西日暮里。いやぁ、こぉんなすばらしいお店があるとは知りませんでした。西日暮里と言えば普段は渋谷で飲んで山手線で帰って来てもう電車が無い時にこの駅からタクシーに乗って帰るので開いているお店は既に「餃子の大将」位しか無いのだけど、お店が開いている時間に駅を降りるとあるのですねぇ。すばらしいお店がたくさん。
そんな感じで、駅を町屋側に出て左に折れて約38mほど進んだところにあるお店。「喜多八」。
きたはちの「き」は「七」を三つ書いた字なのですが、変換してくれないので「喜」にしました。
七
七七多八 が正しい店名です;-)。
入り口の両脇には飲み物のケースがおいでおいでとまるで僕を呼んでいるのであります。
扉を開けると店内は人でごった返しております。カウンターのすみになんとか席が空いているようなのでそこに座ることが出来ました。
早速瓶ビールを注文。速く出てくる料理と言うところでレバ刺しを注文。後はもつ焼きを注文。ここの店は一本100yenのヤツを二本単位で注文するので今回はハツとカシラを注文。いやぁ、なんか「ばん」を彷彿とさせてくれますな。
レバ刺しを食べているところにもつ焼きが到着。このもつ焼きもなかなかいけますなぁ。グーです。グーです。飲み物もビールからホッピーにしていきましょう。
そぉれにしても、このお店でビール以外を飲むと、目の前に氷の容器を置いてくれます。これはすごい。自分の意志で氷をじゃんじゃんグラスの中に入れることができます。良いシステムだなぁ。でもって中身をおかわりしたら、メニューに載っているおっちゃんが瓶を片手に通路側に出した僕のジョッキにどばどばーーっと焼酎を大量に入れてくれるのです。うひー。良いシステムだなぁ;-)。
更に生揚げを注文し、ぐびりとホッピーおよび酎ハイを流し込み至福のひとときを過ごすのでありました。
西日暮里にこぉんなお店があったとはなぁ。ちょっとうかつでした。もちっと俳諧する必要がありそうですね。大変に満足したお店だったのでした。けど、一点だけ。カウンターの椅子の数がちっと多いかなー。一個だけ減らしてくれると隣の人との間にもう少し余裕ができるのですけど。けど、その一個のおかげで僕がカウンターに座ることが出来たのだと思うと、ふむー。び、ビミョーだ(^^;;。
上野。たきおか。
そろそろ年の瀬であります。そんな季節は来年の準備などそろそろしなければならんのぉ。などとついつい上野・御徒町辺りに足が向いてしまうのであります。そーアメ横辺りへ。
それにしてもすごい人だけど、ガード下辺りは最近魚屋だけでなく、靴屋とか洋服・スポーツ屋さんなんかも出来てしまい、だいぶ空いているなぁ。と言う感はあるのですが、しかし、魚屋の前だけは人だかりが出来ていて、おぉ。アメ横もまだまだ健在だねぇ。などと思うのでありました。
アメ横を歩き疲れて、喉が渇き、小腹もちょっと空いたので、「大統領」はちょっとヘビーだからなどと思いつつ前を通ってもそもそも満員で入れないし、それなら「肉の大山」で軽くなどと思い向かってみても、こちらもレジ待ち・注文待ちの人でごった返しているので困ったなぁ。となり、「肉の大山」の斜め向かいの立ち飲み屋「たきおか」に入るのでありました。ふぅ。喉渇いた。
それにしてもこのお店、立ち飲みの店なのだけど、カウンター長いなぁ。道路に面した入り口はちっこいのだけど、奥に向かってどどどーーーーっ!!とカウンターが続いています。でもって奥には樽のテーブルがあったりしてなかなか広いお店です。
今回は樽のテーブル席で立ち飲みですが、この店前々からあるのは知っていたのだけど、なかなか入る機会が無かった。今回初めて入ってみましたが、料金が安くてなかなかぐーですねぇ。ビールの大瓶が390yen。つまみは150yenから。おぉー。
