今日は珍しく竹ノ塚に来ました。あだちの花火が開催しているので五反野駅より都心側は人がウジャウジャいそうなので「それじゃより遠くに行くかねぇ。」となったのであります。なので今年は花火は見ず、音だけを堪能したのであります。とわいいつつ、毎年見ないんですけどねf(^^;;。
と、言うことで、僕自身はあまり竹ノ塚に行ったことがありません。以前の景気が良い時にはフィリピンパブとかあってそこはかとなく賑やかだった記憶があるのですが、最近はそれもだいぶ落ち着いてきた感じでしょうかね。
普段、竹ノ塚でもつ焼きを食べるとすると「大松」に行ってしまうのですが、ついこの間あの系列店を見つけました。なので、今日はそこに行ってみることにします。「加賀廣」。
このお店、建物の奥のほうにあるのでなかなか発見できない感じですね。なので知っている人とかだとサクっと見つけて入ることができるのでしょうなぁ。

中を覗くと割と空いている席があったのでカウンターに着席するのであります。あ、今回は自称ホッピー友の会会長がいて、そしてどうやら空きっ腹らしいので色々どんどん行くんでしょうなぁ。という気配濃厚です・・。orz。
まずは着席し、瓶ビールと同時に「レバ刺しありますか?ある。じゃそれください。」となるのであります。10月に入ってだいぶ涼しくなって来たのでレバ刺し復活するお店が多いですね。うれしいことです。
GWころに大変なことが起きて、僕を含めたもつ焼き好き業界に衝撃が走り、その後生ものが消えつつあったんだけど、時期的には衣替えが発生して夏になってきたので置かなくなる時期と重なった。という感じでしょうか。
楽観視はできないのですが、これからどんどんとレバ・ハツ刺しなどをおいてくれるお店が増えることを切に願うのであります。
ってなんか、前置きが長くなってしまいましたが、ビールが出た来たようなので乾杯しましょうかね;-)。
で、しばらくしたらレバ刺しも出てきました。うひひ。うれしいですねぇ;-)。

ここのレバ刺しは一切れがずいぶんとでかいですね。口の中でとろけるーっ!! って感じではなく、かみしめる感じなんだけど口の中いっぱいにレバ刺しが踊り回る。って感じ。うひっ。
この後は煮込み・ニンニク焼き・ポテトサラダ・山芋揚げなどを注文し、自称ホッピー友の会会長が「うまいうまい。」と言いつつすごい勢いで食べていきます。
僕はそれを横目にホッピーなぞをチビリチビリと飲むのであります。
山芋揚げはおろしたとろろ芋を品川巻きみたいにしてのりに巻いて、それを揚げた感じです。ちょっとだけもらって僕も食べましたがホクホクしていて美味しかった。
で、写真ですが、もつ焼きの写真にします。ありきたりで済みませんf(^^;;。

このお店は二本ずつ注文します。二人で行くとちょうど良い感じでしょうかね。カシラとタンを塩で注文しました。
黄色い辛子を付けて頂くのであります。一切れが大きいので食べ応えあります。うんうん。加賀屋ですねぇ。みたいな、そんな感じなのであります。
飲んだり食べたりしている間に店内はすでに満員状態となって来ました。。お客さんも次から次へと来ます。たぶん花火が終わったのでしょうなぁ。そー考えると花火は音だけ満喫して、このお店に来て良かったー;-)。
さてさて。それにしてもこのお店、加賀屋系列では東京最北端のお店ではないかな? あ。済みません。バイク乗りというのは「最果ての地」と呼ばれるところが好きな人種なので、僕もその部類に入ると自負していはいるのですが、そー考えるとこのお店はどうなのだ?と思ってしまうのでありますf(^^;;。
この次の駅である谷塚駅(埼玉県にある駅なんですけども)にも「加賀廣」がありますが、ではこのお店が「埼玉県内の最南端の加賀屋か?」と言われれば、緯度経度的には川口のほうが南になるわけでして、もし川口に加賀屋があったとしたらそっちのほうが最南端になるんですね。
などとどうでも良い話をツラツラと書いてしまいましたが、そんな感じでレバ刺しを満喫できた夜なのでありました。いや。良いですねぇ。次回は違うお店でとろけるレバ刺しを食べてみよう;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.793461º N
Longitude: 139.791961º E
Map: 35.793461,139.791961
ウラジオストク。ノスタルジア。
さてさて。極東ロシアを旅しております。昨日までハバロフスクにいたのですが、夜はシベリア鉄道の車中泊。晩ご飯は食堂車で頂き電車の中で夢を見て起きたらそこはウラジオストクだったのでありました。
ウラジオストクを散策し、夕方にお腹が減ったので晩ご飯はロシア料理のレストランで頂くことにしましょう。
Twitter でも教えて頂いたお店です。このお店、モノの本や観光案内なんかを見ると「日本人の間では一番有名なロシア料理のレストラン」だそうで、僕らもそこでご飯を食べたのでありました。「ノスタルジア」。
本当のお店の名前はなんと読んだら良いのでしょうねぇ。「ノスタルギーヤ」とか「ノスタルギア」など色々呼び方があるみたいですね。

