会津地方に行くと必ずスーパーに行きます。まぁ、あっちのほうに行くとキャンプがメインになるのでそのときの食材の準備のために。と言うのもあるのですが;-)。
で、スーパーに入ると必ずお肉のコーナーでたっぷりと時間をかけるのであります。
そー。会津地方はさくら肉の文化があるのでねぇ。僕は長野出身なのだけど、北のほうの出なのでさくら肉を食べると言う文化は無い環境で育っているのであります。そー考えるとさくら肉を食べるようになったのはここ20年かなぁ。と言う感じ。で、会津のスーパーで見つけたもの一覧;-)。
まずは馬刺し行ってみましょう。
こっちの地方ではニンニク味噌で食べるのが主流です。お醤油ではないんですねぇ。後、お肉が赤身であることも特色でしょうか。脂身が無いのだけど、食べると柔らかくて非常に美味い。雰囲気的には「基順館」で食べる肉みたいな感じでしょうか。まぁ、あれよりは多少スジはあるんですけどね。それにしても霜が降ってない真っ赤な馬刺し、しかも生なのであります;-)。
続いて、こっちは今回初めて見つけました。さくら肉のバラスライス。
これは真空パックになっているのでそれを手頃な大きさに切った後炭火で焼いて食べます。スライスなのでお鍋にしても良いかも。どっちにしても嬉しいものを見つけました;-)。今回は焼き肉風にして食べました。バラ肉なので適度にアブラがのっていてグー。って感じでしょうか。濃いめの醤油たれにつけて食べると美味しいですね。
でもって最後は毎回買ってくるヤツ。馬肉の燻製。
これはキャンプの時、一番最後にちょっと濃いお酒と一緒に頂くことにしています。また、これは道の駅とかお土産屋さん、高速道路のサービスエリアなどで割と良く目にするのですが、地元のスーパーで買うと約半分の値段で買えます。なので大量に購入して知り合いにお土産としてあげると喜ばれたりもします。
と、言うことでスーパーでさくら肉の怒濤の攻撃を受けつつ、その後のキャンプサイトでヒヒィーンなどとうなりつつウメイウメイとわめく人と化しつつ夜は更けていくのでありました。
旅館に泊まると料理が付いてきてしまうのでこー言う芸当は中々できないのであります。ふふふ。
カテゴリー: 2.日本全国
会津若松。さざえ堂。
喜多方でラーメンを食べた後、一路会津若松を目指します。「さざえ堂」の見学に行きます。「さざえ堂」とは言っても飲み屋もしくは食堂の名前ではありません。お寺です。「飯盛山」にある建築物です。
六本木のミッドタウンに富士フイルムのショールーム があり、そこで建築物の写真展をやっていた時にこの塔の写真を見たのだけど「なんなんだっ!!この建物はっ!!」とか思い、実物を見たくなってわざわざ見に行ったのでありました。
どーしてお寺の建築物がこのブログに掲載されるんだっ!!って思った皆さん、まさしくその通りですねぇ。まぁ、カテゴリ的には「酔っぱらいの戯れ言」にしておきましたが、話は発展して行く予定なのであります;-)。
さてさて。実際にこの目で見た飯盛山の「さざえ堂」はこんな感じ。らせん状に塔に上っていく。と言う感じなのですが、goolgeで「さざえ堂」と検索すれば色々出てくると思います。
一応、国重要文化財なのだけど、結構ボロボロねぇ。って感じですが、中には400yen払えば入ることができるのでせっかくなので中に入ってみました。ふむー。らせん状の通路なんだけど、一方通行で上まで行って降りてくることができます。でもって外から見ると「なんでこんなにナナメな建物なのだっ!!」と非常に納得いかないのですけどねぇ・・。
で、塔の一番上の折り返し地点で見つけたのがこれ。
一瞬目を疑ったのですが、建物の一番上の一番良い場所(柱の右側)に、あれまーー。「千住の永見」ですかーーっ(@_o)。驚いたなぁ。もー。って感じで。東武鉄道の電車の中では良く見るのだけど、まさか、こんなところで「永見」を見つけるとは思いも寄らなかったのでありました。
