ゴールデンウィークの後半を利用して長野の実家に帰ってきました。「母に引かれて善光寺参り」ではないですが(本当は母ではなく牛です;-)、ちょうど善光寺では花回廊なるイベントをやっていて、母が珍しく「見に行きたい。」と言ったので久しぶりに善光寺にお参りに行って来ました。
東京の人が長野に行ったら「そば食べないとっ!!」ってなるんと思うのですが、僕は地元民、父親は戸隠の人間なので幼少の頃より美味いそばを食べているため、長野に帰ってもそんなにソバ・そば・蕎麦などとはならないのでありますけどもね;-)。
と、いうことで権堂でラーメンを食べようかとも思ったのですが、「いむらや」とか「万両」は以前に掲載したのでパス。と、言うことで須坂から来るときは村山橋経由、帰りは屋島橋にしたのでありました(この辺り、ローカルな話題ですみませんf(^^;;)。
屋島橋の手前にあるエムウェーブの近くにあるラーメン屋さんに入ることにしました。「山岡家」。今回入ったのは長野南長池店になりますね。
この通りもオリンピックがあってからずいぶんと立派になりました。でもって道も良くなりました。その先にはインターチェンジもあります。そんな街道筋のラーメン屋さんなのであります。

広い駐車場があったのでそこに車を入れました。なんかお店の外観は『以前、ここにコンビニがありましたー。』って感じがしますねぇ;-)。
店内に入り食券を購入し着席するのであります。店内は禁煙席と喫煙席が分かれております。中々良いですね。それにしても入り口にある券売機が異様に解りずらい。「めんかたあじこめあぶらおおめ」も券売機で指定するシステムになっております。アタタタタ。orz。
着席し、食券をお店の人に出して後は待つだけです。

これは僕が注文したラーメンの大盛り。麺堅め・味フツー・アブラ少なめです。
こちらは一緒に行った人が注文したラーメン。

珍しいので写真を撮らせてもらいました。期間限定メニューだったかな?塩味の担々麺。ラーメンの味だけが塩味で、上に乗っているのはフツーの担々麺の具っぽい。って感じでしょうか。けど、塩味担々麺って聞いたこと無かったのでちょっと珍しいと思ったのでありました;-)。
あとは餃子が出て来ました。

こんがりきつね色。って感じですね。
このブログで「山岡家」は今回が五店舗目ですね。前回、実家に帰った時には群馬県内のR17,R18号沿いにある二つのお店に行きましたが、今回は長野市内で見つけたお店に行って来た。と、いうことになります。
それにしても長野市内でもいよいよ横浜家系のラーメンが食べられるようになりましたか。
僕が東京に出て来たとき、住んでいたのは横浜市港北区の綱島。家の近所にはバイクで簡単に行ける「六角家」とか「近藤家」他にもたくさんの家系ラーメンのお店に行っていました。時期的には港北ニュータウンの造成工事が始まった時くらい。横浜市営地下鉄のニュータウン線ができる前のお話になります。
いやー。良い時代になったモノですなぁ;-)。
あ。ちなみに母もこのラーメンは美味しい。と申しておりました;-)。
GPSポイント
Latitude: 36.641953º N
Longitude: 138.237283º E
Map: 36.641953,138.237283
カテゴリー: 2.日本全国
勝浦。松野屋。
今日は土曜日。天気が悪いのですが、千葉県の勝浦辺りにヤリイカ釣りに行きました。ヤリイカ釣りの詳細については別のブログに書いたのでそっちを参照して頂ければと思います。
で、そのヤリイカ釣りの帰り道、釣りに一緒に行ったメンバはいつものラーメン好きの仲間三名。帰りに「今日はせっかく勝浦まで来たんだから『勝浦担々麺』でも食べて帰るべよー。」などとなったのであります。が、その内の一人は辛いものがカラシキだめ。そして、僕も辛いものが全くダメ。けどもまぁ、僕は「話のタネに一回くらいは食べてみよう。」もう一人の辛いのがダメな人は「オレは絶対食べない。味噌ラーメン食べる。」ということで商談成立。帰り道の担々麺の名物なお店で食べていくことになったのであります。
海からちょっと山に入った道沿いにあります。電車ではちょっときついかな。「松野屋」。看板には「ラーメン 松野屋」とありましたが、とりあえず屋号だけのタイトルにしておきます。
ヤリイカ釣りに行っていた船が港に入ったのは11:00くらい。その後車で移動し、お店に着いたのが11:45頃。タイミング的にはちょうど良くて、お店の前の駐車場に車をスルっと入れて待っている人が一人もいない状態で、後は人が出てきて席が空くのを待つだけ。と、いうなんともすばらしい状態だったのであります。
実は去年も釣りの帰りに一回このお店をトライしたのですが、待ち行列が長くて断念したことがありました。しかし、今回は無事に食べられそうです;-)。

