土曜日の夜は須坂市の夏祭りです。「タッタカタ祭り」と言います。「須坂音頭」と言うのがあって、こんな感じです。
山の上からちょいと出たお月
誰を待つのか待たれるのか
ソレ・タッタカタノタ
ヤレ・タッタカタノタ
って歌詞なんですが(あれ?この曲はJASRACに申請する必要あるのか?)、「タッタカタノタ」ってのは絹を紡ぐ糸車の音なんですねぇ。その昔、須坂と言う街は養蚕と絹の街だったのでありました。
おぉ。なんか、ふるさとを巡る12チャンネルの番組みたいだ;-)。その須坂音頭の歌詞の一部が夏祭りのサブタイトルになっているんですねぇ。お祭り自体はこの音頭に乗って、踊りながら街を練り歩く感じです。長野の「びんずる祭り」(ちなみに「びんずるさん」は善光寺にいますね)とか、高円寺や下北沢を思い浮かべてもらえれば良いかと思います。
さて、そろそろ本題に行かないと。
お祭りを見学しつつ、長野電鉄須坂駅の駅前に出るのですが、駅を背にして右側の通り、金井原通りを約63mほど進んだ右側にあるお店で今日はお祭り気分で一杯行くことにしましょう;-)。「だいこんの花」。
こっち(東京のことだす)だとおなじ名前の居酒屋チェーン店があったりしますが、このお店はそれとは関係無いみたいです。マニアックなお酒とか置いてあってちょっと豪華な居酒屋。って感じでしょうか。入り口で靴を脱いで店内へ。
今日はお祭りなので混んでいるみたいですが、カウンターが空いていたのでそこに着席します。暑いのでおしぼりで顔など拭きつつ、瓶ビールを注文。店内はクーラーが効いていてホッとするのでありました。
長野県と言えば海が無いので「魚はあんまり。」って感じですが、昔は確かにそうでした。僕が子供の頃は、学校で魚の絵を描くと目を赤くするんですね。サンマとかアジは海で泳いでいる時、目は赤くないのにねぇ;-)。
と、言う感じで、トビウオのたたきを注文。上越から取り寄せたものが今日は入っているみたいです。これは期待できそうです。こっち(東京のことだす)だと、箱根や大山辺りの旅館で刺身が出てきたとき、それは小田原産です。と言うのと感じが似ているでしょうか。
ショウガを醤油にとかして食べます。トビウオはコリコリ、そしてネギの他にミョウガが入っていて「ん。夏だねぇ。」って気分にさせてくれるのでありました。
瓶ビールはあっという間に終わってしまったので、酎ハイ辺りをとか思ったのですが、甘いもの系しか無いので、店長に「シロップ入れないで焼酎に炭酸だけ入れたものできますか?」と聞いたら「あ。大丈夫ですよ。ちょっと焼酎濃くしておきましょうかねぇ。」と、嬉しい対応してくださいます。出てきた酎ハイ、確かに焼酎が濃かった。シロップの分、焼酎を多めに入れてくれたんですねぇ。うふっ。
せっかくなのでもう一品行ってみましょう。地鶏を利用したと言う焼き鳥。地鶏なのできっとうまいべ。みたいな感じで、ぼんじりとせせりを注文。二本ずつお願いしました。
おぉ。四本並んで出て来るのかと思いきや。クロスで出て来るじゃないですか。盛りがオシャレですねぇ;-)。食べてもせせりなどは中々行けるのでありました。
さて、こんな感じで時間を過ごしたのですが、そろそろほろ酔い気味でお腹もこなれてきました。今店を出るとまだお祭りの最後のほうが見られるかもしれません。美味しいものを食べた後はちょっと歩くことにしましょう。と、言うことで再度お祭りが行われているメインストリートに行くわけですが、表彰式が行われていて、いかにも「祭りのあと」って感じがしたのでありました。
それにしても芝宮の屋台の数、少なくなったなぁ・・。
この後、劇場通りを通って家に帰投したのでありました。
カテゴリー: 長野県
