亀戸の散策が続きます。「伊勢元」を後にし、もう一軒行ってみることにしましょう。
「伊勢元」を出て、目の前の明治通りを亀戸駅へ戻る感じで、蔵前橋通りにぶち当たるわけですが、その信号を右に折れて進みます。右に入る道を二本位通り過ぎた辺りで右に曲がり、約56mほど進んだ左側が今回二軒目に目指すお店です。オレンジ色のひさしが見えます。「小池屋」。
もう既に入れるようです。早速中に入ってみましょう。
店内は大きな「コの字」のカウンターで、左側にお座敷席があります。今回はカウンターの一番奥に着席することが出来たのでありました。
ますば瓶ビールを注文。そして、煮込みともつ焼きも注文します。早い時間と言っても18:00過ぎですがそこそこ混んでいるので「ちょっと待っててねー。」と言われたのでビールを飲むのであります。が、そーこーしている間に煮込みが到着。それなりに早く出てきました;-)。
ビールと一緒に頂きますが、ビールがそろそろ終わるので、ハイボールに移行します。ふむ。一升瓶に入ったのをドバっと入れて炭酸で割ったのが目の前に出てきました。良いですねぇ;-)。
などと思っていたら、お店のご主人、僕の目の前の席でモツを串に打ち始めました。へー。この店は注文してから、モツを切って、そして串に打つんだー。ちょっとと言うかかなり珍しい。僕的には初体験でした。良く言えば「なんか新鮮だよねー。」、悪く言えば「開店前、何してたん?」って感じなのですが、これでは出て来るのが確かに遅いわなー。とちょっと納得・・。
出てきたのはこんな感じ。全部でタン・ハツ・ナンコツ・シロを注文。そのうちの二本がこんな感じであります。後、プチトマトの肉巻きも注文したのですが、あれって食べる時にトマトが爆発するので「あつっ!!」ってなるのねー。それがまた、カキフライを食べるみたいな感じで;-)。
ってな感じで過ごしたお店だったのでありました。もつ焼きは一本がちょっと高めかなー。値段相応なのか、僕にはちょっと解りかねますが、お店にはお客様がそれなりに来ているので、この辺りでは人気の名店なのでしょうなぁ。
そー考えてみると色々なところに行って食べるのもまた楽しいし勉強になるなぁ。と思わせてくれるお店だったのでありました;-)。