大井町の「おだか支店」を後にして、俳諧のスタート。まずは青物横丁駅を目指すのですが、特に入りたいと言うお店も無く、駅を通り過ぎ、「青物横丁商店街」に入ります。この辺りは下町品川の東海道だと思うのですが、結局北品川まで到達してしまいました。
では、北品川で目星を付けておいたお店に行ってみることにしましょう。「ほ志乃」。
時間的には一段落付いた後だったのでスルッと入れるかなぁと思っていたのだけど、カウンターになんとか座れた感じだったのでした。まずは瓶ビールを注文。後は後ろの壁に書かれているメニューを眺めます。
どれにしようか悩んでいたら、お店の人が、当店のおすすめ、煮込みなんかどうですか?とお声がけ頂いたので「それください。」って感じになるのでありました;-)。出てきたのはこんな感じです。
味がしっかりついていてぷるんぷるんな感じで中々良いですねぇ。ビールは早々に切り上げて、ホッピーに行くことにしましょう。このお店、ホッピーもあるのですねぇ。煮込みにも合うしねぇ。
もう一品。コハダの刺身を行きます。こってり系の後はさっぱりしたものを。そして、ここは北品川なので江戸前かもしれないしねぇ。
味的には酢及び塩味がちょっと強くて、漬かりすぎかなぁ。と言う感じがしないでも無いのですが、それはそれ。タイミングが悪かった。と言う感じにしておきましょう。ってか、そもそも僕が贅沢なのかもしれません・・(^^;;。
自称ホッピー友の会会長がアブラこってりの牛すじ煮込みを食べたいと言うのでそれを注文。僕はホッピーおかわり。ニコニコ顔で食べているその横でグビリと喉に流し込み、今日の行程を振り返りつつ、昔の東海道に思いをはせるのでありました;-)。
さてと。だいぶ気分が良くなりましたよー。このお店を出たら品川駅まで歩いて行って、そこから電車に乗って帰りましょうかねぇ。
大井町。おだか支店。
「大山酒場」でかぁるく一杯浴びた後、一路青物横丁駅を目指します。大井町のあの細い道が入り組んでいる飲み屋街を後にして目指すのですが、ちょっと太い道に出る前に、あれまー。僕を呼んでいるような気がするお店が一軒あります。そこに入ってみることにしましょう。「おだか支店」。
「支店」なんだから、本店はどっかにあるんだろうなぁ。けど、本店の名前は何というんだろう?などと思いっきり想像をかき立てられます。まずは中に入ってみましょう;-)。
お店は入り口が二つあります。大井町の駅から来た時に出会う入り口と、反対側の(そんなに太くない)大通りに面した入り口です。その間にカウンターがどーーん。とあります。今回はカウンターに座り、瓶ビールを注文。
このお店、値段設定が100yen・200yen・300yenコースと言う風に分かれています。非常に解りやすい。このお店はもつ焼き屋さんみたいなので当然もつ焼き、行ってみましょう。数本注文し、しばし待ちます。
シロやハツなどはタレで注文。けど写真なしで今回はちょっち違う感じの写真を。うずらのたまごベーコン巻き、エノキの豚バラ巻きを注文。結構見た目が豪華であります;-)。それにしても中々行ける味ですねぇ。カウンターの向こう側、ショーケースの前辺りには常連さんが座っていて一杯やっているのです。なるほどー。って感じで;-)。
もう一品行ってみましょう。鳥皮おろし。鳥皮ポン酢みたいなのを想定していたのですが、出てきたのはこんな感じなのでありました。
幅が太めに切ってある鳥皮で大根おろしと鰹節で混ざっています。これは非常にさっぱりとした味でグーでした。飲み物は瓶ビールから酎ハイに移行しているのですが、それとも十分に合う感じなのでありました。
さてー。ここまで大井町で二軒。今のところどっちも中々良い感じのお店です。お腹もだいぶこなれて来た。と、自称ホッピー友の会会長も申しておりますのでこの後散策しつつ良い店でも探しに行きましょうかねぇ。
それにしても大井町。ついつい、駅の左側の飲み屋街に入ってしまう。もしくは東急のガード下辺りに行ってしまうのですが、ちょっとはずれたところにも良いお店が潜んでいるのですねぇ。
大井町。大山酒場。
