新宿。思い出横町。ウゴウゴルーガでは「恋で横町」ってなっていたけどねー。その中の名店。支店だか本店は銀座にあるんだけど。「ささもと」。
通称、しょん横。けど、トイレはキレーだよーって・・。そんなことはどーでも良くて、この「ささもと」、店には看板が有りません。埼玉屋パートワンとパートツーの間に挟まれた店です。JR新宿駅、さくらや側から入ると上に店名一覧があるのでそこで確認すると良いでしょう。
でもって入り口には味噌な鍋がぐつぐつと煮立っていて、でーーんっ。と構えています。
でもって、もつ焼きも有るんだけど、この店は串に打ってあるもつ煮。これが目当てで行くのであります。このブログも過去に三ノ輪橋「弁慶」・北千住「藤や」・町屋「小林」と攻めていますが、今回が四店目であります。
って・・。都内に、串に打ったもつ煮を出してくれる店って後何件あるんだろ・・?
しかし、この店、銀座にも店があるだけあってひじょーに高いです。串一本190yen。焼いても煮ても同じ値段。今回はふあとなんだか忘れてしまったけど(^^;;、二本頼みました。
しかし、串に打ってある煮込みが食べられる店は都内でも残り少ないので、取材だと思って行ったのであります。味もまぁ、いけます。上がりに串に打ったキャベツの煮たのを食べたのですが、こーいうのが、お客様を引きつけるんだろうな。高いのに満員、外にも行列が出来ているのでした。すごいなぁ。
お酒の話もしましょう。写真は焼酎なんだけど、「宇ち多゛」みたいに冷えてない焼酎をどばどばっとグラスに注いで、ほんの一滴だけ梅シロップが垂れたやつが出てきます。ここでは金宮焼酎なんだけど、常温の焼酎をぐびりと頂くのでした。
この店は長居しては行けません。焼酎は二杯まで。ぱっと呑んでぱっと帰る。で、次の人に席を譲る。それがこの店のシステムです。
けど、正直に言うと、多分この店はもう行くことは無いと思います。今回は本当に取材のために行ったようなものだなぁ。串打ち煮込みの名店なので一回位は足を運ばないとねぇ・・。
最近のしょん横も随分と高い気がするしねぇ・・。やはり僕には「弁慶」の雰囲気のほうが好きかもしんない。
カテゴリー: JR山手線
新宿。カミヤ。
新宿歌舞伎町。コマ劇場の裏を区役所通り方面に歩いて行った所にあるお店。「カミヤ」。
「カミヤ」ってチェーン店だったのね。と知る一瞬である。このブログでは過去に南千住・新橋のカミヤを制覇しているけど、今回はその三店目。なんか、加賀屋に似ているかぁ?(^^;;。
新宿の店も他の店と一緒でもつ焼きは10本単位での注文。いやぁ、ここのはでかい。南千住のよりも大きくて食べゴタエが有る。しかし、今回はもつ焼きの写真はなし;-)。
他に頼んだレバ刺しがすごい。10本のもつ焼きもインパクトあるんだけどこっちのほうがインパクトが大きかった;-)。どどどっと皿の上に載っているのを、ごま油と塩で頂きます。
でもって、この新宿のカミヤ、なんと張り紙がしてありました。カミヤは全部で7店舗あるみたいです。本店は人形町らしいですこれは是非行かなければっ。
今迄行ったカミヤは新橋がお気に入りなのだけど、お腹がすいたら新宿のカミヤもなかなか良いかもぉ。
と、言うことでちとピンぼけなんですけど張り紙を一応写真におさめてきました。
全店制覇を目指す方は是非参考にしてみてください;-)。
新橋。モツ ライト カンパニー。
数々の店を書いている新橋です。しかしはずれも多い新橋ですが、当たりがあると非常に嬉しいのもまた事実です;-)。
今回は当たりのお店でした。地理的にはびみょー。烏森口からまっすぐ歩いてかくんと曲がってずんずん進んだ辺りにあります。んー。今日は距離が書いてない;-)。「モツ ライト カンパニー」。
まーオシャレな店名です。今回は店のエントランスでは無く、店内にあった名刺を撮ってきました。
だってこっちのほうがオシャレだし、インパクと有るでしょー。これでもつ焼き屋さんなのよっ!!
