JR秋葉原駅を昭和通り側に出て、昭和通りを渡ります。渡ったら右側に進み約38mほど進んだところの地下一階にあるお店。「山城屋」。すぐ横のビルの地下一階には「加賀屋」があります。
さて、階段を降り、ガラガラと戸を開けるとそこは大衆酒場的な居酒屋的な、はたまた古びたバーのような雰囲気。ふむ。ではカウンターに座ることにしましょう。
まずは瓶ビールを注文。この店ではエビスビールの大瓶が出てきました。エビスの大瓶と言うのもなんか珍しいようなきがします。「養老乃瀧」にはエビスビールの大瓶がありますが、あの店では普通、ヨーロービールを頼むでしょう。なのでエビスビールの大瓶と言うのはどこか新鮮みがあるのでした。
さてと、メニューを眺めるのですが、おすすめはニラタマのようなのでそれを注文。出てきたのはこんな感じ。ふむ。おすすめ料理の味ですねぇ(どんなだ?;-)。
このお店、言葉がちょっと良くないかもしれませんが、おじいさんとおばあさんのご夫婦でやっていらっしゃるようです。店の雰囲気がバーの味を醸し出しているのがお二人がおしゃれだからかもしれません。カウンターの奥の棚にはそこはかとなく洋酒も並んでおります。
他には黒霧があったりして面白い雰囲気のお店です。常連の方も多いようでボトルがあちこちに置いてあるのでした。
ふむ。今書いていて気がついた。昭和の古き良き時代の雰囲気が醸し出されているんだぁ。隣の加賀屋とは全く違う、昭和にタイムスリップしたような、そんな感じのするお店なのでした。
カテゴリー: JR京浜東北線
御徒町。金魚。
JR御徒町駅を降りると吉池デパートがあるんですが、その向かい、つまりガード下にあるお店です。「金魚」。
カテゴリーは居酒屋にしましたが、焼酎専門店です。割と今風の若者受けする感じの店です。
どうして、酒場好きな僕が今風の店に入ったかというと、この店は串打ち煮込みがメインのお店みたいだからついついフラっと入ってしまったのでした;-)。この本格焼酎はどうでも良くて、串打ち煮込みを味わってみたいのでした。
ますば例のごとくビールを注文。そしてメニューにある煮込みを注文。ふつーのもつ焼き屋さんにある種類はほぼ全てが煮込んだやつで出てきます。今回は以下の種類を注文。
手前がタンで後がシロ。上に刻みネギが乗っています。この店、七味唐辛子ではなく、沖縄のラー油みたいなやつで食べます。どこの料理なんだろうねぇ?鹿児島よりもっと南の料理なのかな?
それにしても薄い白味噌で煮立てた味はなかなか。特にタンはうまいねぇ。「日本再生酒場」でもタンを煮込んでトロっとしたやつ食べたけど、ここのは豚タンなんだけど、煮込んだタンはうまいねぇ。
串打ち煮込みばっかりではなんなんで、豚のスペアリブの煮込みも注文してみました。出てきたのはこんな感じ。
まぁ、defaultでゆで卵が載っているのがニクイじゃないのさー。良い味出しているしさ。肉も箸でスルっと割れるくらいにちゃんと煮込まれているので中々まるでした。
さてと、お酒についてですが、実はこの店、焼酎専門店であるにも関わらず焼酎は頂きませんでしたf(^^;;。九州に行ってたくさん飲んできて、でもってこの間の「萬安」でもたらふく飲んでしまったので、まぁ、ちょっといっかぁ。って感じになってしまったのでしたf(^^;;。
次回行ったときには再度串打ち煮込みを食べつつ、焼酎をグビリとやろいと思った次第です。はい。
新橋。ニュー加賀屋。
新橋です。烏森口を海側に出て、浜松町方面に43mほど歩いたガート下にあるお店。「ニュー加賀屋」。
加賀屋はこのブログで何回か取り上げたんだけど、ここは「ニュー」が付く加賀屋。
出来たばっかりなのか、店内はそこはかとなくきれいでございます。カウンターの上にには例のごとく、近所の加賀屋の一覧が載っています。そこで気がついたこと、加賀屋の本店て本郷にあるんですねぇ。これは是非行ってみたいものだ。などど、ホッピーを飲みつつ思うのでした。