セクシースパイスな方のブログを拝見して驚いたっ!! あぁれぇ。無くなってしまったのねぇ・・。
大井町の飲み屋がたくさんある街の一角にあるお店。「大山酒場」。
このファイナルの約三日位前、自称ホッピー友の会会長が大井競馬場辺りに出没したので、その帰りに大井町から北品川辺りまで散策しよう。と言うことになって、その一軒目に突入したのがこのお店だったのでありました。
「その時歴史が動いた」風に言うと、閉店の三日前のできごとでした。と言う感じでしょうか。「宇宙戦艦ヤマト」風に言うと、人類滅亡まであと三日。って感じでしょうか;-)。
僕個人的には多分二回目だと思います。今回、一階はまばらな客数ながら入れなかったので二階に行きます。デーブルと椅子がずとーん。二階は空いていてサクっと座れるのでありました。
まずは瓶ビールを注文。この時、このお店が後三日で閉店になるとは知らず、のんきに飲み始めるのでありました。料理の注文はオムレツ。中は何にしようかなぁ。このお店、中の具の種類が色々あって多いに悩んでしまうのでありますが、今回はシラスにしよう。シラスのオムレツを注文します。
出てきた時はきれいな形をしているのですが、写真的には中が見えていたほうが良いので箸で割っています。自称ホッピー友の会会長は、今日はお昼ご飯抜きだったのであっと言う間に一人で食べ尽くしてしまいました。僕はキャベツ一切れとパセリ・・。トホホ。まぁ、一緒に行った人が喜んでくれればそれで良いであります。
続いて煮込みを注文。
アブラのプルンプルンな部分がついているので自称ホッピー友の会会長はこれまた大喜びで食べています。人が美味しいそうにモノを食べるのはちょっと悔しい部分もあるのですが、けど、その食べっぷりをハタから見ている分にはある意味気持ちよささえ感じてしまう光景だったのでありました。
それにしても、この段階で19:00辺りでしょうか。二階には、確かに人があまり多くないなぁ。とはこの時思っていました。けど、団体さんが六名位ドドドと来たりして、これから混み始めるのかな?とも思わせてくれたりして。
そーですか。もう閉店してしまったのですか・・。今までありがとうございました。
と、言うことで、今から青物横丁を目指して、その先、北品川、更にJR品川駅を目指すことにしましょうっ!!。
館山。華の蔵。
先週、千葉に魚釣りに行った 時、帰りにラーメン食べて帰ってきました。その時のをちょっと書きます。
釣り船が出たのは千田漁港と言う、千倉のちょっと下なのだけど、前日は21:00に晩ご飯を食べた後、船の出航5:30で、乗っている間は一切食べていない状態でありました。食べたらもどしちゃうのが容易に想像できるので・・f(^^;;。
なので丘に上がったら、お昼時、帰り道でラーメンを食べることになったのでした。一緒に行った人がラーメン好きで、前回行った時から目星は付けていたみたいです。ふふふ。
場所的には京葉道路の終点富浦ICで降りて、館山バイパスを市内方向に進み、カインズホームが見えてきたら道の向こう側を注意してみると看板があります。「華の蔵」。
店に入るとそれなりに混んでいます。まぁ、お昼時って言うのもあるかもしれませんが、普段から混んでいるのかもしれません;-)。テーブル席は全部埋まっていてるのですが、カウンターが空いていたので三人横並びで座ります。そして、このお店は喜多方ラーメンのお店みたいなので、フツーのラーメンの大盛りを注文します。
出てくるまでしばし時間があるので今日の釣果などを話します。そして店内などを観察するのですが、今日の食材の産地が書かれている黒板を発見。国内産の食材を使っているみたいですねぇ。良いことです;-)。
など、思っていたらラーメンができあがったみたいです。混んでいたのでちょっと時間が掛かったかなぁ。とか思ったのだけど、まぁ、釣りの帰り道は話が尽きないわけでして;-)。
出てきたのがこんな感じです。大盛りです。朝ご飯食べなかったのでお腹空いているしねぇ。
