福岡屋台で有名な「小金ちゃん」と言うところがあるのですが、焼きラーメンで有名なお店です。そこに行ったのですが、長蛇の列で残念ながら断念してしまいました。
その並びにある屋台「一輪」へ。黄色いのれんが「寄ってけぇ〜。」と言っていたのでした。そんなこんなで入った店内。席を無理くりつめてもらってなんとか入れたのでした。
入ってすぐにおでんがあったので、「あぁ。そー言えばまだ丸天食べてないなぁ。」と言うことで注文。「丸天」はさつま揚げのことなんですが、これをおでんで頂きます。うどんに載っている「丸天うどん」が福岡では名物だと言うのだけど、ついついラーメン食べてしまうのよねぇ。
と、言うことでおでんと芋ロックで行くわけです。でもって合わせて焼きラーメンも注文。おでん食べつつ、作っている所を待ちつつ、お店の人と話しつつ、お客さん同士話つつ出てくるのを待つのでありました。
この屋台で出してくれた焼きラーメンはこんな感じ。子金ちゃんで食べられなかったのでねぇ。焼きそばみたいなんだけど、やっぱりラーメンぽい。しかし・・。そもそも酔っぱらってきていてあんまり味を覚えていないんですなぁf(^^;;。唯一写真撮っていたので「あぁ。確かあんな味だったよなぁ。」とか思いつつ今書いています。
そもそも、行く店すべてで「芋ロック」飲んでいるのでこらー酔っぱらうわなぁー(^^;;。などと酔った頭で考えつつ夜は更けていくのでした。
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福岡。味府。
西鉄天神駅には三越が入っているんだけど、その真ん前で夜18:30から屋台が出ています。「味府」。
餃子が名物なんだけど、他にも焼き物が美味いのです。店にはほぼ開店と同時に行ったのでゆとりがありました。カウンターの上には食材達が僕を呼んでいるわけですねー。うひひ。
まずは芋をロック頼みます。屋台での焼酎の頼み方は「芋をロックで。」これだけ。銘柄はありません;-)。芋・麦・米の中から選んで後は飲み方を注文。これだけです。
ちなみに福岡の屋台ではビールを二本以上頼むと嫌われます。冷蔵庫が無い所でビールを冷やすのは大変なのです。一人のために大切なビールを全部飲まれては店も困るのです。まぁ、価格設定もビールは焼酎の倍くらいの設定となっています。屋台では素直に焼酎を飲むことにしましょう;-)。
あぁ。しょっぱなからウンチク語ってしまった・・orz。
とまぁ、話を元に戻して、僕を呼んでいた食材の中から真っ先に「牛タン」を注文するのです。出てきたのがこんな感じ;-)。
仙台の牛タンは薄いのを焼いたのが出てくるんだけど、福岡で食べる牛タンは分厚いのを焼いて、それを細長く短冊に切って出てくるのです。いやぁ、仙台の人には申し訳ないけど一回福岡で牛タン食べてしまったらちょっと他では食べられないよ・・。マジで。「福岡の牛タン」。すんばらすぃー。
でもって他にも色々食べるんだけど、やはり店の名前にもなっている餃子を食べなければなりません。
柔らかくてねっとりしていて中々いけます。これは良い。足りなくなると屋台の中でいきなり餃子を作り始めます。いやはや。手作り餃子なのですねー。
それにしても、こっちに住んでいる方から教えてもらった屋台だったのですが、大変すばらしい店にたどり着けました。嬉しいことです;-)。
福岡。だいふく。
ビックカメラ一号館は西鉄ガード下にあります。大通りの反対側の脇の道を進んで一個目の角を曲がって、十字路にぶちあたるんだけど「あれ?」とか思って左45゜に向くとあるお店。「だいふく」。
店は17:30位から始まります。鳥専門の焼き鳥屋。ちょっち上品なお店ですが、店のおっちゃんは海坊主みたいな感じ;-)。
まずは生ビールなどを注文しつつ焼き鳥を食べるのですが、四つ身などを注文します。鳥のモモ肉だそうですが、福岡では「四つ身」と言います。後「砂ずり」。これは雰囲気からして「砂肝」ということが伺えます。
ビールが終わりつつあるので焼酎に切り替えます。福岡は芋です。芋。まぁ、大体黒霧が出てくる場合が多いでいすが;-)。
でもってさらに焼き鳥を注文します。しかし、福岡で鶏肉って本当に珍しいよなぁ。そもそも「豚バラ」は九州の名物であったり黒豚が有名あったりするんだけど、宮崎地鶏もまた有名なので、焼き鳥専門店があっても全然不思議は無いわけであります。などと、まばらなお客がいる店内を眺めつつ、グビリと芋を頂くのでありました。
焼き鳥専門店であるならば、これは当然「ハツ」も頼まなければなりません。僕の一番好きな串焼きなのです。焼酎ロックと鳥なお店なのでした;-)。