ちょっと盛り合わせを頼んだらこんな感じ。豚と鳥の盛り合わせが有るんだけど、今回頼んだのは豚のほう。
いやぁ。大きいのよ。むちゃくちゃでかい串が出て来てこらまた驚いた(@_o)。
価格も手頃だしねぇ。新橋って探せば本当に良い店がまだ潜んでいるのねぇ。
今回行ったときはたまたま雨だったので、店内にもまだちょっとだけ余裕があったのでカウンターに座ることが出来ました。
今回はたまたま、カウンターに常連さんぽいお客さん(新橋のおっちゃんか?)が居たのですが、なんかみょーに美味そうなものを食べているので、見た感じ注文したのがこれ。
地鳥のタタキ。まぁ、最近色々騒がれているのですが、これはこれで美味かった。僕が頼んだのは理路整然と並んでいるのだけど、隣の人が頼んだのは梅肉でまぶしてあったので結構美味しそうに見えた。
さて、新橋価格。と言うのがありそでなさそな新橋ですが、自分の足と財布で良い店を見つけることが出来るような気がします。今回は色々な面で当たりな店でした。ホッピーもちゃんとあったしねぇ;-)。
代々木。ゆうとぴあん。
代々木駅を降りて、新宿方面へ120mほどてくてく歩いて行って、カクンと左へ曲がると右側にあるお店。「ゆうとぴあん」。漢字で書くと「悠杜比庵」。
この店、入り口はビミョ〜に怪しいんだけど、店内に入るとフツーの居酒屋。けど、日本酒の種類が多いのでちょっと驚き;-)。
まずはもつ焼きをタレで頼みつつ、ビールをグビリの飲み、店内ありとあらゆる所に張り出されたメニューを隅のほうから丹念に眺めます。ふむー。刺身も中々っぽそうだねぇ。みたいな。
日本酒の種類は多いですね。以前このブログに書いた「喜久酔の話」が有るんだけど、この時に飲んだのは純米酒だった。
しかし、この店にはなんとっ!! 純米吟醸があったのよねぇ。すかさず頼んだわさ。ふむー。懐かしい味。みたいな;-)。
今回はニューボトルでした。空いてない新鮮な一升瓶でした。ラッキー。
日本酒では三週間位前に空けた瓶で、吟醸香が飛んでしまったものは「老ねている(ひねている)」って言うんだけど、封をあけたばっかりのボトルは空気に触れていないので、味と香りに膨らみが無い。封を開けてから三日〜一週間辺りのが一番美味いという話もあるけどねぇ。
と、言うことで日本酒の中々品揃えの多い、けど、つまみは居酒屋テイスト、コストパフォー
マンスが非常に高い一軒なのでした。
秋葉原。加賀屋。
最近、秋葉原はドスブイ通りより昭和通り界隈を徘徊しているほうが多いかもしんない(^^;;。昭和通り口の信号を渡って、右側に47mほど歩いたビルの地下にあります。「加賀屋」。
地下一階の加賀屋ってのもなかなか面白い;-)。エントランスはこんな感じ。看板と赤提灯はやっぱりdefaultですかねぇ;-)。
まぁ、出て来る料理はどこの加賀屋でも一緒だと思うんだけどねぇ。けど、大ぶりのもつ焼きも毎回頼んでしまうのはこのブロクの筆者の宿命か・・。
でもって更に注文してしまいます。ガツ刺し。これ、ネギとニンニク・ショウガの混ざり具合が絶妙で中々美味かった。
それにしてもこの店、随分と混んでおります。僕が入った後はもう席が無く、お客さんは門前払いの連続でした。やはり、加賀屋は混むのかねぇ・・。
ちなみに、この加賀屋、某NなBSD系の人々がちょくちょく宴会に使う店みたいです。怪しいカーネルの会話をしている人々が居たら、見て見ぬ振りをするのがよろしいかと;-P。決してペンギンの話をしては行けません;-P。