僕自身、結構久々となるもつ焼きを注文し、ホッピーをグビリとやりつつ思いに耽る夜なのでありました。
って・・。をいをい。加賀屋で物思いに耽るなよーー。って声が聞こえてきそうなんですが、まさしくその通りですねf(^^;;。
日暮里。太平山酒蔵。
ちょっとやぼ用で上野に行ったんだけど、時間が中途半端で散策。上野公園を突っ切って谷中方面へ。鴬谷・千駄木、そして日暮里とどこへでも行ける地形でございます。そして散策には持ってこいの陽気でもあります。これは「上野以外の店でも探すべよ。」となるわけです。
で、今回の散策には同行者がいたのですが、その方「お友達がステンドグラスの工房開いているので顔を出しにいこうっ!!」と随分張り切っているわけです。えっえぇ・・。ホッピーが僕を呼んでいるんだけど・・。けど、そんな思いは却下されるわけです。
上野から谷中方面に歩いて商店街ですよー。そんな中には雰囲気の良さそうな店がたくさんあるんだけど却下されまくりで、商店街のちょっと奥に入ったところに見つけた同行者のお友達が制作・販売しているお店 nidoに到着。なんか久々の再会みたいで話し込んでいるようです。
googleで「nido 谷中」で検索すると結構ヒットしますねぇ;-)。久々の再会、よかったですねぇ。そんな僕も一枚パチリ。周りはもうクリスマスなんですねぇー;-)。
さてと。nidoを後にして散策再会であります。しかし、商店街なので晩ご飯のおかずとか売っている店はあるんですが、肝心の「えー雰囲気の店」がいっこうに見当たらないまいったなぁ・・。上野公園から歩き続きでそろそろ喉が渇いているんですけど・・。
結局谷中の商店街を通り過ごし、日暮里駅の向こう側に出てしまったのでした。あぁ・・。日暮里と言えば「いづみや」とか「豊田屋」など良い店があるんですが、今回は違う店「太平山酒蔵」に行ったのでした。
しかし、「太平山酒蔵」と言うのはチェーン店なのですねぇ。このブログでは過去に五反田の店に行っているようです(このブログを自分で読み返してみて発覚した(^^;;)。
まぁ、しかし、せっかく入った店なので思う存分堪能しなければなりません。この店、ホッピーもあるし、値段も手頃だしドンドンいきましょうー。たくさん歩いて喉が渇いたしねー。
ビール頼んで煮込みを頼んで、一息ついて、刺身を食べて夜が更けてきたらホッピー頼んで。ふぅー。落ち着いたー。
今日は散策の一日なのでありました。って・・。呑み家のネタ、すくなくね?;-)。
田町。かぁさん。
田町最後のお店。本当に最後の11/30の夜、共に田町を去る同僚8名で最後の田町の夜を満喫したのでした。
JR田町駅を海側に降りて、ひたすらまっすぐてくてく約135mほど歩いた右側にあるロッテリアの上にある店。「かぁさん」。
基本的にはチェーン店なんだけど、本当に「お母さんの手作りの味」を看板にしているので店ごとにびみょーに味も値段も、そして雰囲気も違う。まぁ、それはそれで良いじゃないのさ。ね。
今回は6:20位から飲み始めたんだけど、つもる話もあって、店を出たのは23:00を回っていたと思う。をいをい、一軒で五時間位飲んでいたんかい(@_o)。
とまぁ、写真も最初のころ撮っただけなんだけど、牛筋煮込み。塩味が程よきいていて中々ぐー。最近、牛筋と言えば、味噌味こってり系が多かっただけにこれはこれで中々いける。
でもって、他にも刺身とか一杯食べたし、飲んだんだけど、長い時間のみ続けたのでとちゅーで記憶が飛んでいたりするんだけど、乗り過ごさずにきっちりと家に帰っているところが偉いねぇ。僕は;-)。
んーなことはどーでも良いのだけど、ふと重いってトイレに行ったら。目の前にあったのがこれ。
思わず感動して写真におさめてしまったのだけど、トイレの中、正面にある扉に直書きしてあったのでパシャリ。
