今回は名古屋に遠征してきたときのことを数回に分けて書いて行きたいと思います。
出発したのが日曜日の朝なので、夜にどこかに飲みに行こうとしてもそこはかとなくお店が開いてないのではないか、と思ったら果たしてそのとおりだったのでありますが、まぁ、それは夜の話なのであります。
まず新幹線で名古屋に着き、最初に向かったのは駅のホームにあるきしめんのお店。「住よし」。
名古屋駅ってのはすごいですね。各ホームに必ずと言ってよいほどきしめん屋さんがある。立ち食い蕎麦の感覚で食べられます。今回行ったお店が名古屋駅の各ホームにあるのですが、それはまさしくJR東日本の品川駅のホームにある「常磐軒」のようなのであります;-)。
まぁ、名古屋に着いたらまずは朝ごはんにきしめんだべ。と思っていたので早速券売機でチケットを購入し、店内のカウンターの上に置くのでありました。
カウンターからオープンキッチンを眺めていると、冷凍麺を湯がき始めます。ふむふむ。冷凍うどんというのは案外美味いのよねぇ。とか思いつつ、その横で揚げているかき揚げも冷凍食品でした。つまりは冷凍モノを駅のホームで茹でたて・揚げたてしているんですね。まぁ、駅のホームは速さが勝負なのでそれはそれで良いことです;-)。
さてさて。僕の注文した天ぷらきしめんが出て来ました。こんな感じ。
名古屋に降り立ったのは初めてなので、駅で食べるきしめんはどんな感じなのだろう? と思い熱いのを注文したのですが、汁は関東風の濃い醤油の味でした。みそ味ではないし、関西風でもない;-)。
その上にネギとかき揚げが乗っていてその上に鰹節がドドドと乗っていました。これをズルズルと頂くのであります。
汁のダシはそんなに鰹節(さば節含む)風味は無いですね。なので上から鰹節を乗せるのかな?とか思ったりもしたのですが、それはそれ、トータルで美味しければ良いのであります;-)。名古屋到着後一発目の『名古屋めし』なのであります。うひひ;-)。
さてさて。新幹線で名古屋到着後、新幹線の改札を出たあとに、今回は三・四番線ホームに有るお店に行きましたが、隣のホームにもありました。これが名古屋の味だぁ。どんと来い。みたいな感じで;-)。
と、いうことで名古屋の徘徊スタートなのであります。今回はタイミングが良く、前日に行われた総選挙においてSKE48のダブル松井が”神7″になったのでさぞかし盛り上がっているんだろうなぁ。と思いつつあちこちうろつくのであります;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.169852º N
Longitude: 136.882736º E
Map: 35.169852,136.882736
カテゴリー: 2.日本全国
長野市。ラーメン大学。 (豊野)
さてさて。ゴールデンウィークを利用して実家に帰っております。今回はあまり遠出はせず、家の回りをうろちょろしていた。と、いうのが実感ですが、それでも温泉には行くしラーメンも食べに行くんですけどね。するっていと普段とあまり変わりはないですねぇ。となるのであります;-)。
今日はR18沿い、通称『アップルライン』と呼ばれている辺りにあるラーメン屋さんに行くのであります。この辺り、以前は豊野町と呼ばれていたような気がしたのですが最近は長野市になってしまったのですねぇ。なのでタイトルは『長野』になっています。で、お店の名前は「ラーメン大学」。
以前書いた記事では長野市長池にあるお店や、お花茶屋にあるお店が登場していますが、系列的にはそれと一緒です。
R18を野尻湖から長野方面に進んだ辺りにあります。お店の前に駐車場があるのでそこに車を止めて店内に入るのであります。
僕が注文するのは例のごとくラーメン大盛り。他にも色々メニューがあるんですが、それで良いのです。以前「ラーメン大学」のチェーンでは『16種類の味』とかいっていたような気がするのですが、現在はそーいったメニュー構成にはなっていなくて、カテゴライズされたメニュー形式となっているようです。
などとメニューを眺めていたら僕の頼んだラーメン大盛りが出て来ました。
ふむ。フツーの「ラーメン大学」の味がしますね(記憶をたどった味;-)。子供の頃(と、言ってもバイクを乗り回していた16-18歳辺りの年齢)思い出のある味です。麺は細い縮れ麺。スープはちょっと魚介っぽい味かなぁ。と、感じました。
