「小倉は怖いおっちゃん多いけ、気ぃ付けぇ。」って言われることが多いですけど、本当かしら?(^^;;。小倉駅を降りて魚町銀天街のアーケード辺りをぶらついていたら。あれま。僕にぴったりのお店があるじゃないのさ。「武蔵」。
カウンターは「L字」型。関東とほぼ変わらない雰囲気だけど、地元料理があったりします。「これは何ですか?」とか聞いて店員さんはちゃんと答えてくれるんだけど、僕の知識が足りないのでもー忘れてしまいました(^^;;。メニューもしっかりと写真におさめないとダメですねぇ。
まー、こっちのほうは焼酎が安いのでついついぐびぐび行ってしまいます。でもって大衆酒場のメニューとこっち(地元)のメニューを混ぜてほろ酔いで出て来てしまうのです。
言われていたほど、怖そうなおっちゃんも見かけませんでしたよ;-)。
カテゴリー: 2.日本全国
下関。下関唐戸市場。
下関は山口県なんですが、アプローチ的には、福岡県北九州市の門司港辺りから船で渡るのがよろしいかと思います。で、船着き場のすぐ横にある「下関唐戸市場」。
船から降りててくてく市場まで歩く道のりも楽しいです。寿司や天ぷら、どんぶりものを出してくれるお店がドドドと並んでいます。
でもってそのまま市場の中に入ると観光客向けに寿司や潮汁・天ぷらなどを用意してくれている店があるのでそこにありつくわけですね。観光客は。
上から見るとこんな感じ。でもって下に降りるわけです。市場は本当に市場の雰囲気。その中でやっている店を見つけるわけです。
その中で見つけた一軒。お寿司は自分の好きなものを選んで食べよ。後、別の横の店でふぐの唐揚げとか買って来て、備え付けの椅子に座って食べるわけです。
ふむー。すっかり観光客気分で満腹になるのでした。
市場の場外はお土産屋さんみたいなのがたくさん並んでいます。かまぼことか海苔とか売っているんですけど、良いものが見つかったらビールのつまみ程度に買って味わうのも良いですねぇ。地元の料理ですからねぇ。
でもって、この後、またまた船で門司港に戻るのでした;-)。
横手。焼きそばのふじわら。
秋田県横手市。焼きそばで有名な街です。市内にはいたる所に焼きそばを出してくれるお店があります。そんな街の中の一軒「焼きそばのふじわら」。
横手駅をてくてく歩いて信号をかくんと曲がった所にあるので駅からは比較的近いお店です。お昼時を過ぎると店は休憩時間に入るのでちょっと遅めのお昼の時間を狙って行った方が良いかもしれません。
まぁ、市内には他にも有名なお店がたくさんあるので駅で地図などを貰ってから市内を徘徊したほうが良いでしょう;-)。
で、大盛り焼きそば玉子載せを頼んで出て来たのがこれ;-)。
「横手の焼きそば」と言うのは、ソース焼きそばに目玉焼きが乗っていて、紅ショウガでは無く福神漬けが乗っているものをいいますが、注文したものは果たしてその通りなのでした;-)。
いやぁ、東北には美味しい麺がありますなぁ。良いことです;-)。
横手は東京からは随分遠いので次回いつ食べられるかは解らないのですが、それにしても現地でほんまもんを食べるのは良いことです。
この後、ほっと湯田駅まで行って、駅舎内にある温泉を思う存分に楽しむのでした;-)。
喜多方。坂内食堂。
会津喜多方。「坂内食堂」。蔵の街喜多方はラーメンの街でもあるんですけど、坂内食堂は関東でも有名な店です。それの本店。
車で行くと、喜多方市内は駐車場に困るんだけど、そんな時は市役所の駐車場に止めると良いです。するとなんとっ!!目の前に坂内食堂が現れます。朝の早い時間は行列が出来ていなくて入りやすいかも;-)。
で、味なんですけど、関東で坂内食堂のラーメンを食べている人にとっては本店の味は物足りないように感じると思います。一口食べた瞬間「ん?東京で食べるほうが美味いぞ。」みたいな・・。それは多分、舌が化学調味料に慣れているのだと思いますねぇ。
