今日は北千住の飲み屋横丁にきました。「大升」は最近店を閉じてしまったみたいで悲しいのですが、その斜め向かいに最近流行りのチェーン店が二つできました。今回はそのうちの一方のお店に行ってみました。
以前、同じ名前のお店に行ったことがあったのでそのままフラっと入ったのであります。「雑賀」。
以前行ったというお店はお花茶屋の「雑賀」なのですが、ここと随分と雰囲気が違っていて驚きました。
こちらが入り口の写真なのですが、もつ焼き一本70yenとか、大きく”日本料理”などと書かれていますね。以前、お花茶屋のお店に行ったので特に気にせずスルスルっと入ったのであります。
入り口を入ると右側に調理場とカウンター、奥に二つのテーブル席、二階にもテーブル席のフロアがあるようです。今回はカウンターに着席して早速一杯。って感じなのであります。あ。今回は自称ホッピー友の会会長と一緒なのでありますが。
着席してメニューを見て驚いたのが、あれあれ? このお店は魚メインだ。と、いうこと。以前行ったお花茶屋のお店はもつ焼きの焼き場がお店の中央にデーンっ!! とあって、レバ刺しもあったのだけど、このお店は魚料理で勝負しているようです。同じ店名なのにお店の雰囲気が違うんですね。まぁ、けど、どっちも”日本料理”のお店です;-)。
このお店、瓶ビールは無かったのでホッピーを注文しました。魚メインの料理を出してくれるお店でもホッピーがあるんですね。ふふふ。でもっておつまみは、もつ焼きは後で注文するとして、まずはアナゴの白焼きを。
しばし待って出てきました。
アナゴの白焼きは身が厚くてプルンプルンで美味かったなぁ。うなぎみたいな気分になれました;-)。これ食べ瞬間、あ。やっぱりお花茶屋のお店とは違うな。と、感じた(お花茶屋のお店はモツ焼き屋さんってイメージで入った)ので、刺身の盛り合わせ、俗に言う三点盛りを注文したのであります。
メニューとか本日のおすすめのホワイトボードとか紙に美味しそうな刺身が書かれていたので、その一部が三点盛られて出てきた。と、いう感じなのであります。
残念ながらブリはありませんでしたが、ヒラマサが美味い。うしろの赤いのはキハダマグロかなぁ? あと、わさびの横にある黒いのはワカメではなく生のりでした。こいつも珍しい。これ単体をウメイウメイと言いつ食べてしまったのであります。
刺身が出てきたのでホッピーのあとは日本酒の熱燗に行きました。だって外は寒いんだもん;-)。
でもって、お肉系の料理は、今回写真が一枚もないんですけども、一本70yenのもつ焼きを 砂肝・レバ・焼き鳥と三本注文しました。一本が大きくてこれで70yenなんだー。と、感動しつつ食べました。もつ焼きというより焼き鳥ですね。レバも鳥のレバでした。
あとは煮込みを頂きました。煮込みは最初、量が少ないなぁ。などと思っていたのですが、器が深くて奥のほうからドンドン湧き出てくる感じでこれがまたグーでした。味は十分に煮込まれていて、豆腐まで入っていました。
うんうん。これも十分に熱燗に合うねぇ;-)。
と、いうことで同じお店の「雑賀」なのに場所によってこんなにも出てくるものが違うのねぇ。などと有る意味驚きつつも、そーいえば「養老乃瀧」もビミョーに違うよねぇ。けど、こんなに違うくないよねぇ。などと思いつつ、このお店に満足したのであります;-)。
あとから、二人の一人客の方がカウンターに着席していっぱいやっていましたが、ふむ。一人でもOKなんだね。などと思ったのでありました。今度は僕も一人で来てみようかなぁ。
GPSポイント
Latitude: 35.748499º N
Longitude: 139.804027º E
Map: 35.748499,139.804027
月: 2013年2月
神田ハイボール。
このあいだ、「せい太」に行った時に中々面白い飲み物を発見しました。以前にこのブログでは「天羽の梅」とか掲載しました。もう一個、ホ○○な飲み物も掲載したことがあるのですが、あればどうやら一般の人が手に入れてはいけないものらしいのでボツとしてエントリとしての公開を中止したことがあるんですけどもf(^^;;。
で、今回登場するのは、僕は初めて聞いたのですが「神田ハイボール」。
お店のカウンターの上に瓶があったので写真を撮らせてもらいました。ちなみに今回行ったお店では、ホッピー・ホイス・天羽の梅のハイボール、そしてこの神田ハイボールがありました。ホイス自体を置いてあるお店、珍しいですよねぇ。などと店員さんと話していたら「わざわざ作っているところまで行って卸してもらえるようにお願いしてきました。」とのことでした。
なので色々な種類のハイボールが楽しめるのですが、今回登場するのは「神田ハイボール」。写真はこんな感じです。