中から人がドドドと出てきたのでカウンターに三名一列になって着席し、思い思いのラーメンを注文するのであります。一人は担々麺。一人は味噌ラーメン。僕は担々麺の大盛り。後は出てくるのを待つだけ。
店内のメニューを眺めましたが、このお店、ラーメンだけでなく定食もあったりして「食堂」ちっくな感じですね。けども、”勝浦担々麺” で有名になったお店なのでしょうなぁ。
と、いうことで待っていたら出てきました。僕の頼んだ担々麺大盛り。
写真はちょっとホワイトバラスが悪くて済みません。どんぶりは白くなってしまいましたが、ラーメンの赤い色はばっちりでしょ;-)。

いやね。一口食べて失敗した。と思いました。辛いの大盛り食べるのは辛いよ(「からいのおおもりたべるのはつらいよ」って書いています;-)。フツー盛りにしておけば良かった・・。orz 辛いの苦手な僕は「首タオル」で勝負に出ます;-)。
担々麺の説明をしますと、ベースは醤油ラーメン。で、その上に担々麺の辛い部分をドドドとかけます。フツーのラーメンの上に辛い層が1cmほどある。って感じ。で、具はスープの底に沈んでいる状態。うわっ。この記事書いていたら思い出して汗が出てきたf(^^;;。
スープはゴマダレ風味がする。というようなことは一切なく、ただ単にラー油が上にドバーって感じのラーメン。あれ?なんかこないだ西日暮里のラーメン屋さんで食べたラーメンに似てきたぞf(^^;;。
担々麺の具はにんにくと玉ねぎのみじん切り。肉とか入っていないっぽい。この具が辛いスープに煮込まれている状態で、それをラーメンの上にドバーっとかけた感じ。ただただ「辛い」って味しかないような・・。orz きっとこれが”勝浦担々麺”なんだろう。と、いう気分でズルカラズルカラと頂いたのでありました。ふぅぅ・・。
それにしても雨の日の船の上で体が思いっきり冷やされているのでこの辛い味には救われた感がありました;-)。
いやー。辛かった・・。多分、僕はもう二度と勝浦担々麺は食べないだろうな。辛いの苦手なのでそれはそれでしょーがないよなぁ・・。
GPSポイント
Latitude: 35.207509º N
Longitude: 140.269454º E
Map: 35.207509,140.269454
南房総。ラーメンやまき。
今日はヤリイカ釣りに、千葉県は房総半島の先っぽまで来ました。ヤリイカ釣りは近所の飲み屋さんで知り合った人たち(とはいえ、もう7,8年くらい一緒に飲んでいる;-)となのであります。ちなみにヤリイカ釣りの詳細については別のブログに書いているのでそちらを参照して頂ければと思います。
まぁ、この日の釣りは程々に釣れたのでそれはそれで楽しかったです。家に帰ってきてからは毎日がヤリイカ三昧なのであります;-)。
と、いうことで、仲間三人で釣りに行き、陸(おか)に上がるのはだいたい13:00くらい。その後は帰投するのですが「ラーメンを食べて帰ろう。」となるのであります。なので過去にこのブログに登場したラーメン屋さんとしては、千葉方面では「房州ラーメン」、「華の蔵」などがありますが、今回はそれと似たような感じでの掲載なのであります。
実は今回行ったお店、以前、やはりヤリイカ釣りの帰りに寄ったのですがお店自体は14:00以降は休憩タイムに入ってしまい食べることができなかったであります。なので、今回は本当に食べられて良かったー。って感じだったのであります。
千葉のJR内房線の那古船形駅から徒歩で七分くらいのところにあるお店です。「ラーメンやまき」。
駅からだと陸橋を通過し左に折れる辺りの奥にお店があり、そこに車を止めたのであります。