秋葉原。真澄酒蔵。
秋葉原の駅を昭和通り口に出て、中央線のガード下を浅草橋方面にてくてくと歩いて行くと本当にガード下にあるこじんまりとしたお店。「真澄酒蔵」。
都内には酒屋の冠が付いた酒蔵的飲み屋さんがぽつんとあったりするんだけど、ここもその一つ。けど、酒蔵のアンテナ的店ではなく、この店は真澄の蔵元で働いていた人が直接蔵元まで行ってお酒を仕入れてく店なのです。
店はちっちゃいんだけど、真澄はほぼ全部揃っている。さすが。でもって、真澄を搾った粕で造った焼酎もあったので頂いてみた。
酒の搾りかすで造った焼酎は、例えば栃木の天鷹酒造の焼酎とか飲んだことがあるのだけど、真澄の焼酎はそれなりにさっぱりしいて日本酒臭さが無くなかなか良かった。
つまみにあじのなめろうなどを頼みつつ、お客さんが一段落して来たので、おやじさんと真澄談義に花が咲きました。日本酒に中々合うのよねぇ;-)。
僕も長野県人なのでそこはかとなく真澄については知っているのだけど、日本酒をワインボトルに入れたのは真澄の今の社長の発想で、真澄が始めたと言うこと。まぁ、当然協会酵母7号は真澄の酵母だよね。とか。
おやじさんは真澄の蔵元に顔が効くだけあって、話がぽんぽん飛び出て楽しいひとときが過ごせたのでした;-)。この店、今回が実は初めてなのでした;-)。
「また行きたくなる店」が増えた瞬間なのでした;-)。
田町。四天王。
東京に住んでいるのに大阪のラーメン屋二つも書いとるやんけー。それも道頓堀の名店二つも。きっと多分、負けてらんないだろうなと思う一店「四天王」。支店は田町にありました。JR田町駅をR15方面に出て信号を渡って左側へ。
これで大阪道頓堀の「金龍」「神座」「四天王」が揃ったよん;-)。
しかし、道頓堀で入った店が金龍のみと言うのもまたすごいな;-)。
店の風景は道頓堀で見たそれと良く似ています;-)。食券を買ってから中に入ります。ラーメン大盛りが無かったのでラーメンと替え玉を買います。替え玉があると言うことは九州のラーメンか。と言う感じで店内に入ります。
しばし待って出て来たのが真っ赤などんぶりに入った醤油とんこつなラーメン。がーん。僕、この中途半端なラーメンてあんまり好きでは無いのよねぇ・・。
長浜ラーメンみたいにきっちりトンコツ白スープか、醤油ラーメンかのどっちかにして欲しいのだけど・・。まぁ、そんなことはこの際おいといてラーメンをすすります。
ふむぅ。道頓堀が思い浮かばない味ですなぁ。って・・。とーぜんやがな。初めてくぅとるんやし(突然関西弁のおとっつあんと化しているのですが;-)。
しかし、この店、11:30位に入ったのだけど、テーブルの上の紅ショウガの瓶はほとんどカラやんけ。僕より先に来た人がみんな食ってしまったんか?そんなバナナとか思いつつ、こー言う所はきっちりとメンテナンスせなあかんデー。とか思ってしまうラーメン好きなおとっつあん(筆者のことですけど)なのでした。
代々木。らすた。
JR代々木駅の一番多きな改札を出て、信号渡っててくてく歩いて行くと現れる店。「らすた」。
メンがおいしーよー。と書かれていたのでラーメン大盛りの食券を買ってから店内に突入。
店内はそんなに広くはなく、カウンターのみで10名も座ると一杯になってしまう雰囲気。まずは出て来るのをじっと待ちます。その間、店内を見回すと背中の壁に「うまいラーメン作るために日本中を歩き回りました。500種類(実際の数値失念)の小麦粉のなかから選び抜いてメンを作りました。」と書かれています。これはおおいに期待出来そうです;-)。