ね。だんだんこのブログちっくなネタになって来たでしょー;-)。
さてと。見たいものは見たのでそろそろ山を降りるはじめるのですが、参道の売店を覗いていたら、ソースカツのお店があったのでちょっと食べていくべか。って感じですが、ただ単に串カツを売っているって感じのお店と言うか出店です。そして、串カツよりも店頭の氷の上においてあったキュウリの漬け物のほうが美味しそうに見えたのでおのおの一本ずつ購入。
ふむー。階段をひたすら登った後のこーいうのは美味いねぇ。って感じなのでありました。
ちなみに筆者「日本の歴史」と言うのにはテンデ疎いです。エバれるくらいっ!! なので白虎隊とか戊辰戦争とかいまいち歴史的背景が解っていませんf(^^;;。白虎隊と言うは西郷隆盛が戦争を起こしたのと関係があるのかしら?とか、白虎隊・新撰組・赤穂浪士みんな一緒だよねぇ?とか?函館の五稜郭はいつ登場するの?はい。済みません。もう少し勉強して出直してまいります・・。
けど、地理は得意なんだよ。昔からバイク乗っているしさっ!!;-)。
喜多方。桜井食堂。
ゴールデンウィークで「ETC 1,000yen均一」を利用して会津辺りまで行ってきたのであります。ふつーの高速料金だと6,000yenなんだけど今回は1,350yenだったかな。そんなこんなでまずは喜多方を目指します。
09:00前に喜多方市役所に着いたので、さてと「坂内食堂」にでも行くべかなぁ。とか思ったのだけど・・。あんれまぁー長蛇の列じゃないのさ。と言うことで行くのは断念。更にその周りも俳諧するのですが「あべ食堂」「まこと」も行列の嵐。
しかし、市役所の前の店「喜多方がんこラーメン」は空いていたので、ここで良いかぁ。とか思い店に行ったら、なるほどー空いているわけだー。GW価格。ラーメン一杯880yen。っ!!ぼったくりやなぁ。
GWの混み方にガクゼンとしつつ、早い時間から開いているラーメン屋さんを探すわけですが、目星を付けていたお店で開いているのを見つけたのがJR磐越西線の喜多方駅から徒歩30秒のお店「桜井食堂」。
お店のすぐ脇に駐車場があったのでそこに車を止めて早速店内に入ります。
時間は大体10:00前後。店内にはちらほらとお客さんがいます。席について早速ラーメンの大盛りを注文。出てくるまで店内を観察しつつしばし待ちます。それにしても僕らが座った席のすぐ横には色紙がたくさん飾ってあったりします。まぁ、駅前だしなぁ。とか思ったのですけどね;-)。
そんな感じで出てきました。朝ご飯はラーメンです;-)。
ズルズルズル。ふむ。喜多方ラーメンだ。って感じがします;-)。チャーシューも三枚のっています。なるとものっています。そして、ダシも魚系の味が出ています。化学調味料の味がしないので物足りない感じがする人もいるかもしれないですが、それが良いであります。それが喜多方で食べるラーメンの味なのです;-)。
ラーメンをズルズルと食べていたら、駅の皆さん(つまり駅員さんと言うことですね)も食べに来ていました。ふむー。地元の人が来るお店なんだねぇ。などと思った次第ですが、当然観光の人も来ています。
喜多方のラーメン屋さんと言えばついつい市役所近辺に行ってしまったりしますが(無料の駐車場が確保できるためって要因もあります)まだまだ探せばあるのですねぇ。ってか、たくさんのラーメン屋さんがあるのでもっと行く必要があるのです;-)。
満足しつつ、さてと。次は会津若松を目指すことにしましょう。
館山。華の蔵。
先週、千葉に魚釣りに行った 時、帰りにラーメン食べて帰ってきました。その時のをちょっと書きます。
釣り船が出たのは千田漁港と言う、千倉のちょっと下なのだけど、前日は21:00に晩ご飯を食べた後、船の出航5:30で、乗っている間は一切食べていない状態でありました。食べたらもどしちゃうのが容易に想像できるので・・f(^^;;。
