウンターの椅子に座ります。
ちなみに僕、ラーメン二郎ははっり言ってうるさいです。その昔、田町の会社に勤めていた頃に月に三回位行っていました。当時は道路の拡張前で以前の店がまだあった頃です。当時から入り口には長蛇の列が出来ていて、だいたい30分位並んでいました。
店に入って壁を見渡すと某大学の校章とかベタベタ貼ってあったりしました。椅子に座ってしばらくするとおやっさんが「大?大?小?大?」とカウンターに座っている人に順番に聞いてくれます。その時は「大」とヒトコト言うだけ。できあがる直前に「ダブル・野菜・にんにくカラカラ。」と言うとどーん。自分の前に出て来るのでありました。
当時、fj.rec.food 辺り(ふ。古いっ!!ニュースグループかよっ!!)では「あの白い粉はきっと麻薬に違いない。クセになるぜい。」みたいなコメントがあったりしました;-)。どんぶりに一番最初に入れる白い粉末のことですね。当時は「クセになる味」になぞってこれを「麻薬」などと比喩していたのでありました;-)。
田町の店が無くなった後に行ったのはずいぶん経ってからで、新宿コマの横っちょにあるお店・新宿大ガードを大久保方面に行った辺りにあるお店・大師前のまる二あたりでしょうか。新宿コマの横っちょにあるお店は夏に行ったら、臭い匂いが発せられているもやしが上に載ってきたので「こんなん食えねえよ。」と店員に怒鳴りつけて出てきた覚えがあります;-P。
で、このお店ですが、僕のができあがったようです。今回は(肉)ダブルではないのですが、野菜とニンニクをのせてもらいました。
例のごとく野菜は山盛りです;-)。麺大盛りは人が食べられる量になっております;-)。早速、食べることにしましょう。けど、麺には到底たどり着けないのでまずは上の野菜から。もやしなんですが、一口食べて「ん?」味が違う。味と言うか歯触りが違う。ここのは表面が突っ張っている感じ。これはラーメン二郎の味ではないわなー。とか思い、厨房を覗くと、あぁ。なるほどー。ここの野菜は寸胴鍋で茹でているのね。
田町の初代のお店とか、他のお店はすき焼き鍋の巨大なヤツに野菜を山盛りにして蒸している感じで、下のほうから取ってどんぶりに入れるのだけど、ここのは寸胴鍋で茹でたヤツをどんぶりに入れている。たったこれだけの違いなのにずいぶんと味が変わるので僕自身も驚きました。初代のおやっさんは偉大だなぁ。と再確認したのでありました。
気がついたのはそれ位で、後は美味しく頂けました。僕自身、ずいぶんと久々な味で感動もひとしおだったのだけど、堀切菖蒲園にラーメン二郎のお店があるのはやはり嬉しいですねぇ。飲んだ後に、ちょくちょく行ってしまいそうな予感です;-)。