松代。松代インターの立ち食いそば。
三連休を利用して、実家に帰ってきました。金曜日の23:30位に東京を発ち、どこまで行っても1,000yenと言う高速道路を利用します。途中の安中サービスエリアで仮眠。と言う感じで渋滞知らず。それにしても朝06:00に目が覚めたらサービスエリアの駐車場が一杯だったので驚きました。
その後順調に北上し、降りるインターチェンジの手前のパーキングエリアで朝ご飯。そこが「松代パーキングエリア」なのであります。
ここでちょっくらそばでも食べるべ。とか、思い入ったら果たしてちゃんと朝から営業していてくれたので嬉しくなってしまったのでありました;-)。
頼んだのは真田の六文銭そば。頼んでから気がついたのだけど、ここのそばは茹でてあるのを湯がいて出してくれるのではなく、ちゃんと生そばを茹でてから出してくれます(@_o)。ただ、その後、水で締めて、再度湯がくと言う行程が削除されていますが、出てきたのは一応ゆでたてのそばなのでありました;-)。
うおー。さすがは松代。本当に六文銭のマークだわ。ちくわの輪切りが六個載っているだけなんだけど、ご当地で食べるのでちゃんとしたものになっているのがすばらしいー;-)。
ずるずると頂くのでありました。
それにしても、「篤姫」の前が「風林火山」でこの辺りが舞台、でもって今の「天地人」はこのもちっと先がメインだけど真田の里もちゃっかり出てきたりして、この辺りとかうちの実家辺りは最近は大賑わいなのでありました;-)。本当に、大河ドラマサマサマですねぇ;-)。
さてと。後30分も走れば実家です。がんばんべよ。
長野市。ラーメン大学。(長池)
長野県にも県内でのみ有名なラーメンのチェーン店があります。「ラーメン大学」。
「18種類のラーメン」と言うのがキャッチフレーズです。僕も昔から行っていたのですが、今回改めて行ってみることにしました。
「ラーメン大学」は長野県内の至る所、特に街道筋にはよく見かけるのですが、今回はMウェーブのすぐ脇のお店に行ってみました。JR長野駅から北口を出てまーっすぐ進み、Mウェーブが見えてきたらその手前にあります。
比較的新しいお店ですが、早速中に入ってみることにしましょう。ちなみに僕は R18・アップルライン沿いのお店や小布施と中野の間くらいにあるお店(ふふふ。ローカルすぎるでしょ;-)にはたまーに行ったことはあるのでありました。
入って席についたのですが、店内暑いなぁ。ラーメン食べる環境じゃないなぁ。などと思い(この時点で怪しい。と思い始める)メニューを見るのですが、あれま・・。ラーメン一杯600yenかよー。随分と値上がりしたもんだ・・。と、言うことで(珍しく)醤油ラーメンのフツー盛りを注文。出てくるまでしばし待ちます。その間にメニューをじっくりと眺めます。それにしても随分と値上がりしたもんだ・・。と、再確認・・。
でもって出てきた感じです。
一口食べてこれまアゼン・・。これで600yenかよー。昔はもっと安くて美味かったと思ったんだけどなぁ・・。化学調味料の味が濃くていやはや・・。まるで「ぽっぽラーメン」(その昔ジャスコ須坂店にあった、たい焼きと一緒に売っているお店の名前)みたいだ・・。あれ?イトーヨーカ堂だったかな?
麺は、醤油ラーメンの場合は細打ちのちぢれ麺、塩ラーメンの場合は太打ちです。どっちかと言えば塩ラーメンの麺のほうが美味しいような、気はします。が、スープのベースが化学調味料なのでどうしようもないような・・。はぁ・・。
とまぁ、そんな感じの味がするラーメンだったのでありました。
昔は、バイクでツーリングの途中や林道走った後によく食べたりしたけど、それは腹ぺこ状態だったので美味しく感じたのかな?
