今日は自称ホッピー友の会会長と二人で西日暮里界隈で飲んでいるのであります。でもって一軒目は「かしわ屋」に行ったわけですが、その後、もう一軒飲みに行くか悩んだのですがやめました。で、ラーメンを食べに行くべ。とは思っても西日暮里には指食の湧くラーメン屋さんというのが少ないので「それではうどんを食べに行こう。」と、なったのであります。
まぁ、ついこの間水沢うどんを食べてきたからということは特には無いのですが、コシの強いうどんが食べたいというのもまた事実でありまして。そして、ここ西日暮里には以前から行ってみたいうどん屋さんがあったのでそこに行くことにしたのであります。
日暮里舎人ライナーのエレベータのすぐ横にあるうどん屋さんです。「讃岐 ぶっかけや」。
入り口には大きく “うどん” と書かれています。こののれんをくぐり、まずは席に着席するのであります。このお店、セルフのお店ではないので、テーブルの上にあるメニューから食べたいモノを決定し、店員さんに注文すると、できあがったときに持ってきてくれるシステムです。
メニューはこんな感じ。
ぶっかけは default で大根おろしがオンステージしているようなので、僕はかけのほうを注文しました。「かけのひやひや大で。あと、げそ天一個。」これが僕の注文したうどんです。自称ホッピー友の会会長はトリカラぶっかけうどんを注文したようです。
あとはうどんが出てくるまで待つだけです。メニューを見るとお酒の種類が豊富にあったり、おつまみも色々あるみたいですね。事実店内を見回すとうどん屋さんで宴会開いているお客さんもいて中々面白い店内の雰囲気です。僕らは今回お酒はナシで、うどんに勝負をかけるのであります;-)。
などと思っていたら出て来ました。僕の頼んだうどんが。
そーいえば、このお店、トッピングも default で乗っていて、量を自分で調整できないですねぇ。「丸亀製麺」なんかは揚げ玉とかネギ・ゴマ・鰹節などはドバドバ入れらルのですがそれはそれ。このお店はチェーン店ではないようなのでそんな贅沢は言えないですね(ゴマは自由にかけられます;-)。
出て来たかけのうどん麺・汁ともにつべたい「ひやひや」です。汁は関西風というかあちらの色をしていますね。味が薄かったので醤油を二周ほど回しましたが。うどんはこしがあってこの間の水沢うどんとは明らかに違います。大盛りなのでうどんの量も多くて十分に満足な一杯だったのでありました;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.733523º N
Longitude: 139.767800º E
Map: 35.733523,139.767800
カテゴリー: 3.食べ物
西日暮里。かしわ屋。
今日は西日暮里に来ました。一人で西日暮里に来ると足は自然と「喜多八」に向いてしまうのですが、今回は自称ホッピー友の会会長と一緒なので「たまにはどっか違うお店に行ってみる?取材にもなるでしょ?最近更新されないしー。」などと、このブログの筆者のとこを心配してくれるのであります。
それにしても最近は「喜多八」の周りにもずいぶん色々なお店ができてきました。その辺りを散策し、そして、尾久橋通り沿いを散策して良さそうなお店を見つけるのであります。
尾久橋通り沿いにある九州の料理を出してくれるお店。「かしわ屋」。
お店の看板には 地鶏・炭焼き・なかす などと書かれています。赤提灯とビジュアル的な写真があるのでそれに釣られて入るのでありました。
道から店の中を覗くとお客さんがいないように見えたのですが、店内に入ると結構人がいました。死角になっているところでお客さんがドドドと宴会していた。と、いうことですね;-)。今回は二人なのでテーブル席に着席しました。でもって自称ホッピー友の会会長が珍しく瓶ビールを、僕よりも早く注文しました。
ビールが出て来て乾杯し、そしてメニューを眺めるのですが、今日の自称ホッピー友の会会長は動作が機敏です。よっぽとおなかが空いているのかな?「レバ刺しくださいっ!!」と一人でどんどんと注文してしまいます。まぁ、レバ刺しは嫌いでは無いのでグーなんですけどね;-)。
ここのお店、店名が「かしわ屋」だけに鳥肉が名物なんですなぁ。地鶏の串焼きとかもあったりして。レバ刺しは鳥レバーでした。俗に言う「白レバ」というヤツですね。出て来たのはこんな感じ。
