東武伊勢崎線では「牛田駅」、京成線では「関屋駅」。路線によって駅名が違う街なのですが、僕は東武線沿線に住んでいるので「牛田」にさせて頂きました。
改札の真ん前にある立ち食いそばの店「富士三屋」。
それにしてもなんで「富士山屋」ではないのだろう?不思議だ・・。
こう書いたら失礼なんですけど、なんてことの無いフツーの立ち食いそば屋です。けど、京成線の酒場探しの旅で疲れた胃と(ちょと飲み過ぎた後の)頭に優しいそばを食べるのにうってつけな立地条件のお店なのであります。
今回はたぬきそばを注文。まぁ、本当にフツーの関東風汁のたぬきそばです。けど「ふつー」が良い場合があるのです。ズルズルと頂くのでありました。酒飲んだ後のそばは良いねぇ。ラーメンよりも体に対するインパクトが無いと思われるし;-)。
比較的広い、カウンターのみの店内でズルズルとおそばを頂くのでありました。
さて、この間バリに行ったとき、成田空港から京成線で帰って来て関屋で東武線に乗り換えるために降りて、久々に「日本の味」を堪能したのがこのお店だったのでした。と、言うことで「ただの立ち食いそば屋さん」なんだけど、実はすごいグッドな所にあるお店なのでありました。
立ち食いそば。僕だけかもしれないけど、日本を感じる味、それがこのお店なのでありました;-)。
カテゴリー: 駅中・立食い・弁当
川崎。直久。
品川駅の常磐軒で讃岐うどんの汁のそばを食べた後、いよいよ本日のセミファイナルである関西風のうどんを食べるために一路蒲田を目指します。駅をさっそうと降り、二階の改札へと向かったのですが、上に登ってアゼン・・。立派な駅ビルが出来ていて、うどん屋さんなんざ跡形も消えているじゃないのさ・・。
最後の期待を込めて駅員さんに聞いたのだけど「去年の夏に無くなりました。」どこかに移転したのではないか?と更に聞いたら「さぁ。そんな話は聞かないですねぇ。」と、言うことで、あの関西風味のうどんはもう二度と食べられないのでありました・・。
無いものはしょうがない・・。再度京浜東北線に乗り最終目的地である横浜を目指しますが、途中の川崎駅で、「もしかしたらこの駅には何かがあるかもしれない・・。」と淡い期待を込めて、駅のホームにはコーヒーショップがあるのだけど、電車を降り改札階へと向かうのでありました。
果たしてそこにはっ!!「直久ラーメン」があるではないですかーーっ!!九死に一生を得る。とはまさしくこのこと。すかさず突撃するのでありました。
販売機で食券を買うのですが、ここはSUICAが使えるようです。けど、現金で買います。SUICAが使える立ち食いそば屋はNRE系と決めつけて旅をしているのですが、「直久」は銀座ソニプラの地下や、JR新木場駅にあったりしてNRE系ではないことを知っているので今回はスルーします。
と、言うことで食券を買い、店内に入りますが、いやはや込んでいますなぁ。僕の頼んだラーメンが出てくるのが六番目だそうです。混んでいる店内でしばし待つことにしますが、比較的早く出て来たのでした。さすがは立ち食いの店;-)。
空いているスペースに陣取り食べ始めます。
見た感じと色の濃さは富山ブラックに似ている感じがします。銀座ソニプラで食べていた頃が懐かしく感じますが、それにしてもこのラーメンは随分と化学調味料の味が強いような気がしないでもないです。そこはまぁ、立ち食いで回転を早くする必要もあるので致し方ないでしょうなぁ。と自分なりに納得するしか無いのでありました。
本当は大盛りが食べたかったのだけど、ここまで二杯のそばを食べているのと、横浜で星のうどんが待っているのを考慮して420yenのフツー盛りしょうゆラーメンで我慢したのでした。
そばが二つ続いたあと、ラーメンを食べられてすっかりご満悦の筆者ですが、自称ホッピー友の会会長はそんなのよりコーヒーが良いとのことで駅のホームのコーヒーショップで時間をつぶしているのでした・・。
さてと。この後、横浜までの駅には駅のホームには立ち食いそば屋さんが無いのでそのまま横浜駅を目指します。