それにしても時代は変わるものです。しかし、前回行った「いむらや」は時代は変わってもラーメンの味や値段は変わらなかったのだけどなぁ・・。
まぁ「取材」と言うことで;-)。それともこのお店がこんな感じで他のお店はそんなこと無いのかなぁ?
小布施町。トゥエル。
さて。今回の実家の旅はこれで最後です。それにしても、参った。どのカテゴリに入れて良いのかイマイチわからない。なんてったって、このブログに「デザート」なんてカテゴリは無いので・・(^^;;。
ちゅーこって、小布施町のアイスクリーム屋さんです。小布施と言えば、栗が有名で、「竹風堂」や「桜井甘精堂」など、栗をメインにしたお菓子(スイーツと言うヤツか?)のお店がたくさんありますが、それはR403沿いなのです。須坂から車でのアプローチだとR403よりも果物街道からのほうが道は空いていてグー。で、松川を渡って約270mほど進んだところの左側に駐車場のある場所が見えてきます。そして看板も。アイスクリームのお店です。「トゥエル」。アチャラ語で書くと「Towell」だそうです。
地元では有名なアイスクリーム屋さんで、僕は数年前に実家に帰ったとき、実家の高校の後輩、サブと志賀高原にスキーに行った帰り、「たかじろうさん、ちょっと美味しいアイスクリームの店あるんですが、寄っていきます?」って誘われて知ったのが初めてでした。で、実家に帰ると毎回店の前を通るのですが、いつも長蛇の列。人気店なんですねぇ。ちなみに後輩のサブ君、名字は「北島」と言います;-)。
今回は割とサクっと店内に入れたのでトリプルをサクッと注文しました。
ビジュアル的に白ものばっかりになってしまいましたが、載っているのは牛乳バニラ・バナナ・ラズベリーヨーグルト。どれも美味しいのだけど、バナナが特に美味しかったなぁ。他のお客さんは彩り豊かなものをチョイスしています。紅芋・抹茶・ゴマとか。
店を出てブドウ畑の向こうに見える小布施温泉や、反対を向いたら北信五岳(戸隠・飯縄・黒姫・妙高・斑尾)を眺めつつ、ソフトクリームを頂くのでありました。いやぁ。僕って良いところで生まれたのだなぁ。などとちょっと思いつつ;-)。
それにしてもこれにて今回の旅はおしまいです。
この後は東京に戻ってきて普段のネタの再開です;-)。
長野市。いむらや。
いやはや。僕個人的にも実に20年ぶり位に訪れたお店です。先に店の名前を書きます。「いむらや」。
若い頃は電車(当然長野電鉄ですね;-)で須坂から長野に向かうわけですが、中学・高校とバスケをやっていた僕は南千歳のスポーツ用品屋さん、「ナカヤ」って言ったけか?に行くわけです。あすこの店で買うバスケのグッズはかわいいキャラクターだったのでねぇ。
で、その近所のちょっと奥まったところにこのお店の支店があったわけです。地理的には東急長野店の裏辺り。その店は今はもう無くなってしまいましたが、学生の頃、ここでかた焼きそばを食べるのが夢と言うかステータスシンボルだったのでありました。でもって、そのチェーン店が長野の権堂にもあるのです。今回は権堂店に行ったのでありました。この店にも若い頃は何回か行っていたので場所は把握していました。
そー言えば、若い頃、権堂の駅前のイトーヨーカ堂の前で岡田有希子がSBCテレビの公開放送で歌を唄っていたのを見たことがあります。その後、もちっと年を取ってから一時期、夜の街権堂を俳諧したこともありましたが、今となっては懐かしい思い出です;-)。
さてと。前置きが長くなりました。今回は昔の思い出もひきずって、「いむらや」の権堂店に行くことにしましょう。南千歳のお店は無くなってしまいましたが、こちらはまだ健在です。