今回はこの入り口から入りました。他にも違う入り口とかあるのかなぁ?玄関入ってすぐ右側はお土産屋さんでした。で、左側に行くとカフェの部分になっています。そこで店員さんが出てきて「ランチですか?食事ですか?」と英語で聞いてきてくれます。「レストランをお願いします。」と言うとワキの細道から奥の部屋に案内してくれます。なるほど。こっち側がディナー用の席なのですね。

ちょっと贅沢な感じのお部屋ですね;-)。
入った時間が17:30とちょっと早めだったので空いていました。案内された席に着席し、しばし待つとメニューを持ってきてくれました。パッと見「うげっ。ロシア語じゃん。」とか思うのですが、よくよく見ると英語でも書いてある。けど、そもそも各料理には写真があるのでビジュアル的にも注文できるのでほっ。って感じになるのであります。

飲み物は赤ワインを注文します。ロシアにおいてはワインというのはちょっとお高めらしいです。が、まぁ、ビールとかウォッカばっかりだったのでここは一つ、ワインにしてみました。
頼んだ料理は豚肉の焼いたヤツとタマネギ。それと本当はサーモンのステーキを頼んだはずだったのにオヒョウのステーキが出てきてしまった・・。orz。これは僕のミス。写真は豚肉のフライだか、焼いたみたいなヤツ。

これがメインになりますね。横には辛いタレが付いて来て、それに付けて食べるのであります。味が膨らむ感じですね。で、後、ここにパンが付きました。
前菜も頼んでいるのですが、キュウリのスモークサーモン巻きって感じかなぁ。

中にはキュウリとポテトサラダみたいな、ちょっと味的にアクセントがついたモノがまざっているヤツも一緒に巻いてあって、これは美味かった。日本でも出てきそうだけど、ロシアーって感じだった。赤ワインにもグーだったです。
もう一品前菜を頼んでいます。色々な魚のみじん切りみたいなのがカクテルグラスに入ってマヨネーズが上からかかっているの(メニューの写真的にはカクテキグラスだけど、実際にはガラスのお皿に載って出てきた)。
そんなこんなで、ちゃんとしたロシア料理のお店に入るとちゃんとした料理を堪能できるのですね。後、英語で書いてあるのが嬉しい。それと写真だね。最後の最後で美味しいロシア料理が頂けたのでありました。
なお、ウラジオストクの詳細については よろずなブログ のほうに書いたのでそちらも是非お読み頂ければと思います。
また、写真は もつ焼き写真館 のほうに掲載しているので併せてご覧頂ければと思います;-)。
あと、今回はちゃんとしたお店だったのでGPSポイントを掲載してみたいと思います;-)。東経はまぁ、日本でも観測できそうですが、北緯は43度なので日本ではないわなー。という感じがします。
そして、google Map では道がありません。極東ロシアの情報が地図になってないんですよね。Bing Map だと道のある地図が表示されるので場所はそちらでご確認ください;-)。
GPSポイント
Latitude: 43.112309º N
Longitude: 131.879025º E
Map: 43.112309,131.879025
シベリア鉄道の食堂車でご飯食べてきました。
10月の第一週目は会社のリフレッシュ休暇というヤツを頂き、一週間のお休みを取得することができました。そのお休みを利用して、ちょっとロシアに旅行に行ってきました。
ロシアと言っても、モスクワとかバイカル湖などではなく、俗に言う極東ロシア、ユーラシア大陸のハズレの方なんですけどもねf(^^;;。成田から飛行機で約二時間。行きは成田からハバロフスクへ。帰りはウラジオストクから成田までという感じで大体札幌(千歳空港)のその先へ行くような感じの旅なのであります。
全行程三泊四日のまぁ、あまり長くは無い旅ですね。そもそもロシア−成田間というのは四日に一回しか飛行機が飛ばないので、三泊四日を逃すと強制的に六泊七日とかになってしまうのでありますf(^^;;。
一泊目: ハバロフスク泊
二泊目: シベリア鉄道車中泊
三泊目: ウラジオストク泊
そんな中で、今回のお話はシベリア鉄道の食堂車なのであります。ハバロフスクからウラジオストクまで大体230km、時間にして13時間。ハバロフスクを出る時間は21:00なので食堂車でご飯を食べるには持ってこいの時間帯。うひひ。
と、言うことで、シベリア鉄道に乗り、一段落した後に食堂車に向かうのであります。なお、シベリア鉄道の詳細については よろずなブログ のほうに書いたのでそちらも是非お読み頂ければと思います。
また、ロシアで撮ってきた写真は もつ焼き写真館 のほうに掲載しているので併せてご覧頂ければと思います;-)。