店の一番奥から入り口方面のカウンターを写真におさめた図ですが、向こうがかすんでおります。カウンターには人が大勢いますなぁ。そんな感じで喉をビールで潤しほっとするのでありました。
150yenのつまみ、頼んでみましょう。タケノコの煮物。
ビール一本飲んで、2,3のつまみを食べてサクッ出てきてしまう。こー言うお店は長居してはいけないのです(と、言うか、立ち飲みなので長居できない(^^;;)。
30分も居なかったのでは無いかなぁ。けど、そんな感じが良いのです;-)。さてと、これから松坂屋に行かねば・・。
秋葉原。たん清。
今日は某集まりの忘年会です。アキバの「たん清」です。
このお店、ネットワーク系・UNIX系、つまりはこてこての人々には有名な焼き肉さんなのです。FreeBSDと言うOSのマスコットであるデーモン君が登場する「Powerd by FreeBSD」のフォークにタン塩を刺したのがこのお店の「Powerd by たん清」なのですが、それをもつ焼きに持ち替えたのが「Powerd by ばん」なのであります;-)。
と、言うことで僕はずいぶんと久しぶりにこのお店に行ったのでありました。その昔、某書籍の「座談会」と称してここで食べたこと(ご馳走になった;-)もありましたが、この話をし出すとネタ的にはこっち系になってしまうのでそろそろやめて、早速お店に入ることにしましょう;-)。
エントランスは一階なのですが、階段を下りて行きます。すると四人がけのテーブルが全部で9個あります。それにしてもこの時期、混んでいますねぇ。このお店。いやはや大盛況です。僕らは予約しておいたのですんなりと席に着くことが出来たのでありました。
今回は幹事に従ってことを進めていきます。テーブルには炭が火をともしすっかりと準備OKです。生ビール行きましょう。ここはキリンのハートランドビールが出てきます。キムチとサラダみたいなやつ、ソーセージの盛り合わせ。そして店名にもなっているタン塩を頂きます。
これは大皿に乗って出てきましたがこれでたぶん3,4人前だと思われます。一切れの厚さが5mm位あるので食べ応えがあります。いやぁビールが進むのであります。
もう一品お肉を掲載しましょう。今度はタレで行くお肉です。ハラミを行きます。これまた厚切りでアブラが載っていそうで、焼いて食べると美味しいそうです。写真では既に三切れほど火の上に乗っているかと思われ・・。
出てきたお肉はドバドバと網の上に置かれ、炭火で焼かれ、口の中にどんどんと入っていくのでありました。それにしてもほとんど全てのお肉が厚切りなので食べ応えがあって、それでもって美味しいのであります。
幸せな状態で忘年会の時間は過ぎていくのでありました。
あ。最後にですが、このお店、入り口のところにコルクボードがあり、たかくさんの人が名刺を貼り付けていきます。僕も二枚位あるのですが、いやぁ、懐かしいですねぇ。それなりにすすけているみたいなので、最近の人たちは名刺を貼っていかないのかなぁ。トイレの帰りにしばし足を止めて名刺を眺めるがこのお店の風物詩なのでありました。
五反田。ファイアーママ。
さて。五反田まで来ました。忘年会です。その前にちろっと一軒寄ったのですけどね;-)。
今回の忘年会はオレンジソフトと言う会社主催です。実は夏はジンギスカン、冬は会社の近所で年二回開催されています。どっちも、と言うか毎回のコンセプトは「ビール」。
と、言うことで今年も参加させて頂いたのでありました。今回は、駅から川を渡ってdocomoの角を曲がって54m進んだところにあるお店。「ファイアーママ」。火だるま母さんと訳せばええんかいな?;-)。
入り口で今回の会費を払い、会場内に入ると、おぉ、いつものメンバーがいらっしゃいます。半年ぶりの集まりです。