店に入り、そのシステムをおぼろげながら思い出してきました。まずはカウンターに行って食券を購入し空いている席に着席します。しばし待てば、顔を覚えていた店員さんが僕のところまで注文したものを持ってきてくれます。今回注文したのは昔食べていた、ラーメン大盛り。
若い頃、一緒に行った友達はかた焼きそばを食べていたのを横目に見ていて「僕も食べたいなぁ。」と思っていたのだけど、焼きそばはラーメン大盛りよりも高いっ!!。なので僕はずっとラーメン大盛りを食べていたのだけど、今回もやはりラーメン大盛りを注文したのでありました。
今度行った時は焼きそば食べるからね。と、思っていても、次回ここに書いたとしても多分ラーメン食べてしまうんだろうなぁ・・。
で、そのラーメンの味ですが、色は濃いのだけどそんなに塩っからくなくさっぱりしている感じで「んー。なんか懐かしいなぁ。」と、若い頃を思い出しつつ食べたのでありました。
ちなみに、ラーメン一杯390yen。大盛りは70yen増し。焼きそばは500yen。あぁれぇー?!多分20年前から値段が変わってないと思うのだけど(@_o)。だとしたらそれはそれですごいぞっ!!。
などと、一人で思い出に浸り、感動していた一杯のラーメンなのでありました。
次回このブログに掲載する時はかた焼きそばについて、是非、書きたいと思います;-)。
須坂市。三田。
実家に帰っている最中です。今日の夜は家の近所の飲み屋さんにちょっと行きましょうかねぇ。
長野電鉄須坂駅から金井原通りをまっすぐに登り、須坂高校に折れる道の約38mほど手前に赤い看板が灯っています。ちなみに駅から歩くと約18分。僕の家からだと約5分の距離です。
赤い看板の奥は駐車場になっていてその奥にのれんが見えます。「三田」。
今日はここで一杯ひっかけることにしましょう。
それにしてもこのお店は比較的新しいお店ですね。僕が子供のころはかなめ町通りとか、オカザワ模型店の辺りには飲み屋さんがたくさんあったのに、今はさびれてほとんど無い状態。けど、このお店は新規にオープンしたって感じでしょうか。
あぁ、「みのり」は昔からあって、今も健在ですけどねぇ;-)。
と、言うことで早速入ってみましょう。ガラガラガラ(扉を開ける音)。右側にカウンター、左と正面奥にテーブル席があります。いやぁ、それにしてもたくさん人が入っておりますなぁ。やはり、飲み屋が無くなったとはいえ、近所に飲み屋さんがあると、人はそこに集うのでしょうなぁ。と思わせてくれます;-)。
カウンターに座り、瓶ビールを注文。後は黒板メニューを頼みます。このお店はもつ焼きもあるみたいなのでシロ・ハツ・つくね・ヤゲンを塩で注文。ふむ。塩味がしっかり利いていて中々うまいものを出してくれます。けど、写真はありません;-)。
他にも注文しましょう。ホルモン焼き。
立ち上る湯気でちょっと曇ってしまいましたが、シャキシャキしたキャベツとホルモンが醤油味で絡めてあって美味いですねぇ。中々ぐーです。
そー言えば、前回、一軒行った後、酔っぱらってこの店に入った時、同級生の魚屋の息子と遠藤酒造の裏に住んでいたやはり同級生の二人組、計三人が居るじゃないのさ。と、言う感じで家の近所なので懐かしい顔見知りも居るんだなぁ。と思った次第でありました。
さて、ちくわの磯辺揚げを頼んでみましょう。二本のちくわを斜めに切ったのが揚がって出てきたのですが、かぁなり量が多くて美味しい。もういっちょ。普段は食べないライスコロッケ、行ってみましょう。
直径8cmほどのおにぎりにパン粉がついたのをカウンターの奥で揚げております。出てきたのがこぉんな感じ。上にはミートソースが掛かっていて、ご飯(ピラフみたいなやつ)の中にはチーズも入っていてとろーーーっと出てきます。ふむ。こーいうのもたまには良いものだ。近所に立ち食いそば屋さんや、この時間に開いているラーメン屋さんは無いのでねぇ。