福岡。小谷酒舗。
福岡・天神。場所は複雑すぎて説明できない。一言で言えば、「うま馬ラーメン」の一階。同じビルに入っている、一階にある酒屋さんです。
僕には「オジサマ」と呼ばれる人が同行しなかったので、自由な旅が楽しめる訳です;-P。
ラーメン食べて油たくさんとって、しょっぱくて、天神ブラブラして、「んー。なんか喉乾いたな。つめたーいビールなんか飲みたいな。」とか思っていたらこつ然と姿を表したのでした。「小谷酒舗」。
店内は酒屋さん。けど、入り口にテーブルが並んでおるんですわ。ふらふらぁーって誘われるように店内に入って、「生ビールください。」ってなってしまったのでした;-)。
店に入ると立ち飲みカウンターがデーン。その奥に酒が並んでいて、やはり酒屋であることを再確認します。喉が乾いているのでビール・ビール。ガブガブ。
ラーメン食べた後でお腹は一杯だったのであまり食べはしないのです。でもって、酒屋の立ち飲みと言えば店内に置いてある乾きものと相場は決まっております。ここでも果たしてその通りなのでした。まぁ、飲めれば良いので。それも昼間っから。ふっふっふっ。
ふと張り紙に目をやると赤霧島が300yenであるじゃないのさ。これは飲まねばならぬ。注文。それにしても価格が酒屋価格なのがありがたい;-)。良いタイミングで良い店を見つけたものだ。
とまぁ、生ビールの中ジョッキ・赤霧でのどをすっかり潤したのでした。良いねぇ。天神。こーいうのがこつ然と現れる街と言うのも大変すばらしい;-)。
福岡。元祖赤のれん。
福岡・天神・大丸の道を挟んだ向かい側。「元祖赤のれん」。けど、名前はまだまだ続いて正確な名前は「元祖赤のれん節ちゃんラーメン」。
お昼時に行くとこの店もやはり行列ができているのでございます。けど、特筆するべき点としては出してくれるのがラーメンだけでは無いと言う点。なので、観光客や地元の方、後、ちょっとお出かけで天神に遊びにきたけどこの店にご飯を食べにきた。と言う方が入り交じっている中々面白いお店なのです。
そんなこんなで店内に入るんだけど、注文するのはやはりラーメン大盛り。この店は替え玉がありません。なので注文する時に大盛りを頼むのでございます。大盛りは麺二玉。うひひ。
見た目はこんな感じ。上に油が浮いております。でもって醤油ベースの豚骨ラーメンと言う雰囲気。しかし、麺っ!!これすごいなぁ。九州ラーメン特有の細さなんだけど平打ち麺。すごかー。
雰囲気的には稲庭うどんの麺を1/3の細さと太さにしたような感じ。それが二玉で麺の量(重さ)も食べごたえが十分にありますよー。
麺にすっかり打ちのめされた後なので脂っこさを感じさせないのでした(^^;。いやはや、恐るべし福岡で食べるラーメン。色々なタイプのラーメンがあるじゃないのさ。ふふふ。
福岡。一風堂。
福岡の本店に食べに行くのでございます。西鉄グランドホテルの横の道をアップルストア・天神方面に歩き、三個目の交差点を右に曲がり約63mほど行ったところの左側にこじんまりした本店があります。
途中、二個目の交差点を曲がったところにも「一風堂」はありますが、ここは本店ではないので注意が必要です。それにこっちのほうが長い行列が出来ているし・・。
「一風堂本店」でございます。どうせ食べるなら本店だろう。と言うことで足をはこびます。今までここで取り上げた本店としては、札幌の「すみれ」、喜多方の「坂内食堂」などがありますが、今回も地方の本店です;-)。
今回頼んだのは「白丸元味」。実は僕は「一風堂」に行ったのは初めてなんだけど、本店の「白丸元味」は全国の支店に先駆けてモデルチェンジした味だそうで、その味を満喫。
しかし、この店、麺の量が少ない。90gから100gの間ではないかなぁ・・。ずるずると三回食べたら終わってしまうのでした・・。まぁ、替え玉と言うシステムがあるんだけど、すかさず注文。
スープの味はドロッとした感じで油っぽい。ふむー。長浜ラーメンではないなぁ・・。みたいな感じだけど、店によってそのスープは個性があるのだろうと思うことにしたのでした。
替え玉食べてもまだちょっと腹六分目くらいだなぁ。と感じつつ店を後にするのでした・・。
檜枝岐村。やまびこ山荘。
檜枝岐村の「やまびこ山荘」と言ってもピンと来ない人のほうか多いことでしょう。地名は福島県南会津郡檜枝岐村。福島県側から尾瀬にアプローチするときの最重要拠点です。
昭文社のツーリングマップル・関東甲信越版 2004/04版を持っている方はP.80の1-M辺りを見てください。
