久しぶりの更新です。今回掲載するお店は六月中に行っていたのですが、ブログシステム自体のアップデート作業があったのでデータの更新は一時ペンディングとし、データの移行を最優先事項として作業していたために書くのが今頃になってしまいました。
今日は新宿に来ました。昔の会社の同僚と一杯飲みです。新宿南口の階段の下の木の下で待ち合わせて、やーやーやー。と、挨拶し「どこいくー?」となったのであります。二人とももう良い年のおっさんで収入もそれなりにあるので「良い年したオッサン二人が270yen均一のお店はないよねー。」などと話しつつお店をチョイスします。
久しぶりに新宿に来たのでそれでは。と、いうことで大田トクヤのお店に行くのであります。「浪漫房」。
あぁ。僕は椎名誠の本を愛読書としているので”大田トクヤのお店”などと言っていますが、関係者では全くありません。横柄な態度で申し訳ありませんがどうかお許しを・・f(^^;;。
重い木と鉄のトビラを開けて階段を地下に降りていきます。店内は木のぬくもりが漂う広いホールみたいな感じですね。”大田トクヤのお店”は新宿のあちこちにあって、僕も何回(何カ所)か行ったことがあるのですが、長テーブル・丸椅子ってスタイルのお店ですね。今回は壁に近い席に着席し、生ビールを注文しつつ宴会のスタートです。
「やーやーやー。最近調子どう?」みたいな感じでお互いの近況報告をしつつメニューを見つつ食べ物を注文します。
注文した料理をふたつばかり掲載します。両方も本日おすすめの黒板メニュー。
一個は今の時期の旬な味ですね。カツオのタタキ。
良いアンバイに山盛りで野菜が散りばめられています。カツオはどちらかと言うとぶつ切りに近いでしょうかね。深い器の中の底のほうのを頂くのであります。ポン酢が利いているしね;-)。
もう一個はブタのハムの盛り合わせのようなヤツ。
下のブタロースのハムみたいなヤツの上に野菜が盛ってあって、交互に頂くのであります。ただ、ちゃんとしたメニューの名前を忘れてしまったのは悲しいことです・・f(^^;;。
他にはトビウオのなめろうとか、ツブ貝の香草パン粉焼きで鉄板で出て来た料理などを頂くのであります。普段食べているもつ焼きとはちょっと違う雰囲気を楽しんでいる。って感じでしょうか;-)。
生ビールはエビスでそれを二杯飲みつつほど良く喉を潤したら焼酎ロックに移行していきます。そして二人で色々な近況報告や世間話をしつつ話は続いていくのでありました。
さてさて。上にも書きましたが今回訪れたのは”大田トクヤのお店”。店長は椎名誠が書く本にも多々登場してきているので、僕も良く知っているのであります(ご本人様には会ったことはないのですが・・f(^^;;)。新宿三丁目に会社があったときは「池林房」・「陶玄房」などにも行っていましたしね。
シリーズ化して全店制覇っ!! とまでは多分行かないとは思います(そもそも新宿に中々来る機会がない)が、今回初めての登場。と、いうことになります;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.689834º N
Longitude: 139.702740º E
Map: 35.689834,139.702740
自分は学生の頃(約30年前)に陶玄房に何度かお邪魔を
したことがあります。瓶ビールが確かエビス中瓶だったのを
覚えています。貧乏学生にはエビスビールなんて高くて
めったに手が出ない酒だったですからね。
今は椎名さんのファンで、著書で椎名さんも陶玄房とかで
飲んでいたのは後から知りました。もしかしたら、30年前に
椎名さんと陶玄房ですれ違っていたのかもと勝手に妄想
してます。
すたんはんせん。こんにちわ。
この系列のお店はちょっと高級感漂いますよね。日本酒とかもそれなりに良いもの置いてありますしね。
それにしても椎名さんのファンですか。”勝手に妄想” の部分は僕と一緒ですねぇf(^^;;。