実家に帰ってきています。実家の友達に連絡し、「どう?どっか飲み行かない?良い店あるぅ?」って感じで連絡し、飲みに行きます。そんな感じで飲みに行くのは最近は「けんぼう」が多かったのですが、今回は違うお店に行くことになりました。
友人曰く「中華っぽいお店なんですがなかなかうまいですよ。」とのことで今回は僕が初めて行くお店に連れて行ってもらったのであります。
長野電鉄須坂駅から金井原通りを500mほど上った辺りにあります。「六味亭」。
今回と、いうか、毎回一緒に飲みに行く友人は僕より一個下なんだけど、その同級生(小中高の同級生か?;-)がやっているお店です。で、その同級生は「六本木」というお店のせがれなのですが、当然僕も知った顔だったりします。「おー。あいつが一軒の店のオーナーかぁ。」と、いう感じで二人でカウンターに着席し、宴会のスタートです。
お店の雰囲気は明らかに『ザ・居酒屋』って雰囲気で、失礼な言い方ですが、決して『小奇麗な中華屋さん』というイメージではありませんf(^^;;。なのでもしかしたらお客さんを選ぶお店かもしれません。
メニューは二枚のホワイトボードにぎっしりと書かれてあって読む方もそして書く方も随分と大変です。すげー。こんなに色々なメニューがあるんだぁ。って感じで、中華のメニュー、居酒屋のメニューあげくには刺身まであったりします。すげーすげー。
料理と飲み物は一緒に行った友人に任せ、まずは生ビールで乾杯です。
まず最初に出てきたのは刺身の盛り合わせ。ホワイトボードを見たらカジキの刺身があったので「あ。これは別途注文しよう。」と話していたのですが、出てきたのがこんな感じ。
お皿いっぱいに山盛りの刺身です。全部で九品(@_o)。
左下からカツオ・ホタテ・カジキ・サーモン・甘エビ・ホタルイカ・サザエ・赤身・トロとてんこ盛りです。すげーすげー。このお店、中華料理のお店じゃないんかい?って思ってしまいます。
ちなみに聞いた話では店長は長野のホテルで中華料理のコックをしていたそうですが、須坂にたまたまお店の空き物件があったのでそこで自分のお店を開いたそうです(酔った頭で聞いたのでもしかしたら間違っているかもf(^^;;)。
で、これが終わったらいよいよ中華料理が出てきました。牛肉と野菜の炒めたヤツ。ふむ。味は中華料理の味だねぇ。続いて出てきたのは蒸した真鯛一匹の辛いリソースがけ。この二品は本当にしっかりとした中華料理でした。うまー;-)。で、写真を掲載するのはエビチリです。
一匹のエビがでけーのなんのっ!! でもって頭が付いているエビがドーン。一人二匹のエビが頂けるのであります。すげー贅沢な料理だなぁ。などと思い食べ進むのであります。
あ。横にラー油の瓶を置きました。エビのサイズの比較のために置きました;-)。
ここでだいぶお腹がいっぱいになってきたので食べ物はちょいと休憩。飲み物は生ビールから、中華料理ということで紹興酒の熱燗に行っています。砂糖と友人のおすすめでレモンの切り身を浮かべてグビリと頂きます。これが美味い。
紹興酒は都合一本半頂いてしまいました。結構ほろ酔いですね;-)。
最後にあんかけ後も焼きそばが出てきましたが、これもしっかりと中華料理な形で出てきました。
お店の雰囲気は本当に居酒屋で、店の外の看板は『中華居酒屋』と書かれていました。確かにそーいう雰囲気ですね;-)。
最後のほうには料理長が出てきて世間話をしつつ時間が過ぎていくのでありました。
友人は車で来ていたのですが、帰りは代行で、カウンターの隣のお客さん(田舎は狭い。隣のお客さんと友人は知り合いだったりする;-)と一緒の車で帰るのでありました。代行のほうがタクシーで帰るより安いそうですね。
それにしても美味しい夜だったのでありました。
GPSポイント
Latitude: 36.654183º N
Longitude: 138.306039º E
Map: 36.654183,138.306039