秋葉原電気街口を出てビルのたくさん建っている側に出ると目の前にダイビルがある。その手前のビルの二階に、アイリッシュパブみたいなお店がある。それが「ローズ&クラウン」。
店内はやたらと広い。椅子とテーブルの席も有るんだけど、立ち飲みスタイルだとビールが30%オフ。ええじゃないですかぁ。
ふむ。このお店、ビクトリアンパブ・ローズ&クラウンと言うらしい。イギリスの奥と手前と言うことか。サッカーやっている人は詳しいかな?;-)。
と、言うことで注文したビールは何故かカールスバーグ;-)。
メニューもなんかいろいろあって面白い。このブログはもつ焼きなので似たようなものを・・。と思っていたら(うそです店に居る時にはそんなこと想いもしません(^^;)「ハギス」と言う料理を発見。
これ、内蔵肉、つまり臓物ですな。と、スパイスのテリーヌだそうで、食べてみるとなんか、軟骨つくねみたいな感じで結構美味かったです。一応、このブログの面目躍如(^^;;。
秋葉を徘徊した後に、喉が渇いた時、サッと入ってパッと飲んで出てくる分にはまことに都合が良いし、夜にフラっと行くにも良さそうな雰囲気のお店なのでした。
カテゴリー: 東京メトロ日比谷線
南千住。カミヤ。
南千住。前回は「大坪屋」のレポートでした。
しかし、よくよく駅前のロータリー見てみると、既に再開発の魔の手がもう訪れていた訳ですね。そんな感じの南千住ですが、今回はその再開発のど真ん中、仮設住宅内のお店。「カミヤ」。
しかし、この店のルールはちょっときつい・・。
座ったら、「もつ焼き二種類を五本づつ頼んでください。」だそうな・・。一人10本もくえるかーーーっ!!むちゃな相談です。けど、それがこの店のルールなので仕方ない・・。
山盛り・・。あぁぁ・・。ついでにレバ刺しも頼んだのだけど、こっちはそこはかとなく美味いなぁ;-)。
で、ホッピー飲みつつ、同じ串を5本も食べられないわけでしで、帰りに「包んでください。」と言うと、お土産にしてくれます。ほっ。
この店、一応、備長炭で焼いています。
一人で10本は平気さ。と言う方は是非トライしてみてください;-P。
恵比寿。カドヤ。
いぇびすっ。次はぁ、恵比寿でございまぁす。JR最強の埼京線はお乗り換えでございまぁす。モマータマンの車掌DJのマネしてみました;-)。そんな街の恵比寿銀座の向こう側のかどっこにあるお店。「カドヤ」。
それにしてもこの店はすごい。ビールはサントリー使っているし、カルピスサワーは無いし、地元にあんまり貢献してないのかな?まぁ、僕はサントリービール好きだからええんだけど(^^;;。
メニューはどちらかと言うと大阪みたいな感じでしょうか。鉄板焼きがあるし、ドテ焼きがあるし。今回食べたのはハツ刺とトンペイ焼き。ハツ刺はまぁ、味はどこで食べても一緒なんだろうけど、トンペイ焼きは、もう少し回りのカワがふっくらしていた方が良かったかも。
でもって、こっちはバラの鉄板焼き。見た目はなかなか良かったです。まぁ、ホルモン焼きと言う割には軟弱なもの食べている人(僕のとこですね。はい)がいますけども・・。
しかし、ついこの間大阪から帰って来たばかりの僕なので、コメントがついつい辛口になってしまうのは仕方がない。本場大阪の「ホルモン道場 」のは確かに美味かったからねぇ。
けど、大阪が恋しくなったらここは良い店でしょうな。大阪でホッピーとトンペイ焼き、もしくはホッピーとホルモン焼きを同時に出してくれる店はまず無いでしょうからな;-)。
南千住。大坪屋。
南千住。JR貨物の基地がある所。そんな街の中にある「大坪屋」。