この辺り一帯で「裁ちそば」と言う十割りそばが食べられます。今回立ち寄ったのは「やまびこ山荘」。
「裁ちそば」と言うのは薄く伸ばしたそばを2,3枚重ね合わせて「裁つ」ように切るのでこの名前が付いたそうです。実際に食べてみましたが、「たかの庵」のそばより数段うまいことが解りました(^^;;。人生まだまだ勉強なのです。
見た目は乾麺かと思うほど確かに薄いです。けど、歯ごたえが会って美味いですねぇ。この店、朝作った分が終ると、その後、そばは出て来なくなるそうです。
後、この辺りでは「裁ちそば」のほかに「はっとう」と言う食べ物があります。これはそば粉とお米の粉を混ぜてゆでてすりごまをまぶして食べるのですが、その昔は食べるのが「御法度」だったので「はっとう」と言う名が付いたそうです。
なお、お店の前を通っているR352を更に奥に進むと映画「ホワイトアウト」の舞台になった奥只見湖に行きます。この国道、去年までは午前中は福島県側から、午後は新潟県側から、車のみの一方通行の道だったのですが、今年それが前面解除され二輪も通れるようになりました。パチパチパチ。
なので、この季節、バイク乗りには最高なのでうじゃうじゃとライダーが居ました。でもって、バイク乗りはほぼ全員ツーリング・マップルを持っているので、今回紹介した三軒の店にはライダーがどどどーっと押し掛けるのでした;-)。
舘岩村。食堂かねまる。
舘岩村の「食堂かねまる」と言ってもピンと来ない人のほうか多いことでしょう。地名は福島県会津郡舘岩村。最寄り駅を上げるとすれば、会津鉄道 会津高原駅からバスで40分位の道のりでしょうか;-)。
昭文社のツーリングマップル・関東甲信越版 2004/04版を持っている方はP.89の6-D辺りを見てください。
立派な建物の食堂です。ここでは、きのこと山菜がたっぷり入った会津高原ラーメンが食べられます。
ラーメンにきのこと山菜が入っているのですが、どんな感じかと言うと油で炒めたものが入っている感じで、もやしラーメンのきのこ版のラーメンと言う雰囲気でしょうか。
フツーのラーメンにきのこや山菜から出た栄養分がスープにからんで中々美味しいのでありました。
この後、僕は湯の花温泉に向かい、しらかばキャンプ場で泊まることになっております。この辺り、大きなお店などは何も無いけど、広大な林道があるので、オフロードバイク乗りの聖地と化しております。
今回は二回続けて昭文社のツーリングマップルで引用させてもらいましたが、電車の通ってない所もどんどん書いちゃうぞー。みたいな。その時は今後も出て来るかと思います。昭文社のツーリングマップル。
栗山村。またぎの里。
栗山村の「またぎの里」と言ってもピンと来ない人のほうか多いことでしょう。地名は栃木県塩原郡栗山村。川俣湖畔、夫婦淵温線のそばです。電車は通っていません。
昭文社のツーリングマップル・関東甲信越版 2004/04版を持っている方はP.81の5-C辺りを見てください。
ドライブインみたいな、休憩所みたいな雰囲気のお店ですが、熊肉が食べられます。
「またぎの里」と言うだけのことはあり、猟師料理がいろいろ食べられるわけです。
例えば今回食べたのは熊肉の串焼きだったのですが、そこはかとなく美味しかったです。特に臭みも感じられないし、フツーの赤身の牛肉と言う感じでした。
こっちの写真を見るとお湯で湯がいたりしているのでアクとかが抜けているのかなぁ。と言う感じ。他にもイノシシ・シカ・キジなどがあり、サンショウウオの串焼きなんてのもありました。なんか、ジムシーになった気がしないでもないですけどねー;-)。
電車ではたどり着けない所にあるのでこれはこれで中々えーでしょー;-)。前を通ったとき、皆さんも是非、またぎの串焼きを味わってみてください;-)。
北九州。武蔵。
「小倉は怖いおっちゃん多いけ、気ぃ付けぇ。」って言われることが多いですけど、本当かしら?(^^;;。小倉駅を降りて魚町銀天街のアーケード辺りをぶらついていたら。あれま。僕にぴったりのお店があるじゃないのさ。「武蔵」。
カウンターは「L字」型。関東とほぼ変わらない雰囲気だけど、地元料理があったりします。「これは何ですか?」とか聞いて店員さんはちゃんと答えてくれるんだけど、僕の知識が足りないのでもー忘れてしまいました(^^;;。メニューもしっかりと写真におさめないとダメですねぇ。
まー、こっちのほうは焼酎が安いのでついついぐびぐび行ってしまいます。でもって大衆酒場のメニューとこっち(地元)のメニューを混ぜてほろ酔いで出て来てしまうのです。
言われていたほど、怖そうなおっちゃんも見かけませんでしたよ;-)。