水天宮前。東京シティエアーターミナルのある所なんですが、商店街を歩くと人形町駅にたどり着くのです。
この間、人形町界隈を散策していたときに見つけたのですが、土曜日なのに17:00から店内は人で一杯。一体どんな店なんだ?とか思っていたのですが、会社帰りに行ってみました。けど、平日の夜も店内には人であふれている。ふむー。カウンターのすみっこになんとか座れたのでした。
水天宮前駅から人形町駅方面に歩いて行って吉野屋の先の交差点を左に曲がり二個目の交差点のかどっこにあるお店。「笹新」。
カウンターに座ってみて驚きました。魚のお店だったのですねぇ。それなのに混んでいる。すんごいな(この言い回しもちょっと変だけど許してねぇ;-)。
まぁ、なんとかカウンターのすみのほうにですがに座れてよかったです。人がたくさんいるカウンターの上には大皿に乗った焼き魚や煮魚などがあります。ふむー。こういう感じの店なのね。とひたすら関心。
まずは瓶ビールを頼むのですが黒ラベルの大瓶が出てきました。「ふむ。中々しぶいじゃないのさ。」などと心の中で思いつつ、早速注文。
まずは穴子の白焼きを注文。大皿の上に焼いたのが乗っているのだけど、それを再度焼いて出してくれました。二匹分が乗っていました。これは食べゴタエがある。ふふふ。
中々いける味ですよ。肴が魚なので飲み物を日本酒に切り替えつつ、刺身に行きます。今回頼んだのはしめ鯖。味路のおやっさんと話した会話では「光り物を食べればその店の技量が解る。」とのことなのですが、しめ鯖やコハダ辺りを食べると言うことですね。確かに。美味いものを出す店は本当に美味いしねぇ。酢締めした魚は。
と、言うことで今回、恐れ多くもしめ鯖を注文。出て来たのがこんな感じ。中々良い感じですよー。
魚の切った断面は七色に輝き「良い仕事してますねぇ。」って感じがします。これでこの店が混むのが納得できました。
しかし、ここの店のしめ鯖。みょーにしょっぱいのです。塩の味のしょっぱさかなぁ。でもって酢の味があまりしない。醤油無しで食べられます。
僕は長野県人なので実は海の魚はあまり得意ではないのですが、ここのしめ鯖、塩で締めているのかなぁ?料理法さえ解らないのでした。けど、身の脂が死んでなくて美味い。不思議な、初めて食べる味なのでした。
値段は安くは無いと、僕的には思うのですが、なるほどー。と、混んでいる理由が解った後に店を後にしたのでした。
上野。カミヤ。
上野のバイク街。その昔は良く行ったものです。今は随分と寂れてしまいましたが・・。そんな辺り、R4の信号の向こう側にあるもつ焼き屋さん。「カミヤ」。
さて、カミヤの登場です。このブログでは、ブログマスター(はい。ワタクシのことです(^^;;)が全店制覇を目論んでいるようですが、上野店に行ったので後、残るは二つです;-)。
さて、今回の上野のカミヤですが、店は「二の字」のカウンターでのんきのようです。自分の好きな入り口から入るのが良いかと思われます。
僕はR4側の赤提灯が揺れている口から入りました。こちらにはテーブルがあります。席もカウンターになんとか空いていたので座ることが出来ました。
と、言うことで例のごとく瓶ビールを注文。でもってここのは中瓶。しかもスーパードライ・・。なんか雲行き怪しいですねぇ。僕の中での話なのですけど。
でもって「カミヤ」なので例のごとく10本セットで注文します。おばちゃんにその旨注文したらミョーに早口。他のお客様にもミョーに早口。でもって必要以上に「忙しそうな」動作です。なんか、ゆっくり飲んでいては行けないような雰囲気を醸し出しています・・。
僕が行ったときはもうレバ刺しが終わっていました・・。残念。しかし、さてと、そろそろ僕の頼んだもつ焼きが焼け上がって来たみたいです。どーーんっ!!と10本・・。
困ったなぁ。焼き上がりを10本一度に出されてもねぇ・・。こら、おばちゃんの行動と言い「はよ帰れ。」って言われている雰囲気が全面に押し寄せます・・。