長池店のラーメンよりも僕はこっちのほうが好きですね。とわ言いつつ、長池店のエントリではコメントにあーだこーだ書かれているのであまり色々書かないほうが良いですね;-P。
実家に帰った時にフラっと立ち寄る同じ系列の違うお店の味でも、こっちのお店の味のほうが僕は好きですね。
と、いうことで僕は長野ローカルなチェーン店と認識しているラーメン屋さんの子供の頃から食べているラーメンを食べに行った。と、いう感じなのでありました;-)。
GPSポイント
Latitude: 36.706007º N
Longitude: 138.280568º E
Map: 36.706007,138.280568
上田市。刀屋。
ゴールデンウィークを利用して実家に帰ってきたのですが、そのとき、途中の街でお蕎麦を食べました。長野県上田市に『大盛りで有名なお蕎麦屋さんがある。』と耳にしたので、それならば実家への帰りに一回寄って食べてみよう。と、なったのであります。
しなの鉄道上田駅からほど近いところにあるお蕎麦屋さんを目指すのであります。「刀屋」。
今回お店には自動車で行きました。お店の近所、斜め向かいの建物の一階部分に駐車場があるのでそこに止めます。空いていない場合にお店が混んでいる。と、いうことですね。諦めるか空くのを待つか、はたまた近所のコインパーキングに止めるのが良いかと思われます。
お店の入り口には日除けで日陰が作られています。その奥に椅子があるのでここに座って待ちました。
店内に入ると一階のテーブル席及び二階のお座敷席に案内されます。お座敷席は相席になりました。
そしていよいよ注文するのであります。今回は二人で行ったので大盛り一個と普通盛りを一個注文しました。大盛りを注文するとお店の人は「うちの大盛りはご存知ですか?」と聞いてきます。うひひ。知ってますよー。みたいな;-)。
注文が終りしばし出てくるの待ちます。
メニューは少ない量から 中盛り→普通盛り→大盛り の順です。もりそばなので基本的に出てくるのが早いですね。で、出てきたのがこんな感じ。
まずは普通盛りの写真から。
でもってこっちが大盛りの写真。
ふむ。明らかに大盛りは量が多くて山盛りですね。以前、久喜にある「奥会津」という、やはり大盛りで有名なお蕎麦屋さんに行ったことがあるのですが、そこのよりはさすがに量は少ないです。
ちなみに僕は普通盛りのほうを食べました。一緒に行った人は大盛りを食べました。僕は量的には普通盛りのほうで十分でしたね。お腹いっぱいになりました。大盛りを食べた人も全てを食べ尽くしたのですが、「まだ食べられるな。」とか恐ろしいことを行ってました。まぁ、大盛りを食べた人は以前、花の巻の「金婚亭」でわんこそばを84ハイ食べた人なので、まぁそれはそれで恐ろしいというか・・。
さてさて。お蕎麦の味ですが、長野県にある蕎麦のお店だけあって美味しかったです。同じ大盛りのお店「奥会津」よりも美味しいと感じました。が、しかし、蕎麦ってのはそんなにたくさん食べられないですね。今回頼んだのは盛りそばだったのですが、途中からは天ぷらとか、なにか味を変えられるものが欲しいと思ってしまいました。
大盛りのお蕎麦のお店。次はどこに行こうかなぁ;-)。
GPSポイント
Latitude: 36.398332º N
Longitude: 138.253981º E
Map: 36.398332,138.253981
勝山。カントリーラーメン。
今日は土曜日、天気も良かったので釣りに行って来ました。いつものごとく、千葉辺りへヤリイカ釣りに行ったのですが、そのときの詳細については別のところに書いているのでそちらを参照して頂ければと思います。
船は勝山港から出たのですが、”勝山”という地名、詳細は”千葉県安房郡鋸南町勝山”というのですね。釣りの帰りにせつかくなのでラーメンを食べて帰る。と、いうのはいつものごとくなのであります;-)。
今回行ったのは勝山港からR127を洲崎方面に三分くらい車で行ったところにあります。「カントリーラーメン」。
釣りの帰りに寄っていくラーメン屋さんがあるかちょっと調べたのですが、「カントリーラーメン」というのは「山田うどん」と同系列のチェーン店らしいのですが、このお店もそーなのかなぁ?ある意味独自路線でたまたま同じ名前のような気がしないでもないんだけど。
