私事ですが、車を買い替えました。でもって11/1に納車されたのでその直後から具合を見るためにちょっと温泉に行ったのですが、その帰りに餃子を食べて帰ろう。と言うことになったのでありました。
餃子と言えば宇都宮。行ったときたまたま「宇都宮餃子祭り2008」と言うのがやっていました。グッドなタイミングです。しかし、電車で来たであろう人は西口のメイン会場辺りをふらつくと思うのですが、車な人は東口のほうが楽なわけです。
そんな感じで東口の一時間100yenと言う駐車場に車を止めて、早速餃子を食べに行きます。それにしても僕は、宇都宮で餃子を食べるのは初めてです。「珍来」とか「餃子王」で食べればいーじゃーん。とか思ってしまうのですがねぇ(^^;;。
さて。今回目指したと言うか、一番近くにあった餃子屋さんに入ってみることにしましょう。「宇都宮餃子館」。
このお店は市内にたくさんあるみたいですが、今回入ったのは「宇都宮餃子館イン別館」。このお店、芸人さんがようけ来るらしいのですが、僕、芸人さんには疎いので良くわかりません・・。
店内には人が居ましたが労せずに席に着くことが出来ました。さっそく健太餃子とピリ辛餃子を注文。後はライスセット。しばし待ちつつ、店内やメニューで「宇都宮の餃子屋さん」と言うものをよぉーく観察します。そして出て来ました。本場の味と言うやつでしょうか。
まずは先に食べてしまいました。写真を撮るのを忘れていたんですねぇ(^^;;。数個無くなっている写真ですけど・・。
しかし、数個食べて解りましたが、ここで出て来た餃子は冷凍モンですね・・。皮が割れていてそこから肉汁が漏れているし、ふんにゃり感があって、皮ははっきり言って死んでました。アンのほうはまぁ、なんとか行ける感じかなぁ。
けど、本場に来て、まさか冷凍の作り置きが出てくるとは思いませんでした・・。きっと、お祭りで作り立てを出すためにお店のほうはその期間だけ冷凍になってしまったのかな?と、良い方向に解釈してあげることにしましょう・・。
後、お皿と言うか器が全てプラスチック。これもダメですねぇ・・。僕、個人的な思いかもしれませんが、美味しさ半減です。社食や学食じゃないんだからさぁ・・。みたいな。
ちょっと悲しい宇都宮駅前の餃子屋さんだったのでした・・。本場で食べる悲しい餃子。そんなイメージだけが残ったお店だったのでした。
外には健太君がにこやかに力こぶを作っておりました。
さて。このお店で餃子屋さんの地図をもらったので他の店にもう一軒行ってみることにしましょう。車で来ているので駅前ではなく、郊外店を目指します。
さてっ!!リターンマッチだっ!!
カテゴリー: ラーメン・餃子・中華
鶴見。鹿島家。
JR鶴見駅と京急鶴見駅の間にある立ち飲み屋「とんちゃん」を後にした後、JR鶴見駅の向こう側の散策に行きます。
それらしいお店が無いことも無いのですが、それよりも目に留まったのが、ラーメン屋さん。横浜家系の「鹿島家」。
僕はその昔、横浜市港北区綱島に住んでいた時があったので、その頃は「近藤家」「すずき屋」「一六家」「六角家」「助一家」などそこいら中の横浜家系に良く通っていたのだけど、それから随分ご無沙汰していたなぁ。なのでついつい足を踏み込んでしまったのでした。
それにしても、この時点で自称ホッピー友の会会長は既にリタイヤして、コーヒーショップでアイスコーヒーなどを飲むとか言っているので一人でのチャレンジだったのでした。
食券を買うようになったのは、家系ではいつからだろう・・。昔の「六角家」のおねーさんは10名位の人が頼んだメニューを全部覚えていたして「すんごいなぁ。」とか思っていたのだけど。
僕自身、最近は年取ったなぁ。と感じるので「大盛り」のみ。昔は「めんかたあじこめあぶらおおめ」が主流だったんだけどねぇ。
などと思いつつ出てくるのを待っていたのだけど、ハタと更に思い出した。今日は既にそば二杯とラーメン一杯食べているんだった・・f(^^;;。そーこーしている間に久々の家系ラーメンが出て来ました。
ふむー。のり三枚。ひしゃげた緑野菜。こってりしたスープと太麺。懐かしいなぁ。けど、ここのはチャーシューが二枚乗っているじゃーん。
懐かしい味を堪能したのでありました。
と、言うような感じで本日の「ズルリ途中下車の旅」は全て完了しました。もつ焼き度は低いのですが、当初の目的が北千住から横浜までの立ち食いそばを食べる旅と「国道下」に行くことであったので、その両方が堪能できた旅だったのでした。
さぁてと。今からJRに乗って北千住まで戻るかねぇ。と、言うのもこの旅、最後にあれま。的なことが待っていたのでありました。
