今日はヤリイカ釣りに、千葉県は房総半島の先っぽまで来ました。ヤリイカ釣りは近所の飲み屋さんで知り合った人たち(とはいえ、もう7,8年くらい一緒に飲んでいる;-)となのであります。ちなみにヤリイカ釣りの詳細については別のブログに書いているのでそちらを参照して頂ければと思います。
まぁ、この日の釣りは程々に釣れたのでそれはそれで楽しかったです。家に帰ってきてからは毎日がヤリイカ三昧なのであります;-)。
と、いうことで、仲間三人で釣りに行き、陸(おか)に上がるのはだいたい13:00くらい。その後は帰投するのですが「ラーメンを食べて帰ろう。」となるのであります。なので過去にこのブログに登場したラーメン屋さんとしては、千葉方面では「房州ラーメン」、「華の蔵」などがありますが、今回はそれと似たような感じでの掲載なのであります。
実は今回行ったお店、以前、やはりヤリイカ釣りの帰りに寄ったのですがお店自体は14:00以降は休憩タイムに入ってしまい食べることができなかったであります。なので、今回は本当に食べられて良かったー。って感じだったのであります。
千葉のJR内房線の那古船形駅から徒歩で七分くらいのところにあるお店です。「ラーメンやまき」。
駅からだと陸橋を通過し左に折れる辺りの奥にお店があり、そこに車を止めたのであります。
一緒に行った仲間の内の一人がお店を見た瞬間「おいおい。大丈夫かぁ?」などと申しておりますが、もう店の前に来てしまったのでそのまま店内に入りテーブル席に着席し、ラーメンを頂くのであります;-)。
僕はラーメン大盛り、他の二人はラーメンのフツー盛りを注文しました。そして、しばし待ちます。
お店に入ったのがだいたい13:30くらい。14:00でお昼の営業はおしまいなのに、僕らが入った後にドドドと七名くらいお客さんが入ってきました。いやはや。人気のお店なんだねぇ。って感じがしますが、そんな感じで待っていたらできたようですねぇ。
真ん中にナルトがありますねぇ。ちょっと濁り気味のスープととろける感じのチャーシュー。ズルズルと頂くのであります。
麺も美味いし、飽きのこない味でずっと食べ続けられるという感じでしょうか。事実、上で「大丈夫かぁ?」と行っていた人も「うん。まぁ、中々美味かったね。」などと申しておりました。看板もまぁ、大事だとは思うのですが、味はもっと大事だということですねぇ;-)。
さてっ!! このお店、那古船形駅から歩いてだいたい七分くらいの距離ですが、この駅自体最近ではチョー有名な駅となっていますね。AKB48の『会いたかった』のPVの舞台になったところです。駅からお店に行く道のりはたかみなと大島優子が全力で走っている道なので、お店に行く道のりもその辺りを頭に思い浮かべながら歩くと中々楽しいかもしれません。僕自体も一回那古船形駅に行ったことあるんですけどもね;-)。
釣りで満足し、お昼にラーメン食べて満足し、ふぅ。さてと今から東京へ帰投しまーーす。
GPSポイント
Latitude: 35.034359º N
Longitude: 139.848875º E
Map: 35.034359,139.848875
カテゴリー: 千葉県
南房総。房州ラーメン。
土曜日の01:45頃に東京を発ち、外房に今年最後のヤリイカ釣りに行ってきました。イカ釣りの詳細については別のブログに書いているのでそちらを参照して頂ければと思います。
で、いつも釣りに行く仲間は、船から上がった後、ラーメンを食べるのが日課になっております。以前掲載した「華の蔵」もそんな感じで行ったお店なのですけどねぇ;-)。
と、言うことで、今回のヤリイカ釣りは漁港が南房総市の千倉にある白間津港から出たのですが、このすぐ近所にあるラーメン屋さんで昼食となったのでありました。「房州ラーメン」。