さてさて。前置きが長くなりました。シベリア鉄道の車内、三両目から食堂車のある六両目までテクテク歩いて行きます。22:00くらいに行ったら席が全部埋まっていて座ることができない。一時間後に再度トライ。けど、それでも五分くらい待ってからようやっと着席できたのでありました。
ハバロフスクから電車に乗った人はきっと食堂車で大宴会でもやっているんでしょうなぁX-(。
二人で四人がけの席に着席、相席となりました。相席に座っていた人はロシア人なんだけど、サハリンの人だったので英語ができました。なので会話は片言の英語で。
でもって食堂車の係の人がメニューを持ってきてくれたんだけどそれを見ると・・。orz。全てロシア語じゃん。全然解らないよこれじゃ・・。
と、言うことで目の前のロシア人のおやっさんに手伝ってもらってなんとか注文できたのでありました。途中ウエイターのロシア人のおっちゃんは随分不機嫌で「忙しいんだから。まったく。ロシア語読めないなら出て行ってよ。」みたいな感じで・・。まぁ、確かにその通りなのですけどもね・・f(^^;;。
なんとか注文できたのはこんな感じ。

牛肉の煮込んだヤツ。煮物みたいな感じかな。そこにキュウリ・トマト・グリンピースが載っているです。でもってポテトフライ。奥の黒パンはサービス みたいでした。ふむー。思っていたのとは違うのが出てきましたが、そこはそれ。ロシア語のメニューが解らないのでしょうがない・・f(^^;;。
目の前に座っていたサハリンのおやっさんに英語で説明して、そのおやっさんにウエイターにロシア語で注文したので・・。それにしても目の前にロシア語と英語が解る人が居てくれて助かりました。
で、ビールが飲みたかったのでそのおやっさんのオススメでアサヒスーパドライを注文。シベリア鉄道の中でまさか、日本のビールを飲むとは思いもしなかったf(^^;;。そのおやっさん曰く「日本の北海道には良く行くんだ。小樽にね。ビール?スーパードライだろ。」だそうで・・。うひっ!!;-)。
シーナ誠の本なんか読んでいると「ロシアのビールは馬ションビール。」馬のションベンのようなビール。ってことらしいですが、それは過去の話で、最近は美味しいビールがたくさんあるようです。スーパーとかコンビニに行くと色々な種類のビールが売っています。
アルコール度数も高くて7%とか9%とかいうのもあったりします。が、こーいうのは栓を開けると5%くらいに下がるらしいです。そーいうのがラベルとか缶にちゃんと書かれているんですけどね。どーいう仕掛けなんでしょうかね。
魚料理も注文していたのですが、後から出てきました。オヒョウとタマネギのホイル焼き。

極東ロシアに行ったらやっぱりサーモンたべ。とか思っていたのですが、夢が叶いませんでした。orz。しかし、このオヒョウ、あ。オヒョウというのはカレイのでかいヤツだと思ってください。アブラがけっこう乗っていてそれはそれで中々美味いのでまぁ、ヨシとしておきましょう。
そんなこんなで悪戦苦闘しつつなんとかシベリア鉄道でのディナータイムを何とか無事に終えることができたのでありました。ふぅ。疲れた・・f(^^;;。
と、言うことで、ロシア語が全く解らないのであれば無理してトライすることは無いと思います。今回は本当にサハリンのおやっさんと相席になったので助かりました。ありがとうございました。
このあと、自分の個室まで戻って、横になりつつウォッカでも飲みつつ外の景色でも眺めつつ(とはいえ夜なので全く何も見えない)シベリア鉄道の夜を満喫するのでありました。
菊川。みたかや酒場。
最近は東京メトロ半蔵門線と都営新宿線が交差する住吉駅界隈で飲むことがまぁ、そこはかとなく多いのでありますが、今回はそこから都営新宿線を新宿側に二個ほど行った森下駅辺りで飲むことにしました。
一軒目は「魚三酒場」で飲んだのですが、最近、このお店は外の大きな看板の電気が消えているんでしょうかねぇ? まっくらだったので遠くから見たら「今日は休みか?」とか思ってしまったのですが、お店の前にたどり着いたらやっていたのでかぁるく一杯。と言う感じで。
それにしても土曜日は河岸が休みなのでどうもイマイチ食べたいものが無いのでありました・・。orz。
と、言うことで二軒目は今まで行ったことが無いところへ。それもちょっとした商店街を歩いてたどり着きたいと思っていたのでのらくろな商店街をテクテク歩きつつ次のお店を目指したのであります。
雰囲気的には住宅街の中の一軒宿感覚の酒場でしょうか。「みたかや酒場」。
森下からテクテク歩き、たどり付いたとき路上から店内が見渡せるのですが、あいやー。随分と混んでおりますなぁ。入り口に近いカウンターにんとか座れたのでありました。ふぅ。

