この時期、上野公園はお花見の季節なのです。そんな時期に「大統領」に行っても到底は入れないのでございます。まぁ、普段から行っている人はこの時期に外すんだけどねぇ;-)。
と、言うことで今回行ったのは「神田っ子」。JRのガード下を離れ、マルイの脇の道を約128mほど進んだ辺りにあります。明るいうちから飲めて、でもってビール・サワーが割引料金。嬉しいねー。
生ビールが100yen引き。サワーが50yen引きなのでガンガン行きます。どこへ?;-P
このお店は魚料理がメインっぽいのでそれらしいものを注文。本当は煮込みを注文したのだけど、品切れで無かったのよ。名物。って書いてあるのにねぇ。しくしく。
と、言うことで今回頼んだのはクジラの立田揚げ。後ろにせんべいがあるんだけどどちらも揚げたてでうまいのなんの。でもってそんなに高くないしねぇ。
ホクホク・サクサク感が絶妙なのでした。いやぁ、クジラって好きなんだけどやっぱり良いねぇ。と言うのを再確認;-)。
他にも色々頼んだのだけど後はアジのなめろうを掲載しようかなぁ;-)。
なんか、珍しいな。と思ったのが、アジのなめろろうがお造りみたいな感じで出て来たのでした。こーいうのってあまり見られない光景だと思うのだけどねぇ。
これを日本酒熱燗でキュッと頂くのでした。幸せですねぇ。ふふふ。
それにしてもこの時期上野にはたくさんの人がいました。花見の季節ですねぇ。良いですねぇ。 けど、飲み屋で飲む。これは楽でええです;-)。
カテゴリー: お刺身・お寿司・お魚
大師前。味炉。(3)
僕の良く行く店。大師前の「味炉」。まぁ、良く行くだけのことはあって、このブログでは「祐天寺ばん」と同じ回数ですが、三回目の登場です。前回はさんまを食べていますね。
今回行ったら、なんとっ!!くじらの刺身がありました。これがまたすごい。焼き肉屋で上カルビを頼んで焼いて食べたら舌の上でとろっと溶ける感じ。あの感じなのですが、クジラの刺身は焼かなくとも、脂がのって無くても舌の上でとろっと溶けるのでした。でもって一貫が大きい。これはすごいーーっ。
ニンニクとショウガ、ねぎで頂きました。幸せなのでした;-)。それにしても、ここには僕の芋な焼酎のボトルが入っているので更に幸せなのです。
続いて刺身をもう一品。今回もここで今年の初物を頂きます。カツオ。まだ脂がのってないのでサクサクっとした感じがするんだけど、舌の上でねっとりとしてこれまた美味いものが登場です。
世間では俗にいう「初カツオ」と言うやつですが、これを過ぎて秋くらいには脂ののったやつがならぶんですねぇ。ちなみに僕、ここにも何回か書いていると思うのですけど、刺身の中ではカツオが一番好きなのでした。
と、言うことでクジラと初カツオな夜、思いっきり幸せな夜なのでした;-)。
さて、筆者は明日からちょっと海外のもつ焼き事情の調査に行って参ります。まずは「サティ」と呼ばれるもつ焼き(正確には「焼き鳥」か?)の調査に行って参ります。と、言うことでこのブログの更新も一週間位止まるかも知れません。大変申し訳ありませんがが宜しくお願いします。
ただ、海外遠征の結果がここに反映されるのか?と言われればそれはびみょ~かもしれません;-)。
神田。丸富水産。
神田界隈で飲むのであります。ホッピー友の会会長が神田のこのお店に行きたい。と、さも大発見をしたような口ぶりで言うので、神田でお刺身を食べることになりました。
JR神田駅の東口(だったかな?)を出て、飲み屋の魅惑的なネオンおよび赤提灯をくぐり抜け、信号を更にまっすぐ進んだ辺りに昼間は魚屋さんと化すお店があるのですが、そこが「丸富水産」。
昼間は魚屋さんで、夜は飲み屋さんと言えば、福岡で行った「兼平鮮魚店」を思い出しますが、まさしくそんな感じです。なので期待できますねぇー;-)。