川崎。直久。
品川駅の常磐軒で讃岐うどんの汁のそばを食べた後、いよいよ本日のセミファイナルである関西風のうどんを食べるために一路蒲田を目指します。駅をさっそうと降り、二階の改札へと向かったのですが、上に登ってアゼン・・。立派な駅ビルが出来ていて、うどん屋さんなんざ跡形も消えているじゃないのさ・・。
最後の期待を込めて駅員さんに聞いたのだけど「去年の夏に無くなりました。」どこかに移転したのではないか?と更に聞いたら「さぁ。そんな話は聞かないですねぇ。」と、言うことで、あの関西風味のうどんはもう二度と食べられないのでありました・・。
無いものはしょうがない・・。再度京浜東北線に乗り最終目的地である横浜を目指しますが、途中の川崎駅で、「もしかしたらこの駅には何かがあるかもしれない・・。」と淡い期待を込めて、駅のホームにはコーヒーショップがあるのだけど、電車を降り改札階へと向かうのでありました。
果たしてそこにはっ!!「直久ラーメン」があるではないですかーーっ!!九死に一生を得る。とはまさしくこのこと。すかさず突撃するのでありました。
販売機で食券を買うのですが、ここはSUICAが使えるようです。けど、現金で買います。SUICAが使える立ち食いそば屋はNRE系と決めつけて旅をしているのですが、「直久」は銀座ソニプラの地下や、JR新木場駅にあったりしてNRE系ではないことを知っているので今回はスルーします。
と、言うことで食券を買い、店内に入りますが、いやはや込んでいますなぁ。僕の頼んだラーメンが出てくるのが六番目だそうです。混んでいる店内でしばし待つことにしますが、比較的早く出て来たのでした。さすがは立ち食いの店;-)。
空いているスペースに陣取り食べ始めます。
見た感じと色の濃さは富山ブラックに似ている感じがします。銀座ソニプラで食べていた頃が懐かしく感じますが、それにしてもこのラーメンは随分と化学調味料の味が強いような気がしないでもないです。そこはまぁ、立ち食いで回転を早くする必要もあるので致し方ないでしょうなぁ。と自分なりに納得するしか無いのでありました。
本当は大盛りが食べたかったのだけど、ここまで二杯のそばを食べているのと、横浜で星のうどんが待っているのを考慮して420yenのフツー盛りしょうゆラーメンで我慢したのでした。
そばが二つ続いたあと、ラーメンを食べられてすっかりご満悦の筆者ですが、自称ホッピー友の会会長はそんなのよりコーヒーが良いとのことで駅のホームのコーヒーショップで時間をつぶしているのでした・・。
さてと。この後、横浜までの駅には駅のホームには立ち食いそば屋さんが無いのでそのまま横浜駅を目指します。
そして、横浜駅と言えば西口。お腹をすこしなだめるために散策します。しかし、西口五番街も随分と久々です。ビブレ21も久々です。そんな感じで散策し、いざっ!!相鉄の改札口に行って駅員さんに聞いたら、「今でもうどん屋はあるけど、11月まで工事中で閉まっているよ。」とのこと・・。あぁ・・。ここまで来て食べられないのか・・。なんてことだ・・。orz。
愕然した状態で第一部完となります・・。
第二幕はいよいよもつ焼きが待っています;-)。わーいっ。
熊野前。朝日屋。
「熊野前駅」と言われてもピンと来る人は少ないでしょうなぁ。都電荒川線と日暮里舎人ライナーが交差する駅の名前です。
その駅の、都電の駅の真ん前にあるラーメン屋さん。「朝日屋」。
店の前の信号を渡ると商店街がバーーっとありますが、遅い時間に行くともう閉まっています。そーいえば商店街の中には銭湯もあったなぁ。荒川で汗をかいた後はここでさっぱりするのも一つの手かな。
と、言うことで今日はラーメンを食べます。早速店内に入ることにしましょう。
入り口を入ってすぐ左側に券売機があるのでそこで食券を購入します。ラーメンが480yenですか。では大盛りにしましょう。と言うことでプラス150yen。
席に座り券を渡ししばし待ちます。おぉー。出てきたようです。僕の頼んだのは醤油ラーメンですが、これは細麺です。他のラーメンには太麺もあるみたいですが、まぁ、僕の中でのラーメンの基本は「醤油」だと思っているのでそれで良いです。
可もなく不可もなくと言う感じのラーメンでしょうか。けどもまぁ、まずくはなく、ズルズルと食べ進んでいけます。
この辺り、二つの路線が交差するのに、飲み屋やラーメン屋さんが無いのでこういった店も重要でしょう。それともどっか裏のほうにでも良さげなお店とかあるのかなぁ?
