筆者は毎日毎日飲んだくれているわけではありません。ちゃんと家でも料理などしているのであります;-)。
今回は、この間秩父に行ったときに買ってきたそば粉を使ってそばなどを打ったりするのであります。
まぁ、以前にも一回掲載しているのですが、作ったのはこの二回だけではなく、ちゃんとこまめに打って、日々修行に励んでいるのであります。今回のおそばはこんな感じ。
まぁ、切れて短いやつも出てくるのですが、切れずに長いのもあるで、まぁ一応はそばらしくなってきているという感じでしょうか。
ただ、食べた時の食感は表面がザラザラした感じなんだけどそれがいまいち納得いかないかなぁ。と思っています。ちなみに今回はそば粉:小麦粉が五:五と言う配分で、二八そばにも到底及ばないのでありました(^^;;。
さてと。そばが出てきたら、天ぷらは無いのだけど、何か一杯、キュっとやるものが欲しくなるのがこれまた人情と言うもの;-)。おー。そーだ。一年前に作った梅酒がそろそろ飲み頃じゃないかなぁ?と思い引っ張り出してみました。
ふむ。見た感じの色と、ふたを開けたときの香りはすっかりと梅酒になっています。うーん。良い感じですよ。ロックで飲んでみました。一口飲んで「すっぱーっ!!」(^^;;。作ったときに「砂糖は少なめに」したのでその分甘さが出ていません。裏を返すと梅本来の味とでも言いましょうか。しかし、酸っぱいんだけど多少は砂糖を入れたのでほんのりと甘みがあって、まぁ、飲めないことは無いのでありました;-)。
自分で作ると甘さも調整できるしね。後、35度の焼酎を使ったので、ロックは濃い感じがしてヘベレケになってしまいそうです。炭酸で割って飲むことにしましょう。
そばと梅酒の飲み合わせもちょっとヘンだとは思いますが、どちらも自分で作ったもの。と、言うことでその味を堪能した日曜日の夕まずめだったのでありました。
カテゴリー: 5.家ご飯
信州新町のジンギスカン。
長野市を走る国道はR18が有名ですが、市内を抜けると千曲川沿いを走り「アップルライン」と呼ばれるようになります。そしてしばらく走ると千曲川に別れを告げて右に折れるのですが、そのもちっと先辺りが信州新町と呼ばれるところです。
で、なんか良く解らないのですが、この町はジンギスカンが有名らしいのですね。町内にはたくさんのジンギスカン屋さんがあるとか。実家からこの街までジンギスカンを食べに行くには車が無いとダメなんだけど、そーするとビールが飲めないので非常に悲しい・・。
と、言うことでスーパーを覗いていたらなんとっ!!パックがあったのでそれを購入することにして、信州新町のジンギスカンを堪能することにしたのでありました。
焼いて食べる場所は草津国際スキー場だったりするんですけどね;-)。鉄板焼きにします。
焼き上がったの食べたのですが、一口食べて、んー。ずいぶんと柔らかいですね。お肉はニュージーランド産だったのですが。後、もう一個驚いたのが、タレがずいぶんと甘いっ!!これはリンゴが入っているのかなぁ?ちょっとそこいらでは体験出来ない味がするジンギスカンだったのでありました。
こらー一回くらいは本場のお店で食べなあきまへんなー。
と、言うことで、ここからは告知です。
今年もやります。去年は第一回だったのですが、それに引き続き、今年も銀座松坂屋屋上ビヤガーデンのジンギスカン麦羊亭でぶあーーっとやります。開催日時は今のところ 8/19 を予定しています。ハロー!アニマルラヴ!さんのところにも告知が流れると思います。
「僕も私も、参加してみたいなー」と思われる方、僕にメールください。もしくはコメントに書いてください。メールアドレスを忘れずに書いてくださいねー。
カリン酒飲んでみました。
前回、「カリン酒作ってみました。」と、言うのを書いたのですが、そろそろ飲み頃だろう。と言うことで飲み始めています。
もうじき終わりそうな勢いなのですが、それは梅酒の季節だからですねぇ;-)。
飲んでいるのはこんな感じ。色は良い感じです;-)。