白くは無かったですが、レバ刺しです;-)。お店で出すのがあかんくなったのは牛のレバ刺しなので、豚とか鳥のレバ刺しは今でも大丈夫。口の中に入れるとトロンととろけるレバ刺しなのでありました。
ごま塩、後、ニンニク・ショウガとオニオンスライスで頂くであります。
この後、飲み物は酎ハイに移行していきます。280yenと良心的な価格なのが嬉しいですね。
おつまみは煮込み、そして珍しい。イワシの酢漬けがあったのでそれを注文しました。イワシの酢漬けは良く食べる「イワシ酢」を想定していたのですが、出て来たのは5cmくらいの小イワシ(多分カタクチイワシだと思う)をまるまる酢に漬けた感じでちょっと甘酸っぱい味でした。が、写真はありません。
写真を掲載するのはコレです。
「アボガドわさ」。雰囲気的には「板わさ」のアボガド版だと思ってもらえれば良いと思います。アボガドを海苔に巻いてわさびと醤油につけて頂きます。ふむ。「アボガドわさ」だ。などと思うわけです。で、多分この段階において誰もが「マヨネーズがあったら美味いよねぇ。」と思うのですが、これはあくまで「アボガドわさ」なのでマヨネーズは邪道なのです(と、僕は思うんですけどもね;-)。
今回は地鶏の焼き鳥は注文しませんでした。次回はトライしたいと思います。地鶏のハツなんかは美味そうなんだよなぁ・・。
最後にお店の雰囲気などをちょっと書いておきましょうかねぇ。最初入った時、女性の店員さんが多分韓国の方(だと思うのですが)、入った時に「あれ?店間違えたかな?」とか思ったんですね。僕、辛いの全然ダメだし。
けど、着席してメニューを見たら特に辛い料理オンリーってことも無く無事に進むのです。で、厨房見たらそれを確信しました。ガンゴオヤジちっくな板さんがお二人もいて。あ、居酒屋なんだねぇ。と;-)。
僕みたいに辛いのがだめな人も大丈夫ですよ;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.732384º N
Longitude: 139.768854º E
Map: 35.732384,139.768854
渋川市。三升屋。
夏休みの群馬県散策もいよいよ佳境に入って参りました。あ。そー言えば今の時期、群馬県では観光キャンペーンを展開していましたね。その割には色々な道で道路工事をやっていた記憶がありますが、まぁ、それは群馬県、各市町村のそれぞれの都合というのがありますしねぇ。
さて本題。群馬県の右上をうろちょろしてそろそろ帰投という段階においては「せっかくなので日本三大うどんの一つである水沢うどんでも食べて行くべ。」となったのであります。
今回訪れたのはうどん街道のほぼど真ん中にあるお店です。「三升屋」。
事前に調べてみると『水沢うどん』ってのはずいぶんと(値段の)高いうどんなんですね。そもそも日本三大うどんというのは秋田の稲庭うどん、香川の讃岐うどん、そしてここ水沢うどんですが、平均的価格だと水沢うどんはオーバー 1kyen な金額になります。
うどんの他に default で天ぷらとか炊き込みご飯とか前菜とかついていたらそーなりますよね。けど、本当のうどん好きはそんなんはオプションでええんですよ。と、いうことで今回はこのお店に行ってみることにしたのであります。
お店にたどり着いたのはお昼の12:00の五分ほど前辺りでしょうか。僕らが行ったときにはお店にはお客さんがいませんでした。一番最初のお客さんかな?だとしたら出てくるうどんは十分に期待できます;-)。
テーブル席に着席し、メニューを見ました。このお店かぁなり潔いです。メニューは讃岐うどん風に言うと”冷や”と”熱”だけ;-)。あ。僕はちょっと前に四国お遍路さんしていたことある(まだ一回りしていない状態f(^^;;)ので、ちょっとだけ讃岐うどんにうるさいです。あと「恐るべき讃岐うどん」も愛読書ですしね;-)。
で、こちらがそのメニューです。今回僕は大もりうどんを注文しました。注文してからうどんを切って、そして茹でるのでかぁなり期待できそうです。ですが、その分待ち時間も長いですが;-)。
待っている間、窓の外の斜め向かいのお店を眺めていたら車がどんどん入って行きます。こちらのお店は僕の後に三組がいらっしゃいました。一応駐車場はいっぱいになったようです。
などと思っていたら僕のうどんができたようです。