初めての街だとパッと目についた「赤く揺れるもの。」に吸い寄せられる性質があるようです。< 僕。ほとんどパブロフの犬状態と言うことでしょうか・・。
「赤く揺れるもの。」というとこんなのもありました。
あぁ・・。チンチン電車が行ってしまったところです。しばし、駅で待つことにでもしましょうかねぇ。
富山市。大喜。
一軒目で刺身を堪能した後、今度はラーメン屋さんを探します。その名は「富山ブラック」。本当は駅前のビルの4Fにあるお店に行こうと思ったのだけど、もうすでに閉店準備フェーズに移行しているみたいで入ることができなかった。残念。
と、言うことで駅前を更に徘徊しラーメン屋を探し回るのだけど、そんな中で見つけたお店がなんとっ!!「富山ブラック」の元祖のお店の支店。本店は富山城のもちっと先にあるみたいなんだけど、こっちは駅前店だそうです。「大喜」。
早速紺色ののれんをくぐって店内に入ることにしましょう。
このお店、ラーメンのみで勝負しているようです。こちらも例のごとくラーメン大盛りで勝負します;-)。しかし、中華そば大盛りが1,000yen。半分玉砕覚悟です・・。
けどもまぁ、富山の有名店なので行ってみましょう。と、行って出てきたのがこんな感じ。麺が見えなかったので写真では、麺を上に上げています。
特筆すべきはスープの色。真っ黒なのです。これが「富山ブラック」と言われる由縁だそうです。味は色に比例してしょっぱいです。夜は喉が渇くだろうなぁ。と言う感じがします(^^;;。けど、ただ単にしょっぱいだけでは無くまぁ、中々いけてしまうところが憎らしい・・。麺は太麺ストレート。これもスープに合います。またチャーシューがうまいのです。
本当は本店に行きたかったのだけど、駅から遠いのと、たまたま定休日っぽかったので、他の店を探していたのだけど、このお店に支店とはいえ、なんとか入れて良かったです。それにしても・・。いやはや。しょっぱいんだけど、美味い。それが富山のラーメンなんでしょうなぁ・・。
須坂市。なにものや。
夏休みで一週間ほど旅に出てきたのでその時にたどった風景をちょっと書いてみたいと思います。
まずは、須坂の実家で、30年位前に有名になったラーメン屋さん。長野電鉄須坂駅からバスで約40分位行った、山の中にあるラーメン屋さん。「なにものや」。
車で行く人は、長野電鉄須坂駅から金井原通りをひたすら真っすぐ上っていけば良いでしょう。僕はちっこい頃から通っていたし、実家に帰る時、バイクや車で菅平を越えた時には寄っていったりしていた。すぐ近所にバイク仲間の吉田君の家があったりしたし。
と、いうことで早速店に入ることにしましょう。店内はその昔の有名店だけあって広いです。お座敷席がたくさんあります。空いているテーブルに腰を下ろしてここの名物である醤油ラーメン大盛りと、後餃子を頼むことにしましょう。
まず先に来たのが餃子。頂きましょう。
餃子を食べつつラーメンを待ちつつ、おぉ。ラーメンの登場です。今回は醤油ラーメンの大盛り。ドドンっ。
実はここの大盛りラーメンを二杯以上食べると景品が出ます。その景品がネタで、ずいぶん前(25,6年位前かなぁ)にクイズ番組の問題としてテレビに出ました。今の大食いテレビ番組も真っ青っ!!景品は以下の通り。これは地元では有名だったのでした。
大盛りラーメンを
二杯食べたらタダ。
三杯食べたら金時計。
四杯食べたら世界一周。
五杯食べたら「娘」。 をあげる。
と、いうものです。「チャレンジします。」と申告する必要があったみたいです。僕は、この店で大食いチャレンジしている人を見たことが無いので詳細は解りません・・(^^;;。
