先週、静岡におでんを食べに行ったのですが、自宅でもできるかなぁ。とか思いチャレンジしてみました;-)。
僕の実家は長野県須坂市と言うところなのですが、家のすぐ近所には臥竜公園という、さくら100選に選べれている公園があるのですが、そこには茶店がたくさんあって、おでんとか食べられます。こどもの頃から食べている味は、やはり汁が醤油で真っ黒でそこでおでんができていくのであります。
なので、静岡に行って黒い汁のおでんを見てもあまり驚きはしなかったのでありました。今回はその黒い汁のおでんを自宅で再現してみましょう。と言う感じです。
串に打つのはうちの実家も静岡も一緒。後、旗ポーもいっしょかな?;-)。
おでん鍋が無いので土鍋で煮ます(^^;;。でもっておでんの具は全て串に打ちました;-)。
汁は醤油・昆布・煮干し日本酒と塩少々って感じでしょうか。味の濃さは臨機応変に調整します。後は沸騰しない程度におでんを煮込みます。
僕のブログでは時々「グツグツと煮込まれています。」などと表現している部分があるのですが、「グツグツ」ってのは沸騰しているイメージを想像してしまいがちですが、料理の中には沸騰させてはいけない料理もあるわけでして・・。そう考えると僕の表現は正しくない気がしないでもないですが、表現的に美味しさを表している。と言う感じでしょうかf(^^;;。
さて。おでんの話に戻りますが、静岡のおでん屋さんでは「おでんの粉」と言うのを上からかけたのでそれを再現しようと思い台所を探したら、さば節が無く、鰹節しか無かったのでそれを利用します。袋に入れてひたすらもんで細かくしてから青のりを投入します。
んー。やっぱり「粉」にはなりませんでした・・(^^;;。
で、いよいよ食べる段階になりました。日本酒を用意してと。
奧のはフツーのおでんです。手前のはモツです。こないだ食べたお店にはモツがあったのでそれを再現してみたのですが、食べた時の味的には、おぉ。串打ち煮込みだぁ。という雰囲気だったのでありました;-)。
フツーのおでんはおでんの粉をかけて頂くのでありました。自作「おでんの粉」のカツオの風味がプーンと漂って大変美味しそうな感じです。食べても美味しいのですけどね;-)。
自作の静岡おでんを食べつつ夜のとばりが降りるのでありました。しかし、本物の静岡おでんの味と比べるとどうか?と聞かれると、別物である感は拒めないのですが、おでんを思いっきりいただけたのでありました;-)。
カテゴリー: おでん・鍋物・ろばた焼き
静岡。なごや。
前回の富士宮の「さの食堂」から静岡編に入っています。今しばらく続きますのでお付き合い頂ければと思います。
さて。富士宮で焼きそばを食べた後、おでんを食べるべく静岡を目指します。しかし、静岡と言えば、おもちゃの街。おもちゃの街のおもちゃ屋さんと言えば「タミヤ」。本社にはショールームがあるらしいのでそこを見学することにします。かなり楽しかったその時の様子は別のブログに掲載しています;-)。ちなみに、タミヤのショールームは新橋にもあるみたいですね。是非行ってみたいものです;-)。
さて。話は本題に入っていきます。タミヤのショールームを見学した後、いったんホテルにチェックインします。夜に静岡おでんを食べに行くのですが、目標は「青葉おでん街」。iPhone3GのマップAppによると1.3kmほどらしいです。
ちなみに今回参考にさせて頂いたのはこちらのページ。
16:30開店だそうなので17:30頃到着を目標にして行ってみました。おぉ。ありましたよ。「青葉おでん街」。おでん屋さんが「コの字」型に集まっている感じですね。その中の一軒。どこに入ろうか悩むのですが、ちょうど配達に来ていた酒屋さんがいるのでどこが良いか聞いたら「ここはまぁ、有名かなー。」と言うことで入ってみました。「なごや」。
店内に入ると確かにちっこいお店ですね。どこもこの位の大きさだと思うのですが、新宿のション横みたいな感じでしょうか。店内は「L字」のカウンターがあったのでありました。
瓶ビールを注文して早速「静岡おでん」行ってみましょうー。
「L字」カウンターのちょうど角っこにお鍋があったのでそこから好きなものを取って良いシステムのようです。では、早速行くことにしましょう。まずは何はなくとも黒はんぺん。