分厚いチャーシューが二枚も乗っています。すごいですねぇ。麺は太ちぢれ麺でこれまた歯ごたえがあって中々グー。スープは味も、そして喜多方ラーメンのあの風味もちゃんとして中々ぐー。美味しい一杯なのでした。
ちなみに、このお店って、千倉にもう一軒ある同じ名前の支店なんですかねぇ? 中々美味しく頂けたのでありました。
さてと。これから東京に向かって帰投するのですが、朝早かったのとお腹が一杯になったので、車の中ではウトウトとしてしまうのでありました(^^;;。
門前仲町。魚三酒場。(2)
「枝村酒店」を後にし、その後、どうしようか悩んだのですが「大島や」でがっつり行こうと思ったのですが、このお店も混んでいて全然入れるスペースが無いので、勝どき・月島界隈を後にし、隣の駅門前仲町に向かいます。
門仲の「大阪屋」にでも寄ろうかなぁ。とか思ったのですが、店の前にたどり着いたらもう既に閉店でありました・・orz。今日は玉砕しっぱなしです。
と、言うことでもう少しだけ足を伸ばし、たどり着いたのが「魚三酒場」。
ふぅ。このお店はすんなりと店内に入れました。一階のカウンターの右側の列。おばさんが担当しているカウンターのほうですね。それにしても席が空いていて良かったです。ふぅ。今回は「コの字」カウンターの一番先っぽに座ります。
このお店の看板と満月の図。んーー。良い構図だ(自画自賛;-)。
まずは瓶ビールを注文。出てきたそれをグラスにそそぎ、ぐわしぐわしと喉に流し、プハーなどと言いつつ壁に貼られたメニューを眺めます。それにしてもたくさんあるので毎回どれを注文しようか悩んでしまうのでありますが、このお店に来たら魚を食べる必要があるので今回は黒板メニュー(つまり本日のおすすめと言うことですね。このお店には黒板はありません。念のため;-)ブリの刺身を注文したのでありました。
今回、僕の左隣のアベックはなんかもうじき結婚するみたいな会話をしておりました。おめでとうございます。その向こうには一人で来たおばちゃん。僕の右隣はお友達風の男の人と女の人。位置関係はこんな感じで、今日の登場人物であります。
まずは左のひとりできていたおばちゃんが「カキフライください。」と注文したのだけど、出てきたのがイワシフライ。店のおばちゃんがカウンターの奥に持って帰ろうとしたとき「あ。僕それ食べます。ください。」って言ったら歓声があがったのでした;-)。食べたかったところだったので僕にはちょうど良かったのですけどねぇ。それにしてもキャベツがすごーく魅力的に見えたのですけど;-)。
その後、左隣のアベックは「ハタハタってなんだっけ?」と話始めたのですが、ついつい聞いてしまい、彼女が「秋田で獲れる魚でツブヅブのたまごが入っているのだよねぇ?」と彼氏に話しているのだけど、彼氏はそれを知らないみたい。なのでついつい「正解です。」って横から口出してしまいました。「けど、このお店のは値段的には多分オスだと思うんですよねぇ。」などと話が続き、そしてアベックはトライするみたいで注文していました;-)。出てきたのを見ていたらやっぱりオスでした(^^;;。
右隣のお二人さん、カウンターの上に色々のせていました。そして更にイカの刺身が届いたみたいで「良かったら食べませんか?」とお声がけ頂きました。僕の第一声は一応遠慮するのですけどねぇ。でもってそのタイミングで僕の頼んだミル貝が到着しました。僕、ミル貝には目が無いので写真撮る前に食べ始めてしまったのですが・・。
ここのは本当に量がたくさんあるのですが、僕が「たくさんあるなぁ。」と独り言言ったら、そしたら右隣の人が「本当にたくさんありますねぇ。」と言うことでこの時点で物々交換の商談成立;-)。先ほどお声がけ頂いたイカとミル貝を交換して食べたのでありました。
とまぁ、こんな感じで、今回は本当にお客さん同士のコミュニケーションが良い方向に働き、ご近所さんみんなで和気藹々と楽しい雰囲気で飲めたのでありました。
いやぁ。酒も料理も店の雰囲気もお客さんもみいんな良いお店だわ。と、今日は玉砕しっぱなしだったことをすっかりと忘れさせてくれる、楽しい気分で過ごせたお店だったのでありました。