しかしまぁ、10本全部が出て来たのはおっちゃんのミスらしいと言うのがじきに判明。テーブル席の人が注文したのだと勘違いしていたようです。それにしても・・。
と、言うことで出て来たものはしょーがない。暖かいうちに食べて、おばちゃんの行動の通り急がしそうにサッと店を出て来たのでした。
あまりにもあっけないので、この後大統領でじっくりと飲み直したのですが、それにしてもお店の人があたふたしているとなんか長居しては行けないような気にさせる。そんなお店なのでした;-P。
まぁ、全店制覇を目指している人にとってはこんなこともあるさ。残りは神田と茅場町です;-)。これにめげず、頑張るぞぉ。
西新井。加賀屋。
北千住から快速電車に乗って一個目の駅。最近大きなスーパーが出来たのでアド街でも取り上げられました。
そんな街の隅にあるお店なんですが、「加賀屋」なのです(^^;;。駅をロータリー側に降りて左に進み、餃子やさんのかどっこを細い脇道に入った辺りにあります。
比較的ぼろっちょいお店の雰囲気(失礼っ!!)です。しかし、夜の時間になると混みます。椅子の数がそんなに多くないのだけど天井が高いので店は落ち着いた雰囲気です。加賀屋なのに;-)。
まずは煮込みを食べましょう。でもってスタミナ焼きも注文。味はどこの加賀屋でも一緒なのだろうけどねぇ。美味いねぇ。
写真が奇麗に撮れると美味しさ・嬉しさともに倍増なのです;-)。
後は、刺身も頂きましょう。今回はハツ刺身。これがまぁ、薄切りで美しいのです。でもってこりこりしているし。これはええですねぇ。
見た感じはなんか今からすき焼きやるぜいっ。って感じがして良いのですけど;-)。
「ここがもしかして日本最北端の加賀屋かな?」とか思ったのだけど埼玉県にもあるのね。残念。と、言うことはまぁ「東京最北端」の加賀屋なわけだ。このお店は;-)。
大師前。つきじ。
ゴールデンウィークの大師は毎日演歌歌手が訪れて歌を披露してくれます。屋台は出ているしボタンは奇麗だし昼から飲める店あるし。良い街ですねぇ;-)。
と、言うことで今回登場するお店は東武大師線駅前にある「つきじ」。
席がたくさんあるお店なのですが、毎日随分と混んでいるのです。このお店、炉端焼きのお店なのでカウンターに座ると注文したものが大きなしゃもじに乗って出てきます。
カウンターが空いていたら是非座ってみたい所です。飲み物も手元から取ることが出来ます。と、言うことで早速料理を注文することにしましょう。
ここのお店、混んでいるだけあってメニューは豊富です。ありとあらゆるものがあるのでどれにしようか目移りしてしまいます。
今回はマグロのほぉ肉の立田揚げを注文してました。焼きも出来るのですが立田揚げも中々うまい。マグロも刺身が色々あります。それはそれで幸せなのです。あ。食べれば。の話ですけど;-)。
もつ焼きもあるので注文。今回食べたのはスタミナ焼き。鶏ムネ肉とニンニクが順番に刺さっています。それをタレで頂きましょう。
タレはねぇ。うーんとぉ。あ、みたらしだんごみたいな感じで甘くてとろっとしたのがどばっとかかっています。これにちょっと七味を混ぜて食べると中々うまい。他の料理もこのたれに付けて食べてしまうのでした;-)。
この後刺身盛り合わせやら色々頼んですっかり満足。でもってホッピーもあるし。幸せだなぁ。僕は。ふふふ。
大師前。三ッ峰。(2)
この時期、西新井大師はボタンの季節です。中々美しく咲き誇っていますよ。ゴールデンウィークの散策に是非如何でしょうか。と言うことで今日は西新井大師のお店です。
もつ焼き屋さん「三ッ峰」。正しいの店名は「三峰」「三つ峰」のどれだっけ・・f(^^;;。まぁ、どっちにしてもこのブログ二度目の登場です。
東武大師線を環七に出て向こうに渡り、東武ストアの前の道を進んだ辺りにあります。
この店には何やら認定書があります。けどもまぁ、そんなことはほっといて早速ピンビールともつ焼きを注文。