一緒に行った仲間の内の一人がお店を見た瞬間「おいおい。大丈夫かぁ?」などと申しておりますが、もう店の前に来てしまったのでそのまま店内に入りテーブル席に着席し、ラーメンを頂くのであります;-)。
僕はラーメン大盛り、他の二人はラーメンのフツー盛りを注文しました。そして、しばし待ちます。
お店に入ったのがだいたい13:30くらい。14:00でお昼の営業はおしまいなのに、僕らが入った後にドドドと七名くらいお客さんが入ってきました。いやはや。人気のお店なんだねぇ。って感じがしますが、そんな感じで待っていたらできたようですねぇ。

真ん中にナルトがありますねぇ。ちょっと濁り気味のスープととろける感じのチャーシュー。ズルズルと頂くのであります。
麺も美味いし、飽きのこない味でずっと食べ続けられるという感じでしょうか。事実、上で「大丈夫かぁ?」と行っていた人も「うん。まぁ、中々美味かったね。」などと申しておりました。看板もまぁ、大事だとは思うのですが、味はもっと大事だということですねぇ;-)。
さてっ!! このお店、那古船形駅から歩いてだいたい七分くらいの距離ですが、この駅自体最近ではチョー有名な駅となっていますね。AKB48の『会いたかった』のPVの舞台になったところです。駅からお店に行く道のりはたかみなと大島優子が全力で走っている道なので、お店に行く道のりもその辺りを頭に思い浮かべながら歩くと中々楽しいかもしれません。僕自体も一回那古船形駅に行ったことあるんですけどもね;-)。
釣りで満足し、お昼にラーメン食べて満足し、ふぅ。さてと今から東京へ帰投しまーーす。
GPSポイント
Latitude: 35.034359º N
Longitude: 139.848875º E
Map: 35.034359,139.848875
栃木県芳賀郡市貝町。ラーメンショップ。
週末を利用して温泉に行ってきました。喜連川温泉と芳賀郡芳賀町にあるロマンの湯。二日続けてはしご。と、言うことですね;-)。いやー実に楽しかった;-)。
その帰り道、高速が混み始める前に、お昼を食べてから帰ろう。と、いうことになり、そこでパッと思ったのが「地方に行ったらお昼はおそばがラーメンショップだよねぇ。」なのでありますf(^^;;。
と、言うことで温泉の後にiPhone4を取り出してマップアプリで「ラーメンショップ」と検索。ふむふむ。ちょうど帰り道にあるみたいですね。ラッキー。今日のお昼はそこにしましょうかねぇ。
そんな感じでラーメン食べるのであります。「ラーメンショップ」。市貝店。
芳賀郡芳賀町の道の駅 はが から南に10kmくらい行った辺りにありますね。

付いた時間は13:00ちょっと前、駐車場に車を入れてイザ店内へ。カウンターには空席がありました。まぁ、日曜日だからでしょうかねぇ。けど、帰る時にはきっちりと一杯になっていたんですけどね。
僕が食べるのはいつものごとくラーメンの大盛り。このお店、醤油と味噌ラーメンは600yenで塩ラーメンが500yenでしたね。普通、ラーメンショップでは醤油と塩ラーメンは500yenか550yenで味噌味が100yenアップ。ってところが多いのですが、ここは醤油味も100yenアップな状態でした。ふむ。
大盛りなので麺二玉。楽しみです;-)。などと、楽しみにしていたら出てきましたね;-)。