さてと。この雰囲気でほろ酔い気分で本日も帰投することにしましょうかねぇ;-)。
勝どき。越後屋・枝村酒店。
電車を「勝どき」駅で降り、目指すお店は「千福」。しかし、このお店はあれですな。19:00位に行ったらもう全然座れないです。いやぁ。混んでいるお店なのです。今回も入れず、二回目の断念。残念です。次回は是非とももっと早い時間に行くぞ。と心に近い、次に川と言うか、運河の向こうの「岸田屋」に向かうわけですが、あぁれーー。臨時休業みたいです・・。しくしく。
と、言うことで一軒目は定員オーバー、二軒目は臨時休業で玉砕しっぱなし。それならばこの二軒の中間地点にある、ちょっと気になっていた酒屋の立ち飲み屋に寄って缶ビールでも飲むことにしましょう。
黄色い看板が目印の酒屋さん。「枝村酒店」。けど、その看板には「越後屋」と言う文字もあります。と、言うことで、「越後屋・枝村酒店」。
清澄通りからちょっと奥まった店内を覗くと何やら人がたくさんいますなぁ。自分の立てる位置が確認できたなら勇気を振り絞って突中します;-)。
カウンターが全部で三列。けど、そんなには長くないのです。僕はレジ側のスペースに自分の場所を確保したのでありました。一番絞りの500mlの缶ビールと魚肉ソーセージ。酒屋の立ち飲み時の王道を行きます;-)。そして、プシュッとセンを抜き、ゴブリと一口飲んだ後は店内を観察します。
一口でこのお店の店内を説明すると、飲み屋と酒屋と居間が全部そろっている。って感じでしょうか(^^;;。
で、特筆すべき点としては、ボトルキープができる立ち飲み屋。と、でも言ったら良いでしょうか。この日のお客さんの中には1.8Lの紙パックの焼酎を炭酸で割って飲んでいる人がいたのですが、その紙パックにはなんと黒いマジックで名前らしきモノが書いてあるのでした。
酒が並んでいる棚の下のほうには他にもボトルに何か書いてある瓶が並んでいる専用の段もあるし。いやはや恐るべし下町。って感じがしたのでありました。
先客の方々が楽しそうに話しをしているのを聞きつつ、それでいて時々相づちを打ちつつ、ビールと魚肉ソーセージで過ごした15分だったのでありました。
面白い雰囲気の立ち飲み屋さんだなぁ。と感じ、さてと。次はどこに行くべかねぇ・・。
中目黒。鳥通。
新婚ホヤホヤのおとっつあんから「花見でもすんべよー。」というメールが届いた。まだ早いので最初は行かない予定だったのだけど、「是非。」と言うので、それでは行きましょー。
中目黒は目黒側のほとりに桜があるのだけど、大体三分咲き程度でしょうか。一応花見もしたのでありました。でもってその後、中目黒銀座通りを目指します。桜は特に咲いてはいないのだけど、その辺りで「花見」と称した宴会が開催されるみたいです。
中目黒の銀座通りのファミマのもうちょっと先の右側のビルの一階に有るお店。今日はここが宴会場です。「鳥通」。
焼き鳥専門の店ですが、入り口からうなぎの寝床のように奥に長いのですが、それに沿ってカウンターがあります。がっ!! 今回はお店貸し切りのため、カウンターの内側にも外側にもお客さんがいます。すごい光景です(o_@)。
まずは、瓶ビールで乾杯します。ハートランドです。で、つつがなく開会宣言が終わったあと、いよいよ宴会のスタートです。花は無いけど、花見なのであります;-)。
今日は貸し切りなので料理も宴会コースです。今日出てくる料理は黒板に掲載されています。その中のまずは一品目。手羽先揚げ。
食べた時はつべたかったのだけど、味がしみこんでいてグーな感じ。後、食べ終わった後、レタスをバリバリ食べられるのであります。そして、その間にもドンドン料理が出てきます。漬け物・カクテキ・塩からどれも女将さん手作りだそうで。いやはや。うまいですねぇ。
そしていよいよ真打ち登場。焼き鳥です。つくね・鳥ハツ・鳥カワ、そしてニンニクの芽。鳥カワは丁寧に串に打ってあって驚きました。鳥のハツは一切れが小さく切ってあって、なるほどー。こういうのも有りか。とみょーに納得させられました。