ざるの上にのったうどんですね。薬味と、香の物と一品が付きました。油モノ無しのさっぱり系です。ちょっと薄味の付け汁にうどんをどっぷりと浸してズルズルと頂くのであります。
ふむ。作り置きのうどんではなく茹でたてのうどんですが、ずいぶん柔らかいうどんですね。讃岐うどんとはほど遠い味です。これがきっとこのお店の味というかうどんの堅さなのでしょうなぁ。
僕のあとから来たお客さんは赤ちゃんを連れた若夫婦、その後に来たお客さんは品の良い感じの老夫婦。で、店を出て止まっている車を見たら全部圏内(群馬)ナンバー。なるほどーねー。このお店は地元の人に愛されているお店なのねー。
などと思ったのでありました。まぁ、他のお店は高いうどんを出すお店なので多分行かないとは思いますが、色々な意味で『水沢うどん』というのはインパクトのあるうどんなのですなぁ。
群馬県と言えば「上州の三大うどん」とかあり、館林・桐生なども有名だし、高崎は大盛りスパゲティで有名だし、麺類が強い県なんですなぁ;-)。
さてと。そんな群馬県の旅もいよいよ終わり。クソ暑い東京へ戻りますかねぇ。
GPSポイント
Latitude: 36.479236º N
Longitude: 138.947436º E
Map: 36.479236,138.947436
みなかみ町。あしま園。
「日本ロマンチック街道」というのがあって、そこから枝分かれする感じで「奥利根ゆけむり街道」というのが谷川岳の麓の辺りまで伸びています。今年の夏休みはその辺りを散策したのですが、今日のお昼ご飯はJR上越線の水上駅界隈で頂きます。
街道筋の定食屋さんというか、喫茶店ですかね。中々すごいカレーライスを出してくれるお店なのであります。「あしま園」。
お店の最後に “園” が付くとなんとなく焼き肉屋さんをイメージしてしまうのは僕だけでしょうか? f(^^;;。谷川岳方面からR291を来ると完全にお店を見落とします。水上インター方面から来ると的確に捉えられます。と、いうことでお昼の12:00を少し回ったところで店内に入ります。駐車場は六台程度スペースがあります。
店内に入ると「喫茶店だなぁ。」と言う感じですね。川を見下ろせるテーブル席に着席し、備え付けのメニューから食べるものを選びます。僕は食べるものはもう決めています。一緒に行った人はおとなしくというか珍しくラーメンを注文していました。が、このラーメンが後で逆境を救ってくれる救世主になるわけですが;-)。
と、いうことで注文が出てくるまでにここでも水をコプリと飲みます。うーん。水が美味いなぁ。
まず最初にラーメンが出て来ました。
一口食べてみると、まぁ、フツーのラーメンでした。味は東京風のサッパリ味。でした。これを一緒に行った人がズルズルと食べ始めました。
で、僕の注文したカツカレー大盛りが出て来ました。写真は比較のために iPhone4 と一緒に撮っています。
持ってきてくれたウエイトレスのお姉さんが「ルーの割にご飯が多いので気をつけて食べてくださいね。」と申しておりました。うひっ!! (@_o)。
ちょっと解説するとまず、ご飯の量は多分ラーメンどんぶりの中に入れたのを皿の上にドバっと返した感じ。帰り際にお店の人に聞いてみたら「さぁ。量は解らないんだけどしゃもじで3,4回盛っているわよ。」とのことでした。で、ご飯の山の頂上にトンカツ、右にキャベツの千切り、右上に福神漬けが載っていて、そこにドバッとカレーがかけられている状態なのであります・・。
これをひたすら食べていくのですが、まぁ、当然全部は食べられるわけも無く・・。orz
以前、これと似たようなので「奥会津」というおそば屋さんに行ったことがあるのですが、それに通じるものがあります。
お店の人に取り皿を頂いて二人がかりでなんとか完食。全て食べることができたのであります。お店の人がお皿を下げて、厨房の人に「完食ですー。」って声をかけているのが中々嬉しかったですf(^^;;。
それにしても、一人がラーメンを頼んで、そして食べて、ラーメンの他にこのカレーの大盛りの半分以上を食べるわけですから、恐れ入谷の岸戊申。僕より大食いなのであります。けど、ラーメンのスープは非常に助かりましたね。ルーの量に比べてご飯の量が圧倒的に多いのでスープでルーを延ばして頂く。という技が使えました。