本店の味は東京で食べるそれより、化学調味料は少ない、もしくは入っていないのでは無いかと思われます。スープの味はそんな感じなんです;-)。
で、麺。これは東京で食べても本店で食べてもほぼ一緒。あのフト麺をちょっとゆですぎた感じって言うんですか。本店でも健在でした(^^;;。あ、まぁ、麺の固さは好みの問題なんですけどねぇ。
と、言うことで、喜多方に車で行った場合は市役所に止めて、その足で坂内食堂にごーっ!!;-)。
積丹。中村屋。
済みません。カテゴリは「札幌」に入れてしまいました。「積丹」と言うカテゴリを作る勇気が有りませんでした(^^;;。
アプローチが車でしか行けないの所なのです。積丹半島の先っぽのそばです。北の海の定食屋さん。「中村屋」。
北海道の贅沢な海の幸と言えばウニ・いくら辺りでしょうか。まぁ、ドドドっと食べたいものです。看板もそう言っております;-)。
しかーーし。そんな所に来ても、そー言うのに踊らされないのが筆者(僕のことですね)なのです。
で、注文したのがホッケ焼き定食。北の大地の海の幸であるホッケも中々侮れないのよ。って感じでしょうか;-)。
しかーーーーしっ!! 写真を撮る前にもうあまりにも美味そうだったので食べ始めてしまい、慌てて写真におさめたのがこの写真です(^^;;。
ご飯はエビ丼だったりします;-)。なんや、しっかり北の大地の海の幸を満喫しているじゃないですか;-)。いや、だって、美味いんですもん;-)。
札幌。ビヤケラー札幌開拓使。
サッポロビール園とはちょっと違う、サッポロファクトリーと言う建物があります。まぁ、工場ですね。中は随分とオシャレな雰囲気のお店がたくさんあるんですけど。そんな中、倉庫の中にある感じのビアホール「ビヤケラー札幌開拓使」。
サッポロビール園とはちがってレンガ作りの店内はいかにもと言う雰囲気を醸し出す。
工場跡地、レンガ倉庫の中。もうそれだけで十分?
まぁ、入った時はそこはかとなくお腹が一杯だったのでとりあえずビールの飲み比べセットを注文。
三種類のビールが楽しめます。
しかし、入った時間が悪かったのか、随分と空いていたなぁ。もったいない。サッポロビール園で食べ放題・飲み放題にはちょっと耐えられましぇん。と言う人はこっちのほうが良いかも。
北の大地とは言いつつ、札幌の夏も随分と暑いですからねぇ。そんな時はビールをぐびりと;-)。
札幌。佐藤。
札幌大通り公園の脇にあるビルの地下一階にあるお寿司の名店らしいです。「佐藤」。
行く前には予約したほうがいいでしょう。
ちなみに大通公園は今の時期(7月後半辺りから)、ビアガーデンやってますよ。いやぁ、ええですよ。
路面店では無いのだけど、外観も中々良い雰囲気を醸し出しております。
今回は予約をしていたのでカウンターにででーんっ!!。まずはおつまみを頼みましょう。美味しい所をちょっとづつ。
するとこんな感じで出て参ります;-)。エビは、北の海で「幻のエビ」と呼ばれているぶどうえび。なんじゃこらー。うまいでないのさっ!!。
一番左はサーモンではなく、鱒です。これもうまーい。
こんなのを食べつつ板さんとお話しつつ、お酒飲みつつ楽しい時間が過ごせるのでした。この後、他にもいろいろ食べているし、お寿司も頂いているのですが、もう写真はなし;-)。
それにしても北の海の幸の美味しいものを美味しく出してくれるお店なのでした。
値段も随分したけどねぇ(^^;;。
札幌。すみれ。
札幌市内なんだけど、みょーに不便な所にあるんだよなぁ。それが「すみれ」。
関東にも支店とか出していると思うけど、やっぱり本場で食べないと。ちなみに最寄り駅を上げろ。と言われれば、札幌市電の山鼻19条駅かなぁ。