などと、十分に家の近所で満喫しつつ帰投するのでありました。
それにしても須坂市内の繁華街は本当にサビレつつある(一応「銀座通り商店街」もあるんだよ)のですが、こう言う店が頑張っていてくれるとホッとするなぁ。
そー言えば、最近の夜の権堂はどんな感じなんだろう・・。
須坂市。ホームラン亭。(2)
三連休を利用してちょっと実家に帰ってきました。それにしても金曜日の朝の関越自動車道はそれはまるで地獄のようでした。やはり前日の夜の内にこっちを出なければダメですねぇ。
と、言うことでへろろへろになりながら自宅に到着。少しの間時間を過ごし、まだやっているかなぁ?と言うことですかさず直行するのは「ホームラン亭」。
このブログでは二回目の登場です。
今回はお店に到着したのが14:45。もうお昼の営業時間の終わるほぼ直前。入れて良かったぁ。って感じです。僕の後に来たお客さん二名は入れませんでしたからねぇ。店員さんはカウンターのすみでまかないを頂いている時間です。ふぅ。ぎりぎりセーフ。
前回はワンタン麺を食べたのだけど、今回は純粋にラーメン大盛りを注文。しばし待って出てきました。。
んー。それにしても濁ったスープに程よいアブラの量。細いしぢれ麺。これぞ僕の田舎のラーメンの味だぁ。などと満足しつつズルズル行きます。
それにしてもチャーシュー麺頼んでないのでいっぱい載っていて幸せだなぁ。ズルズル。スープ美味いなぁ。ズルズル。って感じで久しぶりに食べるラーメンはあっという間に終わってしまうのでありました。
このお店、前回より50yenほど、値段上がったかなー。後、モヤシの漬け物がテーブルの上から消えてしまったような気がします。その点がちょっと残念ですが、まぁ、世の中、値上がりしているし不景気ににっているしそれはそれでちょっとはしかたの無いことかなー。
けど、田舎のラーメンの味だぁ。
高山村。みはらや亭。
長野県上高井郡高山村。「南志賀」などと呼ばれており、山田温泉などで有名なところです。僕の実家の須坂の更に山奥。って感じですが、小布施からも上れます。そんな高山村には温泉がたくさんあるのですが、今回は地元の人々には「蕨温泉」と呼ばれている温泉に行ってきました。
今は「ふれあいの湯」と呼ばれているみたいですが、露天風呂からは信濃平・北信五岳・北アルプスが一望できる温泉なのです。温泉につかりゆっくりした後、その横にはおそば屋さんがあります。おなかもすいてきたのでこの辺りでお昼にしましょう。そんな感じで入ったお店。「みやはら亭」。
このお店、農家を営んでいるらしく、そばの実は自前で手打ちと来ています。今回は食後のデザートに自分の畑で朝採ってきたというスイカが出てきました。甘くて冷たくて美味しいーーっ!!。
と、いうことで、今回はざるそば大盛り。どうやらこれが最後の一個らしかったです。13:30に店に入ったのにもうそばはおしまい。あ゛あ゛ぁ。お゛ぞろ゛じや゛・・。
と、いうことで何とかありつけたのでした。
いかにも手打ちって感じがするし、味も中々なのでした。ズルズルと食べて、あっという間に終わってしまったのでした。あ。後、野菜の天ぷらをオプションで一個注文しました。こちらはタマネギベースなのですが、やはり、自分の畑でそれたものなのでしょうねぇ。サクサクしていて美味しかったのでした。
温泉とおそば。幸せだねぇ。ふふふ。
須坂市。なにものや。
夏休みで一週間ほど旅に出てきたのでその時にたどった風景をちょっと書いてみたいと思います。
まずは、須坂の実家で、30年位前に有名になったラーメン屋さん。長野電鉄須坂駅からバスで約40分位行った、山の中にあるラーメン屋さん。「なにものや」。