お店の左側に駐車場があったのでそこに車を入れてお店のトビラをガラガラとあけ、中に入ります。
店内はずいぶんと混んでいるようですねぇ。お昼から一杯やっている人もいますしね;-)。僕は入り口付近のカウンターに着席し、お店の中をキョロキョロするのですが、”ラーメン”という文字が見当たらなかった(“塩ラーメン”はあった)のですが、すかさず、ラーメン大盛りを注文したのであります。
お店の人が水を持ってきてくれて、隣の人が食べ終わって席を立ったときに見たら、あ。メニューがありましたねぇ。ラーメンは500yenだそうです。
で、しばし待って出て来たのがこんな感じのラーメンです。
アブラが表面に薄く浮いています。アブラはこのくらいの量がちょうど良いですね。ズルズルと頂くのでありました。麺は少ないかな?とか思ったら下のほうからドンドン出て来ました。
スープの味がビミョーなのですが、濃いめの味です。で、多分、化学調味料は使ってないのではないかなぁ? と思わせる味でした。程よいアブラの量と濃いめの味がまざりあってグーですね。
あと、上に乗っているチャーシューがすごい。1cmくらいの厚切りでトロっととろける。僕は「あれ?これはチャーシュー麺かな?」と思えるくらいたくさん入っていました。でもって面白いのがこのラーメン、ネギが入ってないんですね。お店の人の入れ忘れか、切れたか、このお店ではネギを入れないかのどれかでしょうね;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.105745º N
Longitude: 139.841107º E
Map: 35.105745,139.841107
さくら市。登竜。
今日は喜連川温泉に行って来ました。僕が喜連川温泉に行くときには、東北自動車道を宇都宮インターで降りてR293をひた走るのであります。その途中にあるラーメン屋さんには以前寄っています。白河ラーメンを出してくれる「みうら」も、喜連川温泉に行くときに寄るお店です。今回は11:30に行ったのですが、店の前に行列ができていたので断念しました。
と、いうことで今回はJR東北本線氏家駅に近いラーメン屋さんに行ったのであります。ここも普段というか、以前はずいぶんと混んでいたと記憶しています。「登竜」。
お店の前に駐車場があるのと、その先70mくらい行った先にも駐車場があるので車で行くときも安心です。お店の先にある駐車場に車を止めてラーメンを食べに行ったのであります。
店に入ると12時10分前くらいだったのですが、スルッと座れました。で、僕はラーメンの大盛り、一緒に行った人はダイナマイトラーメンの三倍というのを注文していました。「ダイナマイトラーメン」は辛いラーメンで辛さは控えめの三倍にしていました。僕は辛いのがからきしダメなのでスルーします;-)。
あと、この辺りは宇都宮が近いので餃子も注文しました。
しばし待ってラーメンが出て来ました。それにしてもラーメンを待っている間にドンドンと人が入ってきたので「ふむ。時間差でギリギリセーフだったねぇ。」みたいな感じでした。
このお店、どんぶりではなく鍋にラーメンが入って出て来ます。店員さんがテーブルに持ってきてくれるときは取っ手を持って「へいっ。お待ちっ。」って感じで持ってきてくれます。なのでこのお店ではラーメンドンブリの中に親指が入る。というシチュエーションは多分絶対にないですね;-)。
麺はずいぶん太い麺です。で、それのちぢれ麺。なんかある意味非常に珍しいですね。かみ応え十分なちぢれ麺。ふむ。スープはサッパリ系の味です。ズルズルと飲むと後から魚介系(かなぁ?)のダシの味がドドドと涌いてきます。
ラーメンを食べてしばらくしたら餃子が出て来ました。
餃子の皮の焼けていない上の部分はブルブル、焦げ目が付いているところはサクサクで中々上手な焼き方の餃子でした。中のアンも練り込まれていて美味しかったですね。
とまぁ、温泉に行く途中のラーメンと餃子の昼食だったのであります。
あ。これで終わってしまってはアレですが、三倍辛かったダイナマイトラーメンについて少々。食べた人いわく「そんなに辛くないね。五倍にしておけば良かった。」とのことです;-)。