直接お店の人に食べたいものを言うことも出来ますが、紙に書いて注文することもできます。その場合はじっくりと選べてよいですね。まずはタレの部を注文。
続いて砂肝も含めた塩連合軍がドドドと押し寄せてくるのでした。あぁ。横っちょに乗っている味付き卵はおやっさんからのサービス;-)。このお店、常連さんにはコーヒー出してくれたり焼き物を一本付けてくれたりするのです。嬉しいですねぇ;-)。
このお店、一本が随分とリーズナブルなので中々嬉しいのです。ただ、この時期の値上げラッシュでビールがちょっと上がってしまった・・。まぁ、それでもこのお店は今日も超満員なのでした。
もつ焼き食べるには中々良いお店だぁ;-)。
新橋。加賀屋。
新橋には加賀屋が二つあります。あ、三つくらいあるかな。今回は二階にある加賀屋です。前回行ったのは「ニュー加賀屋」でガード下辺りにありました。そこから約43mほど行った所にもう一軒あるのですが、今回はそこに行ってきました。
階段をあがるのですが、その階段が既に酒臭い。うひー。この加賀屋ちっくな所が中々良いじゃないのさー。ということで中に入るのですが、なんとなーーっ!!中は人でごった返しているのでした。しかし、カウンターに空きがありコト無きを得て瓶ビールを飲む人と化すのでありました。
塩味のもつ焼きと煮込みを注文し更に加賀屋で飲んでいるおとっつあん化するのであります。これが良いのよー。うひひひ。
店内を眺めるとここでは金宮焼酎を使っているようです。と、言うことでホッビーも注文。ここの金宮は20度であります。しかし、焼酎の量がそこはかとなく多いのでまぁ、よしととしましょう。
このお店、メニュー的にも面白いのがありました。コロッケオムレツ。コロッケ二つの上に卵焼きが乗っているのです。キャベツもたくさんあるし。幸せだなぁ。ふふふ。
などと過ごす新橋の加賀屋なのでした。今日も夜は更けて行きます・・。
六本木。バルチックカレー。
六本木ミッドタウン。うそです。「六本木にある東京ミッドタウン」。と言うのが正しい建物の名前です。王様みたいに直訳すると「東京の街ん中」と言うことになるのですが、その真ん前にある伝説のカレー屋さん。「バルチックカレー」。
どこが伝説がと言うと、2,3の知り合いが「あぁ。昔は車で売りに来ていたねぇ。」と言うものです。僕は一回も見たことが無いのですが、このお店、昔は車で売っていたみたいですねぇ。でもって今は店舗をもてれるようになった。すんごいですねぇ。
僕が知っているもう一店舗は上野からR4を入谷方面に行くとやはり、このお店があります。大きくなったんだねぇ。と言う感じがしますが、僕は車で売っていたころを知りません(^^;;
今回は豚角煮豚骨カレーの大盛りをチョイス。これが甘くて良いのですよー。
考えてみたら、僕のブログには「カレー」と言うカテゴリーが無いですね。体へのインパクトはラーメンもカレーもそんなに変わらない。とは言っても、僕的にはラーメンのほうがずっと好きなので、そうなっているのでしょうねぇ。このお店も定食に入りましたが・・(^^;;。
で、話をもどしこのお店のカレーですが、今回食べたのは甘口でした。「おうちで食べるカレー。」って感じがして中々でした。カレーはやはり甘いのが一番ですねぇ。汗も出ないし;-)。
北藤岡。大勝園。
群馬県藤岡市。藤岡インターチェンジおよび藤岡ジャンクションなどがある街で、まずは車で藤岡インターで降りることにしましょう。でもってそのすぐ脇にある道の駅「ららん藤岡」に入ります。ちなみに最寄り駅はJR高崎線の北藤岡駅にしました。
そこで気になったお店。それが「大勝園」。
ラーメンが主流みたいなんだけど、定食もすごかったので、ついつい食べてしまったのでした。
まずは外のディスプレーでメニューを決めて店内でお金を払ってしばし待つ。でもって今回頼み出て来たのがこれっ!!