このお店のカウンター、台東区の “台” の字の上の部分に似ておりますなぁ。などと思いつつ僕は左側のナナメの部分に着席でき、すかさずホッピーを注文するのであります。あ。今回は自称ホッピー友の会会長と一緒です。
この席に着席すると店内にあるメニューがちぃとも見えない。隣に座っている常連さんが頼んでいるものを見つつ注文するか、メニューが見える部分まで歩いて行って何かを注文するような感じです。それもまた良いでありますが;-)。
店内にお客さんがたくさんいて、随分と混んでいるのでまずはスパゲティサラダを、後はマグロカマの焼いたのを注文ます。先にスパゲティサラダが出てきてそれをつまみつつ焼き上がりを待っていたのですが、出てきました。マグロカマ焼きは食べ応えがあってグーです。が、この二つは写真がありません;-)。
写真を掲載するのはこの次に注文した煮込み。ちょっとピンぼけチックで申し訳ない・・。

横にいらした常連さんいわく「ここの煮込みは美味いよぉ。」とのことだったので注文したのですが、これがあーたっ!! 確かに美味いっ!! モツはじっくりと煮込まれているし、汁はドロッとした感じで中々ぐーです。この辺りのお店の煮込みはレベルが高いなぁ。と思ってしまいました。
この後、自称ホッピー友の会会長は鶏モモ焼きが食べたいと行ったのでそれを注文します。焼き上がりにタレがドバーっと付いていて中々美味いです。が、写真はありません;-)。
最後に僕が頼んだのは鯨の刺身。

魚介系の刺身とも獣系の刺身とも違う色ですね。赤く透き通った、ゼリーみたいな感じ。にんにくとショウガで、醤油をつけて頂きます。口に運ぶと舌の上でトロっととろける美味さなのであります。久しぶりに食べたのでその分の気持ちも上乗せされていて余計に美味しく感じているのかもしれません;-)。うひひ。
それにしても飲み物はずっとホッピーにしていました。で、料理は見えないながらも美味しいものがたくさん注文できました。
また、陽気な大衆酒場的お店なので常連さんと気さくに話しなどできて(つまりは常連さんが初めて来たお客様にも気さくに声をかけてくださると言うことですね。ありがたいことです)大変居心地が良く感じました。
東京メトロ半蔵門線の住吉から菊川は隣の駅なので、歩いてもそんなに遠く感じないので歩いて行けます。最近は気温もだいぶ下がってきたので苦痛ではないですね。ちょっと歩くだけですごい居心地の良いお店が発見できて、なんか幸せな気持ちになれたのでありました。お腹も心も大満足ー;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.686959º N
Longitude: 139.803586º E
Map: 35.686959,139.803586
北千住。HUB。
今日は会社帰りにふらっと北千住で途中下車。それにしてもそれがいつもの行動パターンなような気がしないでも無いですが・・f(^^;;。
しかし、いつも同じお店に行ってもつまらないし、記事にならないというのがあるので今日は珍しいお店に行ってみました。
別に北千住でなくとも良いとは思うのてすが、北千住で “フィッシュアンドチップス” を満喫するのもたまには珍しくて良いかー。となったのであります。
今日は北千住でギネスだぜぃー。みたいな。とんな感じでズンガズンガと階段を進むのであります。「HUB」。
北千住駅前にある富士そばのワキの道を進むと地下に降りる階段があるのでそこを突き進むのであります。

店内に入ると丸テーブルがドドド。一応陽気な(と思われる)外人のお客さんもいて、随分と “フィッシュアンドチップス” な雰囲気を醸し出しています。店内に設置されているテレビでは、今日はラグビーをやっていました。さすがはイギリスちっくなお店。当然サッカーのある日は混むのだろうなぁ。と思うのであります。
店員さんに座席まで案内してもらい、メニューを見た後、早速カウンターに行ってビールを注文するのであります。

一杯目はお店の名前でもあるビールを頂きましょうか。「HUB エール」そして、つまみはもうお約束ですね。「フィッシュアンドチップス」を注文します。カウンターでお金を払う、日本語で言うと「いつもニコニコ現金払い」あちゃら風に言うと「キャッシュアンドデリバリー」。ビールは自分で持って帰って、おツマミのほうは店員さんがテーブルまで持ってきてくれます。
普段あまり来ない店内をしばしキョロキョロしつつ、エールをノドに流し込んだりするのであります。お。来ましたね。