あと、これは僕の考えなのですが、サッパリ系のラーメンを辛くしてもどうもいまいちピンと来ないですね。こってり系とか担々麺とか、辛い成分が汁となじむラーメンのほうが辛いのに向いているような気がします。
それにしても最近、ようやっと涼しくなってきたのでラーメン食べるのだいぶ復活してきました。夏のクソ熱い時期に暑い店内で熱いラーメン食べて暑い外に出ると死んでしまうので控えていたのですが、いやー。本当にラーメンの季節到来です;-)。
GPSポイント
Latitude: 36.677739º N
Longitude: 139.965226º E
Map: 36.677739,139.965226
渋川市。三升屋。
夏休みの群馬県散策もいよいよ佳境に入って参りました。あ。そー言えば今の時期、群馬県では観光キャンペーンを展開していましたね。その割には色々な道で道路工事をやっていた記憶がありますが、まぁ、それは群馬県、各市町村のそれぞれの都合というのがありますしねぇ。
さて本題。群馬県の右上をうろちょろしてそろそろ帰投という段階においては「せっかくなので日本三大うどんの一つである水沢うどんでも食べて行くべ。」となったのであります。
今回訪れたのはうどん街道のほぼど真ん中にあるお店です。「三升屋」。
事前に調べてみると『水沢うどん』ってのはずいぶんと(値段の)高いうどんなんですね。そもそも日本三大うどんというのは秋田の稲庭うどん、香川の讃岐うどん、そしてここ水沢うどんですが、平均的価格だと水沢うどんはオーバー 1kyen な金額になります。
うどんの他に default で天ぷらとか炊き込みご飯とか前菜とかついていたらそーなりますよね。けど、本当のうどん好きはそんなんはオプションでええんですよ。と、いうことで今回はこのお店に行ってみることにしたのであります。
お店にたどり着いたのはお昼の12:00の五分ほど前辺りでしょうか。僕らが行ったときにはお店にはお客さんがいませんでした。一番最初のお客さんかな?だとしたら出てくるうどんは十分に期待できます;-)。
テーブル席に着席し、メニューを見ました。このお店かぁなり潔いです。メニューは讃岐うどん風に言うと”冷や”と”熱”だけ;-)。あ。僕はちょっと前に四国お遍路さんしていたことある(まだ一回りしていない状態f(^^;;)ので、ちょっとだけ讃岐うどんにうるさいです。あと「恐るべき讃岐うどん」も愛読書ですしね;-)。
で、こちらがそのメニューです。今回僕は大もりうどんを注文しました。注文してからうどんを切って、そして茹でるのでかぁなり期待できそうです。ですが、その分待ち時間も長いですが;-)。
待っている間、窓の外の斜め向かいのお店を眺めていたら車がどんどん入って行きます。こちらのお店は僕の後に三組がいらっしゃいました。一応駐車場はいっぱいになったようです。
などと思っていたら僕のうどんができたようです。
ざるの上にのったうどんですね。薬味と、香の物と一品が付きました。油モノ無しのさっぱり系です。ちょっと薄味の付け汁にうどんをどっぷりと浸してズルズルと頂くのであります。
ふむ。作り置きのうどんではなく茹でたてのうどんですが、ずいぶん柔らかいうどんですね。讃岐うどんとはほど遠い味です。これがきっとこのお店の味というかうどんの堅さなのでしょうなぁ。
僕のあとから来たお客さんは赤ちゃんを連れた若夫婦、その後に来たお客さんは品の良い感じの老夫婦。で、店を出て止まっている車を見たら全部圏内(群馬)ナンバー。なるほどーねー。このお店は地元の人に愛されているお店なのねー。
などと思ったのでありました。まぁ、他のお店は高いうどんを出すお店なので多分行かないとは思いますが、色々な意味で『水沢うどん』というのはインパクトのあるうどんなのですなぁ。
群馬県と言えば「上州の三大うどん」とかあり、館林・桐生なども有名だし、高崎は大盛りスパゲティで有名だし、麺類が強い県なんですなぁ;-)。
さてと。そんな群馬県の旅もいよいよ終わり。クソ暑い東京へ戻りますかねぇ。
GPSポイント
Latitude: 36.479236º N
Longitude: 138.947436º E
Map: 36.479236,138.947436
みなかみ町。あしま園。