静岡おでんというのは僕の実家と同じ様な感じで、真っ黒い醤油色の出汁で煮込んだ感じです。
けど、その後の食べ方がちょっと違う。酢味噌を付けて食べたり、富士宮焼きそばの上に振りかけたサバ節の細かいヤツに青のりが混ぜ合わさったヤツを上からかけて食べる。独特な食べ方だったのでありました。
でもって鍋の中におでんがたくさん入っているのですが、全てに串が打ってある。取るのも簡単なのでありました。
今回食べたおでんは一本100yenと書いてありました。多分二人で20本は食べないとは思うのですが、飲み物は瓶ビールとレモン杯一杯、後はウーロン杯を三杯。あ。一番最初にお通しが出てきたのですが、ちょっと高い感じがしたのは気せいかなぁ?良くわからないんですけども・・。お通しが500yen位(と言うか、以上)だと計算が合うのだけど・・。
店の外に出たら周りは魅惑的なオレンジ色でした。
他にもお店はたくさんあるんだけど、もうおでんは良いやー。次は駿河湾の魚でも食べたい気分だったのでありました・・。
GPSポイント
Latitude: 34.971623º N
Longitude: 138.381386º E
Map: 34.971623,138.381386
神泉。萬安。(3)
今日は会社の部署の忘年会です。会社のすぐそばにあるお店で忘年会です。去年に引き続き「萬安」で実施です。
それにしても、このお店って忘年会の時期にしか行ったことがないような気がするなぁ(^^;;。普段は大徳寺さん主催の忘年会なんだけど、会社でも一回やって、でもってその下見でもう一回。今年はそれが無いのでここでの今年は来たのは一回だけだなぁ。でもって例のごとく二階貸し切り;-)。
この日は一階に二つの忘年会が入っていたので、この時期のこのお店はそう簡単にはフラリとは入れない状態なのでしょうなぁ。
でもって二階の宴会場に行くと、テーブルのセッティングと、後、本日の焼酎が待っております。ここでの宴会は焼酎が楽しみなのであります。
今回は「芋」と「白佐藤」の一升瓶二本が待っているのでありました;-)。全部で20名の大宴会なのでその位の量が良いでしょうな。
あ。先にお酒の話をしてしまいしまょう。結局一升二本では足りなくて、更に四合瓶一本追加しているのですが、この四合瓶は大変珍しいものを出して頂きました。「黒さつま」と書かれている、佐藤酒造の焼酎なのですが、全然イモイモしてなくてスルっと飲める芋焼酎だったのでありまた;-)。
で、料理です。宴会の始まりです;-)。
まずは刺身がどーーんっ。これで五人前です。
左上から順に、鯛・サーモン・ソウダカツオ・ムロアジ・しめ鯖・あれ?あと一個なんだっけかな。タタキで出てきた白身の魚でした。直径40cmくらいあるお皿の上に所狭しと並んでいて、大変に食べ応えがあるのであります。この店はこーでないと;-)。
で、後は一人一皿でサバの一夜干しの焼いたヤツ。で、メーンイベントのお鍋がどーんっ!!。今回のお鍋はキムチ鍋風のちゃんこ鍋みたいなヤツでした。
そー言えば、鍋が出てきて火が付いた後にマスターがとあるものを投入してくださいました。僕の顔見て「書いちゃダメだよー。マリールーさんはすぐ書いちゃうんだから。写真はもっとだめだよー。」だそうです(^^;;。
マリールーさんはこのお店の常連さんだし、おかげで僕も一応、顔覚えられているのでありがたいことです。
で、お鍋の味ですが、僕は基本的に辛いのはダメなクチなので、汗をダラダラ流して食べるのでありますが、ツクネなどは非常に美味しいし、スープも美味かったー。最後にラーメンを投入して頂いたのですが、この最後のラーメンに到達するまでがまた大変で、大きなお鍋の中から食べ物は中々無くならないのでありました;-)。
焼酎でグビリとやりながら刺身と鍋。良いねぇ。鍋は辛いので焼酎はロックで。チェーサーにキリンのクラシックラガー。んー。贅沢だ;-)。
あ。今日は忘年会でした。幹事は頑張っていたようで、景品の出ないクイズ大会があったりして時間はドンドン過ぎていくのでありました。
それにしても19:00から始まった宴会は23:00を過ぎてもまだまだ続いているのでありました。
今年一年お疲れ様でしたー。
GPSポイント
Latitude: 35.657104º N
Longitude: 139.694595º E