このお店、スープの量がちょっと少ない(裏を返すと、麺の量に対してちょうど良い量。とでも言えばよいのかな)感じがするので、麺は氷山のごとくスープから飛び出ているのであります。こーいうのを見ると麺の量が多くて食べ応えがありそうで嬉しくなってしまうのであります。では、早速ズルズルズル。うひひ。
最近はなぜかわからないのですが、無性にラーメンショップのラーメンが食べたくなって、自宅近辺でも探して食べに行っている状態なので、地方で本格的なラーメンラーメンショップのラーメン(どんなラーメンだぁ?;-)が食べられると嬉しくなるのであります;-)。
半分ほど食べ進んだ後、ここでテーブルの上にある豆板醤とニンニクを投入し、味を変えて再度食べ進みます。一杯のラーメンで二つの味を楽しむわけでありますね;-)。
いやー。食った食った。地方に旅したときのお昼はラーメンショップのラーメン、僕は好きですねぇ;-)。
どこで食べても一定のレベルの味のラーメンを出してくれるので当たり外れがないというか、安心感があると言うか。テーブルの上の豆板醤とニンニクが恋しくなると言うか;-)。ラーメン好きには中々良いのであります;-)。
さてと。今から東北道を東京に向かって帰りますかねぇ。
GPSポイント
Latitude: 36.512979º N
Longitude: 140.062041º E
Map: 36.512979,140.062041
南牧村。最高地点。
そもそも「南牧村」というのはどこにあるのか?と言えば、長くちゃんと書くと「長野県南佐久郡南牧村」になるのであります。そこに「野辺山」と言う地名があって、そこまで来ると、あ。八ヶ岳の麓、清里の上ねー。となるのであります。
実家に帰ったついでに長野県内を色々旅しているのであります。長野のどの辺りを旅してきたについてはこちらを参照して頂ければと思います。また、美ヶ原高原での写真はもつ焼き写真館のほうにも掲載しましたので是非ご覧ください。
そんなこんなで JR最高地点にたどり着きました。
お蕎麦が食べたいと思い車で走っていたらお店を発見。お昼ちょい過ぎなのでそのままお店に行くのであります。「最高地点」。
お店のすぐ近所にJR最高地点があるのでそれがそのまま店名にったのでしょうなぁ。安直と言えば安直;-)。お店の建物は山小屋ちっくなのですが・・。

店内に入るとそこはかとなく混んでおります。窓際のテーブル席に着席します。僕はも盛りそば大盛り、一緒に行った人はソースカツ丼を注文していました。
うちの実家では「カツ丼」と言えばソースカツ丼でした。近所の食堂で食べると卵とじカツ丼が出てくるのですが、うちの母が作るのはソースカツ丼でした。なので、子供心に食堂で食べるカツ丼が随分と珍しいと思った覚えがあります。
混んでいるのでそこはかとなく待ちますが、順番に出てきているので「お。次はうちらの番だね。」となり、果たしてその通り目の前にドーンと出てきたのでありました;-)。

こちらは僕が注文した盛りそばの大盛り。けっこう量が多くてうふふ状態。お腹も空いているしで嬉しい量です;-)。早速ズルズルと頂くのであります。
ん?ん! こう言っては大変失礼なのですが、このお蕎麦けっこうと言うかかぁなり美味しい;-)。建物がとんがり帽子の山小屋チックなお店、しかも街道筋のお店だったのであまり期待していなかったのですが、それを見事に嬉しいほどに裏切ってくれるのでありました。ズルズル止めどなく頂くであります。
そしてこちらはソースカツ丼。