トイレで見かけた絵だけに、「よーくしぼるのはユズと知恵だけじゃねーだろ。」と思ったのは僕だけか・・。あぁ・・。やっぱり僕は相当酔っていたのね・・。
お後がよろしいようで。
って。これで本当に田町に行く機会はなくなったのだろうなぁ。ちなみに来週から、筆者の勤務地は渋谷になります。道玄坂。坂の上でございます。復活だー。
田町。ちょい呑み家。
さてと。今回の「さよなら田町特集」の最後は慶応仲通りの中の一店です。これで本当にもう、田町には当分行く機会がなくなるであろうなのであります。
さてと、店の場所なのですが、慶応仲通りを道なりに進みパチンコ屋の角の道を右に曲がり21mほど進んだところにあります。「ちょい呑み家」。
入って気がついたのですが、ここってチェーン店の居酒屋「天狗」の系列店なんですねー。値段がなんかむちゃくちゃ安いんですけど。でもってちょっとおしゃれなので若者が多い。さすがは学生の街、田町。って感じでしょうか。
今回はカウンターに座るのでした。それがまたまた、煮込み鍋の前。天狗とは違う煮込みを出してくれます。でもってオプションには豆腐・卵が控えているのでありました。
煮込みはデミグラスソース風でトロッとしていてこれはワインにあうんでないかい?と言うことで、ボトルが安かったので一本注文します。他にも酎ハイボールなどがあるんだけど、290yenの生ビールと酎ハイを注文した後にワインに突入。
お前、飲み過ぎヤーっ!!って声が聞こえてきそうなんですけど、聞いてないフリします;-)。他にも薫製を注文。呑みはイヨイヨワイン方面に向かっていくのでありました。
鴨の薫製が豆腐の薫製の上に載っております。これも中々良いのでありました。
とまぁ、他にももっと色々食べているのですが、値段が安いのは良いことですねぇー。後、「天狗」のチェーン店ぽいんだけど、メニューが天狗とはそこはかとなく(つまり「びみょーに」と言う意味ですけど)違うので一粒で二度美味しいような感じになるのでした。
「ちょい呑み家」って他にもあるのかな?
田町。松月。
JR田町駅を海沿いに出て、一個目の信号を右に曲がりひたすらまっすぐ進み、三田警察署の前を通り過ぎ、約35mほど進んだ左側にフーリューな定食屋さんがあります。「松月」。
白いのれんをくぐると店内には四人がけのテーブルが3×4の計12個が碁盤の目のように並んでおります。そして、なんとも渋い店内。んー。ビールは無いのか?サワー・ホッピーは無いのか?と言いたくなってしまうたたずまいなのであります。
メニューは至って簡単。ライスが大・中・小。おかずが300〜500yenの間で、チョイスできます。今回頼んだのはメンチカツ350yenとライスの大。注文後、しばし待ちますが、早く出てくるものはあっという間に出てきます。さすがは定食屋さん。
ご飯の大盛りはマンガ日本昔話のごとくどんぶりに盛られてきます。こーいうのいいよねぇー。こー言うのが見たいのでついつい大盛りを頼んでしまうのよ。でもって、本当は見たいだけなはずなのに残すともったいないオバケが出るのでついつい全部食べてしまうのよ・・。
お店には本当にすばらしい雰囲気。飲み物が欲しいところ。ビールと定食用のおかずを頂きたいところ。それができないのが非常に残念なお店なのでした。店内の風景を一応掲載しておきます。
割烹着のおばちゃんが頑張っているのでした。上にある張り紙は本日の定食メニューなのでした。いやはや、飲み物があればなぁ・・。あ、お昼からでは無く、会社帰りによるんですよーー。
田町。串揚げたけちゃん。
田町特集第二回目でございます。今回は「串揚げ・たけちゃん」。JR田町駅を慶応大学側に出て、慶応仲通りに入って約14mほど進んだ右側にある店。大きなのれんが目印です。
店内に入ると時間にもよりますが、お客さんでごった返しております。そんな中、なんとかカウンターの一部に潜り込むことが出来たのでありました。目の前はちょうど揚げ物を扱う場所。