Map: 35.657104,139.694595
新宿。とく一。
新宿駅東南口の「串元」を後にして、新宿西口辺りに来ました。新宿三丁目にあった会社がそのまま新宿パークタワーに移って、その頃に良く行っていていたお店に行きます。
このお店はおでんと熱燗が中々美味いのであります。なので、夏より冬に行ったほうが断然良い。今年の夏とかにも店の前を通って「入りたいなぁ。」などと思ったのですが「冬のほうが絶対に良い。」などと考えが働きずっと我慢していた感のあるお店なのです;-)。
あの辺りって説明しにくいですよねー。「栄寿司」のある通りをひたすら進み三本目の交差点を右に曲がった約20mほど行った左側にあるお店です。「とく一」。
扉をガラガラと開けると座れそうな雰囲気なので良かったですよー。って感じで、テーブル席に座ります。僕はかねてよりお約束の熱燗を。ここの熱燗はなんか美味いのよねー。記憶の中だけでなく、今回行ってちゃんと確認できて良かったです;-)。自称ホッピー友の会会長はサワーにしたみたいです。
おつまみはと。おでん行きましょう。それも大根のおでん。これが好きなのであります;-)。
高さが10cm位あって、上にコブが載っているの。煙突みたいに。でもって味が染み込んでいてもータマラン。て感じなのであります;-)。これを日本酒でキュッとやると、ぼかーシアワセだなー。って瞬間です;-)。
この後、串焼を注文して、鳥カラ食べて、ツクネも頂くのですが、いやはや、どれも美味いですねぇ。って感じで、熱燗のおかわりをします。でもって飲んでいるのが熱燗なのでお刺身もやはり欲しくなるわけです。
写真は活ブリの刺身ってヤツですが、出てきたのを一口食べてアングリ:-0~~~。これ、養殖のハマチじゃねーかぁ?ってくらいアブラが載っているのであります。あぁ。良い意味でってことですよ;-)。
この際、出てきたのはブリでもハマチでもどっちでも良いのです。アブラがたくさん載っていて非常に感動したのでありました;-)。醤油に付けるとサッとアブラが醤油に浮く感じってんですか。見事なものでありました;-)。
日本酒と一緒に頂くこの幸せ。良いですねぇ;-)。
このお店も本当にずいぶんと久しぶりに行ったのですが、今だ健在で本当に嬉しいことです。当時、同僚と飲んだくれていた新宿西口の夜をそこはかとなく思い出したのでありました;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.688812º N
Longitude: 139.696999º E
Map: 35.688812,139.696999
渋谷。木村屋本店。
今日は会社の同僚と宴会です。送別会があるために総勢20名オーパーの大宴会だったのでありました。場所は渋谷です。109の向かいのアディダスのあるビルの四階にあるお店に集合です。「木村屋本店」。
エレベーターで四階まであがるとちょっとおしゃれなエントランスがあります。そこを通過して店内に入るとこれまた開放的な雰囲気です。今回は宴会なので、僕らの席は開放的なお座敷。テーブル席はなんか、中州の屋台の雰囲気出ているかぁ?マルキューの看板が中洲川端辺りの川向こうにある霧島の看板に見えなくもない;-)。
コースは宴会料理です。飲み物は飲み放題コース。なので料理とか飲み物は特別なのは選べません。まぁ、それはそれで仕方ないですが、飲むぞー。って感じにさせてくれます。ただ、筆者はちょいと風邪ぎみなのだけど・・。
それにしても飲み放題の生ビールでプレミアムモルトですか。贅沢ですねぇ;-)。コース料理の最初の写真はもつ鍋にしましょう。このお店、珍しく早い段階で鍋がでてくるんですよね。混んでいるからなのかな?けど、おなかが空いている時は鍋は早い時間帯に出てきてくれた方が嬉しいですよね;-)。
テーブルによっては味噌味なもつ鍋もあったそうですが、僕の前に出された鍋は塩味でした。
鍋の他には一番最初にトマトとチーズ、次にサラダみたいなやつ、そして鍋で、その後刺身が出てきます。その後はなぜかエビマヨ、その後にこれまたなぜかジャガイモの煮っ転がし、でもって豚トロ焼きにおじや用のごはんと最後に甘いモノ。って感じでした。あまり福岡の雰囲気が感じられなかったのは選択したコースのせいかな?
