ウルワツに行った帰りに魚料理でも食べよう。と、言うことでジンバランにたどり着きます。海岸沿いに道が一本あり、たくさんの魚を食べさせてくれるお店が並んでいます。どこかの店に入るのですが、そのまま店内を通り過ぎて砂浜に出ます。砂浜の波打ち際にテーブルがたくさん並んでいて、そこでご飯を食べるのです。
店のエントランスで魚を焼くコーナーがあって、更に先に進むとポンポコとバリの竹の楽器の音が聞こえてきます。
そこを通過し、波打ち際のテーブルに着席し出てくる料理を待ちます。まずはおつまみとすーぷ。牛テールの入っているスーブです。これもバリの味。後は辛ーいスパイス。うひぃ・・。
でもって、しばし待ち本日の真打ち登場;-)。魚介類の焼いたやつ。見た目は大したこと無さそうなんだけど、直径50cmくらいある器なのです。
左上が伊勢エビ。二つに割ったやつがどどん。これは日本で食べる伊勢エビとほぼ同じ大きさなので、それと比較しても器の大きさが良くわかります。後は真ん中に鯛の焼いたのと貝が三つ。カニ一匹、ブラックタイガーみたいなエビ三匹、イカ一匹。どどーーんとオンパレードです。
これが一人分で後はご飯が付きます(@_o)。
でもってビンタンも注文しているので食べ終わったときにはもーお腹いっぱい。ぐる゛じぃ゛ーー。状態なのでした。
バリでは生では魚は食べないので、こうやって焼いたのが出てくるのですが、調味料が辛いのでビールもご飯もドンドン進んでしまうのでした。
あ゛・・。食べるのに夢中で海見るの忘れてた・・。
バクソーとチャンプルー。
バリ旅の第三回目。今回はローカルフード。地元の料理編です。どっちも地元の人しか立ち寄らないお店で食べてきました。
まず最初は麺類。「バクソー」です。肉団子や魚の練り物がどんぶりの中にごろんごろんと入ったラーメンみたいなやつです。
今回食べたのはミーゴレンで使われている麺、これは乾麺、つまりインスタントラーメンなんですけど、これとビーフンが入った麺類ダブルの攻撃を受けます。まぁ、迎撃するほう(つまり筆者のことなんですけど)はいとも簡単にズルズルと食べてしまうのでした;-)。
スープは塩味っぽいんだけど、なんと表現したらよいやら・・;-)。
続いて別の店で食べたのが、たぶん「チャンプルー」と呼ばれているものだと思います。食堂のガラスケースの中にあるおかずを選択します。お皿の上に盛られたご飯の上にどばどばと乗せて出来上がり。ご飯がベースなので「ナシチャンプルー」ですね。
今回チョイスしたのは鳥の唐揚げつまりアヤム、グリーンカレーみたいなやつ、後は青物野菜ともやし。アヤムナシチャンプルーで良いとおもうんですけどねぇ;-)。
と、言うことで、どちらもローカルなお店で食べたので50yen。バクソーなんかは麺の量が少ないのであっと言う間に食べ終わる。チャンプルーのほうはカレーみたいなのを掛けるのでそれなりに辛いし。
けど、多分、どちらもバリと言うかインドネシアの代表的な味だと思います。
サティとバビグリン。
さて、バリ島編の第二回目ですが、僕が行く約二週間位前に姐さんが行っているんですねぇ。ちょっとずれましたが、なんたる偶然;-)。
と、言うことで今回はイヨイヨ、インドネシアでもつ焼きを食べてみます。
今回は四種類あったので一本ずつ。鳥・豚・羊・つくねの四種類味は塩味ですが、上から辛いのをドバドバっとかければ「ヒィハーヒィハー」状態となります・・。名前はそれぞれサティ・アヤム、サティ・バビ、サティ・カンビン、そしてサティ・リリとなります。
この辺りになるとホッピーが飲みたいと思うのだけど、無いのよねぇ。せめてビンタンが唯一の救いか。
後、豚の丸焼きも食べようかねぇ。バビグリンと言います。非常に分かりやすいですね。「バビ」は豚なので、それの「グリル」と言うことですね;-)。こっちはタイミングによってはモツが食べられるのであります。
いやはや。本当にグッドなタイミングに出会えました。雰囲気的には中華の北京ダックに似ているかねぇ。それの豚版なんだけど、こちらはお肉や内蔵まで奇麗に食べます。上の写真は胴体。
こっちの写真、上の方が頭の部分、下のほうがお肉を取り出した食料となる部分。こうやってお肉になったら、がつがつと食べるのです。「シロ食べたいなぁ。」と言えばその部分をお皿に盛ってくれます。おー。