なので丘に上がったら、お昼時、帰り道でラーメンを食べることになったのでした。一緒に行った人がラーメン好きで、前回行った時から目星は付けていたみたいです。ふふふ。
場所的には京葉道路の終点富浦ICで降りて、館山バイパスを市内方向に進み、カインズホームが見えてきたら道の向こう側を注意してみると看板があります。「華の蔵」。
店に入るとそれなりに混んでいます。まぁ、お昼時って言うのもあるかもしれませんが、普段から混んでいるのかもしれません;-)。テーブル席は全部埋まっていてるのですが、カウンターが空いていたので三人横並びで座ります。そして、このお店は喜多方ラーメンのお店みたいなので、フツーのラーメンの大盛りを注文します。
出てくるまでしばし時間があるので今日の釣果などを話します。そして店内などを観察するのですが、今日の食材の産地が書かれている黒板を発見。国内産の食材を使っているみたいですねぇ。良いことです;-)。
など、思っていたらラーメンができあがったみたいです。混んでいたのでちょっと時間が掛かったかなぁ。とか思ったのだけど、まぁ、釣りの帰り道は話が尽きないわけでして;-)。
出てきたのがこんな感じです。大盛りです。朝ご飯食べなかったのでお腹空いているしねぇ。
分厚いチャーシューが二枚も乗っています。すごいですねぇ。麺は太ちぢれ麺でこれまた歯ごたえがあって中々グー。スープは味も、そして喜多方ラーメンのあの風味もちゃんとして中々ぐー。美味しい一杯なのでした。
ちなみに、このお店って、千倉にもう一軒ある同じ名前の支店なんですかねぇ? 中々美味しく頂けたのでありました。
さてと。これから東京に向かって帰投するのですが、朝早かったのとお腹が一杯になったので、車の中ではウトウトとしてしまうのでありました(^^;;。
小布施町。トゥエル。
さて。今回の実家の旅はこれで最後です。それにしても、参った。どのカテゴリに入れて良いのかイマイチわからない。なんてったって、このブログに「デザート」なんてカテゴリは無いので・・(^^;;。
ちゅーこって、小布施町のアイスクリーム屋さんです。小布施と言えば、栗が有名で、「竹風堂」や「桜井甘精堂」など、栗をメインにしたお菓子(スイーツと言うヤツか?)のお店がたくさんありますが、それはR403沿いなのです。須坂から車でのアプローチだとR403よりも果物街道からのほうが道は空いていてグー。で、松川を渡って約270mほど進んだところの左側に駐車場のある場所が見えてきます。そして看板も。アイスクリームのお店です。「トゥエル」。アチャラ語で書くと「Towell」だそうです。
地元では有名なアイスクリーム屋さんで、僕は数年前に実家に帰ったとき、実家の高校の後輩、サブと志賀高原にスキーに行った帰り、「たかじろうさん、ちょっと美味しいアイスクリームの店あるんですが、寄っていきます?」って誘われて知ったのが初めてでした。で、実家に帰ると毎回店の前を通るのですが、いつも長蛇の列。人気店なんですねぇ。ちなみに後輩のサブ君、名字は「北島」と言います;-)。
今回は割とサクっと店内に入れたのでトリプルをサクッと注文しました。
ビジュアル的に白ものばっかりになってしまいましたが、載っているのは牛乳バニラ・バナナ・ラズベリーヨーグルト。どれも美味しいのだけど、バナナが特に美味しかったなぁ。他のお客さんは彩り豊かなものをチョイスしています。紅芋・抹茶・ゴマとか。
店を出てブドウ畑の向こうに見える小布施温泉や、反対を向いたら北信五岳(戸隠・飯縄・黒姫・妙高・斑尾)を眺めつつ、ソフトクリームを頂くのでありました。いやぁ。僕って良いところで生まれたのだなぁ。などとちょっと思いつつ;-)。
それにしてもこれにて今回の旅はおしまいです。
この後は東京に戻ってきて普段のネタの再開です;-)。
長野市。いむらや。
いやはや。僕個人的にも実に20年ぶり位に訪れたお店です。先に店の名前を書きます。「いむらや」。