そして、横浜駅と言えば西口。お腹をすこしなだめるために散策します。しかし、西口五番街も随分と久々です。ビブレ21も久々です。そんな感じで散策し、いざっ!!相鉄の改札口に行って駅員さんに聞いたら、「今でもうどん屋はあるけど、11月まで工事中で閉まっているよ。」とのこと・・。あぁ・・。ここまで来て食べられないのか・・。なんてことだ・・。orz。
愕然した状態で第一部完となります・・。
第二幕はいよいよもつ焼きが待っています;-)。わーいっ。
品川。常磐軒。
北千住-横浜間の立ち食いそばを食べ尽くす「ズルリ途中下車の旅」。前回は神田でした。そして、神田から品川にたどり着きました。品川の駅の山手線と京浜東北線の駅のホームにある立ち食いそば屋のお店。「常磐軒」。
このお店は立ち食いそば鉄(そんな「鉄道マニア」ってあるんなかな?「そば鉄」とでも言えば良いのか?)には割と有名みたいなので、ご多分に漏れず立ち寄ることにします。自称ホッピー友の会会長はさっきの店でスープまで全部飲んでしまうと言う、見事な完食を果たしたため腹一杯のようなので僕のみがチャレンジしてきます。
今回は京浜東北線の駅のホームのお店をチョイス。緑ののれんが僕を呼んでいるような気がするので早速中に入ることにしましょう。
ここも自動販売機で食券を購入します。しかし、SUICA対応では無い。良いぞぉ。けど、随分と高いな・・。ふつーの天ぷらそばとか無いのか?とか思いつつ、二つの天ぷらが一度に楽しめると言うシリーズを選択。480yen。
カウンターに食券を出すとサッと出て来ます。これが立ち食いの醍醐味;-)。
ここは讃岐うどんがベースみたいですが、今回はそばでお願いしました。まぁ、麺は死んでいるのでうどんもそばも一緒だろうと思うのだけどね。ただ、ここの店「讃岐うどん」と言っているだけあって、スープが関東風ではありません。いやはや。美味しいじゃないのさ。スープが。天ぷらが二つ載っているのでこらまたスープにどっぷりと浸けて、ずるずると食べると良いですねぇ。
なるほどー。常磐軒が、その筋の人には有名なわけが解ったような気がします。思わず汁を全部飲み干しそうになったのですが、ここはぐっと我慢して、1/5ほど残したのでした。
食べ終わり、お腹も一杯。で、店の外に出ると、おぉ。185系の踊り子号が向かいのホームに。でもって僕が乗って来た京浜東北線は205系だったのだけど、これから蒲田に向かう時に乗るのは新型車両の233系ではないですかーっ!!
などと品川駅というのは鉄っちゃんにとっても感動ひとしおで、これより先、山手線を後にしてここではまだ何も知らない蒲田に向かうのでありました。
神田。田毎。
今日から数回にわたって紀行文の始まりです。ハナチョーさん的に言うと「ジャンボリ」になるのですが、僕の場合は「紀行」と言うことにしましょうかねぇ。今まで、大阪とか、京都・北陸などがありますが、今回はもっと近いです。「北千住・横浜間立ち食いそばの旅」。
要は電車に乗って駅のホーム立ち食いそばを食う尽くそう。と言う企画です。はじめに書いておきますが、当初の目的であった、蒲田の関西風のダシで食べる立ち食いうどん屋さんは去年の夏に無くなっています。また、相鉄横浜駅中の「星のうどん」は今年11月まで改装中のため店を閉じています。と言うアングリな状態での旅だったのでした・・。
と、言うことでJR北千住駅を12:00にスタート帰って来たのは北千住に21:00。最後には驚きのサプライズちっくなものまであって中々楽しい旅でした。と、言うことでイヨイヨスタート。
まずは北千住でJR常磐線に向かい、立ち食いそばを食べますが前回食べているのでパス。JR常磐線の終点上野駅でも食べているのでここもパス。上野から、京浜東北線に乗って、まず立ち寄ったのはJR神田駅です。
今回の駅中立ち食いツアーには条件があります。NRE系の店には入らない。それだけです。NRE系かそうでないかの見分け方は「SUICAが使えるか?」で判断しています。
