最後の店、「松楽」での酒飲みがつつがなく終了し、一同帰路につくわけです。皆さんほとんど銀座線で地下に沈むわけですが、こんなことでは帰れない。ってんで、東武伊勢崎線の駅のある対角線上の立ち食いソバ屋「富士そば」に向かうのでした。
「なんで富士そばがこのブログに登場せなあかんねんっ!?」ってお叱りの声が聞こえてきそうなのはごもっともでございます。大変申し訳ありません。けど、前々からちょっと書こうかなぁ。と思っていたことがあったのでした。
まぁ、今回たまたま浅草な「富士そば」になっただけなのでした;-)。
まぁ、外観はどこにでもある富士そばと何らかわりはありません(^^;;。
そして、注文するものも何ら普段と変わりありません。たぬきそばなのでございます。まぁ、強いて言うなら、夏は熱いのが嫌いなので暑いのも嫌いなわけです。なのでもりそばになってしまうのであります。
で、ここからが本題なのですけど、ちょっと前に「マクドナルドは地域によってハンバーガーの値段を変える。」ってのがあったのをご存知でしょうか。都内の場合は土地代や家賃が高いので地方よりもハンバーガーの単価が高くなる。と言うやつですね。
でもって「富士そば」。ここってもう随分前から立地によって「かけそば」の値段が違っていたのですねぇ。ちょっと前に発見しました。これは富士そばがマックよりも先進的に行動していたと言うことになるのでしょうか・・。
ちなみに富士そばで一番安かったのは田町で240yen。まぁ、すぐ隣にもソバ屋があったので・・。六本木交差点にある富士そばは280yenだったかな。御徒町にある店は270yen。などなど。真剣に値段を調査してみると店舗や地域によって、かけそばの値段が大体240〜280yenの間で推移しているんですねぇ。
以前は会社に行く途中の朝ご飯、もしくは酔った後の腹ごなし的に立ち食いソバ屋もしくはラーメン屋を徘徊していたのですが、ふと思ったときに頭のすみに入れておき、以降は観察してみるのもまた楽しいことであります。はい。
って・・。もう皆さん「そんなの当たり前っ。」「富士そばの常識。」って感じでしたぁ?f(^^;;。
カテゴリー: 駅中・立食い・弁当
西新井。西新井ラーメン。
東武伊勢崎線西新井駅の下りホームにある立ち食いのラーメン屋さん「西新井ラーメン」。
西新井大師に向かうときの乗換駅なのだけど、ここのラーメンは中々いけます。
電車が駅に到着すると、我先にと販売機目指して人がどっと押し寄せます。カウンターに並んで食べても良いし、駅のベンチで座って食べてている人もいる。
今回食べたのはワンタンメン。ふつーの醤油ラーメンが400yen、大盛り50yen増し、ワンタン50yen増し。なので、ワンタンメンは450yenです。ワンタンメン大盛りでも500yen;-)。
スープはちゃんと鶏ガラから取っているし麺も「ゆで過ぎじゃないの?」と思うんだけど、絶妙のゆで具合で出てきます;-)。チャーシューがまたうまい。東京風のラーメンなのだけど、絶妙な味です。
東武伊勢崎線を利用している人は途中下車してでも一回は食べてみるべき味です。また、西新井大師に訪れた人は駅でラーメンを食べるスペースを胃に残しておくべきでしょう;-)。
北千住。そば処。(上り店)
JR北千住駅上りホームにある立ち食いそば屋の店。前回の「そば処」は下りホームな店だったのだけど、今度は上りホーム。後、東武伊勢崎線の「夢や」にも行ったので、これで北千住の立ち食いそば屋は全店制覇でございます;-)。
今回食べたのはクソ暑いので冷やしたぬきそば。
この冷やしたぬきそば、一番最初皿の上にごま油をひくんですよ。その上にそばを載せて具を載せてから麺つゆを入れるんだけど、食べるとほんのりごま油の味がして、ふつーの冷やしたぬきそばとはちょっと味が変わってぐー。
ちなみに値段は290yenでございます。もー食べるしかないでしょ。ふふふ。
さぁてと、これで北千住は全店制覇したんだけど、東武伊勢崎線の二階部分になかなか渋い店がオープンしたのよ。パブみたいなバーみたいな雰囲気の店なんだけどね。ここにはちょっと行かねばなるまい。と思っている次第でございます;-)。