写真はお刺身にします。
向こう側がサーモンで、こっち側がブリ、でもって真ん中がさくら刺身って感じでショウガとニンニクが合わせてオンステージしている状態です;-)。
飲み放題はビールに感動したのですが、焼酎は芋と麦のみ。博多の屋台に行ったら芋・麦・米の三種類から選べるのだけどねぇ。しかし、芋しか飲まないけど;-)。
そんな感じで料理を頂きつつ窓から見える中州じゃなかった渋谷の街を眺めつつ、いままでお疲れ様でした。と話は時々仕事のネタにもなったりするのでした。
それにしても今日は根本的に風邪気味で体調がいまいち良くありません・・。申し訳ありません。こう言う日は長浜辺りでラーメン食べつつ早く帰って寝よう。などと思うわけですが、ここは博多ではないとハタと気づき「博多天神」でズルズルとラーメンを頂きそうそうに帰投するのでありました。
GPSポイント
Latitude: 35.659807º N
Longitude: 139.699273º E
Map: 35.659807,139.699273
十条。屋台のおでん。
今日は十条にやってきました。自宅の近所のバス停からパスに乗ると「王子神谷駅」まで行くみたいで、とりあえずそこまでバスで行ってそこからは徒歩で、まずは「東十条駅」を目指します。「新潟屋」は土曜日お休みです。でもって「埼玉屋」はお店を建て替えするみたいで現在は更地になっていました。新装開店は2010年6月だそうです。僕、どっちのお店もまだ行ったこと無いんだよなぁ・・。
と、言うことで気を取り直し十条銀座商店街を目指します。自称ホッピー友の会会長は「アーケードな商店街でお買い物がしたい。」などと珍しいことを言うので付いて行きますが、勝手にお買い物をしてもらいましょう。僕は屋台でおでんでも食べて待つことにしましょう;-)。
このお店と言うか屋台って名前あるのかなぁ?「キンコー堂」の前辺りに止まっていました。
最初、屋台を見かけた時、人が誰もいなかったのでじっくりとおでんを選べたのですが、僕が寄りついた直後から人がゾクゾクと現れて、全然シャッターチャンスが無くなってしまいました。トホホ・・。
おでん鍋の中には串に打ってあるおでんがプカプカ浮いているので欲しいのを注文します。安いのは一本50yenからとなっています。おやつに最適です;-)。
今回は串が打ってないものを注文してみました。お鍋の上のほうにプカプカ浮いていて美味しそうに見えたガンモです;-)。
串に打ってないのでわざわざ白いお皿に入れてくれました。スープもたっぷり;-)。かじるとドバっと汁があふれてきます。スープも美味いですねぇ;-)。
それにしてもさっきまで人が全然いなかったのに−。
かぁるくおでんをつまんでだいぶ落ち着きました。これから十条銀座商店街を散策して、さてとー。これから「斉藤酒場」に行きますかねぇ;-)。
今回のGPSポイントは屋台が止まっていたところです;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.762933º N
Longitude: 139.721396º E
Map: 35.762933,139.721396
水戸。満月城。
水戸の夜の一軒目「てんまさ」を出て夜の部の市内観光などをします。宮下銀座アーケード通りなども歩くのですが、どうも僕が心惹かれるお店は無いようです。
そー言えば、夜の観光に出かける時にホテルの受付にお姉さんが二人いたので「商売抜きにしてどこかお勧めのところはありますか?自分が良く行くお店とか。」と声をかけたのですが、考えてみるとこのお嬢さんたちと僕とでは行くところが圧倒的・絶対的・決定的に違うとハタと思ったので言い直しました。
「お父さんが良く行くお店で、お父さんが『あのお店は中々よかった。』と言っていたお店がどこかこの辺りにありますか?」と。だってそっちのほうが僕的なお店かなぁ。と思ったんだものf(^^;;。
そんな感じの水戸の夜ですが、「てんまさ」の隣の隣のそのまた隣辺りに炉端焼きのお店があったのでそこに入ることにしたのでありました。「満月城」。
入り口の扉を開けると右側にカウンター、ずーっと店の奥にはテーブル席や二階もあるようでキャパはかなりあるお店のようです。今回は入り口に一番近いカウンターに座るのでありました。
炉端焼きなのできっと大洗漁港の魚が食べられるでしょう。と、言うことで魚をもらうことにします。メヒカリの天ぷらをまず注文。後、イワシの一夜干しが丸々としていたのでそれも注文。後はツクネを・・。飲み物は最初は瓶ビールにしましょう。