「日本ロマンチック街道」というのがあって、そこから枝分かれする感じで「奥利根ゆけむり街道」というのが谷川岳の麓の辺りまで伸びています。今年の夏休みはその辺りを散策したのですが、今日のお昼ご飯はJR上越線の水上駅界隈で頂きます。
街道筋の定食屋さんというか、喫茶店ですかね。中々すごいカレーライスを出してくれるお店なのであります。「あしま園」。
お店の最後に “園” が付くとなんとなく焼き肉屋さんをイメージしてしまうのは僕だけでしょうか? f(^^;;。谷川岳方面からR291を来ると完全にお店を見落とします。水上インター方面から来ると的確に捉えられます。と、いうことでお昼の12:00を少し回ったところで店内に入ります。駐車場は六台程度スペースがあります。
店内に入ると「喫茶店だなぁ。」と言う感じですね。川を見下ろせるテーブル席に着席し、備え付けのメニューから食べるものを選びます。僕は食べるものはもう決めています。一緒に行った人はおとなしくというか珍しくラーメンを注文していました。が、このラーメンが後で逆境を救ってくれる救世主になるわけですが;-)。
と、いうことで注文が出てくるまでにここでも水をコプリと飲みます。うーん。水が美味いなぁ。
まず最初にラーメンが出て来ました。
一口食べてみると、まぁ、フツーのラーメンでした。味は東京風のサッパリ味。でした。これを一緒に行った人がズルズルと食べ始めました。
で、僕の注文したカツカレー大盛りが出て来ました。写真は比較のために iPhone4 と一緒に撮っています。
持ってきてくれたウエイトレスのお姉さんが「ルーの割にご飯が多いので気をつけて食べてくださいね。」と申しておりました。うひっ!! (@_o)。
ちょっと解説するとまず、ご飯の量は多分ラーメンどんぶりの中に入れたのを皿の上にドバっと返した感じ。帰り際にお店の人に聞いてみたら「さぁ。量は解らないんだけどしゃもじで3,4回盛っているわよ。」とのことでした。で、ご飯の山の頂上にトンカツ、右にキャベツの千切り、右上に福神漬けが載っていて、そこにドバッとカレーがかけられている状態なのであります・・。
これをひたすら食べていくのですが、まぁ、当然全部は食べられるわけも無く・・。orz
以前、これと似たようなので「奥会津」というおそば屋さんに行ったことがあるのですが、それに通じるものがあります。
お店の人に取り皿を頂いて二人がかりでなんとか完食。全て食べることができたのであります。お店の人がお皿を下げて、厨房の人に「完食ですー。」って声をかけているのが中々嬉しかったですf(^^;;。
それにしても、一人がラーメンを頼んで、そして食べて、ラーメンの他にこのカレーの大盛りの半分以上を食べるわけですから、恐れ入谷の岸戊申。僕より大食いなのであります。けど、ラーメンのスープは非常に助かりましたね。ルーの量に比べてご飯の量が圧倒的に多いのでスープでルーを延ばして頂く。という技が使えました。
あ。カレーの味ですが辛くないです。学校の給食とか、『お母さんが作ってくれたカレー』の味がして中々食べやすくて良かったです;-)。
ちなみにラーメン一杯450yen。カツカレーのフツー盛りは900yen。大盛りは100yen増しです。食べてないので解りませんがフツー盛りはフツーのご飯の量だと思います。で、大盛りだとご飯山盛り。完食できなかった場合も100yen増しなのかなぁ?それも解りません;-)。
と、いうことでとにかくカレー大好きでとことん大盛りのカレーが食べたいっ!! と、思う方は是非とも一回行ってみてはいかがでしょうか;-)。
GPSポイント
Latitude: 36.780650º N
Longitude: 138.966138º E
Map: 36.780650,138.966138
片品村。尾瀬温泉かもしか村。
夏休みを利用して涼しいところに来ています。前日に「鎌田食堂」で肉丼とラーメンを食べた後、温泉に入り、その足で 奥利根水源の森 というところにあるキャンプ場でキャンプするのであります。キャンプ地の詳細についてはリンクをクリックしてください;-)。
さてさて。このキャンプ場は電気・水道無しな状態、携帯はSoftBank・docomoの電波が入らない(auは持ってないので解らない)、本当に山の中なのであります。なので、そのままズルズルとキャンプサイトで過ごすか、今回のようにちょっと都会に出て、お昼ごはんでも食べましょうかねぇ。と、なるのであります。
