今日は会社の同僚五名で馬刺しを食べに行きました。ラクテンだかのクーポンでコース料理が半額らしいんですね。当初はメンバに含まれていなかったのですが、欠員が出たというので呼ばれました。僕、馬刺し好きだし;-)。
渋谷の百軒店通りのちょっと奥まったところにお店があります。場所的には「飯田屋」のちょっと手前辺りでしょうか。「毘沙門天」。
このお店、店名の他に「馬肉 Dining & Bar」という冠もついています。色々な馬肉の部位が食べられるお店で『馬肉専門店』と言っても良いと思います。
それにしてもお店には看板が出て無いのですっかりと見落としますが、お店は二階です。建物の脇にある階段を上がっていったところが入り口です。的確な場所はGPSポイントで確認して頂ければと思います。
さて。迷いに迷ってお店に到達しました。お店の雰囲気は僕の知っている『馬肉を出してくれる』お店にはほど遠くてずいぶんとオシャレな感じです。今回は席の都合でカウンターに五名並んでの宴会のスタートです。コース料理なので待っていれば料理は出て来ます。そして、飲み物は飲み放題。うひひ。まずは生ビールがスタートなのであります。
今回のコースは、馬刺し3種盛り・馬スジ肉煮込み・馬肉ウインナー三種盛り・桜肉ユッケ・辛子蓮根・馬肉シャブシャブサラダ・馬肉寿司2貫・本日のデザートでした。その中から写真を一枚掲載しましょう。
桜肉ユッケです。一人分が小皿に分けられて出て来ました。上に乗っているのはウズラの卵。量的にちょうど良い感じです。そして、赤々としていて美味しい。うふふ。
出て来るコース料理も馬の肉が色々な味で、色々な部位があったりして楽しかったです。あ。辛子蓮根には馬肉は使ってないですね;-)。
飲み放題メニューは生ビール->日本酒->芋焼酎ロックへと進んでいくのであります。お店自体は熊本の桜肉を利用しているそうなので、焼酎は九州のモノが色々ありました。それらを飲みつつコース料理を頂くのですが、そもそも、一部料理品目は違いまいすが、普段のコース料理の半額なので追加で色々注文してしまいました;-)。
刺身二点・更にレバ刺し。馬のレバ刺しはコリコリしていて中々美味しかったです。あとはご飯モノを頂きました。
写真を掲載するのはご飯ものですが、僕が注文したワケではないので解らないのですが多分、馬肉フレーク丼だと思います。
温かいご飯の上にコロコロと角切りが乗っています。まばらな量が乗っているんですけどね。けど、これを温かいご飯にかき混ぜると、あらまぁ。溶け出してご飯と混ざってすごいことに。一口食べると、うひょーっ!! って感じの美味さでした。こーいう食べ方もあるんですねぇ。
中々美味しくて、あと、カウンターに座ったからかもしれませんが、仲間内の話はちょっと分裂しましたが、板さんとかと話しつつ頂くのも中々良い感じだったのであります。
お店の雰囲気と出てくる料理の差がありすぎる、中々楽しいお店なのであります;-)。
久しぶりに行った馬刺しのお店、久しぶりに行った百軒店通りだったのでありました。
外から確認しただけですが「飯田屋」はまだ健在だったので、今度行ってみようかなぁ。などと思った次第であります。
GPSポイント
Latitude: 35.659226º N
Longitude: 139.696456º E
Map: 35.659226,139.696456
タカさんは、信州高井の須坂村ですから、馬肉には慣れ親しんでいると思います。最近は、馬肉も高級で、随分とお高いようです。ところで、馬肉の「タテガミ」は上品な脂で美味ですが、このお店でも出してくれましたか?レバ刺しは馬ですか?これは一度も食してた事が無いのですが、如何なる味なんでしょうか?
マンジロさん。こんばんは。
ありました。とろける美味さでした;-)。まぁ、一切れがちっこくて小さかったのはしょうが無いとして;-)。
レバ刺しも馬でした。あと、ウインナーも食べましたが馬だそうです。歯触りはブタのよりちょっと固いかな?。と、いう感じでしたが。
中々美味しかったです;-)。
馬肉を食べる文化は、福島の喜多方・長野のほう、そして熊本辺りでしょうかねぇ。
たかじろうさん、私も知らなかったのですが、友人から「馬肉」を送ってもらっているのですが、青森県三戸郡五戸町に凄く美味しくて知るヒトぞ知る「名店(迷店)」があるのです。http://www.banikuya-ogata.com/index_2.html
http://www.kimuhiro.net/ogata.htm
尾形ファームというのですが、今まで食べた「馬肉」の中では最高でした。青森も馬肉を食べる文化が有るようです。
まんいじろうより
マンジロさん。こんばんは。
青森ですかー。でもって五戸っ!! 八戸とか青森市内であれば飲み歩いたことがあるのですが、五戸は通過するのみな感じでした。
僕の知らない色々なところで食べられているのですねぇ。