当時はまだ娘さんは小学生か中学生だったと記憶しています。僕も子供だったし(^^;;。けど、今はこの景品はなくなってしまいました。チャレンジする人おるんかなぁ。
で、問題のラーメンの味ですが、昔は、あんまり美味しくなかった・・。けど、今回行って食べたら、スープが油こってり系になっていて中々美味しくなっているのには驚きました。いやぁ。やるもんだ。
それにしても現在はおばあちゃんが一人で店を切り盛りしています。注文したものが出てくるのが遅いのもまたしょうがないでしょうなぁ。
ちなみに、ラーメン大盛りの麺の量ですが、たぶん 300g前後ではないでしょうか。すごく多い。というイメージは受けませんが、どんぶりが洗面器のごとくの大きさなのであります。
それにしても、次回実家に帰ったときに、まだあると良いなぁ・・。
神泉。うさぎ。
最近はめっきり涼しくなってきたのでお昼にラーメンなどを食べたくなるのです。会社のそばには中華屋さんはあってもラーメン屋さんと言うのは渋谷駅のほうまで行かなければないのですが、半年くらい前に一軒できました。
でもって今回ようやっと行く機会に恵まれたのでした。ポロロッカのそばにあります。「うさぎ」。
看板はうさぎの絵が目印です。
店に入ってまず、食券を買います。つけ麺は麺を大盛りにしても無料。ふつーのラーメンは大盛りにすると100yen増し。むむむ。でもって今回は醤油ラーメン大盛りをチョイス。トータルで800yenするのでした。
随分長い間待って、出て来たのがこんな感じ。
スープはアブラ浮きの透き通った感じ。でもって麺は細め。つけ麺の麺は太いみたいだけどねぇ。僕は、絶対につけ麺は食べない主義なので、あんまり関心は無いのだけどね;-P。
味ですが、うちの近所の「六紋亭」とほぼ一緒。このお店のほうが、焼いたアゲが乗っていない分インパクト低いかなー。けど、チャーシューはとろけていて美味いけど・・。
スープの味は和風だしががつんと来ます。しつこくはない脂っこさです。それにしても麺がなぁぁ・。太麺で出してもらいたいことろだ・・。
ちなみに六紋亭は大盛り無料なのよ。でもって600yen位で食べられる。渋谷と言うか、神泉は土地代が高いのか、はたまた、原料に良いものを使っているのでしょうねぇ。このお店は。
やはり、神泉辺りには良いラーメン屋が無いなぁ。あ。「砦」は麺の量が少なくて高いので行く気は全く起きません;-P。
赤坂。同源楼。
赤坂と赤坂見附の中間位にあるのですが、自分が降りた駅は赤坂だったので「赤坂」にしましたが、お店の名前は「同源楼」。
むちゃくちゃ辛い中華料理を出してくれるお店です。赤坂の例の飲屋街のちょうど中間辺りのビルの二階にあります。今日は六名で予約してあります。一人、主賓級の人が来られなくなりました。残念ですねぇー。
ちなみに今回、このお店をチョイスしたのがカンフーパンダっぽくした佐藤浩一に似ている方。それにしても相変わらず良い店を知っていなさる;-)。
料理たくさん食べました。お酒もたくさん飲みました。中華と言えば紹興酒です。一番最初、酔っぱらう前に10年古酒行ってみよー。って感じでしょうか。つぼに入って出て来ました。
ロックで頂きます。料理についてはコースとかではないので、メニューを見ながら好きなのを注文することにしました。料理が乗って来たお皿とは「中華料理」っぼくなく、モダンな感じのお皿に出て来ます。その割には気取っていないので親しみやすい。
一品だけあげますが。トリカラ。
唐辛子の中に肉片があるのでそれを拾って食べます。いやはや辛いねぇ。けど、美味いねぇ。って感じでした。