ちなみにこの店は立ち飲みです。カウンターのちょっとのすペースを先に入っていたお客さんがちょっとづつずれてあけてくれるのでした。嬉しいことです。
酎ハイを注文しつつ、素早く壁に書かれたメニューをチェックするわけです。でもって串揚げを注文するとともにドテ焼きも合わせて注文するのでございます。
串揚げが出てくる前にまずはドテ焼きを頂きます。んーー。大阪の味がするやないのさ。こら中々いけまっせー;-)。
それにしても、こーいうのを食べるとなぜだかよーわからんけど、大阪弁になってしまうのよねー;-)。
でもっていよいよ待ちにまった串揚げの登場です。ふむー。今年の五月に大阪に行って以来の串揚げなんだけど、この店が混んでいる意味がちょっとわかったような気がしたのでした。
壁には色々なメニューがあるのですが、この他にもどんどんと注文してしまうのでした;-)。写真はこんだけ。今の時期だとカキがあります。そして、お約束ですが、ソースの二度浸けはあきまへん。
それにしても、田町でそれなりに本格的な大阪料理が食べられるとは思ってもいなかったひとときなのでありました。もっと前から足げく通っておけば良かったなぁ・・。
田町。酒処たまち。
2007年11月で今の勤務地である田町がさよならなので、今週は田町特集と行きたいと思います。過去にもちらほらと書いていたのですが、基本的には田町ではあまり飲み歩かなかったんですねぇー(^^;;。
と、言うことで、今回は「さよなら田町特集」の第一回目;-)。
JR田町駅を地下鉄側に降りて、信号を渡った後、慶応仲通り方面に行く手前の角を左に曲がって54mほど歩いたところにある店。「酒処たまち」。
黄色いひさしが目印です。でもって入り口の脇には色々ごちゃごちゃ並んでいますが、そんなのは気にせずに店内に入ります。
店内は思いのほか広くて驚いてしまうのですが、混んでいるときは田町のおとっつあんであふれかえっているのですが、僕はそんな光景を見たことはありません(^^;;。
店内に入り、入り口にでーんと構える「コの字」型のカウンターの両脇にはそれぞれにテーブル席があるのですが、今回はテーブル席に座り、ビールを頼み、壁に張り付いている短冊のメニューを眺める訳です。
取りあえず、アジのなめろうと「たまち特製卵とじ」を注文。でもって出てきた卵とじがこれ。
上に載っている赤いのがカニカマ、その下には一匹まるまるホタテが入っています。後は豚肉、豆腐など、んー。これは特製だけのことはあるわ。中々いけるのでありました。鍋も思いのほか大きいし、これはええねぇ。
他にも色々食べたし、サワーとか飲んだんだけど、店が広いと言うのは良いねぇ。
田町のおとっつあんたちも夜のひとときを楽しんでいる気配がしたのでありました。
有楽町。ニュー日の基。
JR有楽町駅をビックカメラの前辺りの改札口を出て、日比谷シャンテ方面てくてく歩き出すこと約32m。道の向こう側にある店。それが「ニュー日の基」。
そのすぐ横にはふつーの「日の基」がある。でもって、「ニュー日の基」のほうは日曜日でも営業している非常に嬉しいお店。
この店、日曜日にやっていて、尚かつギネスビールを置いているので客層がすんごいインターナショナル。線路の向こう側はマルイがオープンしたし、「さすがは有楽町。」って感じがする。とは言ってもこのお店、ホッピーもちゃんと置いてあるし、ガード下のお店だし、カテゴリーも大衆酒場に入れてしまったし。まぁ、そんな雰囲気なのです;-)。
いろんな人がいる店(お客も店員さんもインターナショナル;-)なので、眺めていても面白い。し、つまみもまぁまぁ、いける。
今回頼んだのは煮込み豆腐。まぁ、味的には肉豆腐みたいな感じかな。こーいうのが良いのよー。ビールとかホッピーとかにさ。
でもってこーいうのを日曜日の午後から満喫できるのもすんばらしい。せっかく銀座行ったんだからもって良い店に行けば良いとは思うんだけど、やはりこんな雰囲気の店を探してしまうのが自分のサガなのでした。