この後、宴会は更に続き、参加者、総勢18名は夜遅くまで続くのでありました。少人数の宴会も良いけど、お店が貸し切れるくらい大人数だとそれはそれでまた楽しいし、他のお客さんを気にしなくても良いなぁ。と思ったのでした。
ちなみにこのお店、有名映画俳優な方も訪れるお店らしいです。このお店にあしげく通えば出会える可能性もあるかもしれません;-)。
イカとサバ。
土曜日に千葉の外房にイカを釣りに行ってきました。いつも行く家の近所のもつ焼き屋さん「みかく」でお友達になった人がイカ釣りに良く人で、前々から「是非連れて行ってください。」と言っていたのですが、今回行く機会に恵まれたのでありました。
朝2:30に出発。千葉の千田漁港を目指します。いつも二人で行くところに、僕がお供させて頂き三名で行ったのでありました。今回載った船はまさしくこんな感じ。天気は曇り、波は高いですねぇ・・。
そもそも長野県人である僕が船に乗って釣りをするのは二度目。僕、船にはへべれけに酔うので釣り業界的に言うと「撒き餌」、こっちの業界風に言うと「core dump」しないように酔い止め薬を飲み準備を整えます。
5:30出航、帰港は12:00。約六時間半の船の旅じゃなかった。釣りだったのでありました。
さて、釣果ですが、今回狙ったのはヤリイカ、外道で真サバ・ゴマサバだったのだけど、スルメイカ一匹を含むイカは全部で17杯、サバは全部で7匹。ちなみにそれとは別に自分を三回くらい釣っています(^^;;。そして、一緒に行った人は一人が51杯、サバは全部捨て、メダイ一匹。もう一人の人はイカ42杯。ちなみに前回行った時は84杯釣ったそうです(@_o)。
僕の釣果はこんな感じ;-)。
それにしても特に「撒き餌」もせず楽しい釣りの一日でした。と、終わってしまってはこのブログではありません・・。早速家に帰って料理しましょう;-)。
ヤリイカの刺身。細切りです。身は刺身で、ゲソはサッとお湯を通します。スルメイカと違い、皮が簡単にむけるので料理は楽です。後、スルメイカと違い内蔵が無いので塩からには向きません。
こりこりしているので中々うまいです。ゲソは湯に通しているのでもっとコリコリしています。僕はイカのあのクニャクニャ感が好きでは無いので、スミイカが一番好きなのですが、自分で釣ったイカは中々美味しいし、ヤリイカも随分と美味いのでありました。
この他に醤油で煮たイカも食べましたが、こっちもグー。
さて、鯖のほうですが、こっちはどうしよう。イカを釣りに行った時の外道で、食べてもアブラが乗ってないので美味くない。と言っていましたが、自分で釣ったので僕は全部持って帰ってきました。
作った料理はこんな感じ。シメ鯖にしてみました。
作り方ですが、まずは三枚におろしてとげ抜きで骨を抜いた後、塩をまぶして約一時間置きます。その後塩を洗い流し、水分を拭き取って酢にどっぷりと浸して約40分。って感じでしょうか・・。
「ときわ」のと比べても随分と違うのですが、それは鯖のアブラの乗り方が違うからかなぁ。けど、自分で釣って自分で料理して自分で食べるのだからそれなりに満足したのでありました;-)。
さてと。最後に下世話な話題を一点。今回の釣り船、料金は9,000yenだったのですが「イカが一匹100yenだとして90杯釣らないとモトがとれないよなぁ。」などと思っていたのですが、「味炉」に釣ったイカを持っていたところ「この位の型だと千住市場でキロ2,000yenするよ。」と教えてもらいました。今、市場ではイカが高いそうです。
今回釣ったのだと3杯で約1Kg位だったのですが、するっていと17杯で十分にモトは取っていることになります。うひー。遊覧船(釣り船のことだけど)に乗って、釣りして、遊んで、(撒き餌しそうになって)なおかつ釣果もあって。もうすっかりモト取っているじゃーん;-)。
楽しい、そして美味しい週末だったのでありました;-)。
あ、今回連れて行ってくださった釣りの先輩。イカの釣り方を教えて頂いたり、お祭りからの解放、竿やリール、はたまた仕掛けまで貸して頂きありがとうございました。楽しかったです。本当にありがとうございました。
渋谷。喜楽。(2)