行ったタイミングが良かったのか、すんなりと店内に入り、席に付くことが出来ました。一通りぐるっと店内を見回し、やはり魚系が多いので日本酒冷やをチョイス。まずは、人生で初めて食べる穴子の刺身を注文。後は時間がかかりそうなマグロのカマ焼きも注文。
程なくして穴子の刺身が登場。食べた感じとしては白身のサッパリした味と言う感じでしょうか。蒲焼きとどっちが良いかと言われれば・・。「びみょー」と答えることにしましょう;-P。
こんにちわー。って感じですね(^^;;。
それにしても、穴子の味は好みの問題として、刺身を奇麗に食べ終わった後、お皿には頭と骨が残りました。そこはかとなく店員さんに「これ余っちゃいました。どうにかなりますかねぇ?」と聞いたら、「どうしますか?」と聞かれたのであぁありがたやありがたや。唐揚げにしていただきました。
多分サービスでやってくれたと思うのですが、こう言う小回りの利くお店と言うのは嬉しいものです。パリパリと骨まで頂いてしまったのでした;-)。あ、マグロのカマ焼きもレアぎみで中々美味かったです。
さてと、気分を良くしたのでバババと刺身の盛り合わせでも行ってしまいましょうかねぇ。日本酒もうまいし。と、言うことで今回は1,500yenのやつをチョイス。出て来たのがこんな感じ。
真ん中にメバルが一匹。左側にマグロ(僕はビンチョウだと思うのだけど)、右側にはカレイで縁側付き。んー。一応山盛りでどどどんと出てきました。こーいうの見ると幸せですねぇ。小さな幸せ大きな満足。ふふふ。
と、言うことで肉をいっさい食べない魚のみの幸せなひとときなのでした。魚屋さんがやっている飲み屋さん。これももしかしたらシリーズものにしたいかもしれないです;-)。
東銀座。酒蔵・秩父錦。
自称ホッピー友の会会長が「東銀座に中々すんばらしいお店があるでよぉ。ちょっと行くわよ。」と言うので、普段行かない東銀座に足を延ばして行って来たのでした。
日比谷線の東銀座駅を降りて地上に出ると、歌舞伎座があるのですが、その脇の道を進み交差点をかくんとシケインぎみに曲がりもちっと進むとこつ然と旧家のような趣のある店が現れます。のれんには「酒蔵 秩父錦」と書いてあります。渋い建物です。
自称ホッピー友の会会長おすすめの店だけあります。早速中に入ってみましょう。
店の外は紺色ののれん。写真は店の中ののれんの写真ですが、カウンターは「H型」で、建物は木造建築。はりが太いですねぇ。カウンターの分厚いテーブルはそって、斜めになっています。しぶすぎる・・。
秩父方面の店なのですが、刺身などもあり、本日のおすすめカワハギの刺身を注文。ビールはきっちりキリンです。んー。今シーズン初のカワハギの刺身です。続いてモツ煮込みを食べようとしたけど、既に品切れ。しょーがないので肉豆腐を注文。こらまた豆腐がうまいねぇ。
日本酒が恋しくなる味なので、飲み物もビールから日本酒に切り替えましょう。当然秩父錦です。ひやで頂きます。でもって食べ物も地元のものに行きましょうかねぇ。横に座っている自称ホッピー友の会会長もぐびりと日本酒を飲んでいます;-)。
こんにゃくの刺身。群馬県に行くと当たり前のように食べる料理ですが、秩父でも健在なのですねぇ。思わず注文。ぷるぷるしていて見た目が奇麗で、でもって体にも良いと思うのでこれはええですねぇ。日本酒で行きます。
それにしても早い時間に行かないと煮込みが無くなっているし、早い時間に行ってもすわれないし、遅い時間に行くと料理が無くなっているものが多いしちょっとこれは中々良いですよー。
銀座二丁目、建物を見るだけでもつまみになるちょっと侮れないお店なのでした。
福岡。兼平鮮魚店。
福岡の上川端通りの中程には24h営業のラーメン屋があります。一杯290yen。その前には立ち食いうろん屋(福岡で「うどん」のことを「うろん」と言います)があります。ここで丸天うどん食べたかったぁ。
そんな場所から地下鉄中州川端駅方面に37mほど進んだ右側にあるお店。「兼平鮮魚店」。
昼間に行くと魚屋さんです。夜はその脇から入っていくと呑み家さんです;-)。