このお店は珍しいビールが、今日の宴会では飲み放題となっているので早速ビール、行きましょう。今回ラインナップされていたビールはこんな感じ。
・アサヒ熟選
・ウェデッドエキストラホワイト
・コロナエキストラ
・ロンドンプライド
なんか、ビール好きな人がすると大喜びするビールらしいです。ウェデッドエキストラホワイトは甘みがあって美味しかったです。ロンドンプライドは黒っぽい感じのビールでした。
さて、料理のほうですが、今回は宴会バージョンです。写真を撮ってきたのはブリのカルパッチョ。
さすがは宴会バージョンの料理です。このお皿、直径が80cmくらいある、とてつも無くでかいものなのです。薄切りのブリが美味かったぁ。
他にはフランスパンのホットドッグやローストビーフ・照り焼きチキン・ピザその他盛りたくさんなどがありました。でもってビールは飲み放題でジャブジャブ飲めます;-)。会話も毎回会っているメンバーなので業界の話がボコボコ出てきます。それはそれで楽しいのです。
写真はもう一個掲載することにしましょう。最後の上がりのスパゲッティです。あ。パスタと行った方が良いのかぁ。
ベースが醤油味とバターかな。でもって、麺が見えないようにネギが載っています。写真は下から麺を掘り出した図になっているのですが、これがまたいやはやどうして。なかなか行けたのでありました。
それにしても楽しい時間を過ごし、ビールしか飲んでないのに酔っぱらい、お腹も一杯になった忘年会だったのでありました。次回は夏、そして冬はまた五反田にて開催なのであります;-)。
こー言うお店って、宴会の時に偵察に行って、その後でしっぽりと少人数で。ってのも良いかもしれないですねぇ。
五反田。五幸。
12月ともなるといよいよ忘年会シーズンに突入です。去年に続き今年も五反田であったので参加すべく出かけていったのですが、宴会の開始までまだちょっと時間があるので以前から気になっていたお店にかぁるく行ってみることにしました。
JR五反田駅を出て、東急の駅を目指します。それもガード下方面へです。川のほとりまで進んだところに怪しい店があるのですが、今回はそこに行くのでありました。「五幸」。
赤い提灯と紺色ののれんがおいでおいでと呼んでいます。のれんをくぐるとカウンターのみのちぃさな店だったのでありました。店内は全部で10名が座れます。僕もサクっとカウンターに座ることが出来たのでありました。
まずは瓶ビールを注文。でもって店内をきょろきょろして情報収集に励みます。もつ焼き五本で750yenとはけっこう良い値段しますねぇ。けど、このお店備長炭で焼いているみたいです。
店は女将さんが一人で切り盛りしています。どうやら出身は福島は会津の方のようです。
今回、もつ焼きはちょっとやめておいて、「にこみ」を注文。僕の目の前の鍋の中で煮込まれていたようでした。なので比較的早く出てきたのでありました。
こんにゃく・大根・豆腐の他にお肉が入っているのです。なるほどー。もつ煮込みでは無く、豚バラの煮込みなのねー。だからメニューにはただの「にこみ」としか書いてないのねぇー。
今日はこれから忘年会だったので、瓶ビールの大瓶とこの煮込み、後、お通しだけ店を後にしたのでありました。
それにしても、このお店、席が10個しか無いは解るけど、結構混んでいますねぇ。前回五反田に来た時に見つけたのだけど、人が道路にまであふれていて入れなかったので気になっていたのです。今回行った時も人がそれなりに来ていたし。
そして、今回は1,500yen弱とコストパフォーマンスも決して良いとは言えないのにどうしてこのお店には人が集まってくるのか、不思議な感じがしたお店なのでありました。女将さんがすごいのかなぁ。