あ。カレーの味ですが辛くないです。学校の給食とか、『お母さんが作ってくれたカレー』の味がして中々食べやすくて良かったです;-)。
ちなみにラーメン一杯450yen。カツカレーのフツー盛りは900yen。大盛りは100yen増しです。食べてないので解りませんがフツー盛りはフツーのご飯の量だと思います。で、大盛りだとご飯山盛り。完食できなかった場合も100yen増しなのかなぁ?それも解りません;-)。
と、いうことでとにかくカレー大好きでとことん大盛りのカレーが食べたいっ!! と、思う方は是非とも一回行ってみてはいかがでしょうか;-)。
GPSポイント
Latitude: 36.780650º N
Longitude: 138.966138º E
Map: 36.780650,138.966138
片品村。尾瀬温泉かもしか村。
夏休みを利用して涼しいところに来ています。前日に「鎌田食堂」で肉丼とラーメンを食べた後、温泉に入り、その足で 奥利根水源の森 というところにあるキャンプ場でキャンプするのであります。キャンプ地の詳細についてはリンクをクリックしてください;-)。
さてさて。このキャンプ場は電気・水道無しな状態、携帯はSoftBank・docomoの電波が入らない(auは持ってないので解らない)、本当に山の中なのであります。なので、そのままズルズルとキャンプサイトで過ごすか、今回のようにちょっと都会に出て、お昼ごはんでも食べましょうかねぇ。と、なるのであります。
しかしっ!! 都会と言ってもそこは尾瀬戸倉温泉界隈。いやー。山の中なので十分に涼しい風が吹くのであります;-)。
今回は山の奥から出て来てお昼ご飯を頂きます。尾瀬沼へのアプローチの街、戸倉温泉にあるおそばが食べられるお店です。「尾瀬温泉かもしか村」。
しかし、山の天気は変わりやすい。とは良く言ったモノで晴れていたら突然の雨、はたまた尾根の向側は晴れていたりと天気がコロコロ変わります。今回はちょうどご飯を食べている最中に雨が降ってくれたので助かりました;-)。
平日の山間部のお店、お客さんがいないなどと思っていたら、座った瞬間にドドドと後からお客さんが入ってきて店内はけっこう賑やかになりました。まぁ、時間はたっぷりあるんだし、じっくりとメニューを決めましょう。
僕は天ぷらそば大盛り、一緒に行った人はかっくるみそばというのを注文しました。「かっくるみそば」というのは初めて聞いたので、どんなものが出てくるのか楽しみです;-)。ここでもつべたくて美味い水を飲もうかと思っていたら、ほうじ茶が出て来ました。気候の影響でしょうかねぇ。まぁ、涼しいところなので熱いお茶も結構です;-)。
などと思っていたら出て来ました。うひひ。こちらは天ぷらそばのセットの大盛りです。
ざるの上の蕎麦の量は大盛りなので当たり前ですが、それでも多い気がしますね。あと、横に付いてきた天ぷらが山盛りなのに驚きます。店内をキョロキョロしてみると、天ぷらが付いてくる蕎麦を頼んだ皆さんが目を大きくして驚いておりました;-)。
天ぷらの下にあるのは、番茶だと思っていたらソバつゆでした。食べ終わった後にお茶を飲もうとしたらブッと吹いてしまいましたf(^^;;。
そして、こちらが謎な蕎麦(あ。『謎』というのは僕個人的なものです;-)である「かっくるみそば」です。
前面に野菜が載っております。その下にサラダみたいな感じ。でもって上げた豆腐とその上に大根おろしが載っておりました。中々珍しいと思いました。僕の天ぷらとちょっとづつおかずを交換してかっくるみそばを味わうのでありました;-)。
どちらもボリューム満点で中々美味かったです。このお店、お蕎麦には「田舎そば」と「手挽そば」の二種類から選択可能です。僕が思うにそば粉にするときの手段によって、多少値段に変化が出るのかなぁ。と思いました。
今回のお客さんの中には登山の装備の方もいらっしゃいました。この辺りは尾瀬散策のベースキャンプになるんですね。
水も美味いだろうし、なかなか美味しいお蕎麦なのでありました。
GPSポイント
Latitude: 36.836609º N
Longitude: 139.244794º E
Map: 36.836609,139.244794
片品村。鎌田食堂。