北千住。夢や。
北千住駅は東武伊勢崎線・JR常磐線・東京メトロ千代田線(常磐線各駅停車)、そして、筑波TXの駅があるんですが、首都圏第六位の乗降客の数だそうです。
こんな駅の中にはたくさんの立ち食いそば屋さんがあって当然なのであります。まぁ、東武伊勢崎線は改札階にいろいろなお店があるんだけどね。
けど、駅のホーム、浅草行きのホームには立ち食いそば屋がちゃんとあります。それが「夢や」。
前回はJR北千住駅の下りホームのそば屋だったのだけど、今度は東武伊勢崎線の駅のホームの立ち食いそば屋。
今回食べたのは、このクソ暑いのにたぬきそばなのでございます。あーあ゛じーあ゛じー;-)。これが300yen。まぁ、手頃な値段でございます。
この手の味は飲んだ後に食べるとそれはもー格別なんだけど、旅に出る直前の早朝に食べてもまた良いのよー。
後、この店、隠れたメニューとしては「大盛り」があります。食券を出した時に「大盛りでお願いします。」って技が通用します。お腹の空いている旅人(飲んで帰る人もある意味旅人だぁ;-)は是非トライしてみてください。
北千住駅、後はJR常磐線の上りホームの立ち食いそば屋が残っております;-)。
北千住。そば処。
JR常磐線・北千住駅のホームにある立ち食いそばのお店。
のれんには「そば処」としか書いてないんですけど、「そば処・北千住下り店」と言うのが正しい名称かな。常磐線・北千住駅には上りホーム、下りホームの両方にJRキオスク系列のお店があります。
JR東日本の駅の立ち食いそばの店と言えばNRE直営の「あじさい茶屋」が幅を利かせていて全然面白くないんだけど、「あじさい茶屋」意外の立ち食いそば屋を見つけるのは非常に楽しい作業です;-)。
見た目はまぁ、ふつーの立ち食いそば屋です。出て来るそばもふつーの立ち食いそばです(^^;;。
かけそばが一杯200yen。今回頼んだ天ぷらそばは300yen。安いですねぇ。ええですねぇ。
なんの変哲もない駅中の立ち食いそば屋なんですけど、通勤時に食べても「旅」を意識させる「何か」を持っているような気がするのが「駅の立ち食いそば屋」だと思うのは僕だけでしょうか・・(^^;;。
北千住駅は東武伊勢崎線の上りホームにも立ち食いそば屋があります。こちらもおいおいレポート出来ればと思っています;-)。
博多。ホームの立ち食いラーメン。
博多駅5,6番ホームにある長浜ラーメンの立ち食い。あれ?ここ、店の名前なんだっけ?(^^;;。
朝が早いと天神とか中州辺りではラーメン食べられないのよ。で、駅のホームで食べるんだけど、うどん・そばよりやっぱりラーメンでしょぉ。でしょ?
朝からラーメン食べるのが通なんだけど、けど、やっぱり化学調味料の味が濃いなぁ。と言う感じ。400yenで食べられるんだから、そして朝の駅のホームなんだからしょーがないか;-)。
駅の立ち食いは今まで、姫路・久留米と書いて来たけど他にももっとどんどん掲載して行く事にしよう;-)。後、関東ないな。蒲田駅のうどん屋はまだあるかな?後、相鉄線横浜駅構内の「星のうどん」。今度食べに行ってみようかなぁ。
久留米。中央軒。
九州は博多から鹿児島本線で約40分。久留米駅到着。
駅は現在改装中なんだけど、湯布院方面に行くために乗り換える必要ある駅。
改札出たすぐ脇にある「中央軒」。ただの立ち食いのうどん屋なんですけどね。けど、立ち食いうどん好きなんですよ。僕;-)。
僕は九州はまだ二回しか行ったこと無いんだけど、「かしわ」という言い方は初めて知った。鶏肉なんですねぇ。なんか雰囲気的にはノミで木を掘った時にでる木屑がうどんの上に載っている感じ?
関西風スープのうどんのなかにかしわが入ったうどん。かしわうどん。この辺りの名物みたいです;-)。
今度はいつ食べられるやら。
でもってこの後、湯布院に行くんですよ。電車に乗って;-)。
姫路。えきそば。
JR姫路駅のホームにある立ち食いそば屋。「えきそば」。
ここのはそばのスープの中にラーメンの麵が入っているんですな。なかなか味もビミョーでしたよ;-)。
「えきそば」自体に歴史的背景があるので姫路にお立ち寄りの際は是非食べてみてください;-)。