上野のバイク街。その昔は良く行ったものです。今は随分と寂れてしまいましたが・・。そんな辺り、R4の信号の向こう側にあるもつ焼き屋さん。「カミヤ」。
さて、カミヤの登場です。このブログでは、ブログマスター(はい。ワタクシのことです(^^;;)が全店制覇を目論んでいるようですが、上野店に行ったので後、残るは二つです;-)。
さて、今回の上野のカミヤですが、店は「二の字」のカウンターでのんきのようです。自分の好きな入り口から入るのが良いかと思われます。
僕はR4側の赤提灯が揺れている口から入りました。こちらにはテーブルがあります。席もカウンターになんとか空いていたので座ることが出来ました。
と、言うことで例のごとく瓶ビールを注文。でもってここのは中瓶。しかもスーパードライ・・。なんか雲行き怪しいですねぇ。僕の中での話なのですけど。
でもって「カミヤ」なので例のごとく10本セットで注文します。おばちゃんにその旨注文したらミョーに早口。他のお客様にもミョーに早口。でもって必要以上に「忙しそうな」動作です。なんか、ゆっくり飲んでいては行けないような雰囲気を醸し出しています・・。
僕が行ったときはもうレバ刺しが終わっていました・・。残念。しかし、さてと、そろそろ僕の頼んだもつ焼きが焼け上がって来たみたいです。どーーんっ!!と10本・・。
困ったなぁ。焼き上がりを10本一度に出されてもねぇ・・。こら、おばちゃんの行動と言い「はよ帰れ。」って言われている雰囲気が全面に押し寄せます・・。
しかしまぁ、10本全部が出て来たのはおっちゃんのミスらしいと言うのがじきに判明。テーブル席の人が注文したのだと勘違いしていたようです。それにしても・・。
と、言うことで出て来たものはしょーがない。暖かいうちに食べて、おばちゃんの行動の通り急がしそうにサッと店を出て来たのでした。
あまりにもあっけないので、この後大統領でじっくりと飲み直したのですが、それにしてもお店の人があたふたしているとなんか長居しては行けないような気にさせる。そんなお店なのでした;-P。
まぁ、全店制覇を目指している人にとってはこんなこともあるさ。残りは神田と茅場町です;-)。これにめげず、頑張るぞぉ。
カテゴリー: JR京浜東北線
新橋。加賀屋。
新橋には加賀屋が二つあります。あ、三つくらいあるかな。今回は二階にある加賀屋です。前回行ったのは「ニュー加賀屋」でガード下辺りにありました。そこから約43mほど行った所にもう一軒あるのですが、今回はそこに行ってきました。
階段をあがるのですが、その階段が既に酒臭い。うひー。この加賀屋ちっくな所が中々良いじゃないのさー。ということで中に入るのですが、なんとなーーっ!!中は人でごった返しているのでした。しかし、カウンターに空きがありコト無きを得て瓶ビールを飲む人と化すのでありました。
塩味のもつ焼きと煮込みを注文し更に加賀屋で飲んでいるおとっつあん化するのであります。これが良いのよー。うひひひ。
店内を眺めるとここでは金宮焼酎を使っているようです。と、言うことでホッビーも注文。ここの金宮は20度であります。しかし、焼酎の量がそこはかとなく多いのでまぁ、よしととしましょう。
このお店、メニュー的にも面白いのがありました。コロッケオムレツ。コロッケ二つの上に卵焼きが乗っているのです。キャベツもたくさんあるし。幸せだなぁ。ふふふ。
などと過ごす新橋の加賀屋なのでした。今日も夜は更けて行きます・・。
上野。神田っ子。
この時期、上野公園はお花見の季節なのです。そんな時期に「大統領」に行っても到底は入れないのでございます。まぁ、普段から行っている人はこの時期に外すんだけどねぇ;-)。
と、言うことで今回行ったのは「神田っ子」。JRのガード下を離れ、マルイの脇の道を約128mほど進んだ辺りにあります。明るいうちから飲めて、でもってビール・サワーが割引料金。嬉しいねー。
生ビールが100yen引き。サワーが50yen引きなのでガンガン行きます。どこへ?;-P
このお店は魚料理がメインっぽいのでそれらしいものを注文。本当は煮込みを注文したのだけど、品切れで無かったのよ。名物。って書いてあるのにねぇ。しくしく。
と、言うことで今回頼んだのはクジラの立田揚げ。後ろにせんべいがあるんだけどどちらも揚げたてでうまいのなんの。でもってそんなに高くないしねぇ。