神田駅は、北東口にはNRE系の立ち食いソバ屋があるのですが、その逆の南・西口にも立ち食いソバ屋があります。今回の一軒目はそこで食べます。六番線、中央線のホームの下にあるお店。「田毎」。
入り口の券売機で食券を買います。ここの券売機はSUICAが使えません。中々良いぞー。きっとオリジナルなそば屋なんだろうと勝手に解釈します;-)。買った食券はカウンターに出してしばし待ちます。
とは言いつつも立ち食いなのであっという間に出て来ます。今回は隠れ鉄道ファンの自称ホッピー友の会会長も一緒ですが、この人は卵とじそばを頼んでいました。ふつーの月見そばではない所がミソでしょうか。
僕はたぬきそばを注文。320yen。まぁ、こんな感じですかねぇ。出て来たのを見ると上にえんどう豆が乗っていたりします。おぉ。
麺はまぁ立ち食いなので死んでいるとしても、スープは関東風のこてこての醤油味。一軒目から正統派の関東の立ち食いそばを満喫したのでした。おっと。汁は美味いからと言ってズズズと全部飲んでしまったらお腹が一杯になってしまうので半分位は残すことにしようかねぇ。って思っていたら、自称ホッピー友の会会長は全部飲んでしまうし・・。はぁ・・。
と、言うことで一軒目は終了。次の駅を目指すべく品川方面行きのホームに登ります。次は品川駅を目指しますが、先頭車両に乗って駅のホームにおそば屋さんが見えたらそのホームで降りて食べる。と、言う作戦です。途中浜松町にNRE系のあじさい茶屋があったのですが、通過。品川に向かうのですが、せっかく先頭車両に乗ったので東京駅までの風景、見ることにしましょうかねぇ。
と、言うことで動画を用意しました。神田-東京駅間の山手線の運転席からの風景をお楽しみください。あなたもきっと立ち食いそばの旅に出てみたくなることでしょう;-)。
さてと。次はどこの駅でズルリ途中下車の旅かなぁ?;-)。
北千住。アット・イース。
北千住の駅構内のお店です。無理してカタカナで書いたらタイトルな感じになりましたが、お店の正しいアチャラ語は「at EASE」。あれ?「イースト」じゃないやん・・(^^;;。
軽食屋さんみたいな感じだけどビールとか酎ハイなどもあり、軽く一杯飲めるお店なのです。東武伊勢崎線の北千住駅の改札のある階にあります。
中々おしゃれな作りっぽいので早速中に入ってみましょう。
雰囲気的にはプロントみたいな感じでしょうか。
今日はかぁるく飲む予定で、店に入ったのだけど、レジに言ったらギネスがあったので酎ハイを飲む予定だっのを急遽ギネスに変更。そのほうが店の雰囲気にも合っていると思ったし;-)。
後は簡単なつまみ程度にスパイシーポテトをば。と、言うことでギネスのみ持って空いている所に着席。
ギネスはグラスに注いでもらった後、並々と入っているんだけど、何か機械の上に乗せたらシュワシュワーっとグラスのそこから泡で出て来て飲み頃になったのでした。すんごいな。この機械。炭酸の抜けたビールでも泡が復活するのかなぁ?
と、言うことで、僕自身は随分と久々なギネスです。黒ビールや黒ホッピーはいつも飲んでいるのだけど、ギネスは久々。けど、味薄くなってない?って感じがしたのは気のせいか・・?ギネスの場合はグビグビとは飲まないでちびりちびりとやっている間にポテトが登場。
まぁ、フツーのスパイシーポテトなので、多くは語らずですが、このお店、夕刊現代に載っているのをたまたま見て、ちょっと行ってみたいねぇ。と思っていたので今回行ったのでした。
電車の乗り換えの待ち時間にブハーっと一杯。とかそんな感じで利用すると良いのではないかなぁ。と、筆者の個人的利用方法及び目的としての雰囲気を醸し出しているお店なのでした。
あ、当然どっぷりと飲んでも駅中なので、電車に乗り遅れるということは多分無いと思うのでその点に付いても安心感があるでしょうなぁ;-)。
飛騨高山。牛政。
さて。金沢で悲しい夜を過ごした後、旅はいよいよクライマックスへと向かいます。まずは白川郷に寄り世界遺産の風景を満喫します。その時の様子は「もつ焼き写真館」にあるので是非ご覧ください。僕にとっては国内8個目の世界遺産です;-)。