福岡に来たら「ラーメン」「牛タン」「玄界灘の魚」そして「イカ刺身」なのです。イカは呼子のイカなのです。
やはり魚屋さんだけあって出てくる料理は刺身でございます。僕の中では「イカと言えば福岡」。函館以上に「福岡で食べるイカ」と言うインパクトが大きいのでございます。と、言うことで早速イカの姿作りを注文。生きたイカをまるまる一匹出してくれるのですが、ここでは写真の掲載はありません。この後、別の店で全容を明らかにします;-)。
イカの身を刺身で食べた後、ゲソと頭の三角の部分は別のものに料理してくれます。今回頼んだのは頭の三角部分は天ぷらで、ゲソのほうはバター炒めでお願いしました。天ぷらが出てきた後、これが出てきました。
実は無理言ってバター炒めにしてもらったのですが、魚屋さんでこーんなに立派な一品が出てくるとは思ってなかっただけに料理を見たときそして味わった時にはちょー感激。いやはや。幸せなことです。
イカの他に、この時期、九州でしか食べられないものもやはり注文。こっちでは「クエ」福岡では「アラ」と言う魚の刺身。んー。んーまい。魚屋さんだけにうまい。だけじゃ無くて、料理長の腕も中々だぁ。と痛感したのでした。盛りつけ奇麗だし。
イカの天ぷら・バター炒めを食べつつ酒は焼酎に移行していくわけですが、黒佐藤があるじゃないのさ。それも一杯630yenと言う値段。ふむー。すんばらしー。でもってうまーい。
魚美味いし、酒は美味いし言うこと無い店なのでした。お友達が「一人10,000yenで魚食べてきた。」とか言っているけど、この店、安くて美味くて感動したよー。大体一人4,000yenでおつり来るかなー。と言う感じ。
屋台だけじゃないよー。ってことがだんだんと解ってきた今日この頃なのでございました;-)。
下関。下関唐戸市場。
下関は山口県なんですが、アプローチ的には、福岡県北九州市の門司港辺りから船で渡るのがよろしいかと思います。で、船着き場のすぐ横にある「下関唐戸市場」。
船から降りててくてく市場まで歩く道のりも楽しいです。寿司や天ぷら、どんぶりものを出してくれるお店がドドドと並んでいます。
でもってそのまま市場の中に入ると観光客向けに寿司や潮汁・天ぷらなどを用意してくれている店があるのでそこにありつくわけですね。観光客は。
上から見るとこんな感じ。でもって下に降りるわけです。市場は本当に市場の雰囲気。その中でやっている店を見つけるわけです。
その中で見つけた一軒。お寿司は自分の好きなものを選んで食べよ。後、別の横の店でふぐの唐揚げとか買って来て、備え付けの椅子に座って食べるわけです。
ふむー。すっかり観光客気分で満腹になるのでした。
市場の場外はお土産屋さんみたいなのがたくさん並んでいます。かまぼことか海苔とか売っているんですけど、良いものが見つかったらビールのつまみ程度に買って味わうのも良いですねぇ。地元の料理ですからねぇ。
でもって、この後、またまた船で門司港に戻るのでした;-)。
北千住。魚八・千両。
北千住の飲み屋横町の一本R4号線寄りにある店。ちょっと長いのだけど「魚八・千両」。
前から入ってみたいと思っていたのだけど、ようやっと入ることが出来た。ふふふ。入り口には大衆酒場と書いてあるですねぇ。
けど、この店、マグロ料理が昭和50年から値段が一緒と言うので早速頼んでみました。
と、言っても二つしかないのですが、一個はマグロのぶつ。
もう一個がネギトロ。
こちら、両方とも小鉢に入っているのだけど、これが350yen。昭和50年からお値段据え置きと言う、この店の名物;-)。
実は今回、この二つ食べて、ビール・サワー二杯で出て来てしまったf(^^;;。
なんか、すごーーく得した気分でした。良い子のみんなはマネしないで色々頼んであげてくださいねーーー(^^;;。
まぁ、たまにはこーいうのもいいか。っていつもやろーーーっ!!f(^^;;。すまぬすまぬ。と思いつつ店を出て来たのでした・・。