フツーに食べるとんかつ定食の大きさのカツが真ん中で分かれてドンブリの上にドーンと乗っている、つまり一切れフルに乗っているのでカツがたくさんあります。そしてソースで軽く煮込まれ、ご飯の上に敷いたキャベツの千切りの上に乗っているのであります。
こいつぁー食べ応えありそうですね。そして食べてみるとカツ自体もこれまた美味いのであります。
いやはや。お蕎麦もソースカツ丼も非常に美味しゅうございました。盛りそばの場合そば湯も出てきたので、最後にそれを頂いてこのお店に十分満足しつつ後にするのでありました。
目の前には「JR最高地点」という観光名所があるのでお店の駐車場に車を止めたまますかさず見学し、鉄っちゃんとしても十分に楽しめるのであります。鉄分ちょっと多めのお蕎麦屋さん。って感じでしょうかね;-)。
さてとー。今から滝沢牧場に行くかねぇ。
GPSポイント
Latitude: 35.945990º N
Longitude: 138.454180º E
Map: 35.945990,138.454180
須坂市。けんぼう。
夏休みを利用して実家に帰っているのであります。で、実家では昔からの友達とたまには一杯飲みに行くかなぁ。とか思い、友人に電話するんです。その友人(とは言っても高校の一個後輩なんですが、バスケットクラブのメンバです)、前回電話したら「今負けが込んでいるんでちょっとパスです。」とか言っていました。今回は大丈夫らしいので彼が紹介してくれるお店で今晩は飲みに行くのであります。
この友人、昔から「サブ」と呼ばれています。どうしてか? と言えば名字が・・。って感じです;-)。
で、そのサブが連れて行ってくれたはお店は、おぉ。焼き鳥屋さんですね。「けんぼう」。
ハッチで有名な動物園、須坂動物園の向こう側に、一軒だけポツンとある焼き鳥屋さんです。

18:00待ち合わせで、僕はチャリンコで出かけたのであります。子供の頃はどこまでも自転車で行ったのですが、さすがに年取ると苦痛ですねぇ(とは言いつつ、僕は趣味の中に自転車もあるのですが;-)。須坂の町は基本的には扇状地(子供の頃、社会の授業で習いましたね?;-)なので上に向かうと全部上り坂なのであります。
それにしても店内に入ると既にカウンター席は一杯。なんとか二人分の席を確保したのであります。ほどなくしてサブ登場。まずは瓶ビールで乾杯。常連さんのサブはお店のお兄さんに「なんか適当にお願いします。」と料理を注文します。
混んでいるので中々出てこないのですが、コース料理のごとく色々出てくるのであります。まずはこんな感じ。

タンとネック。ブタタンとトリのクビの部分ですね。一つの切り身が随分と大きいですね。なので食べ応えがあります。
ビールが終わった後、飲み物はサブのボトルが出てきました。まだ封を切ったばっかりみたいで一升瓶にほとんど残っています。薩摩宝山。25度の芋焼酎。それをロックで行くことにしました。
そーこーしている間にもどんどん出てきます;-)。

トリのモモとつくねが出てきました。モモのほうはやっぱりでかいっ!!鳥カラになる大きさの切り身が串に打ってあります。うひーっ!! つくねは卵の黄身を付けて頂きます。
地元の焼き鳥屋さんで十分満足な気分になりつつ時間を過ごすのでありました。
それにしても、実家の地元の飲み屋さん。ってのは知り合いが非常に多いですね。今回は常連のサブと一緒に行ったのですが、小山小学校から常磐中学の同級生とか三個上だねぇ。とか、あ。兄ーちゃん知っているよとか。そんな会話がポンポン飛び出るのであります。あげくの果てにはカウンターの向こう側で飲んでいたお客さんが友達だったりして「おめー、こんなとこでなんやってるだやー?元気だったかやー?」みたな方言丸出しで会話したりしてf(^^;;。いやぁ。実家に帰ってきたなぁ。って気分になるのであります;-)。
あと、サブはスキーの指導員の免許を持っているのでスキーの話しにも花が咲きます。ちなみに僕は二級なんですけどね。小賀坂スキーの板がどーのこーのとか、お客さんがだいぶ帰った後、サブが滑っているビデオを店内で流したりとか本当に延々と話しはつきないのでありました。
結局25度の焼酎を二人でほぼ一本空けて本日の宴は終了。16:00から飲み始めて23:00くらいまで飲んでいただっけかなぁ。帰り道は自転車に乗ることもできず、押して帰ったのでありました・・。orz。
また、実家に帰ったら行きたいですなぁ;-)。
GPSポイント
Latitude: 36.640631º N
Longitude: 138.316778º E
Map: 36.640631,138.316778
長野市。いむらや。
ちょっと遅い夏休みを取得して実家の方に帰って来ました。実家に帰ってお墓参りとか、お盆にできなかったことを今の時期にするわけでありますが、お昼ご飯をどこかに食べに行かなければお腹もすくでねぇ。と、言うことで今日はお昼ご飯を食べに行ったときの状況を少々。
前回実家に帰った時、長野市内の権堂と言うことろにラーメンを食べに行きました。そのときに「万両」に行くべきか「いむらや」に行くべきか随分と悩んだのですが、今回はかた焼きそばを食べに行くべ。となったのでありました。
長野電鉄の権堂駅の上にあるお店ですね。「いむらや」。
前回掲載した「いむらや」は権堂店だと思うのですが、今回行ったお店は権堂駅前店ですね。お店の前にたどり着いた時、こんなところにも「いむらや」があったのねぇ。とか思ったのですが、思い出してみると今回訪れるのが多分二回目だと思います。高校生のころ、多分一回行ったことがありますね。けど、すっかりと頭の中から抜け落ちていました。