夏休みを利用して、群馬県の尾瀬の近所をうろつくことにしました。暑い東京を離れて涼しいところで夏休みを過ごす。と、いう感じですね。で、今回行ったのは群馬県の片山村。奥日光湯本温泉から更にその奥の群馬県に入った辺りです。13:00ちょっと過ぎにこの辺りに到着し、ご飯でも食べるかねぇ。となったのであります。
ご飯を食べた後に「寄居山温泉 ほっこりの湯」に入る予定だったのですが、先に温泉を見に行きました。そしたら「当温泉は近隣の食堂から出前を取ることが可能です。」と書かれてしました。なんでも地場産業を盛り上げるために近隣の食堂からの出前システムが完備されているようです。
で、温泉の前にご飯を食べるのであります。温泉の駐車場に車を止めて片品村のメインストリートを散策し、今回は食堂にしました。「鎌田食堂」。
都会でもそうですが、お昼の時間を過ぎると夕方まで準備中になるお店が多いのですが、このお店は開いていました。いやー。助かりました。時間がずれていたのでお客さんは僕らだけ。早速テーブルに着席し、メニューを眺めるのであります。
僕は肉丼、一緒に行った人はラーメンの大盛りを注文しました。あとは出てくるのを待つだけです;-)。店内をキョロキョロしつつ、水をコプリと飲んだのですが、いやー、この辺りの水は美味いですねぇ。などと思いおかわりし、今度はゴブゴブと喉を鳴らして飲んだのであります;-)。ぷはーっ!!
など、と思っていたら、先に肉丼が出て来ました。
今回は大盛りは注文していません。フツー盛りです。定食セットみたいに中華スープ・お新香と一品が出て来ました。濃いぃタレがご飯にしみこんでいて中々おいしかったです。
でもって、肉丼より後から出て来たのがラーメンの大盛り。
ボリューム満点です。早速ズルズルと頂くのでありますが、食べるのは僕ではないですね。一緒に行った人が食べていました。で、一口もらって食べてみたのですが、ふむ。麺が美味いですね。佐野ラーメンとか白河ラーメンに通じるものを感じました。スープはどちらかというとサッパリめな感じですね。けど、麺は美味かったです。
ラーメンの大盛りは麺二玉でボリューム満点。ラーメンは500yenですが、大盛りは250yen増し。麺が美味いので許せます;-)。
ここでご飯を食べたあと温泉の「ほっこりの湯」に行ったのですが、温泉に入って休憩所のテーブルについたら、あぁ。ちゃんと出前のメニューがありましたね;-)。
これを見ると、このお店のラーメンの麺は「こだわりの手打ちめん」と書いてありますね。なるほどー。ラーメンは中々美味かったです。あ。今風のアブラこってりギトギトが好きな人には向かないかも;-)。
温泉から歩いて行ける距離にあるラーメン屋さんなので、温泉とお昼ご飯をセットにすると中々グーな感じがします。また、尾瀬の散策の帰りなどにお一ついかがでしょうか;-)。
GPSポイント
Latitude: 36.770608º N
Longitude: 139.225723º E
Map: 36.770608,139.225723
大師前。山形軒。
炎天下の夏。くそ暑いのにラーメンを食べます。平日と違って土日の休みの日は汗をたくさんかいても良いので今回はチャリダーの格好して、自転車に乗ってラーメンを食べに行きました。首には当然タオルっ!! 俗に言う “首タオル” ってヤツですね;-)。
サイクリングサイクリングヤッホーヤッホーっ!! って感じ(ちと古いか? ;-)で自転車に乗り、ラーメン屋さんを目指したのであります。
中々複雑なところにあります。「山形軒」。
このお店は以前から目を付けていて、飲み屋で会うラーメン好きな人からも色々情報は聞いていたのですが、今回ようやっと行くことができました。
お店の感じとしては「ラーメン専門店」というのではなく「街の中華屋さん」って感じで、このお店、出前もしていますが、今回はわざわざお店に訪れてラーメンを食べるのであります。
扉を開けて店内に入ると席にゆとりがあるようです。まぁ、お昼を回った13:30くらいだからかもしれませんけどね。クーラーの冷気がガンガン来るテープル席に座ることができました。んー。暑い日に熱いラーメンを食べる環境に適していますねぇ;-)。すかさず、ラーメンの大盛りを注文したのでありました。
出てくるまでメニューを眺めていました。こんな感じです。
ラーメン一杯450yen。大盛りだと麺二玉で150yenアップです。で、ラーメン以外にも色々メニューがあって、まさしく「街の中華屋さん」ですね。などと思っていたら出て来ました。僕の注文したラーメン大盛りが。どーん;-)。