ホクホク・サクサク感が絶妙なのでした。いやぁ、クジラって好きなんだけどやっぱり良いねぇ。と言うのを再確認;-)。
他にも色々頼んだのだけど後はアジのなめろうを掲載しようかなぁ;-)。
なんか、珍しいな。と思ったのが、アジのなめろろうがお造りみたいな感じで出て来たのでした。こーいうのってあまり見られない光景だと思うのだけどねぇ。
これを日本酒熱燗でキュッと頂くのでした。幸せですねぇ。ふふふ。
それにしてもこの時期上野にはたくさんの人がいました。花見の季節ですねぇ。良いですねぇ。 けど、飲み屋で飲む。これは楽でええです;-)。
新橋。鉄火場。
新橋と言えば烏森口で飲むのですが、烏森神社と言うのは一回も行ったことが無いので、ふらっと行ってみた。そしたら階段を上がる直前に交差する道には赤提灯がたくさんあるじゃないのさ。
と、言うことで早速散策してみたらそれらしいお店がありました。今回入ったのはその中の一軒。「鉄火場」。
入り口のテーブル席のその奥には長ーいカウンターがあるので今回はそこに座ることにしましょう。
例のごとく瓶ビールを頼みます。でもってメニューを眺めますが、なあんか珍しいお酒があったり焼酎があったりしてちちょっとマニアック。でもって価格もそんなに高くはないので珍しくて安いお酒を飲むこともできます。
料理ですが、今回は下仁田ネギのネギぬたを頼んでみました。ふつーのネギだったら頼まないんだけどねぇ;-)。辛くもなくサクサク感が残っていて、たまぁ、下仁田ネギなんだろうなぁと言う感じ;-)。
飲み物を芋な焼酎に変えつつレバ刺しなども頼んでみます。ここのは真っ赤なレバ刺しが出て来て中々見た目にも鮮やかで、食欲がわきそうです。ごま油と塩をつけた一切れを取って食べるととろりと舌の上でとろけるのでした。
それにしてもこの通り、中々渋そうな店(このブログ的に「渋そうな」と言う意味です;-)、安そうな感じの店がり、随分楽しそうです;-)。
烏森神社の参道の細道には今はもう左側には店が無く右側にのみ残っているのですが、この界隈是非とも制覇してみたい感じがするのでした。
秋葉原。ちょっぷく。
JR秋葉原駅を降りて、R4の信号を渡ります。でもって「 加賀屋」のあるビルの脇の道を曲がり進みます。どうも暗い道ですねぇ。けど、しばらく進むと燦然と輝くお店が現れます。この部分だけみょーに派手っぽいんですけど。そんなふうに感じるお店それが「ちょっぷく」。
ここはチケット制のお店です。チケット一枚300yen。でもって店内のありとあらゆるものがこのチケット一枚で選べるのです。何か食べたいときにチケット購入。何か飲みたいときにチケット購入。入り口にある自動販売機で買うのです。
でもって食べ物の場合は店の食べ物コーナーにある所が好きなのをチョイスしてカウンターへ持って行ってチケットを渡す。飲み物の場合は飲み物コーナーに行って好きなのを注文した後にチケットを渡す。と言うシステム。
ちょっと前に御徒町の「100 DininG+」に行ったときは、100yenのコインで、料理や飲み物で消費する枚数が違っていたんだけどここのはチケット一枚でじゅーぶん。でもってそれ一枚で店の中の、好きなのと交換できます。すんごいですねぇ。
と、言うことで食べた料理の中で一個だけだけど掲載しておきます。
料理のタイトルが無かったので、僕が勝手につけるとすれば「はんぺんのピザ風」でしょうか。はんぺんを切ってお皿に載せて、ミックスベジタブルを載せて上からチーズをばらまいてレンジでチンしたら出来上がり。これは簡単そうに見える。うちでも作れそう;-)。
料理は色んな種類があります。お店で煮込んだものとかもあるし。まぁ、シショクが湧くかは別として色々な方面の種類があります。
さっと入ってさっと飲んで食べて帰ってもよし。みんなでわーっと行って、最初に一人1,000yenとか徴収してそれでチケットをバババと買うのもよし。明朗会計なので使い勝手が良いと思えるお店なのでした。
神田。だるま。
JR神田駅を降りて「テング酒場」を目指すんだけど、そのもうちょっと先に怪しいトンネルが現れる。ガード下なので「トンネル」のイメージが強いのだけど、そのトンネルの入り口には「DARUMA」と言うバーがある。そのちょっと奥に同系列のお店で居酒屋チックな店もある。そこも「だるま」。