まずは名物と呼ばれているメヒカリですね。こっちで食べるのは開いてないのですねぇ。そんな感じで頂きます。
瓶ビールが終わったので日本酒などに行ってみましょう。まぁ、夜はだいぶ冷え込んできたというのもあるので熱燗がよいですかね。
そして、日本酒には刺身でしょう。と言うことでボタンエビなども注文。でかいのが出てきましたー。
水戸市内で作られているお酒だそうで。お店の看板にも書かれていましたが、地酒をグビリとやり、お刺身を頂くのでありました。
しかし、街が本当に静まりかえっているような感じなのはきっとサッカーのテレビ中継があるからでしょう。ということにしておいて、店内はお客様がいるのだけど、そこはかとなく静かな雰囲気で、グビリと日本酒を頂くにはまことにちょうど良い雰囲気なのでありました。
まさしく、お酒はぬるめの燗がいい 肴はあぶったイカでいい 女は無口なひとがいい 灯りはぼんやり灯りゃいい。って感じなのでありました。
(JASRAC: 092748927(うそ))
さてとー。今日はだいぶおなかも一杯になったしほろ酔い気味な雰囲気です。道の向こう側にはラーメン屋さんがあるのですが、今日はラーメンを食べすにこのままホテルに帰投することにしましょうかね。
明日は、偕楽園に寄らずに帰りますかー。けど、途中の霞ヶ浦でレンコンでも買いに寄ってみようかなぁ;-)。
GPSポイント
Latitude: 36.371937º N
Longitude: 140.474732º E
Map: 36.371937,140.474732
六本木。博多餃子舎603。
今日は会社の人々と六本木で宴会です。六本木交差点のすぐ脇にあるお店に総勢20名程度が集まったのであります。お店は餃子と博多のお店みたいな感じです。「博多餃子舎」。
集まった趣旨は送別会なんですが、いろいろな部署から親交のあった人が集まるのでありました。が、会社の宴会というのは人がバラバラと集まり、なかなか定刻通りには始まらないモノなのですが「乾杯の練習」などと称して第一回目の乾杯などが始まるのであります。ちなみに送別される方二名はちゃんと「乾杯の練習」の段階からいらしているのでありました;-)。
今回の宴会は飲み放題付きのコース料理なのですが、最初に書いてしまいます。値段の割にはずいぶんとたくさんの料理が出て、そこはかとなく腹一杯で満足だったのでありました。
まず、サラダ・ソーセージと出てきて、その次の料理である餃子の写真を掲載してみましょう。この辺りの料理はまだビールの勢力圏内なのでビールをグビグビ行きます。うれしいことにこのお店、飲み放題では瓶ビールが出てきます。
ふつー、安い宴会の飲み放題だと「生ビール」と称して発泡酒またはそれ以下のビール風飲み物が出てくるのですが、瓶ビールの場合はそーいうインチキができない。お客さん(僕だけか?)はそっちのほうがうれしいのであります;-)。
餃子が出てきました。フライパンもしくは鉄鍋に並べて焼いたみたいで、ビジュアル的にはインパクトがあります。一口餃子なので一個が小さいのでペロっと食べられるのですが一人の割り当てが六個あるのでそれなりに食べ応えがあります;-)。
この後、手羽先上げが出てきて、さらにその次は、店名の「餃子」の前に書かれていた「博多」の意味が解りました。なんとっ!!「もつ鍋」が出てきたのでありました。餃子ともつ鍋かー。おもしろい組み合わせだなぁ。などと思ってしまうのでありました。
ニラとキャベツの下にはプルンプルンのモツが煮込まれています。火が通った後に頂くのでありました。この後、ここにはラーメンが投入されて九州ラーメンっぽくなるのですがこれがまた美味い。けど、大量にあるのでこれを食べてまたおなかがいっぱいになってしまうのでありました。
そー言えば飲み放題なのでお酒のネタもちょっとだけ書きましょう;-)。瓶ビールの後、酎ハイに移行するのですが最初で来たグラスがちっこかったので、店員さんに「これ、グラスがちっこいのでできたらもう少し大きいのでもらっても良いですかー?」などと、送別される人が申した(筆者がせかしたとも言う;-)ら、店員さんは気を利かせてくれて、その後は酎ハイを頼むと生ビールの大ジョッキに入れて持ってきてくれるようになりました。いやはや飲み応えがあって、またインパクトもあってなかなかグーな感じなのでありました;-)。
この後はデザートまで出て、その後は送別会はつつがなく終了して六本木の夜は、僕的にも終了したのでありました。この後、二次会に行った人はさらに楽しい夜となったのでしょうか?;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.663276º N