不思議に思っているばかりでこの店を後にしたのでありました。さてと。続いて忘年会に行くことにしました。
浅草。桐。(2)
僕のブログで一番コメントが多いのがこのお店なのかもしれません(^^;;。前回掲載してから約半年ぶりですねぇ。二回目です。「桐」。
相変わらずこのお店にたどり着くには迷う迷う。コメントくださった方の中にもたどり着けなかった方もいらっしゃったようで。僕も今回は雷門方面から行ったので全然たどり着けなくて・・(^^;;。
googleのストリートビューで見たらお店は見つかりましたねぇ。と、言うことで探せばきっとあるはずです(当たり前ですが;-)。
前回同様カウンター席は常連と思われお客様で一杯です。お座敷席のほうは、競馬の最終レースが終りしばらく経った後だっためちらほらと空いてきました。今回もお座敷のテレビの前のテーブルに座ることにしましょう。
瓶ビールを注文し、食べ物を選びます。このお店ではやはりもつ焼きと煮込みは外せませんねぇ。と、言うとこで早速その二つは注文。ビールで乾杯して、一口飲んだところで頼んだものがサッと出てきます。素早いですねぇ。
早速頂きます。一口食べた瞬間、あれ?この間より柔らかいなぁ。と思ったのはたまたまか。どなたかのブログに、もつ焼きがかたい。と書かれていたのを読んで僕も確かに思ったのですが、今日のはなかなか良いですよー。って感じで;-)。
後は煮込み。ここの煮込みはカレー味の煮込み。これが美味しいのよ。上にはオニオンスライスでこれまたベストマッチ。ご飯が欲しくなる。
けど、今回写真を掲載するのはハム焼き。最近ハムカツがあるお店は多くなったのですが、ハムを焼いたヤツ、「ワンパクでもいぃ。たくましく育って欲しい。」ってCM、最近見なくなりましたねぇ。お父さんと子供がたき火でハム焼くCMだったのですけど。それを思い出したのでした;-)。
野菜も載っていてこれがまた良いねぇ。って感じなのでありました。
この後、更にとろけるようなレバ刺しとかも行くのですが、やはり、この店は美味いものがそろっていますねぇ。まんぞくまんぞく。
競馬ファンをもとりこにする、土・日は昼間からやっていてそれはうれしいお店だなぁ。と、酔っぱらった頭でぼんやりと考えているのでありました。
それにしても、もちっと簡単にたどり着けたらなぁ;-)。まぁ、お店を探すのもまた楽しい時間ではあるのですけども;-)。
浅草。芳野屋。
鳳神社の三の酉も終わり、いよいよ暮れの慌ただしさに突入していこうと言う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。僕は浅草に来ています;-)。
今日は明るい時間からどっぷりと浅草にはまりましょう。と言うことで馬券も買わずに散策です。今年の頭にハナチョーさんとジャンボリしたのですが、その辺りを再訪。と言う雰囲気でしょうか。
その時、「この店、渋くて良いよねー。入ってみようか。」などと言っていたのだけど、結局入れなかったお店に今回はトライです。浅草花やしきの東ゲートの真ん前、長屋風の建物の角っこのお店。「芳野屋」。
入り口ではお店のお父さんがおでんの番をしています。その脇を通って早速中に入ってみましょう。
なんとまぁ。古めかしい、昭和の世界にタイムスリップしたかのような雰囲気です。田舎の食堂を彷彿とさせるテーブルと丸椅子。すばらしいですねぇ。
この日先客は三名でした。とはいいつしっかりと競馬新聞を持ったおとっつあんたちで店内のテレビに釘付けになっております。このへんが浅草なのですねぇ。でもって観光客と化しているのは僕と、今回一緒に行った自称ホッピー友の会会長だけと来たもんだ(^^;;。
瓶ビールと煮込みを注文。新聞は持ってないので、僕は悲しくテレビを見るだけ・・。