神田辺りの酒場で飲めるのかと思いきや、全然違うんですね。神田食品研究所 というところで作っている原液なので「神田ハイボール」なんですね。
ホイスと飲み見比べてみましたが、ビミョーに違います。ホイス好きではない、ホッピー飲んでいる人にとってホイスは違和感あるかと思うのですが、ホイス好きな人にとってもこの神田ハイボールはビミョーに違和感あります。が、飲んで飲めないことは特になく、グビグビと飲める。ホイスよりも甘みが強くて薬品的な香りも強いって感じでしょうかね。まぁ、焼酎甲類も有る意味薬品くさい部分はあると言えばあるんですけどね。別に他意はにく、それくらいの感じでしょうか;-)。
今回初めて「神田ハイボール」というのを飲みましたが、ホイス以外にもまだまだ色々、有る意味あやすぃー飲み物(原液)がある。と、いうことなのですねぇ。ちなみに僕はこのお店で初めて口にしました;-)。
そー言えば、以前は「ホイッピー」とか言うのも飲んだとこありますねぇ。こーいうの色々飲んでみたいなぁ;-)。
湯島。せい太。
最近更新がめっきりと少なくなったのですが、それを見かねた自称ホッピー友の会会長が「どっか行くべよ。」など言って、お店まで見つけてきてくれました。東京メトロ千代田線の湯島駅を地上に出たところで待ち合わせ、テクテクとそのお店に向かうのでありました。
人のあとに付いていくのって楽だよなぁ。などと思いつつカクンと角を曲がるとあいやもう着きました。駅から近いお店ですねぇ。「せい太」。
このお店のすぐ横が「大島ラーメン」なので、僕はこのお店の前を通ったとこがある。と、いうことになりますねぇf(^^;;。
入り口は狭いのですが、奥に長いお店でした。お店に入ってすぐの、調理場に近いテーブル席に着席し、宴会のスタートです。
お店の人がおしぼりを持って飲み物の注文を取りに来たと思ったら、自称ホッピー友の会会長がおもむろに印刷物を取り出し「あんたは生ビール飲みなさい。」とかいうのでそれを注文。自称ホッピー友の会会長はシークアーサーサワーを注文しました。中々やるねぇ。みたいな;-)。
でもって飲み物が出て来て乾杯したところで料理を注文します。まず、何はなくともレバ刺しですねー。でもってもつ焼きを注文しました。あとはモツメンチというのもあったのでそれも注文。うひひ。
まず最初に出て来たのはレバ刺しでした。良いですねぇ。嬉しいですねぇ。こんな感じでした。
レゴブロックのようでガラスの器に載って出て来ました。付け合わせはオニオンスライスでごま油塩とニンニクで頂きます。見た感じがすごい綺麗で、食べ見ると、とろける感はないのですが、スジばっていることもなく、スルッと口の中にレバ刺しの風味が広がります。見た目の感じの通り美味しいです;-)。
このあとにもつ焼きが出て来ました。一本ずつでもOKとのことだったので、トントロ・ハラミを塩、テッポー・コメカミをタレで注文しました。
写真は三本で、テッポーはこの後に出て来ました。手前がコメカミ、俗に言うカシラですが、ここのは面白い。カシラの赤身と「西口焼きとん」で出るアブラのカタマリが交互になって出てくるんですね。僕が赤身を自称ホッピー友の会会長が白いのを食べました;-)。他の串焼きも(まぁ、100yenではないですが)それなりに大きくて食べるとジュワァって感じで中々いけます。なのでウメイウメイと頂いたのであります。
このあと、モツメンチが出て来ました。メンチの中に時々グニュって歯触りがあるので「これはシロかな?」などと想像しつつ頂いたのであります;-)。
あとはポテサラを注文しました。まるでスカイツリーのごとく上に伸びているのが出て来ました。でもってdefaultでソースがかかっているのも僕的には中々グーでした。が、この二つは写真はありません;-)。
飲み物の話を少々しますが、僕は生ビールというのは実は普段からあまり飲まないんですね。だって乾杯したら10秒程度で終わってしまってコストパフォーマンスが悪いんだものf(^^;;。と、いうことで生ビールの後はホッピーに移行していきます。このお店、ホッピービバレッジの色々な種類の飲み物が置いてありました。中身を一回もらって、ホッピーのあとはホイスに行きます。
飲み物については別立てでもう一個記事を書く予定なのでそちらを参考にして頂ければと思います;-)。
と、いうことで中々美味しい、楽しいひとときが過ごせたのであります。ここはチェックしていないお店でした。あぁ。そーいえばこのお店カウンターがないですね。なので一人で行くはちょっと厳しいかもしれないです。そー考えると今回は二人で行けて良かったー;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.708758º N
Longitude: 139.770112º E
Map: 35.708758,139.770112