店内は日曜日の14:00頃だと言うのにお客さんが次から次へと訪れています。店内に入り、一番奥に行き、食券を購入。その後着席します。
これが食券。今回は二人で行ったのでラーメンとかた焼きそばをそれぞれ大盛りで注文;-)。

出てくるまでしばし待ちます。ちなみに、僕が「いむらや」でかた焼きそばを食べるのは一生のうちで多分二回目。こっちもずいぶんとご無沙汰しているのでありました。もう味なんて覚えてないよー。みたいなf(^^;;。
そーこーしていたら持ってきて頂きました。ラーメンについては前回掲載しているので写真はナシ。今回のメインはかた焼きそばなのであります;-)。

なんて表現したら良いだろ。インスタントラーメンみたいなのが大盛りなので、二段載っていて、その上にアンがどばーっ!!チャーシュー二枚どーん。でもって頂(いただき)には錦糸卵。って感じでしょうか。
箸でプスップスッと麺をツブしつつアンに絡めて頂くのであります。サクサクッて感じで頂くのであります。うひーっ!!
それにしてもこの焼きそば、アンがビミョーに甘いんですな。こんな味だったっけ?まぁ、今回が二回目なのでなんとも言えないのですが・・f(^^;;。テーブルの上にある 酢カラシ(酢の中に黄色いカラシが溶け込んでいるヤツ)をジャバジャバと上からかけて頂くのであります。この、酢とカラシが混ざったヤツは覚えている。これを上からかけて食べると甘かったアンが麺と一体化してこれまた美味さがワンランクアップするのでありますな;-)。
一緒に行った人は「んー。どうして混むのかいまいち解らない味だけど、一回食べれば病み付きになりそう。」などと申しておりました。まさしくこんな感じ;-)。
最近の権堂のアーケードにはラーメン屋さんがたくさんできているんですが、やっぱりオーバー500yenな値段設定のお店が多いのでかなり高く感じる。その点「いむらや」は今でも390yen、でもって長野県のラーメンベスト10とかに名を連ねるお店なので、他のお店はちょっとやりにくいのでは無いかなぁ。などと思ってしまうのでありました。
次回帰った時にももう一回来よう;-)。
GPSポイント
Latitude: 36.652736º N
Longitude: 138.192178º E
Map: 36.652736,138.192178
安中。山岡家。
この三連休でちょっと実家に帰ることになりました。高速道路休日1,000yenのキャンペーンが終わったので道の混み具合が全く想像できません。そして、今回は三連休。きっと土曜日の早朝でも混むだろうと計算し、金曜日の22:00にこちらを出ます。そして、なおかつ高速道路は極力利用しないように。深夜割引100km圏半額を利用するのであります。
と、いうことで関越自動車道は練馬から藤岡インターまで利用。そこからは R17->R18 と進むのであります。
が、途中で晩ご飯を食べる予定で家を出たのですが、高速のPAなどは節電対策のためか、営業時間が異様に短いんですね。なので高速を降りてから食べることにしました。そんで、自分の走っている左側にあるお店、開いているところがあればどっかに入るべ。とか思って、ようやっと見つけたのがラーメン屋さん。
R18沿いにあるのであります。ここで晩ご飯を食べることにしましょう。今の時間は大体00:30。二十四時間営業の横浜家系のチェーン店のラーメン屋さん。「山岡家」。
以前、このブログでは千葉の「山岡家」を掲載したことがありますね。家系ラーメンとしては「鹿島家」以来でしょうか。
赤くて大きな看板は目立ちますね。ラーメンだぁ。みたいな。駐車場に車を止めて早速入り、食券を購入します。