とまぁ、こんな感じでローカルフードを食べつつ夜は更けて行くのでした。
さて、今回はジャワ島にも行ってきました。世界遺産なボロブドゥール遺跡は「もつ焼き写真館」にて掲載しています;-)。
ミーゴレンとナシゴレン。
良さそうなカテゴリーを持っていないので「酔っ払いの戯れ言」に入れておきました。
もつ焼きがあるとうわさのインドネシアに行ってきました。が、その話はこの次にします;-)。今回はベースをバリ島のサヌールにしたのですが、このブログは紀行文を記述するものではなく、食べ物のブログなのでそっち方面の話を書かなければならないのです。
と、言うことで第一回目はミーゴレンとナシゴレン。今回、バリ島に行くにあたり参考にした本はシーナ誠の「怪しい探検隊バリ島横恋慕」と、山下マヌーの「一週間バリ」。前者はほとんど僕の趣味。後者は読み物系のバリの本を見つけていたらヒットしたのでした。
さて、「インドネシアのローカルな料理の代表的なものと言えばミーゴレンとナシゴレン。」と言われていますが、物の本によるとどちらも「中華料理」になるそうで、純粋なインドネシア料理ではない。とのことです。ふむー。恐るべし中華な世界。
写真一枚目はホテルの朝食のミーゴレン。バイキングなのですが、ミーゴレンもちゃんとあって、他にもお皿にドドドと載せた図なのでした。
こちらはとあるお店で食べたミーゴレン。随分とカスタマイズと言うかデフォルメされていますが・・。インドネシアの色々な所でミーゴレンを食べましたが、基本的には乾麺ですね。日本のインスタント焼きそばに色々入れたような感じ。ふむー。四角て食べやすいってか?!
こちらはナシゴレン。ふむー。チャーハンと言うか、焼き飯と言うか。と言う感じなのですねぇ。インディカ米なのでぱさぱさしてます。けど、それが美味い。
さてと、ミーゴレンとナシゴレン。二つまとめてみましたが、これを一つの皿の上に出したら・・。そー。「そばめし」になるのですが、さすがにまだバリには無いようです。「売れるものは何でもまねするバリ」と言われていますが、もし「そばめし」が流行ればありとあらゆる店でそばめしを見ることができるのであろうか・・。
と、言うことでちょっと強引ですが、「もつ焼き写真館」にウルワツの写真を載せておきました。ケチャ・ケチャ・ケチャってついつい声が出てしまいそうですけど;-)。
バリ島のネタ、ちょっと続きますよー;-)。
北千住。くいものやBAR。
北千住です。すばらしい店がたくさんあるのですけど、今回はバーみたいなダーツができるような感じのお店なのです。あえて北千住のおしゃれな感じの店に行ってみたのでした。
北千住駅を降りたらR4を目指し、アーケードをてくてく歩きます。イトーヨーカ堂が見えたらその前を通り越し、店の脇の道を右に折れ、約37mほど進むと左側にあります。「くいものやBAR」。
店の外から店内が覗けるのですが、どーも客の入りはまばらでちょっとドキドキします。が、店内に入るとその奥に通されます。するとテーブル席がドドドとあって人がたくさん居るじゃないのさ。状態になるのでした;-)。
今回は、自称ホッピー友の会会長が居たので、シャンパンをボトルで注文です;-)。たまにはホッピーじゃないのも飲むさー。
それに合う料理も注文。取りあえずピザです。普段飲み慣れていないものを注文すると、それに合いそうな料理を注文するのもまたちょっと焦ったりするのでしたf(^^;;。
続いての料理は川エビの唐揚げではなく、ぷりぷり揚げです。出て来たのはこんな感じ。オリーブオイルの中にニンニクスライスが入っていて子エビがその中で泳いでいます。オイルはグツグツ言っているので本当にエビが泳いでいるようなのでした。
まぁ、もしかしたら体には悪そうな感じもするのですけどねぇ・・。
さてと、この店でもう少しのんびりした後に、イヨイヨ北千住の名店に行こうかぁ。とか思い散策開始。時間は20:00をちょっと回った辺り。しかし、行く店行く店全てに入れずどこもかしこも一杯。いやはや、土曜日と言うのは都内からドドドっと人が押し寄せてくるんだなぁ。と言うのを痛感した夜なのでした。
まぁ、僕はいつでも北千住には行けるのであえて混んだ日に行く必要も無いので一軒で北千住から撤収したのでした;-)。
大師前。味炉。(3)