千葉の観光ガイドとか見るとそこはかとなく載っているラーメン屋さんのようです。R410沿いにあるラーメン屋さんで、建物の色が独特なのですぐに見つけることができます;-)。
今回は船から丘に上がってすぐに行った(と言うか着いた)ので12:15頃にはお店にたどり着きました。土曜日のお昼なのですが、店内には座席にゆとりがありました。
僕は醤油ラーメン大盛り、一人は醤油ラーメン普通盛り、もう一人の人はアサリのたくさん入った房州らーめんを注文しておりました。
しばし待ち、待っている間に今日の釣果などについて色々話したり、水が美味しいのでがぶ飲みしたり(船から帰ってきたばかりなので水が欲しかった)して過ごしていたらできたようです。
スープは濃いめの味で、アブラもそれなりに浮いています。お店の人曰く、ダシは魚・貝・エビなどで取っているそうで、確かにちょっと違った風味がしましたが、煮干しラーメンのように全面的に魚介系って感じでありませんでした。
麺は中太ちぢれ麺でしたが、大盛りの割には、僕的にはちょっと麺が少ないように感じました。醤油ラーメン普通盛りを食べた人はちょうど良いと言っていましたけどねー。
アサリのたくさん入った房州らーめんを頼んだ人からアサリを一個頂きました。プリプリしていて美味しかったです。味は塩味で、アサリの風味が強くて美味しい。と申しておりました。けど、写真はありません;-)。
わざわざ食べに行ったわけでは無いのですが、外房に釣りに行く時にはラーメン屋さんをチェックするのですが、今回も美味しいお昼ご飯だったのでありました;-)。
GPSポイント
Latitude: 34.924962º N
Longitude: 139.940243º E
Map: 34.924962,139.940243
館山。華の蔵。
先週、千葉に魚釣りに行った 時、帰りにラーメン食べて帰ってきました。その時のをちょっと書きます。
釣り船が出たのは千田漁港と言う、千倉のちょっと下なのだけど、前日は21:00に晩ご飯を食べた後、船の出航5:30で、乗っている間は一切食べていない状態でありました。食べたらもどしちゃうのが容易に想像できるので・・f(^^;;。
なので丘に上がったら、お昼時、帰り道でラーメンを食べることになったのでした。一緒に行った人がラーメン好きで、前回行った時から目星は付けていたみたいです。ふふふ。
場所的には京葉道路の終点富浦ICで降りて、館山バイパスを市内方向に進み、カインズホームが見えてきたら道の向こう側を注意してみると看板があります。「華の蔵」。
店に入るとそれなりに混んでいます。まぁ、お昼時って言うのもあるかもしれませんが、普段から混んでいるのかもしれません;-)。テーブル席は全部埋まっていてるのですが、カウンターが空いていたので三人横並びで座ります。そして、このお店は喜多方ラーメンのお店みたいなので、フツーのラーメンの大盛りを注文します。
出てくるまでしばし時間があるので今日の釣果などを話します。そして店内などを観察するのですが、今日の食材の産地が書かれている黒板を発見。国内産の食材を使っているみたいですねぇ。良いことです;-)。
など、思っていたらラーメンができあがったみたいです。混んでいたのでちょっと時間が掛かったかなぁ。とか思ったのだけど、まぁ、釣りの帰り道は話が尽きないわけでして;-)。
出てきたのがこんな感じです。大盛りです。朝ご飯食べなかったのでお腹空いているしねぇ。
分厚いチャーシューが二枚も乗っています。すごいですねぇ。麺は太ちぢれ麺でこれまた歯ごたえがあって中々グー。スープは味も、そして喜多方ラーメンのあの風味もちゃんとして中々ぐー。美味しい一杯なのでした。
ちなみに、このお店って、千倉にもう一軒ある同じ名前の支店なんですかねぇ? 中々美味しく頂けたのでありました。