若い頃は電車(当然長野電鉄ですね;-)で須坂から長野に向かうわけですが、中学・高校とバスケをやっていた僕は南千歳のスポーツ用品屋さん、「ナカヤ」って言ったけか?に行くわけです。あすこの店で買うバスケのグッズはかわいいキャラクターだったのでねぇ。
で、その近所のちょっと奥まったところにこのお店の支店があったわけです。地理的には東急長野店の裏辺り。その店は今はもう無くなってしまいましたが、学生の頃、ここでかた焼きそばを食べるのが夢と言うかステータスシンボルだったのでありました。でもって、そのチェーン店が長野の権堂にもあるのです。今回は権堂店に行ったのでありました。この店にも若い頃は何回か行っていたので場所は把握していました。
そー言えば、若い頃、権堂の駅前のイトーヨーカ堂の前で岡田有希子がSBCテレビの公開放送で歌を唄っていたのを見たことがあります。その後、もちっと年を取ってから一時期、夜の街権堂を俳諧したこともありましたが、今となっては懐かしい思い出です;-)。
さてと。前置きが長くなりました。今回は昔の思い出もひきずって、「いむらや」の権堂店に行くことにしましょう。南千歳のお店は無くなってしまいましたが、こちらはまだ健在です。

店に入り、そのシステムをおぼろげながら思い出してきました。まずはカウンターに行って食券を購入し空いている席に着席します。しばし待てば、顔を覚えていた店員さんが僕のところまで注文したものを持ってきてくれます。今回注文したのは昔食べていた、ラーメン大盛り。
若い頃、一緒に行った友達はかた焼きそばを食べていたのを横目に見ていて「僕も食べたいなぁ。」と思っていたのだけど、焼きそばはラーメン大盛りよりも高いっ!!。なので僕はずっとラーメン大盛りを食べていたのだけど、今回もやはりラーメン大盛りを注文したのでありました。
今度行った時は焼きそば食べるからね。と、思っていても、次回ここに書いたとしても多分ラーメン食べてしまうんだろうなぁ・・。
で、そのラーメンの味ですが、色は濃いのだけどそんなに塩っからくなくさっぱりしている感じで「んー。なんか懐かしいなぁ。」と、若い頃を思い出しつつ食べたのでありました。

ちなみに、ラーメン一杯390yen。大盛りは70yen増し。焼きそばは500yen。あぁれぇー?!多分20年前から値段が変わってないと思うのだけど(@_o)。だとしたらそれはそれですごいぞっ!!。
などと、一人で思い出に浸り、感動していた一杯のラーメンなのでありました。
次回このブログに掲載する時はかた焼きそばについて、是非、書きたいと思います;-)。
須坂市。三田。
実家に帰っている最中です。今日の夜は家の近所の飲み屋さんにちょっと行きましょうかねぇ。
長野電鉄須坂駅から金井原通りをまっすぐに登り、須坂高校に折れる道の約38mほど手前に赤い看板が灯っています。ちなみに駅から歩くと約18分。僕の家からだと約5分の距離です。
赤い看板の奥は駐車場になっていてその奥にのれんが見えます。「三田」。
今日はここで一杯ひっかけることにしましょう。
それにしてもこのお店は比較的新しいお店ですね。僕が子供のころはかなめ町通りとか、オカザワ模型店の辺りには飲み屋さんがたくさんあったのに、今はさびれてほとんど無い状態。けど、このお店は新規にオープンしたって感じでしょうか。
あぁ、「みのり」は昔からあって、今も健在ですけどねぇ;-)。
と、言うことで早速入ってみましょう。ガラガラガラ(扉を開ける音)。右側にカウンター、左と正面奥にテーブル席があります。いやぁ、それにしてもたくさん人が入っておりますなぁ。やはり、飲み屋が無くなったとはいえ、近所に飲み屋さんがあると、人はそこに集うのでしょうなぁ。と思わせてくれます;-)。
カウンターに座り、瓶ビールを注文。後は黒板メニューを頼みます。このお店はもつ焼きもあるみたいなのでシロ・ハツ・つくね・ヤゲンを塩で注文。ふむ。塩味がしっかり利いていて中々うまいものを出してくれます。けど、写真はありません;-)。