僕の良く行く店。大師前の「味炉」。まぁ、良く行くだけのことはあって、このブログでは「祐天寺ばん」と同じ回数ですが、三回目の登場です。前回はさんまを食べていますね。
今回行ったら、なんとっ!!くじらの刺身がありました。これがまたすごい。焼き肉屋で上カルビを頼んで焼いて食べたら舌の上でとろっと溶ける感じ。あの感じなのですが、クジラの刺身は焼かなくとも、脂がのって無くても舌の上でとろっと溶けるのでした。でもって一貫が大きい。これはすごいーーっ。
ニンニクとショウガ、ねぎで頂きました。幸せなのでした;-)。それにしても、ここには僕の芋な焼酎のボトルが入っているので更に幸せなのです。
続いて刺身をもう一品。今回もここで今年の初物を頂きます。カツオ。まだ脂がのってないのでサクサクっとした感じがするんだけど、舌の上でねっとりとしてこれまた美味いものが登場です。
世間では俗にいう「初カツオ」と言うやつですが、これを過ぎて秋くらいには脂ののったやつがならぶんですねぇ。ちなみに僕、ここにも何回か書いていると思うのですけど、刺身の中ではカツオが一番好きなのでした。
と、言うことでクジラと初カツオな夜、思いっきり幸せな夜なのでした;-)。
さて、筆者は明日からちょっと海外のもつ焼き事情の調査に行って参ります。まずは「サティ」と呼ばれるもつ焼き(正確には「焼き鳥」か?)の調査に行って参ります。と、言うことでこのブログの更新も一週間位止まるかも知れません。大変申し訳ありませんがが宜しくお願いします。
ただ、海外遠征の結果がここに反映されるのか?と言われればそれはびみょ~かもしれません;-)。
東銀座。GINZA YATAI BAR。
東銀座はこの間「酒蔵・秩父錦」に行ってきました。そしたらそれよりちょっと先の十字路の角っこに「すばらしいお店を発見。飲み物半額キャンペーンらしいよ。」と、自称ホッピー友の会会長が言うので行ってきました。「GINZA YATAI BAR」。
「秩父錦」から先に約50mほど進んだ辺りにある、立ち飲み風のバーです。今回は飲み物半額を狙って行ってきました。
グラスワイが一杯300yen。それが半額。さぶい夜はホットなワインもあります。「飲み物半額。」良い響きですねぇ。ワインもあるしカクテルもあるし。焼酎もあるし。今回はバーボン好きな僕もそっち方面はちょっとお休み。赤い色のお酒を飲むことにしました。しかし、半額セールの時に行くとなんか得した気分になりますねぇ。まぁ、十分にお得なのですけど;-)。
つまみは定価なんだけど、それなりにワインに合うものがあります。まずは、鶏肉とオリーブの炒め物みたいなやつ。それが赤いワインに合うのよねぇ。ふふふ。
お店の配置、真ん中に厨房があります。でもって向かって左側はテーブルが並んでいます。右側は交差点沿いなのだけど、立ち飲みチックで渋く決めます;-)。
ふと、メニューを見たら自家製サングリアがあったので注文。僕、実はそこはかとなくサングリアって好きなのよねぇ。自宅で作るとしたらリンゴとかみかんとか沈めてオリジナルな味が出来ます。んー。スペインだ;-)。
と、言うことで食べ物を追加。当然モツ煮込みです;-)。しかし、ここのはモツは赤ワインで煮詰めてあります。トロトロに溶けるようなモツがうまい。サングリアと合うかはビミョーですがそれはそれで良いのです;-)。
銀座の夜を東銀座辺りの立ち飲みのバーで、しかも飲み物全て半額のお店で過ごすのでした。料理も美味しく、しかも大変コストパフォーマンスにすぐれた夜なのでありました;-)。
神泉。たもいやんせ。
神泉、渋谷辺りの焼酎の名店が登場です。まぁ、「名店」と言うのは僕が勝手に言っているだけかもしれないんですけど;-)。R246と旧山手通りが交わる交差点のそばにある、宮崎県の特産品を扱う飲み屋さんです。「たもいやんせ」。
この店焼酎好きの間ではそこはかとなく有名らしいです。
店に行くと開いているときには「やっちょります。」と言う看板が出ています。閉まっているときは「仕込みかた。」と言う文字が。で、店に入ると入り口辺りはテーブル席ですが、その先に進むと靴を脱いで入ります。カウンターとちゃぶ台席があります。でもって壁には習字の紙に焼酎の銘柄が書かれたのが一面に貼ってあり、自分の飲みたい焼酎が一目瞭然で注文できるのです。
