「親不孝通り」ではないんだなぁ。「親富孝通り」なんだなぁ。昭和通りから親富孝通りに入り、約80mほど進んで右に曲がると大きな赤提灯が揺れています。ラーメン屋さんです。「大黒商店」。
博多ラーメンのお店です。いやぁ、飲んだ後のラーメンはうまい。と言うことでラーメンを食べてしまうのです;-)。
このラーメン屋さん、豚骨の白いラーメンなんすが、ネギは万能ネギが載っています。なんか、ようやっと万能ネギが載っているラーメンに出会えた。と言う感じです。九州ラーメンと言うとフツーの長ネギではなく、万能ネギと言うのが僕の頭の中のどっかにあったしねぇ。
こってりしていて味もちゃんと付いているのでズルズルと行ってしまうのです。でもって替え玉もついつい行ってしまうのでした。
さてと、これ食って寝るべよー。って・・。今日は一体ラーメン何玉食ったんだ?;-)。
カテゴリー: 3.食べ物
福岡。一輪。
福岡屋台で有名な「小金ちゃん」と言うところがあるのですが、焼きラーメンで有名なお店です。そこに行ったのですが、長蛇の列で残念ながら断念してしまいました。
その並びにある屋台「一輪」へ。黄色いのれんが「寄ってけぇ〜。」と言っていたのでした。そんなこんなで入った店内。席を無理くりつめてもらってなんとか入れたのでした。
入ってすぐにおでんがあったので、「あぁ。そー言えばまだ丸天食べてないなぁ。」と言うことで注文。「丸天」はさつま揚げのことなんですが、これをおでんで頂きます。うどんに載っている「丸天うどん」が福岡では名物だと言うのだけど、ついついラーメン食べてしまうのよねぇ。
と、言うことでおでんと芋ロックで行くわけです。でもって合わせて焼きラーメンも注文。おでん食べつつ、作っている所を待ちつつ、お店の人と話しつつ、お客さん同士話つつ出てくるのを待つのでありました。
この屋台で出してくれた焼きラーメンはこんな感じ。子金ちゃんで食べられなかったのでねぇ。焼きそばみたいなんだけど、やっぱりラーメンぽい。しかし・・。そもそも酔っぱらってきていてあんまり味を覚えていないんですなぁf(^^;;。唯一写真撮っていたので「あぁ。確かあんな味だったよなぁ。」とか思いつつ今書いています。
そもそも、行く店すべてで「芋ロック」飲んでいるのでこらー酔っぱらうわなぁー(^^;;。などと酔った頭で考えつつ夜は更けていくのでした。
福岡。味府。
西鉄天神駅には三越が入っているんだけど、その真ん前で夜18:30から屋台が出ています。「味府」。
餃子が名物なんだけど、他にも焼き物が美味いのです。店にはほぼ開店と同時に行ったのでゆとりがありました。カウンターの上には食材達が僕を呼んでいるわけですねー。うひひ。
まずは芋をロック頼みます。屋台での焼酎の頼み方は「芋をロックで。」これだけ。銘柄はありません;-)。芋・麦・米の中から選んで後は飲み方を注文。これだけです。
ちなみに福岡の屋台ではビールを二本以上頼むと嫌われます。冷蔵庫が無い所でビールを冷やすのは大変なのです。一人のために大切なビールを全部飲まれては店も困るのです。まぁ、価格設定もビールは焼酎の倍くらいの設定となっています。屋台では素直に焼酎を飲むことにしましょう;-)。
あぁ。しょっぱなからウンチク語ってしまった・・orz。
とまぁ、話を元に戻して、僕を呼んでいた食材の中から真っ先に「牛タン」を注文するのです。出てきたのがこんな感じ;-)。
仙台の牛タンは薄いのを焼いたのが出てくるんだけど、福岡で食べる牛タンは分厚いのを焼いて、それを細長く短冊に切って出てくるのです。いやぁ、仙台の人には申し訳ないけど一回福岡で牛タン食べてしまったらちょっと他では食べられないよ・・。マジで。「福岡の牛タン」。すんばらすぃー。
でもって他にも色々食べるんだけど、やはり店の名前にもなっている餃子を食べなければなりません。
柔らかくてねっとりしていて中々いけます。これは良い。足りなくなると屋台の中でいきなり餃子を作り始めます。いやはや。手作り餃子なのですねー。
それにしても、こっちに住んでいる方から教えてもらった屋台だったのですが、大変すばらしい店にたどり着けました。嬉しいことです;-)。
五反田。かね将。
さてと。話はいきなり東京に戻ります;-)。
JR五反田駅を降りるとそのまま「ばん」方面に行ってしまいがちなんだけど、今回はその気持ちをグッと押さえて散策なのであります。
まずは駅を山手線の外側口に出てそのまま桜田通りを渡ります。線路沿いの道から一本中に入る道を道なりに約89mほど行き十字路に出た所で左を向くと赤いひさしに、焼きとん酒場「かね将」と書かれた店がどーんと現れます;-)。