他にも注文しましょう。ホルモン焼き。
立ち上る湯気でちょっと曇ってしまいましたが、シャキシャキしたキャベツとホルモンが醤油味で絡めてあって美味いですねぇ。中々ぐーです。
そー言えば、前回、一軒行った後、酔っぱらってこの店に入った時、同級生の魚屋の息子と遠藤酒造の裏に住んでいたやはり同級生の二人組、計三人が居るじゃないのさ。と、言う感じで家の近所なので懐かしい顔見知りも居るんだなぁ。と思った次第でありました。
さて、ちくわの磯辺揚げを頼んでみましょう。二本のちくわを斜めに切ったのが揚がって出てきたのですが、かぁなり量が多くて美味しい。もういっちょ。普段は食べないライスコロッケ、行ってみましょう。
直径8cmほどのおにぎりにパン粉がついたのをカウンターの奥で揚げております。出てきたのがこぉんな感じ。上にはミートソースが掛かっていて、ご飯(ピラフみたいなやつ)の中にはチーズも入っていてとろーーーっと出てきます。ふむ。こーいうのもたまには良いものだ。近所に立ち食いそば屋さんや、この時間に開いているラーメン屋さんは無いのでねぇ。
などと、十分に家の近所で満喫しつつ帰投するのでありました。
それにしても須坂市内の繁華街は本当にサビレつつある(一応「銀座通り商店街」もあるんだよ)のですが、こう言う店が頑張っていてくれるとホッとするなぁ。
そー言えば、最近の夜の権堂はどんな感じなんだろう・・。
須坂市。ホームラン亭。(2)
三連休を利用してちょっと実家に帰ってきました。それにしても金曜日の朝の関越自動車道はそれはまるで地獄のようでした。やはり前日の夜の内にこっちを出なければダメですねぇ。
と、言うことでへろろへろになりながら自宅に到着。少しの間時間を過ごし、まだやっているかなぁ?と言うことですかさず直行するのは「ホームラン亭」。
このブログでは二回目の登場です。
今回はお店に到着したのが14:45。もうお昼の営業時間の終わるほぼ直前。入れて良かったぁ。って感じです。僕の後に来たお客さん二名は入れませんでしたからねぇ。店員さんはカウンターのすみでまかないを頂いている時間です。ふぅ。ぎりぎりセーフ。
前回はワンタン麺を食べたのだけど、今回は純粋にラーメン大盛りを注文。しばし待って出てきました。。
んー。それにしても濁ったスープに程よいアブラの量。細いしぢれ麺。これぞ僕の田舎のラーメンの味だぁ。などと満足しつつズルズル行きます。
それにしてもチャーシュー麺頼んでないのでいっぱい載っていて幸せだなぁ。ズルズル。スープ美味いなぁ。ズルズル。って感じで久しぶりに食べるラーメンはあっという間に終わってしまうのでありました。
このお店、前回より50yenほど、値段上がったかなー。後、モヤシの漬け物がテーブルの上から消えてしまったような気がします。その点がちょっと残念ですが、まぁ、世の中、値上がりしているし不景気ににっているしそれはそれでちょっとはしかたの無いことかなー。
けど、田舎のラーメンの味だぁ。
鴨川。ふじ野。
さてと。もう一軒、安房小湊駅前のお店が登場です。駅前の通りを右側に進みR128にぶつかったらフッと左を向いたところ、つまりかどっこにあるお店です。「ふじ野」。
明るい時間帯に行くとおばさんが呼び込みをしています。決して飲み屋ではないので店が閉まるのは19:00と早いのであります。と、言うか、安房小湊駅には「居酒屋」というのは無いのであります・・。「もつ焼き屋」なんてのは皆無です・・。
と、言うことでこのお店は17:30位に行ったのでありました。
入った瞬間、やはり時間的な関係で人は他にはいません。けど、地元の漁師の人が四人で来てご飯食べていました。後でマスターに聞いたら、良く来てくれるんだぁ。と申しておりました。
そんな感じなのですが、今回はお食事処に一杯飲みに来たのでビールと、地のモノのお刺身、後はご当地料理であるさんが焼きを注文します。刺身はワラサでした。