まぁ、特に書くことも無い、イギリスの伝統的な料理ですね;-)。あ。注文するときに店員さんに「魚の大きさはどうしますか?」と聞かれました。大きいのがデーンっと二つのパターンと一口サイズのがゴロゴロとの二つのパターンが選択できるようです。今回は一口サイズのにしてもらいました。
マヨネーズとケチャップを交互に付けたりして頂くのであります。で、ビールをコプリと頂く。で、テレビではラグビー。うーん。イギリスですなぁ;-)。
そんな感じでこのお店でマッタリとした時間を過ごすのであります。この後、当然のごとく真っ黒なギネスを頂きます。これも大グラスで。「本日のサービス」とか書かれていてギネスは10%offでした。ちょっと得した気分;-)。
それにしても、北千住でこういうお店があるの、僕知りませんでした。ってーか、いっつも飲み屋横丁とか宿場町通りに行ってしまうのと、パブみたいなお店はあまり気にしたことが無かったんですね。なので、「北千住で。」ってところがある意味新鮮なのであります。
けど、今後、大学がどんどんできてこの街も変わりそうだし、こういうお店やイタリアンなどがどんどん増えていくんだろうなぁ。
GPSポイント
Latitude: 35.749624º N
Longitude: 139.803940º E
Map: 35.749624,139.803940
日暮里。馬賊。(2)
日暮里界隈にはそこはかとなく行っていたんだけどこのお店には中々入るタイミングが無かった。時間が早すぎたり、飲んだ後でお腹が一杯だったりして。今回も「いづみや」->「豊田屋」と行ったんだけど、お昼ご飯抜いていたので、まぁ、なんとかラーメン食べて帰ることができるかなぁ。と思ったのであります。
そして、今日は大食い選手権に出たら良いところまで行けると思われる自称ホッピー友の会会長も一緒だしねぇ;-)。
と、言うことで飲んだ後に日暮里駅の真ん前にあるラーメン屋さんに行くのであります。「馬賊」。

このお店、お店の前を通るとおとっつあんがばしーんっばしーんっと麺を打っているのであります。手打ち、正確には手延べラーメンですね。打ち立ての麺のラーメンが食べられるのであります。
お店に入った時間的にはフツーの人が晩ご飯を食べる時間なので店内はそれなりに混んでおります。二人で入り口に近いカウンターに着席できたのであります。ここに座ると麺を打っているところがよぉく見えるのでじっくりと観察します。
へー。ぱーしーんっ!!って二度叩いた後延ばしてひねってを繰り返すのでね。でもって粉をふったり油を垂らしてのばしていくのでねぇ。あ。今は多分僕の分を打っているのね。などとじっくり観察できるのであります;-)。
そして出てきました。

麺の太さは手打ち(手延べ)なのでまばらですね。色々な太さがあります。ズルズルと頂くのであります。
それにしてもこの記事を書くために前回掲載した記事を読み直したのですが、ふむ。ここのお店のラーメン、スープが異様にサッパリしているのよねぇ・・。麺が完全に負けているような気がする。以前この味と似たようなラーメン食べたことあるぞ。と思い返してみたら業平橋の「北三」かぁ。と、スープの味と言うか、雰囲気は非常に似ていると思いました。
話はちょっと変わるのですが、うちの近所に刀削麺を出してくれるお店があります。そして、刀削麺というのは麻婆だったりタンタンだったり、ちょっとトロみのかかったスープと一緒に食べるらしいんですね。
お店の人に一回「フツーの醤油ラーメンで麺だけ刀削麺というのはないのですか?」と聞いたことがあるのですが、ハルピン出身のそのお店のご主人は「そー言えば聞かないねぇ。刀削麺は担々麺で食べたりするねぇ。」だそうです。フツーの醤油味の刀削麺というのは無いらしいんですね。
で、話しは戻ってこのラーメン屋さんですが、手打ちというか手延べラーメンもやはり刀削麺と通じるものがあるのかもしれません。担々麺とか麻婆ラーメンで食べたほうが、もしかしたら美味しいのかなぁ?ストレート麺だと普通のサッパリとした麺とは中々絡みにくいし。などと、ちょっと思った次第なのであります。
そー考えると、僕はラーメン屋さんに行った時はdefaultの味である醤油ラーメンを頼むことにしているので、ちょっと満足のできないラーメンに感じたのかもしれないですね。
あ。そーそー。このお店では今回餃子も注文しました;-)。