さすがにもう夜も遅い時間なので普段であればラーメン大盛りにするのですが、今回は珍しく中盛りにします。でもって店員さんには「アブラ少なめ」でお願いしました。
選べる種類はこんな感じ。

若い頃は「めんかたあじこめあぶらおおめ」がdefaultだったのですが、年を取るとさすがにアブラ多めはちょっとつらいf(^^;;。
昔は横浜市港北区綱島に住んでいたのであの辺りの家系ラーメンは色々いきました。六角家・近藤家・鈴木家・一六家・すけいち家などなど。「地球か。何もかもみな懐かしい。(c)沖田艦長」みたいな感じですね。などと思い出にふけっていたら、そして店内を眺めていたら僕のラーメンができあがったようですね。

ノーマルなラーメンだとアブラが3mmくらい膜を作っております。アブラ多めだと5mmくらい。アブラ少なめだとまばらな量で助かります。太麺をズルズルと頂くのでありました。
半分くらい食べた後はテーブルの上にあるニンニクとトーバンジャンをドバドバと投入し、味に変化をつけて再度頂くのであります。こーすると一粒で二度美味しいグリコのキャラメルみたいなのであります。
いやぁ、それにしても久しぶりに食べた家系ラーメンなのでありました。
ラーメンを食べ終わり車に戻ったら00:58。おっ。もうすぐ始まるね。金曜日の夜のオールナイトニッポン;-)。とか思い、車のエンジンを付けて、iPhone4 を接続したら「ブチっ」とか音がして、カーナビ・ラジオ・ETC が止まってしまいました。orz
後日トヨタに車を持っていて調べてもらったら、コンパネ用のヒューズが飛んでいました。どうやらiPhone4をFMに飛ばすトランスミッタがイカレたみたいでヒューズが飛んだようでした・・。orz。
夜の車の運転のお供であるオールナイトニッポンはどうなるのだぁーーっ!! 今日は AKB48 だぞーーっ!! みたいな・・。orz。
そんなこんなで、この後140kmほどを音無しで帰ったのでありました・・。orz
あ。お店の場所は下のGPSポイントで確認してくださいー。
GPSポイント
Latitude: 36.334288º N
Longitude: 138.946939º E
Map: 36.334288,138.946939
信濃町。なにものや。
実家に帰ってきているのですが、一日目は「万両」にラーメンを食べに行きました。そして、別の日には違うラーメン屋さんに行ってみました。
僕の実家の近所には「なにものや」と言うそれはそれはドンブリが大きくて麺がたくさん入ったラーメンを出してくれるステキなお店があり、僕もガキの頃から食べに行っていたのであります。
その支店が信濃町にできた。というのはかれこれ20年くらいまえでしょうか?うんと昔に一回だけ行ったことがあるのですが、大体15,6年ぶりくらいの再訪でしょうかねぇ。「なにものや」。
R18をひた走り、もうすぐ野尻湖ってところでこのお店が現れます。店の前は駐車場なのでちょいと奥まったところにお店があります。でもって駐車場には車が数台止まっていますが、僕の車も何とか止められたので早速お店に入ることにしましょう。

ノレンをくぐりお店の中に入るとすぐ左にある券売機で食券を購入します。ラーメンの大盛り400yen。うひー。安いっ!! ちなみにフツーのラーメンは350yen。味噌ラーメンの普通盛りは600yen。
テーブルには番号が書かれているので座るテーブルの番号が付いたところに食券を出してテーブルに着席するのであります。
でもって、しばし待つと、お店の人がラーメンを持ってきてくれます。どーん。