って・・。今回行ったのはお昼なのでした・・。お昼はランチが食べられます。ご飯食べ放題。今回食べたのは黒豚の炭焼き定食。他にも宮崎特産品を使ったメニューが色々あります。お昼に行っても宮崎を体験できるのでした;-)。
お昼も中々良いですよ。って・・。それだけではなんなんで、夜の部についても少々。僕、この店、一回だけ夜に行ったことあるんですよ。ほぼ予約しないと入れないです。中々混んでいます。でもって料理は大皿系。どばどはっと出てくるので行くなら少なくとも四人以上で行ったほうが良いでしょう。
後、色々な焼酎が飲みたくて行くのならそれはそれで全然問題ないのだけど、ひたすら飲み続けたいと言う場合はお店の人に無理行って一升瓶を持って来てもらった方がコストパフォーマンスは良いかもしれません。
とまぁ、この様にお昼にランチを食べに行っても、夜、本格的に焼酎を飲みに行っても全然OKな店。と言うことなのです;-)。
秋葉原。ちょっぷく。
JR秋葉原駅を降りて、R4の信号を渡ります。でもって「 加賀屋」のあるビルの脇の道を曲がり進みます。どうも暗い道ですねぇ。けど、しばらく進むと燦然と輝くお店が現れます。この部分だけみょーに派手っぽいんですけど。そんなふうに感じるお店それが「ちょっぷく」。
ここはチケット制のお店です。チケット一枚300yen。でもって店内のありとあらゆるものがこのチケット一枚で選べるのです。何か食べたいときにチケット購入。何か飲みたいときにチケット購入。入り口にある自動販売機で買うのです。
でもって食べ物の場合は店の食べ物コーナーにある所が好きなのをチョイスしてカウンターへ持って行ってチケットを渡す。飲み物の場合は飲み物コーナーに行って好きなのを注文した後にチケットを渡す。と言うシステム。
ちょっと前に御徒町の「100 DininG+」に行ったときは、100yenのコインで、料理や飲み物で消費する枚数が違っていたんだけどここのはチケット一枚でじゅーぶん。でもってそれ一枚で店の中の、好きなのと交換できます。すんごいですねぇ。
と、言うことで食べた料理の中で一個だけだけど掲載しておきます。
料理のタイトルが無かったので、僕が勝手につけるとすれば「はんぺんのピザ風」でしょうか。はんぺんを切ってお皿に載せて、ミックスベジタブルを載せて上からチーズをばらまいてレンジでチンしたら出来上がり。これは簡単そうに見える。うちでも作れそう;-)。
料理は色んな種類があります。お店で煮込んだものとかもあるし。まぁ、シショクが湧くかは別として色々な方面の種類があります。
さっと入ってさっと飲んで食べて帰ってもよし。みんなでわーっと行って、最初に一人1,000yenとか徴収してそれでチケットをバババと買うのもよし。明朗会計なので使い勝手が良いと思えるお店なのでした。
上野。生そば処。
久々に駅中の立ち食いそば屋さんの登場です。今回登場するのは上野駅11,12番線ホーム中程にある立ち食いそば屋さんです。「生そば処」。
上野駅の11,12番線ホームと言うのは常磐線のホームになります。JRの駅の立ち食いそば屋は基本的には NREが仕切っているのだけど、たまぁにそうでないお店があります。ここもそんな感じのお店なのでした。では早速のれんをくぐってみることにしましょう。
おーーっとっ!!その前に店外の自動販売機で食券を買わなければなりません。今回は天ぷらそばを食べることにしましょう。380yen。まぁ、フツーの値段か。と、言うことで今度こそ店内に入ることにしましょう;-)。
食券を出して水をくんで待つことしばし。でてきましたよー。おーーっ!!。上に載っているかき揚げ天ぷら、異様にでかいぞーっ!!
直径7cmくらいあって、高さが2cmくらいある、随分と食べごたえのありそうな天ぷらがでーーんっ。その上にネギがふわふわ。これはちょっとすごいですよー。立ち食いでこの天ぷら。中々良いですねぇ。僕が食べた中では二軒目にすごい天ぷらです。
では、一番すごい天ぷらが載っている立ち食いのそば屋さんはどこだ?と言われれば、オペラシティーの前の立ち食いそば屋さんです。と、答えます。京王新線を初台駅で降りて、NTT東日本とは反対側の階段を上がって地上に出た所にある立ち食いそば屋さん。ここの天ぷらそばが僕の中では一番です;-)。
機会があれば掲載しますねー。しかし、この駅中の天ぷらそばもすごいですよー;-)。