餃子の皮は手作りです。中のアンはまぁ、ともかくとして皮はもちもちして美味しかったです。
次回は別のところにある「馬賊」に行って、味を比べてみたい。と、思いました;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.728611º N
Longitude: 139.771926º E
Map: 35.728611,139.771926
日暮里。豊田屋。(3)
今日はひたすら散歩日和ですね。暑くないし、それでいて天気は良いし。ついつい歩いてどこまででも行けるような気がしてきます;-)。と、いうことで午後から早速おでかけです。とりあえず目指したのは浅草。土曜日の浅草、けっこう混んでました。久しぶりに行ったのですが混んでいて驚きました。
で、その後、ひたすら”下町”と呼ばれる辺りを散策します。以下のような感じ。
浅草 -> 合羽橋 -> 入谷 -> 鶯谷 -> 日暮里
まぁ、13:20 くらいに浅草をスタートすると、浅草で一杯飲むもしくはご飯を食べなければ、時間的に後はずっと散策するしか無くなる感じなのであります。で、最後、日暮里についたのは15:45頃。あちこち見て回って中々楽しい散策だったのであります。
日暮里についたのですが「あのお店ならやっているかー。」と思うのであります。それは「すづみや」。そして、果たして、きっちりとやっていてくれたのでそこで一杯。中途半端な時間なのに店内には人がよおけおりますなぁ。今回は自称ホッピー友の会会長と一緒だったのでテーブル席で軽く一杯。16:30まで時間を過ごすのでありました。
で、16:20くらいになったらお店を出るわけですが、三連休の日暮里駅前ではなにやらイベントをやっていて、産地直送の売店が出ていたのでそこをふらっと覗いて、その後、目指すお店に行くのでありました。
土曜日でも16:30からやっているお店。「豊田屋」。
それにしても前置きが随分長くなってしまいましたが、このブログに掲載するのは今回が三回目ですね。前回掲載したのが2009年03月ですか。うひっ。

今回はほぼ開店と同時に入ったので僕ら二人は一番のお客さんです。二人揃ってカウンターに座ろうとしたら「空いているのでテーブル席でも良いですよ。」と店員さんに言われてしまいました。うひっ。そっか。このお店、夜来るといっつもお客さんで一杯でいっつもカウンターに座るのでそのクセが付いてしまっていたのねぇf(^^;;。テーブル席に着席し、瓶ビールを注文するのでありました。
で、今日のオススメはと・・。入り口ワキの黒板でチェックします。おぉ。ミル貝の刺身があるようですね。それを注文します。僕、貝の刺身の中ではミル貝が一番好きなんです;-)。出てきたのをサクサクっと言う歯触りと潮の香りを楽しむのであります。が、写真はありません。
写真を掲載するのは、カサゴの唐揚げ。

お店の人が「じっくり揚げたので多分骨まで食べられると思いますよ。」と申しておりました。白身の部分を食べつつ骨とかヒレの部分をパリパリと頂くのでありますしまた。ポン酢に付けて食べるとこれまたグー。
他にはサンマの刺身、自称ホッピー友の会会長が「こってりしたものが食べたい。」というのでとろける寸前の豚の角煮、などを頂きます。穴子の白焼きは最後に食べましたが、これはパリパリっに焼いたのではなく、ちょっとソフトに焼かれていて中から汁が出てきたりして中々美味かったですね。が、これらの写真もありません;-)。
最後に掲載する写真は「一日限定五食」のチーズポテト(だったかな?)。

これ、見た目はフツーのジャガイモを半分に切って上にチーズ乗せただけに見えるのですが、実はそうではない。蒸かしたジャガイモをツブしてそれをジャガイモの形に固めて、それを表面に焦げ目が付くくらいに揚げたヤツを半分に切っている。と、言う、実はなんとも手の込んでいるポテトフライなのであります。なので、全て食べることができる。一日限定五食。というのもちょっとうなずけるかな;-)。
最後にですが、飲み物の話しもちょっと書いておきましょう。このお店ホッピーもあって嬉しいのですが、今回行った時は東北六県の地酒のメニューがありました。お刺身を出してくれるお店なので日本酒をチョイスしてこぷりと頂くのも今の時期、またこれが良いのであります。
今日はたくさん歩いたし、ちょっと贅沢して美味しいものを頂いたのでありました。この後は日暮里舎人ライナーにでも乗って帰投するべかねぇ;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.728878º N
Longitude: 139.772477º E
Map: 35.728878,139.772477
神田。鶴亀。(2)
今日はお休みなので秋葉原を散策しました。特に何が欲しい。と、言うのも無かったのですが涼しくて歩きやすいのでフラッと出かけた。と言う感じでしょうか。それにしても今日は祝日です。今月二回目の三連休なのでアキバはゲキ混みと言うほどでもありませんでした。
DOS/V通りやアキヨドなど一通り周り、散策は終了。その後御徒町に行ったんだけど、ここは一つ神田にでも行ってみるかー。となり、御徒町から電車に乗って神田に向かったのであります。
それにしてもお休みの日の15:30ころの神田ってゲキ空いておりますなぁ。平日の夜の神田とは雰囲気が全く違いますね。いやはや。とりあえずあちこち歩き疲れたので一杯いきましょうかねぇ。となったのであります。
神田駅から一本路地に入った中華料理屋さん風のお店に向かうのであります。「鶴亀」。
おぉー。お客さんはだぁれも居ないようですがお店自体はやっているようですね。助かりました。と、言う感じでカウンターに着席し、サッポロの瓶ビールなどを注文するのでありました。