うんうん。やっぱり「なにものや」の大盛り。洗面器のようなドンブリですねぇ。この辺りは須坂の「なにものや」の血を引いております。では、早速頂きましょう。ずるずるずる。うひー。これまた懐かしい;-)。
一番最初に須坂の「なにものや」を掲載したときに『今回行って食べたら、スープが油こってり系になっていて中々美味しくなっているのには驚きました。』と書いているのですが、最近(とわ言っても数年前か)の須坂の「なにものや」って味が変わった気がしていたんですよね。しかし、このお店のラーメンは味が変わる前の『なにものやの味』のような気がします。素直に書くと「あまり美味くない。」となるのですがf(^^;;、僕的にはなんかすごーく懐かしい味がしました。この味が『三杯食べたら金時計』の味だぁみたいな;-)。
後、一点。トイレに行ったら 蔵の町須坂 のポスターが貼ってあるのねぇ。でもってそのポスターの写真はちゃんと米子大瀑布が写っているヤツ。男性用・女性用トイレの両方にそれぞれポスターが貼ってありました。いやぁ。須坂の「なにものや」から米子の滝は近いのよー。このお店では須坂がちゃんとイメージされているのねぇ。僕は嬉しいですよ。うんうん。と、なるのでありました;-)。
ラーメン大盛りを綺麗に食べ終わるとこんな感じになります。

昔は須坂のお店で五杯食べたら娘さんがもらえました。ここのお店では一杯食べるとほめられます;-)。
懐かしい、昔の「なにものや」の味だと、僕は思います。
GPSポイント
Latitude: 36.788213º N
Longitude: 138.218095º E
Map: 36.788213,138.218095
長野市。万両。
ゴールデンウィークを利用して実家に帰ってきました。連休中ということと、実家に帰るので夜は外で食べに出る機会は無いのでお昼にラーメン屋さんに行ってきました。その時に行ったラーメン屋さんを書いてみたいと思います。
以前「なにものや」のエントリでコメントを頂き、是非とも行ってみたいものだ。などと思っていたお店に行ってきました。「万両」。
善光寺ではちょうど“花回廊”ってお祭りをやっていたので「それならば権堂から善光寺に行ってみよう。」となり、ちょうど良いタイミングだったのでありました。
実は、行ったところが権堂だったので「いむらや」するか今回のこのお店にするか悩んだのですが、どちらも開いていました。悩みに悩み、今回初めて訪れることにしたのでありました。

しかしこのお店、訪れた時間が午後三時15分前位なのに人がどんどん入ったり出てきたりするんですな。すごい。店内に入ってみると座れる場所があります。人の出入りと言うか回転が良いんでしようかね。
僕はラーメン大盛りを注文します。店内にはラーメンのにおいがプンプンします。それはまるで「ホームラン亭」や「浙江亭」と似たような香りです。出てくる前からおなかがグーっとなってしまいましたf(^^;;。
お店から厨房は見えないのですが、2,3名でやっているのかな。接客はおばあちゃんがやってくれていました。ゴロゴロとワゴンの上にラーメンを載せてお客さんのところまで持ってきてくれます。このおばあちゃんが多分このお店の名物なのでしょうなぁ;-)。
僕のところにも出てきました。自分でワゴンの上から自分のラーメンを取ります。

こんな感じのラーメンです。濁ったスープは本当に「ホームラン亭」や「浙江亭」に良く似ております。上に乗ったチャーシューの周りが赤いはちょっと違いますね。早速頂いてみましょう。スープをズルズルと。うんうん。続いて麺も頂きます。大盛りなのであふれんばかりなのであります;-)。
で、ですね。実はあれなんですよ。スープがきっちりと熱くないのと麺がちょっと茹ですぎちっくな感じのラーメンなのです。味は僕的には『ざッ。田舎のラーメン。』って味がするとろこは好きなのですけどね。今回初めてこのお店に行ったのですが、ずっと昔から愛されているお店なのだろうし、お客さんもひっきりなしにやってくるので、このお店のラーメンはこーいうものだ。と言う感じで皆さん頂いているのでしょうなぁ。大盛りだけど、特に汗をかくと言うこともなくズルズルと頂けたのでありました。
僕個人的には『懐かしい味のするラーメン屋さんがここにもあった。』と言うちょっと嬉しい気分でこのお店を後にするのでありました;-)。
GPSポイント
Latitude: 36.653474º N
Longitude: 138.190781º E
Map: 36.653474,138.190781