新宿三丁目。昔は会社がサカゼンビルの上にあったので、あの辺りにはちょっとうるさい;-)。けど、もう古い話で西暦2000年よりも前の話である。
会社の昼休みにはよくラーメン屋に行っていた。あの辺りには沢山あったし。でもって久々に新宿三丁目に明るい時間帯に行く機会があったので、「坂内食堂」にでも行って冷やしラーメンでも食べようかと思ったのだが、つぶれていた・・。
しょーがないので通り一本伊勢丹よりにある「航海屋」へ行くことにした。
ふむぅ。今でもこの店、健在なのねぇ。僕が新宿三丁目辺りをうろついていた頃から10年は経っていると思うんだけど、未だに存在しているというのはすごいことです。
注文したのはやはりラーメンの大盛り。メン二玉のバージョンのやつです;-)。
しかし、昔に比べて味がビミョーに違っていますねぇ。うまく表現出来ないのだけど、昔のほうが、アブラが少なくて、魚介の風味がもっとあったような気がする。後、ネギは栃木産の白美人は使わなくなったのねぇ・・。ちょっち残念。
けど、新宿三丁目を代表するラーメンの味であることには変わりはないのでしょうなぁ。
カテゴリー: 都営新宿線
森下。三徳。
今回、六名で森下界隈を散策しているのですが、前回の山利喜を出た後、良い店ありまっせっ。と、某おっちゃんが言うので連れられて行ってもらったお店がここ「三徳」。
いやぁ、店の雰囲気からしてすばらしいじゃないですかぁ。これぞ下町。と言う感じ。一同感動しつつ、飲み物を注文すると同時に「刺身全部。」ときたもんです。で、出て来たのがこれ。
山利喜では生もの食べなかったので、やっぱこれだよねぇ。とか言いつつ皆で食べ尽くします;-)。
本当に人数が多いと色々注文出来てうれしい。煮込みも当然食べました。もつ焼きも食べました。うまいですねぇ。
けど、この店で僕が初めて遭遇したものそれは「純レバ」。
しょーーっぱい味噌、これ八丁味噌かなぁ?にレバが入って煮込まれています。しかし、それが酎ハイとマッチしてえらい良いんですよ。
「どうしてこれを純レバって言うんですか?」って店の人に聞いたら、
昔は色々なもつが入っているものも有ったんだけど、「純粋に、レバしか入ってないもののほうが高価だったらしいよ。」それで「純レバ」っ言うようになった。
との事です。名前も味も初めての体験でした。いやぁ。良い店でした。
しかし、これで終る六人では無いのです。途中一人脱落したものの最後にもう一軒行く訳ですが、僕の記憶が無くなって行くのでこの次の店の情報は有りません(^^;;。
森下。山利喜。
都営新宿線と都営大江戸線が交差する街、森下。そんな下町にある元気な有名店「山利喜」。でもって今回行ったのは本店。
開店は17:00なんだけど、早い人は16:30から並んでおります。今回この店には土曜日に行ったのだけど、土曜日は予約ができないので並ぶしか手が無いのでございます。
開店と同時に無事に入れた僕らは今回六名。二階へと通されます。このお店はフランス料理みたいですばらしいと絶賛されているようで、煮込みを頼むと果たしてその通りなのでした。
このこってりした煮込みをガーリックトーストとともに頂くと言うなんとも贅沢な食べ方です。それを、金宮焼酎の入った酎ハイと一緒なのですごい違和感。けど、うまい。並ぶだけのことはあります。
この日は比較的大人数で行ったので色々食べる事ができました。この写真はサーモンのテリーヌ。これもフランス料理チックでなかなかいい。一緒に行った人なんか、いつの間にかワインボトル注文しているし;-)。
そこいらでいろんな人が同じことを言っていますが、やはり、僕も同じコメントになってしまいますね。古い味と新しい味が混ざったお店。それが「山利喜」の特徴でしょうか。混むのも解る気がします。良い店でした。
新宿。ふくはち。
新宿。ウゴウゴ・ルーガ的に言うと「恋い出横町」。のんべなおっちゃん風に言うと「しょんべん横町」。正しい名前で言うと「思い出横町」。そんな中にある店。「ふくはち」。
あの通りに行くと、岐阜屋でもやし炒め、餃子、ビールで過ごしてしまうんだけど、けど、捨てたものじゃない店が沢山ある。今回は「ふくはち」。
比較的早い時間に行ったので座る事ができたのは嬉しかった。
通りを歩くと焼き物のにおいがガンガン来るし、煮込みも食べたくなってしまう。
もつ焼きは一本140yenするんだけど、まぁ、出て来たものは大きいので納得;-)。後ろのビールグラスにはしっかり、「思い出横町」と書いてあるねぇ;-)。
でもって煮込みも追加。これもなかなか行ける。
いやぁ。じっくりと腰を据えてしまうと他のお客さんに悪いのでパパパと。って感じなんだけど、あの、通りの中で良い店を見つけると言うことはそれなりにじゅーよーなのだと思いました。
今回入ったお店にも常連さんがおるしねぇ。
そんな感じでウゴウゴ・ルーガを思い出した「思い出横町」なのでした。
新宿。クンパオ。
新宿三丁目。太田トクヤの店「池林房」の斜め向かいの辺りにあるタイ料理のお店。「クンパオ」。しかし、冠が付きます。「タイ串焼き屋台・クンパオ」。
ビルの角っこに飛び出た屋台みたいな感じのお店です。
今回は、一番最初に魚介と春雨のサラダを注文。いやー。やってくれますなぁ。しょっぱなから辛い辛いX-|。僕、辛いのダメなんですよねぇ。なのでしょーがないのでビールをガブガブ。
しかし、香草が聞いていてタイ料理と言うのはなかなかええですな。
でもってメインデッシュが到着。今回は「ムーガタ」と言うのを注文。この料理、ジンギスカン鍋の上で焼き肉して、下の所にスーブを入れてキャベツとか野菜をぐつぐつ煮込んでそれを飲む。と言うような感じかなぁ。
なかなか斬新なアイデアです。一粒で二度美味しい。とでもいいましょうか;-)。
焼いた肉やエビや野菜のエキスが皆スープの中に入るのでスープもまたすごーく美味しい。鍋の味自体は辛くないんだけど、焼けたものをつけるタレがまた辛いのよ。
夏に辛いもの。僕は苦手なんだけど、たまにはいーかねぇー;-)。