Longitude: 139.732876º E
Map: 35.663276,139.732876
上野広小路。樽平。
場所は東京メトロ銀座線の上野広小路駅が一番近いのでそこにしました。御徒町駅や湯島駅も全然近くにあるのですが、一番近い駅としました。
上野松坂屋から春日通りを湯島方面に移動し、約38mほど進んだ左側辺りにあるお店「樽平」。
炉端焼きのお店です。外には大きな看板とかあるのですぐに解る感じです。今回は開店約五分前くらいに店の前にたどり着いたので入り口で開くのを待ちます;-)。
入り口の扉が開いたので早速店内に入ります。一階の炉端のすぐ脇に陣取ることが出来ました。炉端焼きはカウンター辺りに座らないと楽しみ半減ですからねぇ;-)。
目の前の炉端はこんな感じ。この状態で瓶ビールを注文します。後はメニューを見たり目の前のものを注文したりします。
大アサリがあったので注文。後は焼き鳥・ボンジリ、野菜を。目の前の網の上で焼いてくれます。これが炉端焼きの醍醐味と言うんですかー;-)。できあがったのはしゃもじの大きいので出してくれます。へいっお待ちっ!!っってかけ声と共にですね。
これが炉端焼き;-)。注文するのは目の前から取って焼いてくれますし;-)。
瓶ビールは中瓶だったので日本酒に行きます。樽酒を注文すると竹の筒に入ったのがでてきます。中々オツなのであります。
それにしても17:00開店で一階のカウンターは20分もしないうちに全部満席、その後に来たお客さんは二階へと通されるのでありました。二階にも炉端焼きカウンターはあるのかなぁ?行ったこと無いので良く解らないのですけど。
炉端焼きのあの雰囲気を思う存分に満喫できた晩ご飯だったのでありました。
GPSポイント
Latitude: 35.707885º N
Longitude: 139.772208º E
Map: 35.707885,139.772208
六本木。とり一。
今日は会社の人の送別会を六本木行うことになりました。
と、言うことで、ミッドタウンのある前の道の奥まった辺りは今回初めて行ったのですが、中々良さげな感じのお店があるのですねぇ。今度探検してみよう。と思った次第ですが、今回はセブンイレブンの斜め向かいにあるお店で送別会をしました。「とり一」。
入り口は大きな提灯が揺れていて、お店自体は地下一階にあります。幹事さんが予約してくれているので早速中に入り、スタートしたのでありました。
料理はコースになっています。まぁ、宴会なので。まずつき出しが出てきました。なすの味噌あんがけ・その後は鳥のモモとササミの刺身。
あ、言い忘れました。このお店は鳥料理の専門店です。水炊きがメインです。そんな感じで出てくるのも鳥が多いです。
比内地鶏専門のお店みたいですが、これが比内地鶏なのか、僕にはイマイチわかりません(^^;;。ただ、宮崎地鶏よりは柔らかくて食べやすい印象はありました。
この後、山形牛の握り寿司が出てきました。生の牛肉がシャリの上に乗っているのでありました。
この後、焼き物が一品出るのかなー?とか思ったのですが、そのまま鍋に行くようです。このお店の水炊きはスープが濃厚なので驚きました。ラーメンのスープみたいな感じでコッテリ。って感じ。
これらの具材を鍋の中で煮詰めて出来上がったところをハフハフといただくのでありました。地鶏とつくね・野菜を入れてグツグツと。って感じなのでありました。
この後、ここにご飯を入れて卵を入れて雑炊にして食べるのですが、最後にデザートが出ておしまい。食べ物の量は僕的にはちょっと物足りない感じでしたが「満足。」って人もいたのでヨシとしておきましょう。
後、飲み物のことを書いておきます。今回は宴会コースと飲み放題コースが合体していたのですが、飲み放題の種類が多いので驚きました。と言うかうれしくなってしまったのでした。
そこそこ名の通った日本酒とか、焼酎だと麦米蕎芋黒糖などいろいろな種類があるので料理少ないけど、ひたすら飲むことに専念することもできそうです;-)。
あ。(僕的にはすごーく)ジューヨーなことを。最初に生ビールを頼んでピッチャーが出てきたのですが、一口飲んで「おぉ。ちゃんとビールが出てきているじゃん。」と思ってしまったのでありました。最近、飲み放題メニューで生ビール頼むと発泡酒出てくるところ多いからねぇ。
と、言う感じの送別会だったのですが、今まで本当にお疲れさまでした。
GPSポイント
Latitude: 35.664749º N
Longitude: 139.728799º E
Map: 35.664749,139.728799