このお店、掲載するのは随分とご無沙汰ですねぇ。まぁ、僕自身、神田に来たのが随分とご無沙汰しているのでありますがf(^^;;。前回掲載したのは2007年08月ですかーf(^^;;。
そんなこんなで、店内に僕一人だけの宴会スタートです。まずはバンバンジーを注文しまょう。このお店、中華料理屋さんっぽいんだけど、メニューにはもつ焼きがあったりして、ふみ?ここは居酒屋さんなのかなぁ?どっちなんだろ?と、いつも思ってしまいす。

バンバンジーが出てきました。って・・。以前の記事を読み返してみるとやはりこの料理を注文していますね。と、いうことは僕は心のどこかで「このお店は一杯飲める中華料理屋さん」ってのがあるんでしょうなぁf(^^;;。
鳥のハムみたいな感じで、辛いタレにつけて食べると中々美味いのであります。
もう一品、何にしようか悩んだあげく、チーズレタスを注文しました。どんなのが出てくるのか楽しみでもあるのですが大体想像が付いてしまうのもまた事実なのであります;-)。

果たして、思った通り、レタスとチーズの一品だったのでありますf(^^;;。けども、マヨネーズを付けてチーズをレタスでくるんで食べるとシャキシャキした感じが中々グーなので、これはこれでよしとしておきましょう。体に良さそうだし、家でもできそうですからね;-)。
さてさて。今回は写真をもう一枚。このお店に来たらやはり酎ハイ飲まないとダメでしょうなぁ;-)。

前回もそうだったのですが、今回も相変わらずですね。ここのお店の酎ハイは一杯目だけはメロンが付いてきます。うひひ。いままで行ったお店で酎ハイにメロンが付いてくるのはこのお店だけです。一杯飲みつつガブリとメロンを頂くのでありました。
あ。そーそー。このお店、定休日は日曜日みたいで、土曜・祝日は15:00から開いているみたいです。アキバ散策の後はいつも御徒町・上野方面もしくは浅草橋に行ってしまうことが多いのですが、今度からは神田を目指すことにしてみようかなぁ;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.692603º N
Longitude: 139.770530º E
Map: 35.692603,139.770530
東京。東京うずりん。
近所のスーパーで沖縄フェアというのがやっていて、それに応募しました。一等賞は沖縄旅行とかそんな感じですが、厳正なる抽選の結果、都内の沖縄料理屋さんの昼食お食事券が当たったのでありました。
当たったのは僕ではなく、自称ホッピー友の会会長のお母上。「私は行かないのであんた行ってきなさい。」と言われたらしく、僕もご相伴にあずかることができたのであります。ありがとうございますぅー。
今回当たったお昼を食べられるお店は新丸ビルの中にある「東京うずりん」。
オフィス街にあるお店だったので開店直後の11:00過ぎに一番にお店に入ったのであります。あと、今日は台風が来る日。午前中の内に色々しておかなければなりません。そして、午後からは病院に行く予定があったので会社も有休を取っているし、タイミング的には今日がばっちりだったのであります。
それにしてもこのお店、沖縄にお店があるですよね。僕は沖縄には行ったことが無いのですが、シーナ誠の本の読者でもあるので、彼が沖縄に行ったときにはよく「うずりん」で飲んだ。と書いています。それの東京支店なんでしょうかね。ある意味凄いお店なんだー。みたいな;-)。

店内に入ると窓際に案内されました。そこで当選のはがきを出したら、自動的に食べる料理が決定しているようで、店内を眺めつつしばし待つのでありました。
店内は沖縄の雰囲気が出ているのかなぁ?筆者は沖縄に行ったことが無いので良く解らないのですが。テーブルとか椅子は木の重厚なモノでした。BGM は沖縄音楽。沖縄音楽は僕も良く聴くので聞いた事がある曲が流れていました。
そして、いよいよ出てきたようですね。どーん。