歩き疲れてちょいと一休み的に入ったお店。ふぅ。ビールで喉の渇きを癒し、煮込みで小腹を満たしたのでありますが、こう言うお店は長居してダラダラ飲むものでは無いのでサクっと飲んで食べて出てきたのでありました。
それにしても、渋い店だなぁ。と感じたのでした。僕らは本格的な観光客ではないし、ましてや自称ホッピー友の会会長は江戸っ子でもある(本人は否定しているけど;-)のでこんな感じの散策もなかなかぐーなのでした。
そのまま浅草寺の境内に入り、ふっとお堂を見たら、真っ赤なお堂に紅葉した桜の木、そして夕日が赤く、全てが赤い世界に紛れ込んだかのような風景だったので思わずパチリ。初冬の浅草だったのでありました。
中目黒。百麺。
中目黒散策をする上で是非とも目を通しておきたいのが「中目黒あたりで飲んでます」なのですが、なんか良い店無いかなぁ。とか思い探してみると、あれまー。このオッチャン「藤八」と「鳥小屋」しか行って無いじゃないのさ・・。
「鳥小屋」は覗いてみたけど22:00まで予約で一杯だって。まぁ、もつ鍋はあんまり食べないから良いのだけどねー。それにしてもオッチャン、がんばれーっ!!ボトルは100号目指せーっ!!;-)。と、ちょっち声援を送りたくなってしまったのでした;-)。
と、言うことで本題に。
「おおたる」を出た後、(人の)ボトルが入っているお店を目指そうとしたのだけど、自称ホッピー友の会会長は「ラーメンが食べたい」と言うので、それならばと言うことで、中目黒駅から信号向こう側に渡り、山手通りを池尻方面に約190mほど進んだ辺りにあるお店。「百麺」。
その昔、世田谷に住んでいてまだ中目黒にばんが有った頃は自転車を乗り回していてよくこの店に来ていたのだけど、それ以来なのでずいぶんとご無沙汰だぁ。
セットバックした建物の一階にあるんだけど、結構広めのお店。入り口で食券を買ってカウンターの席に座ります。店員さんに食券を渡してしばし待ちます。
テーブルの上には色々あるみたいです。あまりにも種類が多いのでついつい写真を撮ってしまいました。餃子のタレ用とラーメンの味変化用ですね。
調味料に見とれている間にラーメンが出来たみたいで目の前に置かれました。うっしっしっ。
一口食べた感じは「横浜家系」っぽい味でした。まぁ、見た目もすっかりそのまま家系なんだけどねー。スープは醤油豚骨でこってり、麺は太ちぢれ麺。けど、嫌いでは無いのでそれはそれで良いのです。それにしても昔食べた時もこんな感じだったかなぁ?全然覚えていない自分がそこにいたのでありました・・。トホホ。
さて、調味料がたくさんあるので半分食べたところで味を変えてみましょう。一番は揚げニンニクのつぶ。サクサク感がまた良いです。でもってニンニクの風味もあるしねぇ。おろしニンニクも良いけど、こっちも良いのよー。
と、言うことで一杯飲んだ後のラーメン。やっぱりええね。一軒目でお腹一杯にせず、ラーメン用の空き領域を残しておいて正解だった。と言う感じでしょうか;-)。
中目黒。おおたる。
野暮用があり、その後、自称ホッピー友の会会長と中目黒で待ち合わせ。かぁるく行くことにしましょうか。
それにしても最近の中目黒の駅のガード下って工事していて、もう全然お店が無くなってしまったのね。散策してみて驚いた。東京メトロ副都心線が東急東横線と連絡する工事かな。しばらくは続く工事なのでしょうねぇ。
そんな街なのですが、気を取り直してお店を見つけるのです。「おおたる」。
「藤八」の手前、川の畔、リバーサイドにあるお店ですね。店は通りからガラス張りで見渡せます。あの席、テラス席って言うのかなぁ? そんな感じのお店です。早速入りましょう。