基本的にロックで飲んでいるのですが、利用した焼酎が35度もあるので結構濃いです。なので炭酸で割って飲むとグーな感じです。
前回の記事では作った時に砂糖をちょっとしか入れていなかったので、途中で味見をした時に一回継ぎ足しています。でもって甘さ控えめなのですが、カリンの渋さが全面的に押し出ていてイヤハヤ美味いとは決して言えないとは思うのですが、カリンよりも砂糖から出たであろう甘さのおかけでなんとか飲むことができるのでありました。後、自分で作ったモノだし愛情もひとしおですしねぇ;-)。
とわいえ、冬の時期は風邪の予防に力を発揮してくれたであろうとは思いますが、ただ単に酔っぱらうために飲んでいた。と言う考え方もできたりします;-)。
さてさて。これでカリン酒は全部おしまいです。時期的には梅酒を作る時期なのですが、去年作った梅酒はほとんど手つかずでまだ残っているので一年古酒となり、今年はカリンを漬けていた瓶で再度梅酒を漬けることになるような気がするのであります;-)。
カリン酒は渋かったのだけど、梅酒はどうかなぁ;-)。
イカとサバ。
土曜日に千葉の外房にイカを釣りに行ってきました。いつも行く家の近所のもつ焼き屋さん「みかく」でお友達になった人がイカ釣りに良く人で、前々から「是非連れて行ってください。」と言っていたのですが、今回行く機会に恵まれたのでありました。
朝2:30に出発。千葉の千田漁港を目指します。いつも二人で行くところに、僕がお供させて頂き三名で行ったのでありました。今回載った船はまさしくこんな感じ。天気は曇り、波は高いですねぇ・・。
そもそも長野県人である僕が船に乗って釣りをするのは二度目。僕、船にはへべれけに酔うので釣り業界的に言うと「撒き餌」、こっちの業界風に言うと「core dump」しないように酔い止め薬を飲み準備を整えます。
5:30出航、帰港は12:00。約六時間半の船の旅じゃなかった。釣りだったのでありました。
さて、釣果ですが、今回狙ったのはヤリイカ、外道で真サバ・ゴマサバだったのだけど、スルメイカ一匹を含むイカは全部で17杯、サバは全部で7匹。ちなみにそれとは別に自分を三回くらい釣っています(^^;;。そして、一緒に行った人は一人が51杯、サバは全部捨て、メダイ一匹。もう一人の人はイカ42杯。ちなみに前回行った時は84杯釣ったそうです(@_o)。
僕の釣果はこんな感じ;-)。
それにしても特に「撒き餌」もせず楽しい釣りの一日でした。と、終わってしまってはこのブログではありません・・。早速家に帰って料理しましょう;-)。
ヤリイカの刺身。細切りです。身は刺身で、ゲソはサッとお湯を通します。スルメイカと違い、皮が簡単にむけるので料理は楽です。後、スルメイカと違い内蔵が無いので塩からには向きません。
こりこりしているので中々うまいです。ゲソは湯に通しているのでもっとコリコリしています。僕はイカのあのクニャクニャ感が好きでは無いので、スミイカが一番好きなのですが、自分で釣ったイカは中々美味しいし、ヤリイカも随分と美味いのでありました。
この他に醤油で煮たイカも食べましたが、こっちもグー。
さて、鯖のほうですが、こっちはどうしよう。イカを釣りに行った時の外道で、食べてもアブラが乗ってないので美味くない。と言っていましたが、自分で釣ったので僕は全部持って帰ってきました。
作った料理はこんな感じ。シメ鯖にしてみました。
作り方ですが、まずは三枚におろしてとげ抜きで骨を抜いた後、塩をまぶして約一時間置きます。その後塩を洗い流し、水分を拭き取って酢にどっぷりと浸して約40分。って感じでしょうか・・。
「ときわ」のと比べても随分と違うのですが、それは鯖のアブラの乗り方が違うからかなぁ。けど、自分で釣って自分で料理して自分で食べるのだからそれなりに満足したのでありました;-)。