しかしっ!! 都会と言ってもそこは尾瀬戸倉温泉界隈。いやー。山の中なので十分に涼しい風が吹くのであります;-)。
今回は山の奥から出て来てお昼ご飯を頂きます。尾瀬沼へのアプローチの街、戸倉温泉にあるおそばが食べられるお店です。「尾瀬温泉かもしか村」。
しかし、山の天気は変わりやすい。とは良く言ったモノで晴れていたら突然の雨、はたまた尾根の向側は晴れていたりと天気がコロコロ変わります。今回はちょうどご飯を食べている最中に雨が降ってくれたので助かりました;-)。
平日の山間部のお店、お客さんがいないなどと思っていたら、座った瞬間にドドドと後からお客さんが入ってきて店内はけっこう賑やかになりました。まぁ、時間はたっぷりあるんだし、じっくりとメニューを決めましょう。
僕は天ぷらそば大盛り、一緒に行った人はかっくるみそばというのを注文しました。「かっくるみそば」というのは初めて聞いたので、どんなものが出てくるのか楽しみです;-)。ここでもつべたくて美味い水を飲もうかと思っていたら、ほうじ茶が出て来ました。気候の影響でしょうかねぇ。まぁ、涼しいところなので熱いお茶も結構です;-)。
などと思っていたら出て来ました。うひひ。こちらは天ぷらそばのセットの大盛りです。
ざるの上の蕎麦の量は大盛りなので当たり前ですが、それでも多い気がしますね。あと、横に付いてきた天ぷらが山盛りなのに驚きます。店内をキョロキョロしてみると、天ぷらが付いてくる蕎麦を頼んだ皆さんが目を大きくして驚いておりました;-)。
天ぷらの下にあるのは、番茶だと思っていたらソバつゆでした。食べ終わった後にお茶を飲もうとしたらブッと吹いてしまいましたf(^^;;。
そして、こちらが謎な蕎麦(あ。『謎』というのは僕個人的なものです;-)である「かっくるみそば」です。
前面に野菜が載っております。その下にサラダみたいな感じ。でもって上げた豆腐とその上に大根おろしが載っておりました。中々珍しいと思いました。僕の天ぷらとちょっとづつおかずを交換してかっくるみそばを味わうのでありました;-)。
どちらもボリューム満点で中々美味かったです。このお店、お蕎麦には「田舎そば」と「手挽そば」の二種類から選択可能です。僕が思うにそば粉にするときの手段によって、多少値段に変化が出るのかなぁ。と思いました。
今回のお客さんの中には登山の装備の方もいらっしゃいました。この辺りは尾瀬散策のベースキャンプになるんですね。
水も美味いだろうし、なかなか美味しいお蕎麦なのでありました。
GPSポイント
Latitude: 36.836609º N
Longitude: 139.244794º E
Map: 36.836609,139.244794
片品村。鎌田食堂。
夏休みを利用して、群馬県の尾瀬の近所をうろつくことにしました。暑い東京を離れて涼しいところで夏休みを過ごす。と、いう感じですね。で、今回行ったのは群馬県の片山村。奥日光湯本温泉から更にその奥の群馬県に入った辺りです。13:00ちょっと過ぎにこの辺りに到着し、ご飯でも食べるかねぇ。となったのであります。
ご飯を食べた後に「寄居山温泉 ほっこりの湯」に入る予定だったのですが、先に温泉を見に行きました。そしたら「当温泉は近隣の食堂から出前を取ることが可能です。」と書かれてしました。なんでも地場産業を盛り上げるために近隣の食堂からの出前システムが完備されているようです。
で、温泉の前にご飯を食べるのであります。温泉の駐車場に車を止めて片品村のメインストリートを散策し、今回は食堂にしました。「鎌田食堂」。
都会でもそうですが、お昼の時間を過ぎると夕方まで準備中になるお店が多いのですが、このお店は開いていました。いやー。助かりました。時間がずれていたのでお客さんは僕らだけ。早速テーブルに着席し、メニューを眺めるのであります。
僕は肉丼、一緒に行った人はラーメンの大盛りを注文しました。あとは出てくるのを待つだけです;-)。店内をキョロキョロしつつ、水をコプリと飲んだのですが、いやー、この辺りの水は美味いですねぇ。などと思いおかわりし、今度はゴブゴブと喉を鳴らして飲んだのであります;-)。ぷはーっ!!