さてと。これから東京に向かって帰投するのですが、朝早かったのとお腹が一杯になったので、車の中ではウトウトとしてしまうのでありました(^^;;。
鴨川。ふじ野。
さてと。もう一軒、安房小湊駅前のお店が登場です。駅前の通りを右側に進みR128にぶつかったらフッと左を向いたところ、つまりかどっこにあるお店です。「ふじ野」。
明るい時間帯に行くとおばさんが呼び込みをしています。決して飲み屋ではないので店が閉まるのは19:00と早いのであります。と、言うか、安房小湊駅には「居酒屋」というのは無いのであります・・。「もつ焼き屋」なんてのは皆無です・・。
と、言うことでこのお店は17:30位に行ったのでありました。
入った瞬間、やはり時間的な関係で人は他にはいません。けど、地元の漁師の人が四人で来てご飯食べていました。後でマスターに聞いたら、良く来てくれるんだぁ。と申しておりました。
そんな感じなのですが、今回はお食事処に一杯飲みに来たのでビールと、地のモノのお刺身、後はご当地料理であるさんが焼きを注文します。刺身はワラサでした。
「さんが焼き」と言うのは簡単に言うとアジのなめろうを貝殻に詰め込んでそれを焼いたヤツです。出てきたのはこんな感じ。半分はちょっとひっくり返しましたけどねぇ。
これをビールが終わったので日本酒でチビチビと行きます。けど、自称ホッピー友の会会長はその大きな口で大きな固まりをパクッとあっという間に食べてしまうので、なんとも迷惑千万な状態となっていたのでありました・・。トホホ。塩カラみたいにチビチビ食べようよぉ。
続いて注文したのかカサゴの唐揚げ。後ろの漁師の皆さんは「おらが丼」を食べているみたいですが、それは一番最後にして、その前にパリパリっと美味しいのを頂きます。いやぁ。それにしても大きいのが出てきて食べ応えがあります。
昼の定食では出せない大きさだったのでしょうねぇ。マスターもこれはちょっと大きいんだよー。と申しておりました。それを骨の硬いところだけ残して後は全部食べてしまいました。いやぁ。美味いなぁ。
居酒屋さんではなく、観光地の「お食事処」なのでコストパフォーマンス的にはきっと良く無いとは思うのですが、このカサゴは大きくて非常に嬉しかったです;-)。
さてと、最後に「おらが丼」でも食べて締めようかねぇ。とか思ったら・・。もう上に載せるお刺身が無いとのことであえなくこれにて終了・・。けど、時間も閉店時間の19:00にだいぶ近くなっているのでそれはそれで仕方が無いですかねぇ。
お食事処なお店で一杯できて十分、そこはかとなく満足できた感じでこのお店を後にしたのでありました。
鴨川。沙羅。
カテゴリー的にどうしようか悩んだのですが、外房線はJRの首都圏駅の地図を見ると大原までしか無いので、とりあえず「鴨川」と言うカテゴリを作成しました。
で、今回は房総半島に行ってきました。でもって行ったのは安房小湊辺り。車で行ったのだけど、駅前からは近いので、アプローチ的には駅の前を海まで降りて左に折れて約63mほど行ったところにあるR128沿いの中華料理屋さん。「沙羅」。
本当は勝浦辺りで「勝浦式」と呼ばれるラーメンが食べたかったのだけど、その代表格であるお店に行ったら「店舗改装中につき臨時休業します。」の張り紙がしてあってあえなく玉砕。
けど、今回行ったお店、街の「中華屋さん」なんかではなくそれなりに本格的な味の中華を出すので驚きました。それにしても食べたのはたいしたこと無いのですけどねぇ・・f(^^;;。
店の前に車を止めて早速入ることにしましょう(一番左が僕の車です;-)。海を眺めつつの席となります。いやはや、店内はくるくる回るテーブルではないものの、ちょいとそれなりの雰囲気が出ています。
今回は、ラーメン・カニあんかけチャーハン・水餃子を注文してみましょう。