店の風格もしくは店内はいかにも「酒場」と言う雰囲気が出ております。店内に入り長いカウンターの一角に腰を下ろすのですが、その前にはハイ・サワーがずらーーーと並んでおります。
まずはホッピーを頼みつつ、煮込みドーフを注文。煮込みの中に豆腐が入っているのですが、他に煮込みのメニューもあります。ただし、値段が面白くて煮込みが370yen、煮込みドーブが320yenというちょっと他店では見られない珍しい値段設定なのです;-)。
それにしても店の名前にもなっている「もつ焼き」、こら食わねばなりませぬ。と、言うことでたれで注文。ふむー。肉は小降りだけと、中々良い味出しているじゃないのさー。
他にも色々メニューはあるので、後2,3回は通わなければならなそうです。幸い五反田には前の会社で一緒だった同僚が勤めているので行く機会はそんなに少なくはないと思うんだけど;-)。
それにしても五反田。駅の向こう側の吉野家の脇の道をグイグイ行ってしまうのだけど、ちょっと脇にそれてもまだまだ良い店が潜んでいそうな予感です;-)。
福岡。だいふく。
ビックカメラ一号館は西鉄ガード下にあります。大通りの反対側の脇の道を進んで一個目の角を曲がって、十字路にぶちあたるんだけど「あれ?」とか思って左45゜に向くとあるお店。「だいふく」。
店は17:30位から始まります。鳥専門の焼き鳥屋。ちょっち上品なお店ですが、店のおっちゃんは海坊主みたいな感じ;-)。
まずは生ビールなどを注文しつつ焼き鳥を食べるのですが、四つ身などを注文します。鳥のモモ肉だそうですが、福岡では「四つ身」と言います。後「砂ずり」。これは雰囲気からして「砂肝」ということが伺えます。
ビールが終わりつつあるので焼酎に切り替えます。福岡は芋です。芋。まぁ、大体黒霧が出てくる場合が多いでいすが;-)。
でもってさらに焼き鳥を注文します。しかし、福岡で鶏肉って本当に珍しいよなぁ。そもそも「豚バラ」は九州の名物であったり黒豚が有名あったりするんだけど、宮崎地鶏もまた有名なので、焼き鳥専門店があっても全然不思議は無いわけであります。などと、まばらなお客がいる店内を眺めつつ、グビリと芋を頂くのでありました。
焼き鳥専門店であるならば、これは当然「ハツ」も頼まなければなりません。僕の一番好きな串焼きなのです。焼酎ロックと鳥なお店なのでした;-)。
福岡。小谷酒舗。
福岡・天神。場所は複雑すぎて説明できない。一言で言えば、「うま馬ラーメン」の一階。同じビルに入っている、一階にある酒屋さんです。
僕には「オジサマ」と呼ばれる人が同行しなかったので、自由な旅が楽しめる訳です;-P。
ラーメン食べて油たくさんとって、しょっぱくて、天神ブラブラして、「んー。なんか喉乾いたな。つめたーいビールなんか飲みたいな。」とか思っていたらこつ然と姿を表したのでした。「小谷酒舗」。
店内は酒屋さん。けど、入り口にテーブルが並んでおるんですわ。ふらふらぁーって誘われるように店内に入って、「生ビールください。」ってなってしまったのでした;-)。
店に入ると立ち飲みカウンターがデーン。その奥に酒が並んでいて、やはり酒屋であることを再確認します。喉が乾いているのでビール・ビール。ガブガブ。
ラーメン食べた後でお腹は一杯だったのであまり食べはしないのです。でもって、酒屋の立ち飲みと言えば店内に置いてある乾きものと相場は決まっております。ここでも果たしてその通りなのでした。まぁ、飲めれば良いので。それも昼間っから。ふっふっふっ。
ふと張り紙に目をやると赤霧島が300yenであるじゃないのさ。これは飲まねばならぬ。注文。それにしても価格が酒屋価格なのがありがたい;-)。良いタイミングで良い店を見つけたものだ。
とまぁ、生ビールの中ジョッキ・赤霧でのどをすっかり潤したのでした。良いねぇ。天神。こーいうのがこつ然と現れる街と言うのも大変すばらしい;-)。
福岡。元祖赤のれん。
福岡・天神・大丸の道を挟んだ向かい側。「元祖赤のれん」。けど、名前はまだまだ続いて正確な名前は「元祖赤のれん節ちゃんラーメン」。
お昼時に行くとこの店もやはり行列ができているのでございます。けど、特筆するべき点としては出してくれるのがラーメンだけでは無いと言う点。なので、観光客や地元の方、後、ちょっとお出かけで天神に遊びにきたけどこの店にご飯を食べにきた。と言う方が入り交じっている中々面白いお店なのです。
そんなこんなで店内に入るんだけど、注文するのはやはりラーメン大盛り。この店は替え玉がありません。なので注文する時に大盛りを頼むのでございます。大盛りは麺二玉。うひひ。
見た目はこんな感じ。上に油が浮いております。でもって醤油ベースの豚骨ラーメンと言う雰囲気。しかし、麺っ!!これすごいなぁ。九州ラーメン特有の細さなんだけど平打ち麺。すごかー。