いやぁ。僕自身、久々に昭和の雰囲気を醸し出す店に行ったような気がする。最近のエントリーは、町屋の二軒を除いて、ちょっちこのブログの雰囲気と離れたところがが多かったんだけど、やっぱ、城東地区のすばらしさを再確認。
サワーが一杯200yen。焼酎はキンキンに冷やした金宮。炭酸は日本シトロエン。そこにほんのちょっぴり梅シロップ。僕は炭酸はあんまり詳しくないんだけどね。炭酸フリークから言わせるとなかなか良いみたい。
僕は初めて日本シトロエンの炭酸を飲んだのだけど泡が大粒なのねぇ。
煮込み。これがまぁ、異様にしょっぱい。おかげで飲み物のペースが早い早い(^^;;。しかし、シロ・フワなどが入っていて、後タマネギが煮込まれているのねぇ。カレーみたいに。これは行ける。
この後、どじょうの柳川を食べたんだけど、写真は撮ったけど掲載はしません。ぷくぷくと太ったどじょうが5個入って500yen。ふむぅぅ。。
また行っちゃうぞーっ!!ってか、通勤の通り道になって毎日車窓から見ていたのだけど、常磐線と日比谷線の間にあって目立つのよ。あー。良い店みぃつけたっ!!。
あぁーー。最後に加筆ですが、ここの女将さんのことは書かなければいけないんだろうなぁ;-)。まぁ、まだ行った事の無い人は是非行って頂いて、その雰囲気を肌で感じ取ってみてください。炭酸の栓を抜く後ろ姿とかを;-)。
北千住。加賀屋。
北千住で降りて、マルイとは反対側にある飲屋街。永見の前を通過し、その先の細い路地を右に曲がった所にある「加賀屋」。
まぁ、どこにでもあるチェーン店の店なんですけどね。「養老乃瀧」をもちっとディープにしたような感じでしょうか。この北千住の加賀屋は金宮焼酎が置いてあるんですな。でもってホッピーをグビグビと。
しかし、ここで使われている焼酎甲類は20度の酒なのね・・X-|。金宮の20度なんて初めて見たぞ・・。
もつ焼き、レバ刺しなどを食べつつ、キャベツをシャリシャリと。
いやぁ、北千住、もしくは会社帰りの沿線住人のおとっつあんたちでごった返していていつもむちゃ混み。喧騒の中で物思いに不ふけるもよし、友達と日本の将来について語り合うもよし。
しかし、所詮は加賀屋なのでした;-)。
北千住。藤や。
北千住。煮込みの名店。「藤や」。
多くは語らず、これだけで十分でしょう。
ここは、三ノ輪橋の「弁慶」みたいに、串に打ってあるもつ煮を出してくれるお店。
カウンターの中には威勢の良いおかみさんがお客さんを相手しつつ、真鍮の鍋でぐつぐつと煮込まれているモツのアク取りなんかをしています。
今回は奥の座敷で宴会があったので随分量が少なくなってしました。その中で、僕は五品を注文。ゆで卵にもちゃんと串が打ってあるのが笑えます;-)。蜂の巣がおすすめ、ニンニクの粒はサービス;-)。
この日は常連のお客さん一人がカウンターにいらっしゃりおかみさんとの掛け合いが絶妙で、僕も楽しい雰囲気の中で酒が飲めました。
ちなみに、この店、金宮酒造の東京をまかされている社長もあしげく通う店だそうです。それも納得できる店、そして味でした。
で、宴もたけなわな頃、お嬢様お二人が「今日、この店初めてなんですぅ。」とかいいつつ、ほろ酔い気味で店にきました。もう皆酔っているので話も弾むのですが、その後しばらく経って、北千住では有名な、流しのギターのおやっさんも登場。おぉーー。
三曲1,000yenだと言うので、カラオケが一曲200yenだと思えばまぁ、安いか。と言うことでリクエスト(あ、当然その中にはブログへの写真掲載代も含まれています。許可を頂きました;-)。僕は「川の流れのように」を生演奏で歌う事ができました;-)。