器が全部で八つ並んでおります。そして、店員さんは「最後にデザートがありますので。」とのことでした。うひひ。器一個づつの量は少ないのですが、それはそれ。種類が多いので食べ終わった時にはすっかりとお腹いっぱいになっているのであります。
ちょっと料理の説明をすると、手前真ん中にあるのが豚の角煮。表面にアブラの層があるのですが、下のほうはゴロンと肉のカタマリみたいな感じでした。食べてみるとほんのりと甘いのですね。スープは塩味のもつ煮込み。普段からもつ煮込みを愛している僕にとってこーいうの美味いなぁ。と思いました。塩味が効いていてモツはプルプル。中々グーです。
左上から多分ミミガーのゴママヨネーズ和え、ドーナツ(甘い;-)、もずくは太くてプリプリしてた、豆腐。手前の丸いの二つは多分練った里芋の揚げたのだと思うのですけどねぇ。こんな感じで食べ始めていやぁ。お腹いっぱい。しあわせー。
あと、混ぜご飯とかそんなに熱くない。料理全体も熱くない。何回も書いていますが、筆者は沖縄には行ったこと無いのですが、沖縄料理ってこんな感じなんでしょうかねぇ?暑いところで熱い料理は食べたくない(クソ暑い夏に熱いラーメンなんざ食べたくない)筆者にとって、食べ終わっても汗をかくこと無く頂けたのでありました。これは非常に嬉しい;-)。

最後にデザートでアイスクリームが出てきました。マンゴーのアイスですが、ネットリしていてマンゴーの風味が鼻から抜けて本当に美味かった。一緒に出てきた熱いお茶はドクダミ茶かなぁ?つべたくなった舌に心地よいのでありました。
あ。一点忘れていた。器がたくさん並んだランチだったので生ビールをグラス(お冷やを入れるグラスと同じ大きさ)で頂いたのですが、出てきたとき色は薄い感じで、飲んでみると「ん?これってオリオンかな?」って思いました。そして「生ビールかな?」とも。生ビールだとしたら沖縄から空輸?などと色々想像はかき立てられます。
沖縄では(多分)有名な「うずりん」、それの東京進出店だとしたら、地元でのクオリティーは維持したいよねぇ。みたいな。そんな風に感じました。
こんな感じでランチを頂いたのですが、果たして僕たちが食べたランチはなんと言うコースなのだろう?と思い、お店を出た後に店先に飾られていたメニューで確認したところ「レディスーセット」のようでした。
まんぞくー。なお昼だったのであります。さて。台風の中、今から病院に行かないと;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.682988º N
Longitude: 139.764609º E
Map: 35.682988,139.764609
西新井。北のぼうず。
今日は北千住より以北の駅で飲みました。西新井の「加賀屋」でかぁるくホッピーとレバ刺しもしくはハツ刺し。って感じなのであります。
それにしても西新井の駅前はそこはかとなく変わりましたねぇ。モンベルができたりして中々都会的になってきました。今後が楽しみであります;-)。
さてさて。西新井駅を背にして左側の路地裏に入った辺りに「加賀屋」があるのですが、その入り口のところに以前は餃子屋さんがあったと思ったのですが、そこがラーメン屋さんになっておりました。でもって入り口のところにメニューが書かれていてラーメン一杯500yenとな?ちょっと入ってみましょうかねぇ。飲んだ後のラーメンは美味いのよっ!! って感じなのであります。
ひょろ長いお店ですね。「北のぼうず」。
細い路地に面した入り口から店内に入ります。すると目の前がカウンター。そこに着席し、ラーメンの大盛りを注文します。

ふつーの、味噌・塩・醤油ラーメンは600yenとか700yenするんですが、今回頼んだのはさっぱり中華そばで、それが500yenでした。大盛りは100yen増し。僕はそれを注文したんですけども。飲んだ後、体のことを多少なりとも気にするとサッパリ系のラーメンても全然問題は無いのであります。
それにしても、僕がお店に入るとドバドバと人が来たりして、店内は随分と混んで来ましたねぇ。
カウンターから厨房で作っているところを見ることができます。麺はラーメンの味によって変えているようですね。ふむふむ。
などと思っていたら僕のが出てきました;-)。

ちょっと太めの黄色いちぢれ麺。でもってスープは挽肉をフライパンで炒めてその上にスープをかけて、熱して、それをラーメンの上にドバーっとかける、作り方としては純粋な札幌ラーメンちっくです。
さっぱり系のラーメンではなく、フツーのラーメン頼むともやし炒めとか上に乗っているのかなぁ?そっちのほうがいよいよ本格的に札幌ラーメンっぽいですけど。
味は飲んだ後にはちょうど良い。という感じでした。ズルズルと美味しく頂いたのでありました。
それにしても西新井駅近辺ってラーメン屋さんあまり多くは無いですね。駅の中に「西新井ラーメン」があるからでしょうかねぇ?あ。最近は駅前に一軒できたっけか。
と、言うことで500yenで食べられるラーメン屋さんが見つかってちょっと嬉しい筆者なのでありました;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.776018º N
Longitude: 139.790274º E
Map: 35.776018,139.790274