トンネルの中なので基本的には屋根があるので店の中の席でなくとも、テラス席でも十分に楽しめるのです;-)。店内の席と店の席はビニールで遮られていて店内は暖かそう;-)。
暑がりな筆者としては熱い店内よりテラス席のほうがみたいなのでそこに座るのでした。早速キリンビールと煮込みを注文。このお店の煮込みはお皿に盛られて出てきました。程よい大きさの煮込みで柔らかい濃いぃ味なのでした。
他にもメニューはたくさんあります。200,300,400yenコースがあって比較的低価格で楽しめるお店です。
このお店、隣のトンネルの入り口にあるパーと同系列のお店なので、逆にバーに行って飲みながら隣の居酒屋のメニューが楽しめます。どっちに入るのが良いかは皆さんで選んでください;-)。
僕?僕は居酒屋チックなお店でホッピー飲んでいた方が良いなぁ;-)。
新橋。あじろ。
新橋と言う街は銀座線が走っております。今日はぶらり途中下車の旅をしてしまいましょう;-)。新橋駅に降りてしまうとどうしても足は烏森口方面へと向いてしまいます。不思議だ・・。
ニュー新橋ビルの宝くじ売り場の辺りに来るともう気分はルンルン(既に死語か?)なので早速左に曲がります。でもって一件目の立ち飲み屋さんに直行。駅から急ぎ足の徒歩で約30秒。立ち飲みの店。「あじろ」。
では、のれんをくぐり早速カウンターに陣取ることにしましょう。
ふむー。新橋のおとっつあんで店内はごった返しています。カウンターの煮込みの鍋の前になんとか自分の居場所を確保することが出来ました。なので早速瓶ビールで乾杯するのでした。
店のおっちゃんがさっと一言「煮込みなんかどう?」「あ。お願いします。」と忙しいながらも短い会話があり、あっと言う間に出てきました。煮込みはグツグツと煮込まれた味噌味でシロもちゃんと柔らかく煮込まれてます。豆腐は絹でぶるんぷるんしています。
ビール飲みつつ一品出て来たのでちょっと落ち着きが出て来たので店内をぐるっと見回すと・・。新橋のおとっつあんの赤い顔が目につきますが、それよりも店内のメニューの張り紙が気になりました。いやはや随分と安いのです。煮込みは200yen。もつ焼きには一本80yen。すんごいですねぇ。
飲み物を一杯260yenに酎ハイに切り替えることにしましょう。でもって三本づつ注文する必要のあるもつ焼きも頼むことにしましょう。
それにしてもすばらしい風景です。由緒正しい立ち飲み屋の風景とでも言いましょうか。酎ハイにもつ焼きの図。すばらしいですねぇ。このままずるずると長居してしまいそうなのですが、立ち飲みと言うのはサクっと飲んでサクっと食べて次の人に場所を譲らなければなりません。
駅から近い立ち飲みやであっと言う間の随分と幸せな時間が過ごせたのでした。これだから新橋はやめられましぇんなぁ;-)。
神田。丸富水産。
神田界隈で飲むのであります。ホッピー友の会会長が神田のこのお店に行きたい。と、さも大発見をしたような口ぶりで言うので、神田でお刺身を食べることになりました。
JR神田駅の東口(だったかな?)を出て、飲み屋の魅惑的なネオンおよび赤提灯をくぐり抜け、信号を更にまっすぐ進んだ辺りに昼間は魚屋さんと化すお店があるのですが、そこが「丸富水産」。
昼間は魚屋さんで、夜は飲み屋さんと言えば、福岡で行った「兼平鮮魚店」を思い出しますが、まさしくそんな感じです。なので期待できますねぇー;-)。
行ったタイミングが良かったのか、すんなりと店内に入り、席に付くことが出来ました。一通りぐるっと店内を見回し、やはり魚系が多いので日本酒冷やをチョイス。まずは、人生で初めて食べる穴子の刺身を注文。後は時間がかかりそうなマグロのカマ焼きも注文。
程なくして穴子の刺身が登場。食べた感じとしては白身のサッパリした味と言う感じでしょうか。蒲焼きとどっちが良いかと言われれば・・。「びみょー」と答えることにしましょう;-P。
こんにちわー。って感じですね(^^;;。
それにしても、穴子の味は好みの問題として、刺身を奇麗に食べ終わった後、お皿には頭と骨が残りました。そこはかとなく店員さんに「これ余っちゃいました。どうにかなりますかねぇ?」と聞いたら、「どうしますか?」と聞かれたのであぁありがたやありがたや。唐揚げにしていただきました。