と、言うことでその後、飛騨高山に入り、朝市を満喫します。陣屋前と後、川沿いの宮川朝市の二つがありますが、宮川朝市で見つけたお店。「牛政」。
飛騨牛の串焼きを売っているお店です。注文した後、ベンチに座って朝市や川を眺めながら食べます。一本300yenだったのでちょっと食べてみました。こんな感じです。
一口食べて驚きました。とろけるうまさです。いやぁ。本場の味は違うなぁ。と思いっきり感じ、そして味わったのでした。朝市だけど侮ってはならないのでございました。
ところで、ここで牛串を食べる前、前日になりますが、飛騨市内のスーパー(生協)で牛肉を買いました。こんな感じです。
飛騨牛 最上級品 [5等級] とか書いてあります。いやはや驚きました。こんなのがスーパーに売っているのですねぇ。思わず買ってしまったのですが、炭火で焼いていただきました。「とろける」と言うイメージはあんまり無かったので、「これはうまいっ!!」って感じはあまりしませんでしたが、たぶんカレーの中に入れたら美味しくなったのでしょうねぇ。けど、そこはかとなく贅沢なことです;-)。
と、言うことで、この後安房峠の手前の平湯に入ってからいよいよ帰投なのです。長い間お付き合いくださりありがとうございました。
いよいよ関東に帰ってまた飲んだくれる日が続きそうです;-P。
黒部。黒部峡谷鉄道。
黒部市宇奈月。黒部峡谷鉄道の始発駅のある町です。ここから上流に向かってトロッコ電車の旅に出ます。今回のテーマは「駅弁」です。決して鉄道のブログになったわけではありません;-)。
トロッコ電車からの景色は「もつ焼き写真館。」に掲載してありますので、そちらをどうぞ。紅葉にはずいぶんと早いのですが是非ご覧ください。
電車の出発までまだ時間があります。富山の駅弁と言えば「ます寿司」なのでそれを電車の中でビールと一緒に頂くために購入することにしましょう。
お弁当とビールを買い、お土産などを眺めていたら。お、改札が開いたようです。早速電車に乗り込みましょう。でもって写真などを撮っている間に発車時刻が迫って来たようです。電車に乗り込み、いよいよ黒部峡谷に向かって出発です。「黒部渓谷」では無いのね。「黒部峡谷」なのねー。
出発の瞬間は動画でお送りします;-)。
さて。電車も出発したとこだし、そろそろ「ます寿司」でも頂くことにしましょう。ちなみに富山県内ではいろんな会社やお店がます寿司を作っているそうです。富山駅や東京の近所のスーパーで「駅弁フェアー」などで見る会社のやつは有名ですよねー。
今回は初めて見かけた会社のやつでした。箱の中には丸い木と竹の棒、それを輪ゴムで挟んだ例の形が登場します。でもってそれを外し、笹をめくるとオレンジ色の鱒が登場します。おー。もう景色なんかそっちの気だもんねー(^^;;。
と、言うことで「ます寿司」を食べつつ電車はガタゴトと音を立てつつ壮大なスケールの峡谷を登って行くのでした。
それにしてもトロッコ電車に乗っていてふと思ったのですが「こんな山の中を走っているのに良く電化したなぁ。」と関心しました。が、なんのこたぁ無い。関西電力用の軌道なので電気は有り余っているワケだわさ。電化もされているわなー;-)。
上野。生そば処。
久々に駅中の立ち食いそば屋さんの登場です。今回登場するのは上野駅11,12番線ホーム中程にある立ち食いそば屋さんです。「生そば処」。
上野駅の11,12番線ホームと言うのは常磐線のホームになります。JRの駅の立ち食いそば屋は基本的には NREが仕切っているのだけど、たまぁにそうでないお店があります。ここもそんな感じのお店なのでした。では早速のれんをくぐってみることにしましょう。
おーーっとっ!!その前に店外の自動販売機で食券を買わなければなりません。今回は天ぷらそばを食べることにしましょう。380yen。まぁ、フツーの値段か。と、言うことで今度こそ店内に入ることにしましょう;-)。
食券を出して水をくんで待つことしばし。でてきましたよー。おーーっ!!。上に載っているかき揚げ天ぷら、異様にでかいぞーっ!!