二階はお座敷なのですが、一階が一杯の場合もしくは宴会の場合は二階席になります。今回は運良く一階のテーブル席に潜り込むことが出来ました。
さっそく瓶ビールを注文しましょう。と、思ったけど、このお店、飲み物がむちゃくちゃ安いなぁ・・。酎ハイ一杯100yenとか値段付いているし。自称ホッピー友の会会長はそっち方面に行くみたいです。
と、言うことで壁に掛けられている短冊メニューを眺めつつ注文します。すごく大きい鳥の串焼き、行ってみましょう。一本だけ;-)。
この写真だけだと、どんな大きさか解らないところがあるなぁ(^^;;。他にもしめ鯖や鯛のお刺身なども行きましょう。色々な食べ物がそろっているのもまた居酒屋っぽくてぐーですねぇ。
けど、ちっとさぶくなって来たのでこの辺りで暖かいものも良いですねぇ。周りの人は鍋などつついていたりしますが、そこまでのボリュームは必要無いシィ・・。と、言うことで煮込みを注文。
フランス料理みたいにお皿の上に器が乗って出てきました。これをおしゃれと言って良いのか悩むところですが・・。
それにしてもこのお店、料理の値段はまぁフツーなのですが、飲み物の値段が比較的安い。料理を安くして飲み物を高くするお店とか、両方高いとか両方安いとか色々あるんですけどね。このお店は全然食べなくて、ひたすら飲み続ける人にとってはすごーく良いお店でしょうなぁ。
さてと。そろそろ隣のお店に行って金宮のボトルでぐびりとホッピーでも飲もうかねぇ。などと酔った頭で考えるのでありました;-)。
伊東。佐八。
雲見温泉から下田、ループ橋経由で、途中わさび畑を通過しつつ伊東に入ります。
伊東には会社の保養所があるので今日はそこで宿泊です。昨日とはうって変わって晩ご飯は無いので外で食べることになります。温泉大浴場でのんびりした後、いよいよ散策開始です。
場所的には伊東駅よりは、伊豆急の南伊東駅のほうが近いです。今回行ったお店は「佐八」。
ぽつんとある一軒の飲み屋って感じでしょうか。ドアをガラガラと開けたらお座敷には人がたくさん。カウンターには座れたのでしたが、地元の人で結構混んでいるようですねぇ。
注文は目の前にある紙に記述し、夫婦で営んでいる店員さんに渡します。飲み物も食べ物も紙に書きます。混んでいるのでまぁ、それはそれで良いでしょうなぁ。
さてと。魚は昨日からたくさん食べているので違うものが良いなぁ。という、なんとも贅沢な状態において、生のたこ刺しがあったのでそれを注文。出てきたのはちょっと悲しかったかなぁ。
続いて、豆腐料理を食べ見たくなったので揚げ出し豆腐を注文。ナメコまで入っていて豆腐は堅くてなかなかぐーですねぇ。次行ってみましょう。あぁ。飲み物は瓶ヒールからハイサワーに移行します。でもって次に頼んだのが小アジの唐揚げ。
ほぉ。ちっこいアジが開いてある。でもっておせんべいみたいな感じで食べられるし、うっすらと塩味も付いている。これはなかなか良いですねぇ。そーそー。こー言うのを待っていたんですよ。など、と一人で満足状態。
ちらほらとエンジンが掛かりつつ、もう一品行きましょう。生桜エビのかき揚げ。なんでも、桜エビ漁は今の時期の二ヶ月程度しか出来ないみたいで、今はちょうど解禁されている時期なのでした。
大きいのが出てきました。一口食べると口の中に桜エビの味が広がります。ちっこいエビだと侮ってはいけません。さすがは生な桜エビです。なかなか美味しいですねぇ。それを旬なタイミングで頂けたのが幸せな瞬間でありました。
一番最初に食べたたこの刺身でガクっとなった感があったのですが、その後はなかなかやるじゃん。状態になって行ったのでお店を出る時にはそこはかと無く幸せな気分で帰ることが出来たのでありました;-)。
などと、伊豆の旬の味覚を堪能しつつの旅なのでありました。この時期の伊豆、なかなか良いですねぇ。