多分サービスでやってくれたと思うのですが、こう言う小回りの利くお店と言うのは嬉しいものです。パリパリと骨まで頂いてしまったのでした;-)。あ、マグロのカマ焼きもレアぎみで中々美味かったです。
さてと、気分を良くしたのでバババと刺身の盛り合わせでも行ってしまいましょうかねぇ。日本酒もうまいし。と、言うことで今回は1,500yenのやつをチョイス。出て来たのがこんな感じ。
真ん中にメバルが一匹。左側にマグロ(僕はビンチョウだと思うのだけど)、右側にはカレイで縁側付き。んー。一応山盛りでどどどんと出てきました。こーいうの見ると幸せですねぇ。小さな幸せ大きな満足。ふふふ。
と、言うことで肉をいっさい食べない魚のみの幸せなひとときなのでした。魚屋さんがやっている飲み屋さん。これももしかしたらシリーズものにしたいかもしれないです;-)。
上野。大統領・支店。
上野の「大統領」と言えば過去に二回ほどこのブログに登場しています。
三回目を書くのか?と思いきや、今回は支店のほうなのでございます。本店(ぼろっちょい(失礼っ。)ガード下の店)のテラス席で飲んでいた場合にトイレに行きたくなると、店員さんが「支店のほうに行ってきてください。」と言うので行ったことがある方はそれなりに居るんではないでしょうか。
本店の前の道を上野駅方面に約15mほど進んだやはりガード下にありますが、こっちは建物がまだ新しい感じがします。でもって広いのでお客さんがたくさん入ることができます。
「私、本店ではちょっと恥ずかしいですわー。」とおっしゃる淑女の方でも支店だったらOKなのです。って・・。そもそも淑女はもつ焼きなんか食べないか・・(^^;;。
と、言うことで今回は支店です。本店よりも品揃え多いのかなぁ?特に気にもしていないんだけど、今回はアジのなめろうを食べてみました。ホッピーも行くよーー;-)。
でもって今回はイノシシの串焼きがあったのでそれも注文。こんなんあるなんて珍しいなぁと思い、ジビエ好きな筆者は大喜びなのでした;-)。
しかし、店の雰囲気ですが、建物が新しいのでどーもいまいちと言う感じが拭えないです。後、本店の名物店長がいらっしゃらないのもちょっと悲しい所か・・。げどもまぁ、トイレは広くて奇麗だし、「大統領」なので煮込みは美味いし、本店に入れなかったけど、支店には入れる機会が多いし、(僕はあまりきにしないけど)路地に面していないので昼間から飲んでいても恥ずかしくないし。それはそれでお互いに良い点・悪い点を補っている感じの店なのでした;-)。
秋葉原。じゃんがら。
「じゃんがらラーメン。」都内には原宿・銀座、そして今回行った秋葉原の三つの店があります。有名店だけに場所の説明は省きます。
週末ともなれば長蛇の列が出来ている秋葉の「じゃんがら」ですが、今回行ったとき、たまたまするっと店内に入れそうだったのでそのまま入ってしまいました;-)。
じゃんからのラーメンと言えば「全部のせ」とか言って、1,000yen超すので非常に高いイメージを持っているのですが、それは気のせいだと言うのがちょっと解りました。ふつーのラーメンは530yen。これは秋葉でも十分に安い値段ではないかな。でもってそれを頼んで出てきたのがこんな感じ。
先月、福岡に行って「一風堂本店」に行ってきたんだけど、そこよりもまともな九州ラーメンを出してくれますねぇ(個人的主観ですけど;-)。値段も100yen安いし。まぁ、福岡では「一風堂」の他にもたくさんのラーメン屋さんに行ってきましたけど;-)。
大盛りは180yen増し。替え玉だと150yen。大盛りの場合はスープが多くなるので30yenアップ。だと店員さんが申しておりました。今回は替え玉を行きました;-)。
まぁ、僕はdefaultのラーメンが好きなのでいつもフツーのラーメンの大盛りを頼むんだけど、他にもメニューはたくさんあります。自分の好きな味を楽しむのもこの店ならではないでしょうか。ただ、空いていれば。の話ですけど・・。いつもすごい行列・・X-(。
ちなみに原宿のお店はJR原宿駅から表参道に約45mほど進んだ辺りに。銀座のお店はリコーの隣。ここ秋葉のお店は今はもう無いovertopの横です;-)。