他のたくさんの料理についてはび〜ぐるぐるぐるなお姉さんの所にたくさんあります。このお姉さん、サクッと痩せて随分と美しくなりました;-)。
それにしても、夏に熱い料理や辛い料理はダメなのに。僕。けど、それを差し引いても美味しい料理のオンパレードでした。いやはや。皆さん料理を見る目がありなさる。僕なんて、メニュー見て注文したのは青島ビールのみなんだから。なので、料理名とかいまいち解ってないのでした・・(^^;;。
渋谷。博多風龍。
渋谷駅から道玄坂を上り始めたところにロッテリアがあるんだけど、その角をかくんと曲がって約44m、銀座線のガードの手前右側にある店。「博多風龍」。
九州ラーメンを出してくれる店。
実はこの書き出しは「博多天神」と同じなんだけど、なんとなーーっ!!店が変わってしまいました。
別にただ単に変わっただけなら驚きもしないし、このブログに取り上げることもないんだけど、博多天神のラーメンは僕の一番のお気に入りだったのでちょっとショックが大きいのであります。
新しくなった店名で出てくるラーメンはこんな感じです。
味は、以前の博多天神の頃のほうが圧倒的・絶対的・暴力的・魅惑的に美味かったです。
店名が変わったのだけど、道玄坂にも新しい店がオープンしています。毎日会社に行くとき前を通っているのだけど「なんか博多天神に似ているなぁ。」とか思っていたのでしたが・・。
このお店、ラーメン一杯400yen、替え玉二つまで無料。一方、以前の博多天神、ラーメン一杯500yen、替え玉はまいどカードがあると一個無料。
この条件で比較した場合、まず「博多風龍」のほうですが、スープがちゃっちゃ系に成り下がっています。つまり、背アブラが浮いた状態で以前と言うか本場の九州ラーメンに比べて圧倒的に煮込みが足りない。つまりガス代浮いているでしょ。って感じ。
続いて麺ですが、以前の麺よりバサバサ感がある。以前は九州から空輸していたのを都内で作るようにしたとすると、随分と浮くねぇ・・。現在は二玉まで無料なんだけど、以前はカードを持っている人は一玉無料だった。しかし、よほどの人でないと二玉は食べないでしょ。って感じだと、麺のコストを押さえて、その分「二玉無料」って宣伝効果を狙っている。
トータルに考えるとやはり、博多天神よりはるかに味が落ちている。安いのもうなずけるし安く出来ていると思う。その割には「一杯400yenっ!! 替え玉二玉まで無料っ!!」を全面に押し出しているので、こらー見事に引っかかるわなー。
まいったなぁ・・。一番好きなラーメン屋が無くなっちゃったよ・・。ってのが僕の素直な今の気持ち。しくしく。
神田。末廣。
感動した「カミヤ」を後にし店を出て左側に行くと正面にラーメン屋さんが現れます。今日はここでラーメンを食べて帰ることにしましょう。「末廣」。
まぁ、パッと目に入ったのですが、「おいでーおいでー」と呼んでいるような気がしたのでそのまま店内に入ります。
このお店はうなぎの寝床のように奥に長い店で、カウンターも奥のほうにあるのでした。取りあえずはそこに座り、醤油ラーメン大盛りを注文。
しばし待って出て来たのがこんな感じ。
ほー。醤油の味が効いていて、でもって適度にアプラもあってまぁ、グーな感じです。が、驚いたのが麺の量。この量はすごいですよー。どどどーん。と来ます。麺自体は細麺の部類に入るんだけど茹で加減も絶妙です。
麺が細いのに量が多いのでこれが中々減らない(^^;;。食べても食べてもどんぶりの中から麺が湧き出てくるって感じですかぁ。こら、ラーメン好きにはタマリマシェンなぁ。って感じです。お腹も一杯になったのでありました。
ラーメンも食べて今宵は神田を後にしたのでした。げっぷ;-P。