いやー。上にも書いた通り、このお店のことは色々な人から聞いていたのですが、そのときに聞いたのは「麺の量が多くて食べ応えあるよ。」だったのであります。出て来たのを見るとまさしくそんな感じですね。うひひ;-)。
味はまさしくザ・東京ラーメン。って感じです。鶏ガラサッパリ系の味です。この味もまさしく「街の中華料理屋さん」って感じです。麺の量が多いのでズルズルと食べ進むのであります。
そー言えばこの間、南千住の「一力家」を掲載しましたが、僕はラーメン専門店よりもこーいう感じのお店のほうが好きかもしれないですね。
年取ってきてそんなコテコテ系のが行けなくなってきた。ってことでしょうかねぇ? f(^^;;。こーいう味のラーメン、お店の雰囲気が好きになって来た。と、言う感じでしょうか。か、しかし、そして価格が魅力的な「街の中華料理屋さん」なのであります;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.779051º N
Longitude: 139.776584º E
Map: 35.779051,139.776584
銀座。銀座松坂屋屋上ビヤガーデン・ジンギスカン麦羊亭。(4)
夏になると毎年恒例としているものがあります。それは銀座松坂屋の屋上にあるビアガーデンでビールを飲んでジンギスカンを食べることです;-)。今年も行って来ましたーっ!!
でもって、行くのはいつもの「ジンギスカン麦羊亭」。
このお店、今年が最後の営業です。松坂屋自体、ビルを解体して建て直すそうなので多分来年は無いと思います。新しいビルができたら再開するかもしれませんが少なくとも2,3年は食べられないのでは無いかと思われますので、ここに行きたい。と、思っている人は是非とも今年の内に行っておいた方が良いかもしれません。
今回は23名の宴会です。テーブルは全部で六個。あ。あと、このお店予約必須です。人数の多い少ないに関わらず予約した方が良いと思われます。
と、いうことでテーブルに着席し、宴会のスタート。店員さんに「始めてください。」と言うと、ビール・ジンギスカン・野菜の三点セットをドドドと持ってきてくれます。
この写真はジンギスカン三点盛り。それぞれの山で味が違います。
肉は一切れが5mmくらいある肉厚なヤツで、それでいて一切れが大きい。食べ応え十分です。もうこの肉(ジンギスカンですよ)が食べたいがために毎年ここに来ている。って感じです。
その肉をジンギスカン鍋の上に載せてジュージュー焼いて、頃合いを見計らって頂くのであります。
あとはひたすらジンギスカンとビールをおなかに流し込みます。この動作の繰り返しです;-)。そして満足するのであります。ふぅ。
大体一時間ほどすると落ち着いてきますかね。で、その頃になると周りの人とも会話が弾んでくるのであります;-)。
ちなみについこの間は上野の「精養軒」に行って来ました。あすこは涼しかったですが、食べ放題・飲み放題では無いので「そこはかとなく」という感じなのですが(どんな感じだ?;-)ここではいつもガッツリと飲んで食べられるのであります;-)。
最後にですが、上にも書きましたが、このお店、今年が最後です。あの美味しいジンギスカンがもう食べられなくなるのは非常に悲しいことです。ジンギスカン好きなら是非一度は行ってみてはいかがでしょうか。
僕は、今回思う存分食べてきました。ふぅ;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.669918º N
Longitude: 139.764054º E
Map: 35.669918,139.764054
新松戸。喜多そば。
休みの日、クーラーのスイッチをオンしていない家でゴロゴロしているのはツライなぁ。と、いうことで電車の旅に出ました。近いんだけど中々赴きのある電車に乗ってきました。流鉄流山線と、いうJR常磐線から出ている私鉄です。その詳細については別のブログに「流鉄流山線に乗ってきました。」として書いたのでそちらを参照して頂ければと思います。鉄分の濃いぃ人は特に;-)。
と、いうことで、流鉄流山線に乗る途中の駅でおなかが空いたので駅ナカでおそばでも食べましょうかねぇ。となったのであります。
JR常磐線新松戸駅の島式ホームにある立ち食いのおそば屋さん「喜多そば」。