渋谷。魚がし・福ちゃん。
渋谷のマークシティーの裏の路地、この辺りはすばらしい店が点在していんだけど、今回はその中の一軒。「魚がし・福ちゃん」。
最近、あっちゃこっちゃのブログやmixiの日記で書かれていると思うんだけど、今回は15名で行ってきました。大宴会でございます。
今回は宴会のコースなので一人4,000yenで飲み物が別。と言うコース。まず幹事から聞いたのがこの話だったのですが、思わず「うひぃぃ〜」(^^;;。この店、爆発的な料理の出し方するので有名な店なのに・・。
でもって宴会当日に店に入るともう店内はちょー満員。やっぱりすごいねぇ。で、僕らも席に着くとちらほらと料理が運ばれて来るのですが、一発目はタバラ。うひぃ。うれし〜。って感じ。けど、違うな。タラバだf(^^;;。
その後、爆発的に次から次へと料理が出て来てテーブルの上は大爆発なのでございました(^^;;。15名も居ればなんとかなるもんだと思っていても、常識が通用しないのがこの店なのでした(^^;;。
さて、料理がたくさん出て来てお酒もがぶがぶ飲んでいると、隣の空いたテーブルにおっちゃん二人と可愛いお嬢さんお二人の宴が始った訳です。ん?とか思いつつ、僕は僕の宴会の仲間と話しているんですけど、やはり「ん?」とかなるわけです。お嬢さんお二人は僕の知っている人だったのですね。渋谷の坂の上の僕の通っていた歯医者さんの歯科衛生士のお二人なのでした。あれま。
ご挨拶した時、「どーもちらちら見られるから、ん?とか思っていたんですよ。」とのこと。やはり、「ん?」だったわけですね;-)。
で、こちとら食いきれないほどの宴会料理。お隣さんも食べきれないほどのマグロの刺身。そんな時は話が早い。あっと言う間に商談成立;-)。料理の交換が始まり、こっちのテーブルで余ってたものはお隣に、お隣で食べきれない刺身はこちらに。お互いに幸せな気持ちになれたのでした;-)。
で、福ちゃんですが、料理の量がむちゃくちゃ多い。行く時にはお腹をきちんと減らして行くのが正解です;-)。今日も楽しい大宴会なのでした;-)。
大師前。味炉。(2)
僕の良く行く店。大師前の「味炉」。前回の味炉の記事の後第二弾。
この店、何が良いかと言うと、都内の刺身屋さんの1/3の値段で食べられること。
今回は新さんま。早いねぇーー。もうさんまが食べられます。それも刺身で;-)。もうほくほくですよー。
今回、これが600yen。多分都内のそれなりの店なら1,000yen程度するんでないかなぁ。初物価格だし。それを下町で十分堪能できる幸せ。
こちらは柳だこ。たこの刺身を頼んだのだけど、「なんじゃこらーーーっ!!」タコブツ頼んだみたいにでーんでーんとお皿の上に載っているじゃないのさー。
やはり地元はいいねぇ。まぁ、地元でも良い店を見つけなければならないんだけどね。けど、ピタっと自分の好みにはまるといいねぇ。
札幌。佐藤。
札幌大通り公園の脇にあるビルの地下一階にあるお寿司の名店らしいです。「佐藤」。
行く前には予約したほうがいいでしょう。
ちなみに大通公園は今の時期(7月後半辺りから)、ビアガーデンやってますよ。いやぁ、ええですよ。
路面店では無いのだけど、外観も中々良い雰囲気を醸し出しております。
今回は予約をしていたのでカウンターにででーんっ!!。まずはおつまみを頼みましょう。美味しい所をちょっとづつ。
するとこんな感じで出て参ります;-)。エビは、北の海で「幻のエビ」と呼ばれているぶどうえび。なんじゃこらー。うまいでないのさっ!!。
一番左はサーモンではなく、鱒です。これもうまーい。
こんなのを食べつつ板さんとお話しつつ、お酒飲みつつ楽しい時間が過ごせるのでした。この後、他にもいろいろ食べているし、お寿司も頂いているのですが、もう写真はなし;-)。
それにしても北の海の幸の美味しいものを美味しく出してくれるお店なのでした。
値段も随分したけどねぇ(^^;;。