ジャンボトンカツ定食。どどんっ!!。横にふつーの割り箸を置いてみたのだけど、それよりも遥かにでかい大きさ。ふむー。味もそんなに悪くない。ソースは味噌ダレ。キャベツ山盛り。ふむー。
食べてみると、あぁ。なるほどと納得する。と、言うのもそもそもこんなに大きなロースなどは採れるはずも無い、もし採れるとしたらそれはよっぽど巨大な豚がこの世の中に存在する。と言うことになってしまうで・・。
ではどんなか?と言えば、豚バラを重ねた重ねカツなのですね。それでこの大きさが納得するのでした。脂が均等に乗るこの重ねカツ、僕は嫌いではありません;-)。
それにしてもこの巨大さ。良いじゃないのさー;-)。「大食いの聖地巡りの旅」参加者絶賛募集中(本当か?)。
須坂市。みのり。
須坂病院のすぐ脇にあるホルモン焼きのお店。「みのり」。
地元では結構有名なお店で、17:00の開店と同時に店内の全ての席がいっぱいになるという、恐ろしい店なのです。そんな中、今回は予約して18:00に行ったのでした;-)。ちなみに、店は建て直されて新しくなっております。
カウンターの予約席に座り、瓶ビールと「みのり焼き」を注文。タマネギともつ焼きが鉄板の上に乗って出てきます。焼いている最中、お客さんは手を出しては行けません。店のマスターが焼いてくれたり味を調整したりしてくれます。
出来たと思った所で上からおろしニンニクを掛けてくれ、かき混ぜて出来上がり。がぶっと頂くのでした。うまいねぇ;-)。
長野と言うことなので、馬刺しも食べることにしましょう。こちらで食べる馬刺しは真っ赤なのです。これをニンニク醤油で頂きます。うまいねぇ;-)。サシが入ってない、これだけ赤いのを食べるの僕も初めてでした。
他にも色々食べているのですが写真はありません。「ナンコツ」はのど笛が出てきます。ハツは豚トロと呼ばれる部位が出てきます。ジンギスカンもうまいです。焼き物は塩かタレが選べますが、「マスターの好みで。」とか「マスターが美味しいと思う食べ方で。」と言うと色々楽しみも多いです;-)。
それにしても、この店、高校の頃店の前を毎日自転車で通り過ぎていたのだけど、その時は「大人の社交場」だと思っていた。実際に入ってみるとちょっと感慨深いものがあったりする;-)。
ちなみにこの店、(近所の人んちの)無線LANが利用可能です。
須坂市。ホームラン亭。
長野県須坂市と言うのは僕の実家なのだけど、今回、たまたま帰る予定があったのですがその時に行ったお店を少々。
まずはじめはラーメン屋さん。「ホームラン亭」。
その昔、僕の家から徒歩3分圏内にあったのだけど、おっちゃんが死んで一時的に閉じてしまっていた。しかし、場所を須坂ショッピングセンターに移して再開されました。パチパチパチ。
このアーケード商店街、僕が子供の頃はにぎやかな通りだったのだけど、今はすっかりとシャッター通り商店街と化してしまい寂しい限りですが、ホームラン亭だけは混んでいるのでした。
早速店内に入りますがやはり混んでいます。14:00くらいに行ったのに店内にはまだ人がいます。カウンターに座ってワンタンめん大盛りを注文。出てくるまでテーブルの上のもやしを食べてしばし待ちます。でもって出て来たのがこんな感じ。
でかいワンタンがどーんと五個も乗り、細いちぢれ麺が濁った醤油味のスープとベストマッチなのです。味的にはどーだろ。やっぱりオリジナルかなぁ。関東には無い味だと思われます。
ちなみにこのお店「長野県のベストオブラーメン」とか「長野県のラーメンベスト30」とか言う雑誌には必ず名を連ねる名店なのです。
実家の友人達は「昔のほうが数段美味かった。」とは言うし、僕もそう思うのだけど、けど、やっぱりふるさとの味ってんですか。うまいですねぇ。ここのラーメン。うんうん。
後、こちらの写真は「ホームラン亭」の前の店の写真です。今でも看板は残っています。いやはや。懐かしいですねぇ。まぁ、うちから近いんだけど;-)。