「喜多そば」って他のどっかの駅にもあったよなー。とか、食べつつ思い出していたら、解りました。上野駅のコンコースの右側辺り、バス・タクシーのロータリーに行く途中に立ち食いそば屋さんがあって、あすこも「喜多そば」ではかなったかなぁ。と思い出したのであります。
お店に入り、食券を購入し、カウンターでできあがるのを待つのであります。
今回注文したのは夏場になるとこればっかり食べているのですが、冷やしたぬきそばです;-)。
作っている最中、カランカランと氷水に浸している音がしたのできっちりつべたいのが出て来そうだ。などと思っていたのですが、果たしてその通りできっちりとつべたい冷やしたぬきそばだったのであります。
あと、めんつゆの味が濃いぃのも嬉しいですねぇ。このブログにまだ書いたことないですが、あちこちにある立ち食いそば屋さん「小諸そば」は良く食べるのですが、あすこはめんつゆが薄くて上から醤油三周くらい回したくなってしまうんですけども、ここで食べるそばは濃いぃ味も中々グーでした;-)。
JR武蔵野線から常磐線に乗り換えるタイミングでこのお店に入ったのですが、常磐線が中々来なかったので良かったですね。食べ終わって外に出て2,3分したら電車が来ました。
何もかも満足な一杯のそばだったのであります;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.826143º N
Longitude: 139.921433º E
Map: 35.826143,139.921433
北千住。さかなさま。
普段は「かぁるく北千住で飲む。」機会が多いこの街ですが、今回はお誕生日パーティーということでちょっと贅沢なお店に入るのでありました。
お誕生日席に座る方が「美味しいお魚と日本酒が飲みたいわぁ。」というのでこのお店になったのですが、僕は幹事では無いのでイマイチわかりません;-)。
北千住の街道筋にある建物の二階にあるお店ですね。「さかなさま」。
店名の通り、お魚を出してくれるお店です。開店は17:00なのでそれとほぼ同時に店内に突入したのであります;-)。
窓際のテーブル席に着席し、メニューをパラパラ眺めていたら店員さんが木の桶に入った魚を持ってきてくれました。「今日のおすすめのお魚です。こんなのがあります。よろしかったらお召し上がりください。」とのことでした。
そー言えば以前行った新宿の「宮川」もそんな感じでした。で、食べたいお魚を食べたい料理で注文するのであります。
今回、それは後にして、先に刺身の五点盛りを注文しましした。出て来たのはこんな感じ。でーーんっ!!
「お誕生日おめでとー。」とお祝いしつつ日本酒をコプリと頂くでります。
それにしてもお刺身は全部で七点載っておりました。すげ。アジなんかはネットリしていたので多分冷蔵庫の中で三日くらい寝ていたんでは無いかと思います。久しぶりにネットリなアジを食べました;-)。
この後は本日のおすすめのお魚の中から焼き物が2,3続きました。なんかのハラス焼き、あとはイナダのカマ焼き。
掲載するのは煮魚ですね。イシダイのちっこいヤツです。まぁ、タイの仲間ではあるんですけど。これの煮物ですが、塩味で出て来ました。スープというか汁が白い煮物で「ずいぶんと珍しいなぁ。」となったのであります。
食べてみると「あ。なるほど塩味ですね。」って感じですが、ふむ。確かに美味い。今度魚釣ってきたら塩味の煮魚を作ってみようかなぁ。などと思ってしまいました;-)。
さて。最後に注文したのは魚料理では無いモノにました。夏野菜のナスが入ったチーズにカラめてオーブンで焼いたヤツですね。このテのやつ、僕好きなんですよねぇ;-)。
コンガリ焼けてトロリと溶けるチーズと一緒にナスを頂くのでありました。
ふむ。今日は僕は十分満足。けど、その前にお誕生日席の方も満足してもらう必要がありますが;-)。
このお店、色々な日本酒があって魚と日本酒が好きな人には良いかもしれません。北陸地方のお酒が多いかな。
北千住でちょっと贅沢したよるなのでありました;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.749013º N
Longitude: 139.802132º E
Map: 35.749013,139.802132