直径7cmくらいあって、高さが2cmくらいある、随分と食べごたえのありそうな天ぷらがでーーんっ。その上にネギがふわふわ。これはちょっとすごいですよー。立ち食いでこの天ぷら。中々良いですねぇ。僕が食べた中では二軒目にすごい天ぷらです。
では、一番すごい天ぷらが載っている立ち食いのそば屋さんはどこだ?と言われれば、オペラシティーの前の立ち食いそば屋さんです。と、答えます。京王新線を初台駅で降りて、NTT東日本とは反対側の階段を上がって地上に出た所にある立ち食いそば屋さん。ここの天ぷらそばが僕の中では一番です;-)。
機会があれば掲載しますねー。しかし、この駅中の天ぷらそばもすごいですよー;-)。
大阪。松屋。
「橋本酒店」を出た後、まだまだ「萩之茶屋本通り」を徘徊しています。しかし、そろそろ新幹線の時刻も迫っているようなので、今回の旅は最後にそばを食べて打ち止めとすることにしましょう。
「橋本酒店」から約78mほど進んだ所にある立ち食いソバの店。「松屋」。「難波センター街通り」の「松屋」とは趣が違うのでチェーン店では無いでしょう。すると僕がたまたま同じ名前の店に偶然入った。と、言うことなのでしょう;-)。
すかさずのれんをくぐり今回最後の関西風のうどんを注文しようとしたけど「ん?ラーメンあるじゃん。」とか思い、結局ラーメンにしてしまった(^^;;。最後のうどんよ。さようならー。
ここのはうどん・そばと一緒で既に茹でてある麺を湯がいて出してくれます。これもめずらしぃ。まぁ、その分、麺は死んでいるんだけどねぇ・・。
ちなみにこの写真、ピンぼけなのでは無く、気温が低いのでラーメンの湯気で視界が遮られてこのようになりました;-)。さぶかったのよー。
スープも鍋で湧かしたのをどんぶりでドドドと入れてくれるし。これは怪しいですよぉー(ある意味この状態を喜んでいる筆者なのでした;-)。また、天かすが無料だったのでサラっと入れて食べます。まぁ、暖かいので冷えた体にはちょうど良い加減なのでした。
さてと、これを食べ終わった後に新大阪に向かうのですが、所でここは一体どこ?私はダレ?状態で更にアーケードを進んでいくと、駅に出ました。南海電鉄の「萩ノ茶屋駅」でした。
ふむー。萩ノ茶屋駅前から続くアーケードが動物園前駅前から続くアーケードと交差していたわけね。複雑な街ですねぇ・・。
と、言うことで南海鉄道高野線/りんかんサンライン線に乗り、なんばまで行ってから御堂筋線で新大阪を目指すのでした。
これにて大阪の旅は全て終了です。今までおつきあいくださった皆様。ありがとうございました。
これで次回からは東京のねたに戻ります。ふぅ。
大阪。松屋。
大阪の朝は早いのです。ホテルでのんびりと食べ放題バイキングの朝食なんぞを食べていてはだめなのです。素早く町中に飛び出てうどんもしくはそばを食べなければならないのです。
大阪ビックカメラは「難波センター街通り」にありますが、そのすぐ横に有る立ち食いそば屋「松屋」があるのでそこで朝ご飯と行きましょう。
僕は大阪で朝食べる立ち食いそばは毎回そこで食べているような気がするなぁ(^^;;。この店、もう一店、千日前にありますね。
かけそば・うどんが150yen。僕は長野県人なので大阪に行ってもそばを食べる(さすがに高松に行くとうどんをだべる;-)んだけど、スープ(ダシ汁のこと)はどっちも関西風なのでそれはそれでよしとしたいですねぇ;-)。
でもって大阪でだべる立ち食いでかならず食べるのがこぶのそば。とろろこんぶをどんっとドンっとそばもしくはうどんの上にのせるのだけど、大阪に行ったらかならずこれを食べることにしている。天ぷらほど脂っこくないしダシの風味がもっとよくなるのですごーいすきです。
と、言うこどで食べたそばの写真は無いのですが、朝から200yenで元気はつらつ目が覚めてきたので今日も一日食い倒れるぞー。と言うことで新世界方面に向かうのでした。
ちなみにこの日の大阪は約13年ぶりの大雪だそうです。大阪の街の良い点は地下街とアーケードが発達している所。雪・雨・槍・鉄砲玉なんでもござれ状態なのでしたー;-)。