で、ほどなくすると出てきました。これです。
海苔の下にはネギ・チャーシュー、そして青菜が乗っていました。スープを一口すすった瞬間、「あぁ・・。横浜家系だ・・。」まさか、店の名前に「家」が付かない店で家系ラーメンが食べられるとは思っていませんでしたX-(。
テーブルの上にはニンニク・ショウガ・豆板醤があるのも家系と一緒。
で、小麦粉を厳選したメンは太ちぢれメンでこれまた家系とそっくり、唯一違うのは色。多分玉子で出しているんだろうなぁ。と言う感じ。
まぁ、横浜家系ラーメンは嫌いではないのでそれはそれで良いのですが、大盛りラーメンを頼んだ割にはメンの量が少なすぎ。その点はちょっと納得いかないかな。
後ついでに「好みのラーメンできます。」とか書いておけば良いのに・・。「メンカタアジコメアブラオオメ」とか言って注文するのにーー;-P。
ちなみに代々木で降りて、小田急南新宿辺りまでトラバースしていくと南新宿の駅にほんまもんの家系ラーメンがあります。
って・・。これ書いてて思い出した。横浜家系の元祖は「吉村家」なんだけど、ここの店長は確か、トラックの運ちゃんで、日本全国を歩き回ってラーメンを食べて、でもって店を開いた。って聞いているんだけど、あれまっ!! 壁に書いてあるのと一緒じゃん。ちゅーことはこの店は直系か?
渋谷。神座。
さてと。今週はラーメン特集です;-)。もつ焼きからはネタがそれてしまいますが、どうかお許しください。飲んだ後のことだと思ってください(^^;;。
渋谷の「神座」。センター街をまっすぐ進んでマックの横を通り過ぎて10.3mほど行った所の右側にあります。他には新宿にもありますが、もともとは大阪・道頓堀のお店。大阪道頓堀では「金龍」か「神座」か。とその昔は言われていたと話に聞いたとこがありますが、本当か嘘か定かでは有りません。
しかし、大阪に行かんでも関東で食べられるようになったんやねぇ。らくちんだ;-)。
三回食べれば病み付きになる。と言うんだけど、僕からしてみると、すき焼きの残り汁を薄めてそこにメンを入れたような感じかな。メンは表面がつるつるしている感じ。
けどもまぁ、確かに美味いかもしれない。さすがは大阪道頓堀の味;-)。
秋葉原。南部や。
秋葉原の駅をR4のほうに出て、カクンと曲がったビルの地下一階にある店。「南部や」。このお店の隣には通路を挟んで「村役場」があります。
村役場は、某集まりの宴会でたまに行くんだけど、その隣の「南部や」に入ったのは今回が初めて。いつもと違う店にも入らないとなぁ。と言う感じ;-)。
今回は、今年の初もの、ハモを注文。値段が安いのでまぁ、それなりのものだと思います。ってか、僕、ほんまもんのハモって多分食べたことないし。なのでこれでじゅーぶん。って話もあるかな;-)。
後、もう一品何か料理について書け。と言われれば、「肉豆腐」を上げましょう。鉄板の上に豚バラと豆腐、でもって上には玉子が乗っています。ふむー。中々やりおるな。と言う感じ。
味は、まぁ、簡単に言うと吉野屋の豚丼に玉子をかけた感じでしょうか;-)。
さてと。最後に、誰もが気になる点だと思うのですが、「村役場と南部やどっちが良かった?」と言う案件について。「どちらも良いですよ。」と応えておきましょう。両店とも雰囲気は似ているのですが、お互いに独自の路線を歩いている気がします。その日の気分で「今日はこっち。」ってのが良いかと思います;-)。
答えになってないって?f(^^;;。