さてと。最後に下世話な話題を一点。今回の釣り船、料金は9,000yenだったのですが「イカが一匹100yenだとして90杯釣らないとモトがとれないよなぁ。」などと思っていたのですが、「味炉」に釣ったイカを持っていたところ「この位の型だと千住市場でキロ2,000yenするよ。」と教えてもらいました。今、市場ではイカが高いそうです。
今回釣ったのだと3杯で約1Kg位だったのですが、するっていと17杯で十分にモトは取っていることになります。うひー。遊覧船(釣り船のことだけど)に乗って、釣りして、遊んで、(撒き餌しそうになって)なおかつ釣果もあって。もうすっかりモト取っているじゃーん;-)。
楽しい、そして美味しい週末だったのでありました;-)。
あ、今回連れて行ってくださった釣りの先輩。イカの釣り方を教えて頂いたり、お祭りからの解放、竿やリール、はたまた仕掛けまで貸して頂きありがとうございました。楽しかったです。本当にありがとうございました。
もつ煮込み作ってみました。
近所のスーパーで白モツが安く売っていたので、何年かぶりにモツ煮込みを作ってみました。
目指したのは最近の僕のお気に入りである、さっぱりぷるんぷるん系の煮込み。最近良く行っている「亀田」の煮込みを目指します。すごーーく恐れ多いことです・・f(^^;;。
白モツはまず単体でゆでます。それとは別の鍋に大根ジャガイモにんじんを入れたものをグツグツと煮込み、柔らかくします。こんにゃくは冷蔵庫に無かったので今回はナシ。
白モツ単体のゆで時間がいまいちわからないのですが、アクがでなくなった段階で終了。野菜をゆでている鍋に投入します。
味はカツオダシ・ニンニク・ショウガ・味噌少々・後は塩を投入します。ここでまだグツグツ。
その昔、中目黒ばんの会長に聞いたところによると「美味しい煮込みを作るにはニンニクなのよねぇ。」だそうなので、じゃんじゃん入れます。けど、切り身だけじゃだめで、結局チューブのおろしニンニクも投入。
それにしても白モツをグツグツ煮込んでいる間のあのにおい、だめだなぁ。漂白剤のにおいみたいなのがして・・。ニンニク・ショウガ・日本酒の力を借ります。それにしても、その昔、中目黒のばんの開店前の準備の時間におじゃました時は、店内はラーメン屋さんみたいに良いにおいがしていたのにねぇ・・。
そんなこんなで、白モツも柔らかくなり、いよいよ食べる段階に来ました。器にもってネギを振りかけて準備完了。
まぁまぁの味かなぁ・・。何とか食べられる感じです。味噌を控えめに塩で味付けしようとしたのだけど、味噌はにおい消しの力のあるのでちょっと多くなってしまったかんじ・・。白モツもぷるんぷるんにはほど遠く、けど、まぁ、堅くはなく食べられる感じか。一回目としてはまぁボチボチと言う感じかな。
せっかくなので金宮で酎ハイ作って乾杯しつつ、味わうことにしましょう。
ぷはー。もつ煮込みにはやっぱこれでしょ;-)。
松前漬け作ってみました。
お正月なのでそれらしいものを作るべ。と言うことで松前漬けにチャレンジ。
スーパーで売っている松前漬けはいろんなものが入りすぎているのでいまいち買う勇気がでないのだけど、自分で作るのは変なもの入らないのでいーべや。と、言う感じでまずは材料集め。
そばつゆを作るために購入した日高産昆布と100yenで買って来たイカそーめん。既にこのイカを使う時点でもう変なものが入っている。って意見もあるのだが、楽なのよ・・(^^;;。
昆布は乾燥状態のままはさみで1mm程度にきり、イカそーめんは長さ3cmほどに切って、後はにんじんのみじん切りを投入。数の子なんてのは入れません。それが長野県人が食べる松前漬けなのです。って・・。それは違うか。ただ単に混んでいるスーパーに買い物に行くのがイヤだっただけです。はいf(^^;;。
後はここに醤油・日本酒・本だし・みりんなどを入れ味を調えます。でもってひたすらかき混ぜます。
味が調ったところで冷蔵庫に保存し、時々かき混ぜてあげます。すると。あぁら不思議。昆布から粘りけがだんだん出てくるではあぁりませんか。
食べ頃は一月一日の予定です。さて。うまくできるかな?;-)。