札幌と言えばラーメンの本場だと思うのだけど、いまいち自分の好きそうなラーメンに巡り会えない。あげくのはてに狸小路辺りにある横浜家系ラーメンなんかたべちゃったりするんだけど・・。
こっちは美味いと言われている味噌ラーメン。
まぁ、まずくは無いけど・・。僕はラーメンと言えばdefaultは醤油ラーメンだと思っているので・・。と、言うことで醤油ラーメンも注文;-)。
まぁ、確かに美味いことは美味いんだけどねぇ・・。味が濃くて油が多いなぁ。と言う感じ。札幌のラーメンと言えば西山製麺の黄色いちじれ麵を想定するんだけど、ここの麵は「森住製麺」と言う所の麵を使っているようです。
それにしても、ここでラーメンを食べた後、見事に胸焼けしつつ、夜のお楽しみのお店に行く前に胃薬を飲んだのでしたX-(。
油がねぇ・・。って感じ・・。
大阪。岡室酒店。
いやはや。5/18,19,20に大阪に行って来たんですけど、そん時入った店、自分が気に入った店10店を上げてつらつら書き続けて来たのですが、今回はいよいよフィナーレ。
京橋の立ち飲み屋「岡室酒店」。
帰りの新幹線は17:43。新大阪発。しかし、この店、良いお店なのでついつい17:15位まで飲んでいたりしてしまいました(^^;;。
まぁ、日曜日昼間の16:00だと言うのに店の中はもう一杯。無理矢理場所をこじ開けてもらいなんとか店内に入ることができました。
入った所は関東炊きの鍋の真ん前。日本酒注文しつつ、大阪に来たら関東炊きたべなあきまへん。と、ついつい頼んでしまいます。
もう既に酔っぱらっている回りにいる常連のお客さんたちと和気あいあいとお話ができるのもまた良い雰囲気です。メニューは壁にダダダと並んでおります。でもってもう一角を見ると何やら怪しいものが壁に画鋲で止まっております。
常連のおっちゃん曰く、「この店は有名なんよ。もうちょっと待っていたらその謎が解けるよ。」って言うんですけど、もうそろそろ出ないと新幹線の発車時刻にまにわへんがな。
と、言うことで後ろ髪をひかれつつこの店を後にしたのでした。
環状線で103系に乗って新大阪まで行ってぎりぎりセーフで300系ひかりに乗って、今回の大阪の旅の全ての行程が終ったのでした。
ブログ的にはカテゴリー「大阪」に今回行った店10軒が載っています。
また、「もつ焼き写真館」には今回ぶらついた時にとった写真が載っています。合わせてご覧頂ければと思います。
・大阪・天神橋筋と道頓堀
・大阪・食い倒れの一日
・大阪・心斎橋と京橋辺り
なお、今回の旅、うどん・ラーメン・中華など食べたもの全ての店の行った件数26軒。朝は千日前の立ち食いうどんから始まり、夜は道頓堀の金龍ラーメンで終る。なんて感じでした。いやぁ、食い倒れの街大阪。想いっきり堪能させて頂きましたわ。また行きたいですな。けど、今度は福岡ですな。うんうん。
大阪。たつ屋。
大阪・新世界。通天閣を背にして、じゃんじゃん通りを歩き、大阪環状線を越えた所をカクっと左に曲がった所にあるお店。「たつ屋」。
カテゴリー的には韓国料理にしたけど、鍋モンです。スタミナ・料理とかホルモン鍋みたいな感じのものを出してくれます。
しかし、クソ暑いのに辛い鍋って死んでしまうがな。
けど、なかなかいけます。ホルモン鍋なのですが、いろいろな部位のホルモンが入っています。ビールがついつい進んでしまいます;-)。
最初はこんな感じなんだけど、どんどん汁が出て来て美味しいものに仕上がって行きます。煮込んでいる間は生キモ(レバ刺しのこと)つっついています。
いやぁ、それにしてもこれもいわゆる一つの大阪の味なんかなぁ。
それにしても、長らく続いた大阪徘徊の旅と言うか飲んだくれも後一回でフィナーレを迎える予定でございます;-)。