まずは餃子が出てきました。ふつーの焼き餃子ちっくなお皿に乗っているのですが、ゆでてある餃子で、タレに浸っています。そのタレはうぅーんと酢がきいている感じ。一口食べるとニラの風味がふわーんと口の中に広がって浸かっているたれをどっぷり付けると中々な味です。
そーこーしている間にラーメンが出てきました。このラーメン、今回は写真ナシですが、ラーメン屋さんで食べるのとは別格です。ふむー。横浜辺りの中華のお店で食べる風味がします。すごいですねぇ。「街の中華料理屋」って感じと言うか、味ではありませんなぁ。
でもって、こっちがあんかけチャーハンです。カニのアンです。僕は基本的にはラーメンに走るのですが、たまにはチャーハンを味わってみたい。エビチリや麻婆豆腐もしくは青椒牛肉絲に行かないところが味噌ですねぇ・・。f(^^;;。
けど、これも中々いけます。目の前が海。左側には観光ホテル。こんな街にどうしてこんな味を出す中華料理屋さんがあるのか不思議な感じで満喫したのでありました。
ちなみに、この日は波が穏やかで、到底波乗りなんて出来ない雰囲気だったのでありました。
銚子。うめの。
お酒はぬるめの 燗がいい 肴はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯りゃいい。(JASRAC: 092748926(うそ))
などとついつい口づさんでみたくなってしまう街なのであります。港町。銚子。そんな街の一軒の居酒屋。「うめの」。
車が納車されたのは前回ちろっと書いて喜連川温泉と宇都宮辺りに行ってきた。と、書いたけど、今回は銚子まで行ってきたのでありました。
銚子駅前の道をまっすぐ進み、渡船場前辺りに車を止めて、まずは銚子の街を俳諧します。それにしてもパッとひらめくお店が有りませんなぁ。もっと川沿いに行ってみましょう。と言うことで市役所の裏の辺りを散策していて見つけたのでありました。看板の電気と縄のれんが印象的なお店。
中に入るのはちょっと勇気が必要だったのですが、入ってみてふぅ。安心しました。お母さんと娘さんで切り盛りしているお店で、お母さんのほうは穏やかな人でした。入った瞬間「あらぁ。ずいぶんご無沙汰ねぇ。」いえ。初めてです(^^;;。みたいな。
サンマのシーズンは終わった銚子ですが、魚、行きましょう;-)。けど、結構忙しいみたいで、最初のうちはほぼお任せ状態。一番最初に出てきたのがこんな感じ。
イワシを最初に煮込んだ後に更に焼いてある。ふむー。これ、初めて食べる味だなぁ。醤油ベースなんだけど、焼いたので焦げ目も付いている。骨まで食べられるのでいやはや。素朴なんだけど、うまいのでした。しょっぱなからこれなので、その後も期待出来そうなお店です;-)。
他に食べ物はタコの刺身・ヘラの干物(下鮃の干物。美味かったぁ)・豚大串焼き・サンマの刺身と続きます。飲み物もサワーに移行していきます。濃い焼酎だなぁ。と感じつつ、気分はほろ酔いです。別に涙はほろりとこぼれてはいませんが舟歌を思い出してしまうシチュエーションなのでありました;-)。
写真をもう一枚掲載することにしましょう。イワシの天ぷら。
揚がったものからお皿にのせてくれるので、写真の段階ではもう三個くらい食べた後なんですけど、すんごい山盛り。サクサクしていて美味しいのでありました。
こんな感じで夜は更けていくのでありました。僕はシーナ誠の本を愛読書としているのですが、彼もよく港町の旅をしているようです。まぁ、そんな感じですかねぇ。文章、彼より上手くないなぁ。
さてと。これから車に帰って寝るかねぇ。明日は朝からウオッセ21に行ってお買い物です。で、帰投するわけですが、その前に灯台見て濡れせんべい食べましょう。と、思ったら線路があるしぃ。
最後の一枚。おまけで。銚子電鉄の車両;-)。