と、言うことで今年はこれが最後の書き込みになるかと思われます。今年一年読んでくださった皆さん。ありがとうございました。来年もまた宜しくお願いします。
また、11月辺りからこのブログが乗っているサーバの調子が悪く時々ダウンしている場合が多々ありました。せっかく見に来てくださったのに、見えない時があったと思います。どうもすみませんでした。
たぶん今日中にサーバの HDD の交換をするのでまたまた閲覧できなくなるかもしれませんが、これでサーバも安定して欲しいものです。
それでは皆さん。良いお年を。
カリン酒作ってみました。
今年の六月に梅酒を漬けたのだけど、そろそろ半年が立ちそうで楽しみですねぇ。現在も蒸発することも無くすくすくと育っております。飲むほうとしてももう少しの辛抱でしょう;-)。
さて。餃子を食べる前に道の駅と言うか朝市みたいなところで露地栽培、多分自分の庭でなっていたものだと思うのですが、カリンが7個で150yenで売っていたのでついつい買ってしまいました。
「カリン酒でも作んべよー。」って感じなのですが、家に帰って調べてみると、なんかそれなりに大変そうですねぇ・・。けどもまぁ、トライしてみんべ。となったのでありました。。
こんな感じのカリンです。カリン自体は皮を剥くと白くて固いです。食べるとちょっと渋みがあるみたいな感じでしょうか。後、他に用意するものとしては入れ物と35度の焼酎甲類。これだけです。
さて、作り方ですが、色々調べてみると「たわしで皮をこすって三日ほどほっとくとミツが出てくるのでその頃に漬けましょう。」と有りました。
実際に試してみると、
1.たわしで皮を剥くのは無理。
2.皮を剥いてほっとくとリンゴみたいに変色してしまう。
と、言うことでちょっと怪しい・・。なので、以降はオリジナルの調理方法に急遽変更。でもってやった作業は以下の通り。
1.リンゴみたいに皮を向く。
2.ざく切りにして瓶に詰める。
3.上から焼酎をどばーどばーー。
4.暗い所に保存。
こんな作り方で本当に大丈夫なのであろうか・・。
まぁ、どっちにしても半年後、もしくは一年後にどうなっているか楽しみであります。
梅酒は夏に、カリンは冬に。季節的には中々良いですねぇ;-)。
梅酒作ってみました。
さて。久々に「家ご飯」のカテゴリーです;-)。今回は梅酒を作ってみました。
スーパーにお買い物に行ったら梅が売っていたのでこれは買うべ。とか思ったのでした。でもって、瓶は家にあるしぃ・・。などと言う感じでしょうか。
今回の材料はこれだけ。あ、後氷砂糖が少々。って感じでしょうか。
梅はこんな感じのが手に入りました。まだ青くて堅くて中々よいものだと思います。が、本当はどうなんでしょうか・・。
さて、今回のレシピですが、瓶の中に梅を入れて、氷砂糖を入れて焼酎をどばどばと注いでできあがり。後は一年待つばかり。と言う非常に簡単なものです。
が、これだけだとあっと言う間に終わってしまうので、ちょっと詳細を書きますと。
まず瓶の洗浄ですが、「アルコールで消毒します。」なんて書いてあるモノもありますが、そんなもったいないことはできません;-)。熱湯で消毒します。ます、水道から出る温水で洗い、ちょっと暖かくなった瓶に熱湯をドバドバとかけます。中にもかけます。
でもってお湯を捨てた後、しばらく放置して、完璧に瓶を冷やします。それでおしまいです。間違っても「急速冷凍だぁ。」などと言って上から水などをかけてはいけません。
アルコールは35゜のをチョイス。焼酎の箱には「砂糖は少ないほうが応用が利きます。」と書いてあったので、投入する氷砂糖は少なめに。と。
さてと。完成。後は一年待つだけです。が・・。蒸発しないように管理するのは大変だぞぉ。
たこ焼き。
最近、べつやくれいさんの記事が気になっています。デイリーポータルZに掲載されている記事を読むのは非常に楽しみなのです。
特にたこ焼きに対する執念は恐ろしいものがありますが、それに負けずに私もチャレンジしてみた。今回は「べつやくバージョン」でいってみよー。(手書きでない所が悲しい。みかちゃんフォントで見てくれたら嬉しいです;-)。