車で行く人は、長野電鉄須坂駅から金井原通りをひたすら真っすぐ上っていけば良いでしょう。僕はちっこい頃から通っていたし、実家に帰る時、バイクや車で菅平を越えた時には寄っていったりしていた。すぐ近所にバイク仲間の吉田君の家があったりしたし。
と、いうことで早速店に入ることにしましょう。店内はその昔の有名店だけあって広いです。お座敷席がたくさんあります。空いているテーブルに腰を下ろしてここの名物である醤油ラーメン大盛りと、後餃子を頼むことにしましょう。
まず先に来たのが餃子。頂きましょう。
餃子を食べつつラーメンを待ちつつ、おぉ。ラーメンの登場です。今回は醤油ラーメンの大盛り。ドドンっ。
実はここの大盛りラーメンを二杯以上食べると景品が出ます。その景品がネタで、ずいぶん前(25,6年位前かなぁ)にクイズ番組の問題としてテレビに出ました。今の大食いテレビ番組も真っ青っ!!景品は以下の通り。これは地元では有名だったのでした。
大盛りラーメンを
二杯食べたらタダ。
三杯食べたら金時計。
四杯食べたら世界一周。
五杯食べたら「娘」。 をあげる。
と、いうものです。「チャレンジします。」と申告する必要があったみたいです。僕は、この店で大食いチャレンジしている人を見たことが無いので詳細は解りません・・(^^;;。
当時はまだ娘さんは小学生か中学生だったと記憶しています。僕も子供だったし(^^;;。けど、今はこの景品はなくなってしまいました。チャレンジする人おるんかなぁ。
で、問題のラーメンの味ですが、昔は、あんまり美味しくなかった・・。けど、今回行って食べたら、スープが油こってり系になっていて中々美味しくなっているのには驚きました。いやぁ。やるもんだ。
それにしても現在はおばあちゃんが一人で店を切り盛りしています。注文したものが出てくるのが遅いのもまたしょうがないでしょうなぁ。
ちなみに、ラーメン大盛りの麺の量ですが、たぶん 300g前後ではないでしょうか。すごく多い。というイメージは受けませんが、どんぶりが洗面器のごとくの大きさなのであります。
それにしても、次回実家に帰ったときに、まだあると良いなぁ・・。
須坂市。みのり。
須坂病院のすぐ脇にあるホルモン焼きのお店。「みのり」。
地元では結構有名なお店で、17:00の開店と同時に店内の全ての席がいっぱいになるという、恐ろしい店なのです。そんな中、今回は予約して18:00に行ったのでした;-)。ちなみに、店は建て直されて新しくなっております。
カウンターの予約席に座り、瓶ビールと「みのり焼き」を注文。タマネギともつ焼きが鉄板の上に乗って出てきます。焼いている最中、お客さんは手を出しては行けません。店のマスターが焼いてくれたり味を調整したりしてくれます。
出来たと思った所で上からおろしニンニクを掛けてくれ、かき混ぜて出来上がり。がぶっと頂くのでした。うまいねぇ;-)。
長野と言うことなので、馬刺しも食べることにしましょう。こちらで食べる馬刺しは真っ赤なのです。これをニンニク醤油で頂きます。うまいねぇ;-)。サシが入ってない、これだけ赤いのを食べるの僕も初めてでした。
他にも色々食べているのですが写真はありません。「ナンコツ」はのど笛が出てきます。ハツは豚トロと呼ばれる部位が出てきます。ジンギスカンもうまいです。焼き物は塩かタレが選べますが、「マスターの好みで。」とか「マスターが美味しいと思う食べ方で。」と言うと色々楽しみも多いです;-)。
それにしても、この店、高校の頃店の前を毎日自転車で通り過ぎていたのだけど、その時は「大人の社交場」だと思っていた。実際に入ってみるとちょっと感慨深いものがあったりする;-)。
ちなみにこの店、(近所の人んちの)無線LANが利用可能です。