と、言うことでこの店はまた行きたくなるそんな感じの店でした。
北千住。大はし。
関東の三大煮込みの一つに数えられていると言う北千住の「大はし」。
僕自身は二回目の訪問。
それにしても名店だけあって待ち行列がちゃんと用意されている。僕が店に入った時はたまたま席が空いていたので難なく座る事ができた。そのとたんに煮込みを注文。
牛筋肉の肉がちょっとしょっぱい味で煮込まれている。これがビールに良く合う。でもってビールがあっと言う間に終わってしまったので金宮のボトルを注文。氷・炭酸・梅シロップが出て来てそれで更に呑み続ける。
今度注文したのは肉豆腐。肉の量が少し少なくなって豆腐が乗ってくる。周りのお客さんもやはり肉豆腐をおかわりしているし。ここでは二杯食べるのがふつーなんですね。
隣の一人で来ていた人は、豆腐のみと言うのを頼んでいました。豆腐が二つ入っています;-)。
今回座った席は入り口を入った正面。まっすぐ続くカウンターを正面にすることができました。しかし、名店。皆がリラックスして呑んでいる雰囲気、ええですな。
ボトルを入れてしまったのでまだ行かねばなりませぬ。
三ノ輪橋。弁慶。
日比谷線では三ノ輪。都電荒川線では始発駅の三ノ輪橋。そこにあるのは「弁慶」。
いやぁ、ディープな街のディープなお店です。ある意味すごい店です。また行くぞ。みたいな(^^;;。
店は13:00から営業。名物は串に打ってあるもつ煮。それが一本40yen。いやぁ、さすがはドヤ街の街。驚きの雰囲気をかもしています。
店の戸をがらがらと開けると「コの字」カウンターの横棒辺り。でもって棒の無い辺りにテレビがあって、競輪の放送を店の主と、お客さんが真剣に見ている。
ふと、右の棚を見ると競輪レースの新聞のコピーがある。でもって、テレビ中継を見ながら予想を立てて車券を買っているんですな。最初「飲み」しているのかな?とか思ったのだけど、電話で購入しているのでそーではないみたい。
飲み代はせいぜい1,500yenくらいなんだけど、レースのために万札ががんがん飛び回る(^^;;。すごい店です。
って・・。こんなこと書いて大丈夫かな?当局の人が読んだら押し掛けたりしないかな?(^^;;。
ドヤ街にある、もつ煮のひたすら美味い店。特徴のあるもつ煮を出してくれる店。僕が競輪が詳しかったら是非通ってみたい店です。
ちなみに、僕は最近自転車に乗っているので、車券は買った事ないけど、競輪は見ていて飽きないですね。
上野。大統領。
三ノ輪。土手のいせや。
日比谷線三ノ輪駅から吉原方面に向かって歩いた所にいきなり古い建物が現れる。
一軒は桜肉を出してくれるお店。もう一軒がこの「土手のいせや本店」。
開店前から行列ができている天ぷら屋さん。
天丼をイ・ロ・ハで注文。ハが一番ゴージャス。値段もゴージャス;-)。けど、うまいねぇ。上に乗っているエビの天ぷらなんかはむちゃくちゃうまい。穴子もでかい。
しかし、僕はかき揚げ丼をチョイス;-)。ちょっちひねくれ者か?しかしかき揚げ丼もすごいですよぉぉ。
エビ・イカ・野菜がかき揚げの中で踊っています。食べても食べても減らない天ぷら。いやはやすごい。ちなみにかき揚げ丼は2,300yen。
一回は行きたいお店ですね。行列ができていたら並びながら、お店を眺めて古き良き日本家屋を堪能しましょう;-)。
もつ焼き写真館には「三ノ輪・吉原辺り」を掲載しています。合わせてご覧ください。