ちなみに彼女のたこ焼きに対する恐るべき執念がかんじられるのはこの辺りです。
http://portal.nifty.com/special05/09/29/
http://portal.nifty.com/2006/08/12/a/
そして、私も負けずに絵などを書いてみたのですがPhotoshopなどと言う使い慣れないツールを使ったのでマネできたのは「目」だけとなってしまったのでした(^^;;。
さて、ここからがいよいよ本題。たこ焼き作りにチャレンジ。以下の一覧が今回の材料。
・たこ焼きの粉。ここに卵と水を投入。
・紅しょうがはみじん切りに。
・乾燥小エビは細かく砕いて。
・天かすはdefaultで、上からぱらぱらと掛ける。
・最後に明石産のタコを大粒にざっくりと切る。
家にあるたこ焼き用の鉄板はそんなに大きくないのがちょっと悲しい。一度に8個焼けるのであるが、直径2.5cm程度のたこ焼きと出来上がりがちょっと小降りとなっとしまう・・。が、まぁ、それはそれで、数で勝負すれば良いか;-)。
べつやくれいさんが「ハイパー」26コ食べているので私もそれに負けるわけにはいかない。自分で焼くのでほぼ無尽蔵に生産することができるが、ひたすら作り続ける。
ちなみに一回目は、約5年ぶり位に作ったので感覚をすっかり忘れていたので全然ダメダメ。けど、三回目以降からはすっかりとペースを取り戻し一応美味しそうなたこ焼きと化し、ひたすら作り、食べ続けたのであった。ゲップ。
おたふくソース・マヨネーズ・からし・青のり・鰹節。後長ネギなどをトッピングし、それはそれは美味しいたこ焼き三昧となったのでした。
さてと。今回は五回分、合計40個と3個。合わせて43個のたこ焼きを作ったのでした。
自宅で作るたこ焼き。
好きなときに好きなだけ作って食べられる。こんな幸せなことはないのだ。しかし、たこ焼きは永遠にご飯のおかずにはなり得ないと思う。私は関東在住なのであった。
—
とまぁ一応、文体もべつやくれいさんのマネしてみたつもりですが、ちょっと無理っぽかった(^^;;。まぁ、早い話がたこ焼き作ってみたんだけど、それだけ書いても面白くないので、最近お気に入りのべつやくれいさんの記事を引っ張りだしてきてしまった。と言う感じなのでした;-)。
川エビから揚げ。
お正月だったので、お取り寄せしてみました。四万十川の川エビ(手長エビ)。それはまるでバルタン星人のごとくでございました;-)。
届いたときは水が凍った袋の中に川エビが居るな。と言う感じだったのですが、氷が溶けて水になった時、その大きさに驚かされました。
カヌーイスト・野田知佑氏の本を愛読書としている僕にとっては「四万十川」は永遠のあこがれだったのであります。まだ、四万十川には行ったことが無いので、せめて川エビでも・・。と言うのが今回のお取り寄せのきっかけでした。
まずは袋から出した川エビをご覧ください;-)。
今にも襲いかかりそうな精悍な顔つきとはさみでございます。色は黒っぽいのでこれがのっしのっしと川底に潜んでいるわけです。
これを一旦水で洗います。その後、ちょっと濃いめの塩水に20分ほど浸します。次に奇麗に拭いて、キッチンペーパーで水分を取った後、170〜180度の油でカラッと揚げて、塩を降って出来上がり。
四万十川産の川エビさえ手に入れば簡単にできる料理なのであります;-)。ちなみに、取り寄せたお店では「希少」と書いてありました。約200gで2,100yenなのであります;-)。
出来上がりはこんな感じ。鮮やかな色は食欲を誘います。大きさはフツーの川エビとは全然違います。2倍から2.5倍ほどあり、カラはサクっとはじけ、爪はまるで木の枝をかじっているようです。
それにしても食べごたえがあったのでした。こんなのは本来本場に行かねば食べられないのだろうなぁと思ったのですが、これは近々行かなければなりませんねぇ。本当に。満足なお取り寄せなのでした。