「さんが焼き」と言うのは簡単に言うとアジのなめろうを貝殻に詰め込んでそれを焼いたヤツです。出てきたのはこんな感じ。半分はちょっとひっくり返しましたけどねぇ。
これをビールが終わったので日本酒でチビチビと行きます。けど、自称ホッピー友の会会長はその大きな口で大きな固まりをパクッとあっという間に食べてしまうので、なんとも迷惑千万な状態となっていたのでありました・・。トホホ。塩カラみたいにチビチビ食べようよぉ。
続いて注文したのかカサゴの唐揚げ。後ろの漁師の皆さんは「おらが丼」を食べているみたいですが、それは一番最後にして、その前にパリパリっと美味しいのを頂きます。いやぁ。それにしても大きいのが出てきて食べ応えがあります。
昼の定食では出せない大きさだったのでしょうねぇ。マスターもこれはちょっと大きいんだよー。と申しておりました。それを骨の硬いところだけ残して後は全部食べてしまいました。いやぁ。美味いなぁ。
居酒屋さんではなく、観光地の「お食事処」なのでコストパフォーマンス的にはきっと良く無いとは思うのですが、このカサゴは大きくて非常に嬉しかったです;-)。
さてと、最後に「おらが丼」でも食べて締めようかねぇ。とか思ったら・・。もう上に載せるお刺身が無いとのことであえなくこれにて終了・・。けど、時間も閉店時間の19:00にだいぶ近くなっているのでそれはそれで仕方が無いですかねぇ。
お食事処なお店で一杯できて十分、そこはかとなく満足できた感じでこのお店を後にしたのでありました。
鴨川。沙羅。
カテゴリー的にどうしようか悩んだのですが、外房線はJRの首都圏駅の地図を見ると大原までしか無いので、とりあえず「鴨川」と言うカテゴリを作成しました。
で、今回は房総半島に行ってきました。でもって行ったのは安房小湊辺り。車で行ったのだけど、駅前からは近いので、アプローチ的には駅の前を海まで降りて左に折れて約63mほど行ったところにあるR128沿いの中華料理屋さん。「沙羅」。
本当は勝浦辺りで「勝浦式」と呼ばれるラーメンが食べたかったのだけど、その代表格であるお店に行ったら「店舗改装中につき臨時休業します。」の張り紙がしてあってあえなく玉砕。
けど、今回行ったお店、街の「中華屋さん」なんかではなくそれなりに本格的な味の中華を出すので驚きました。それにしても食べたのはたいしたこと無いのですけどねぇ・・f(^^;;。
店の前に車を止めて早速入ることにしましょう(一番左が僕の車です;-)。海を眺めつつの席となります。いやはや、店内はくるくる回るテーブルではないものの、ちょいとそれなりの雰囲気が出ています。
今回は、ラーメン・カニあんかけチャーハン・水餃子を注文してみましょう。
まずは餃子が出てきました。ふつーの焼き餃子ちっくなお皿に乗っているのですが、ゆでてある餃子で、タレに浸っています。そのタレはうぅーんと酢がきいている感じ。一口食べるとニラの風味がふわーんと口の中に広がって浸かっているたれをどっぷり付けると中々な味です。
そーこーしている間にラーメンが出てきました。このラーメン、今回は写真ナシですが、ラーメン屋さんで食べるのとは別格です。ふむー。横浜辺りの中華のお店で食べる風味がします。すごいですねぇ。「街の中華料理屋」って感じと言うか、味ではありませんなぁ。
でもって、こっちがあんかけチャーハンです。カニのアンです。僕は基本的にはラーメンに走るのですが、たまにはチャーハンを味わってみたい。エビチリや麻婆豆腐もしくは青椒牛肉絲に行かないところが味噌ですねぇ・・。f(^^;;。
けど、これも中々いけます。目の前が海。左側には観光ホテル。こんな街にどうしてこんな味を出す中華料理屋さんがあるのか不思議な感じで満喫したのでありました。
ちなみに、この日は波が穏やかで、到底波乗りなんて出来ない雰囲気だったのでありました。