雰囲気的には稲庭うどんの麺を1/3の細さと太さにしたような感じ。それが二玉で麺の量(重さ)も食べごたえが十分にありますよー。
麺にすっかり打ちのめされた後なので脂っこさを感じさせないのでした(^^;。いやはや、恐るべし福岡で食べるラーメン。色々なタイプのラーメンがあるじゃないのさ。ふふふ。
福岡。一風堂。
福岡の本店に食べに行くのでございます。西鉄グランドホテルの横の道をアップルストア・天神方面に歩き、三個目の交差点を右に曲がり約63mほど行ったところの左側にこじんまりした本店があります。
途中、二個目の交差点を曲がったところにも「一風堂」はありますが、ここは本店ではないので注意が必要です。それにこっちのほうが長い行列が出来ているし・・。
「一風堂本店」でございます。どうせ食べるなら本店だろう。と言うことで足をはこびます。今までここで取り上げた本店としては、札幌の「すみれ」、喜多方の「坂内食堂」などがありますが、今回も地方の本店です;-)。
今回頼んだのは「白丸元味」。実は僕は「一風堂」に行ったのは初めてなんだけど、本店の「白丸元味」は全国の支店に先駆けてモデルチェンジした味だそうで、その味を満喫。
しかし、この店、麺の量が少ない。90gから100gの間ではないかなぁ・・。ずるずると三回食べたら終わってしまうのでした・・。まぁ、替え玉と言うシステムがあるんだけど、すかさず注文。
スープの味はドロッとした感じで油っぽい。ふむー。長浜ラーメンではないなぁ・・。みたいな感じだけど、店によってそのスープは個性があるのだろうと思うことにしたのでした。
替え玉食べてもまだちょっと腹六分目くらいだなぁ。と感じつつ店を後にするのでした・・。
渋谷。博多天神。
渋谷駅から道玄坂を上り始めたところにロッテリアがあるんだけど、その角をかくんと曲がって約44m、銀座線のガードの手前右側にある店。「博多天神」。
九州ラーメンを出してくれる店。
実はこの店、渋谷や新宿のあちこちにあるんだけど、僕が初めて食べたのは新宿三丁目ラ・シントン・パレスの前にある店が一番最初。東京ではあすこが一号店ではないのかな?
その時の衝撃たるや驚いたものがあった。世の中にこんなラーメンがあったのかーっ!!みたいな。ちなみに当時はFreeBSD-2.0.0 RELEASE(98)がリリースされた時なので、もう随分と前の話です;-)。
で、その渋谷の店でございます。渋谷にも三店舗ほどありますが、やまやののそばにある博多天神はちょっと毛色が違うのであんまり近寄りません。この店か、センター街をひたすらまっすぐ歩いてかくんかくんと曲がったたところにある所に良く行きます。
白い豚骨スープなんだけど、しつこくない油が中々な味。そして、ゆで卵一個50yen・替え玉一個100yen、けど、替え玉無料券持っているとタダ。とまぁ、福岡で食べるがごとくの味と価格とカウンター上の無料の食材。気分はもーーーっ!!福岡・博多もしくは天神、そして長浜・中州辺りでラーメンを食べている雰囲気にどっぷりとはまってしまうのでした。
実は僕、関東では博多天神のラーメンが一番好きかもしんない;-)。
と、言うことでしょーがない。いっちょ福岡行くかーーっ!!って感じで、本場の味と食べ比べに出発するのでした;-)。
渋谷。亜寿加。
渋谷駅をモヤイ像のある側に出て、ちょっと先にある歩道橋を歩いて向こう側に渡るんだけど、左手の階段を降りたところの真ん前にあるラーメン屋さん。「亜寿加」。
この店は担々麺の専門店なのでございます。すぐ隣は「長崎チャンポン・リンガーハット」。まぁ、今回はリンガーハットはあんまり関係ないんだけどね;-)。
店内はお昼時は随分混んでおります。外まで並ぶことは無いけど、店内には待ち行列があります。まぁ、回転が早いのでそんなに気にはならないんでしょうけどね。
今回僕が頼んだのはパーコー冷やし担々麺。フツー熱い担々麺頼むだろう。って思うんですけど、僕辛いの苦手なんですよー(^^;;。でもってこの店は冬でも冷やし担々麺があるのでついついそっちを頼んでしまうんですけど、そこにパイコー、つまり、排肉の揚げたのがでーーん。と載っているんですねー。
味ですが、僕にとってはむちゃくちゃ辛い部類に入るでしょうか。だって冬に冷やしラーメン食べたのに汗がダラダラ出るんですから・・。まぁ、それでいて味はこってりしていて辛さががつーーんとくるので、ある意味混んでいるのが解るような気がします。はい。
後、この店、麺の大盛りはありません。しかし、小ライスがサービスで付きます。高菜は食べ放題。ご飯とパイコーは合いますねぇ。ふっふっふっ。
しかし・・。それにしても辛かった・・。