今日は渋谷でお昼を食べることにしましょう。颯爽と出かけます。百軒店通りの中ほどにあるラーメン屋さん。「喜楽」。
いやぁ、たまたま行列の無い時に行けたのが良かったです。でもって定休日ではないのでちゃんと開いている。そんなときはあの坂道をついつい駆け足で上って行ってしまうのでありました(^^;;。
ねぇ。行列が無いでしょー。ラッキー;-)。
今日は12:00から六本木でミーティングがあって、渋谷に戻ってきたのは15:00前。確かにこの時間であれば行列は無いですよねぇ。それでも一階は一杯だったので二階席に行き、ラーメン大盛りを注文します。いやぁ、それにしても随分とご無沙汰だぞぉー。って感じで、出てきたラーメン大盛りをズルズルと頂くのでありました。
ふむー。美味いねぇ。世は満足じゃ状態と化しつつお店を後にするのでありました。
ところがっ!!。その三日後、ちとヤボ用で午前半休し、午後から会社に行ったのですが「ちょっと寄っていこうかなぁ。」とか思い「行列が出来ていたら違うところでお昼を食べよう。」と言う気持ちで12:05頃に行ってみたら、あれぇ?行列ないじゃーーん。と、言うことで早速店内に突入です;-)。
今回は一階に座ることが出来たのでした。しかし、お昼の早い時間に行くと行列できていないのかなぁ? 僕が食べ終わる頃には五名位並んでいました。
で、この日食べたのはワンタン麺の大盛り。うひー。
ワンタンは肉団子をくるんだような感じで食べ応えがありました。今日も美味しいラーメンをズルズルと頂くのでありました。
それにしても二回続けてスルっと店内に入ることができると言うのは非常に良いことです。裏を返すと、あの行列がある程度の抑止力になっているとでも言ったら良いのでしょうか。毎日行列が出来ててるおかげで毎日食べなくて済んでいる。と考えるとそれはそれである意味良いことなのかもしれないですねぇ(^^;;。
次回はモヤシそばにしようかなぁ;-)。
築地。うまいもん屋。
お友達からメールが届き「築地で飲むんですが、良かったらどうですか?」とのこと。このお友達、新婚ホヤホヤなのにこんなところで飲んだくれていて大丈夫なんでしょうか?;-P。どちらにしても、ご相伴させていただいたのですが;-)。
日比谷線の築地駅を地上に出て、まずはデニースを目指します。道の向かい側の細い路地を入ったところにあるお店。「うまいもん屋」。
トマトの鍋にご飯入れてリゾットにして食べるんですよ。と、新婚ホヤホヤのお友達に聞いていたのでてっきりイタリアンなお店かと思いきや、全然そんなことは無く、小料理屋ちっくなお店なのでありました。
今回は八名での宴会です。僕はちょっと遅れて行ったのだけど、既にテーブルの上にはたくさんの料理が並んでおります。空豆・根菜の煮たヤツ・ネギみたいやつなどなど。まずは新婚ホヤホヤなお友達のお祝いの乾杯。おめでとー。そして宴会の開始です。
今回は何やら3,500yenのコース料理ですが、ゴージャスです。お刺身の盛り合わせなども出て参りました。築地にあるお店だけにお刺身は豪華絢爛だし美味しいし。んーー。すごいなぁ。
この後、煮魚まるまる一匹出てきたり。そして、いよいよお鍋の登場です。確かにトマトなお鍋です;-)。お刺身の時に伊勢エビが出てきたのだけど、そのカラと内臓の部分がこのお鍋に投入されます。後は大きなアサリとか野菜がドドド。レタスをしゃぶしゃぶのようにして食べるのです。
ふむー。こー言うお鍋もあるのですねぇ。レタスとトマトが追加で出されたりして思う存分に満喫し、最後にはご飯が投入され、確かにリゾットのような感じなのでした;-)。
この後、イチゴが出てきたりアゲたイカが出てきたり、中々楽しいひとときなのでありました。
ちなみに、トイレに行ったら「私が無口でヘンクツなおかみです。」って似顔絵があったのですが、ふむー。確かにねぇ。とか、ついつい思ってしまった(^^;;。けど、実際にそうではなく、中々愛想が良く、サービス精神満点なおかみさんであるこどかわかりました;-)。
ついつい長居してしまったお店だったのでありました。