など、と思っていたら、先に肉丼が出て来ました。
今回は大盛りは注文していません。フツー盛りです。定食セットみたいに中華スープ・お新香と一品が出て来ました。濃いぃタレがご飯にしみこんでいて中々おいしかったです。
でもって、肉丼より後から出て来たのがラーメンの大盛り。
ボリューム満点です。早速ズルズルと頂くのでありますが、食べるのは僕ではないですね。一緒に行った人が食べていました。で、一口もらって食べてみたのですが、ふむ。麺が美味いですね。佐野ラーメンとか白河ラーメンに通じるものを感じました。スープはどちらかというとサッパリめな感じですね。けど、麺は美味かったです。
ラーメンの大盛りは麺二玉でボリューム満点。ラーメンは500yenですが、大盛りは250yen増し。麺が美味いので許せます;-)。
ここでご飯を食べたあと温泉の「ほっこりの湯」に行ったのですが、温泉に入って休憩所のテーブルについたら、あぁ。ちゃんと出前のメニューがありましたね;-)。
これを見ると、このお店のラーメンの麺は「こだわりの手打ちめん」と書いてありますね。なるほどー。ラーメンは中々美味かったです。あ。今風のアブラこってりギトギトが好きな人には向かないかも;-)。
温泉から歩いて行ける距離にあるラーメン屋さんなので、温泉とお昼ご飯をセットにすると中々グーな感じがします。また、尾瀬の散策の帰りなどにお一ついかがでしょうか;-)。
GPSポイント
Latitude: 36.770608º N
Longitude: 139.225723º E
Map: 36.770608,139.225723
長野市。山岡家。
ゴールデンウィークの後半を利用して長野の実家に帰ってきました。「母に引かれて善光寺参り」ではないですが(本当は母ではなく牛です;-)、ちょうど善光寺では花回廊なるイベントをやっていて、母が珍しく「見に行きたい。」と言ったので久しぶりに善光寺にお参りに行って来ました。
東京の人が長野に行ったら「そば食べないとっ!!」ってなるんと思うのですが、僕は地元民、父親は戸隠の人間なので幼少の頃より美味いそばを食べているため、長野に帰ってもそんなにソバ・そば・蕎麦などとはならないのでありますけどもね;-)。
と、いうことで権堂でラーメンを食べようかとも思ったのですが、「いむらや」とか「万両」は以前に掲載したのでパス。と、言うことで須坂から来るときは村山橋経由、帰りは屋島橋にしたのでありました(この辺り、ローカルな話題ですみませんf(^^;;)。
屋島橋の手前にあるエムウェーブの近くにあるラーメン屋さんに入ることにしました。「山岡家」。今回入ったのは長野南長池店になりますね。
この通りもオリンピックがあってからずいぶんと立派になりました。でもって道も良くなりました。その先にはインターチェンジもあります。そんな街道筋のラーメン屋さんなのであります。
広い駐車場があったのでそこに車を入れました。なんかお店の外観は『以前、ここにコンビニがありましたー。』って感じがしますねぇ;-)。
店内に入り食券を購入し着席するのであります。店内は禁煙席と喫煙席が分かれております。中々良いですね。それにしても入り口にある券売機が異様に解りずらい。「めんかたあじこめあぶらおおめ」も券売機で指定するシステムになっております。アタタタタ。orz。
着席し、食券をお店の人に出して後は待つだけです。
これは僕が注文したラーメンの大盛り。麺堅め・味フツー・アブラ少なめです。
こちらは一緒に行った人が注文したラーメン。
珍しいので写真を撮らせてもらいました。期間限定メニューだったかな?塩味の担々麺。ラーメンの味だけが塩味で、上に乗っているのはフツーの担々麺の具っぽい。って感じでしょうか。けど、塩味担々麺って聞いたこと無かったのでちょっと珍しいと思ったのでありました;-)。
あとは餃子が出て来ました。
こんがりきつね色。って感じですね。
このブログで「山岡家」は今回が五店舗目ですね。前回、実家に帰った時には群馬県内のR17,R18号沿いにある二つのお店に行きましたが、今回は長野市内で見つけたお店に行って来た。と、いうことになります。
それにしても長野市内でもいよいよ横浜家系のラーメンが食べられるようになりましたか。
僕が東京に出て来たとき、住んでいたのは横浜市港北区の綱島。家の近所にはバイクで簡単に行ける「六角家」とか「近藤家」他にもたくさんの家系ラーメンのお店に行っていました。時期的には港北ニュータウンの造成工事が始まった時くらい。横浜市営地下鉄のニュータウン線ができる前のお話になります。
いやー。良い時代になったモノですなぁ;-)。
あ。ちなみに母もこのラーメンは美味しい。と申しておりました;-)。
GPSポイント
Latitude: 36.641953º N
Longitude: 138.237283º E
Map: 36.641953,138.237283