ちょっとやぼ用で上野に行ったんだけど、時間が中途半端で散策。上野公園を突っ切って谷中方面へ。鴬谷・千駄木、そして日暮里とどこへでも行ける地形でございます。そして散策には持ってこいの陽気でもあります。これは「上野以外の店でも探すべよ。」となるわけです。
で、今回の散策には同行者がいたのですが、その方「お友達がステンドグラスの工房開いているので顔を出しにいこうっ!!」と随分張り切っているわけです。えっえぇ・・。ホッピーが僕を呼んでいるんだけど・・。けど、そんな思いは却下されるわけです。
上野から谷中方面に歩いて商店街ですよー。そんな中には雰囲気の良さそうな店がたくさんあるんだけど却下されまくりで、商店街のちょっと奥に入ったところに見つけた同行者のお友達が制作・販売しているお店 nidoに到着。なんか久々の再会みたいで話し込んでいるようです。
googleで「nido 谷中」で検索すると結構ヒットしますねぇ;-)。久々の再会、よかったですねぇ。そんな僕も一枚パチリ。周りはもうクリスマスなんですねぇー;-)。
さてと。nidoを後にして散策再会であります。しかし、商店街なので晩ご飯のおかずとか売っている店はあるんですが、肝心の「えー雰囲気の店」がいっこうに見当たらないまいったなぁ・・。上野公園から歩き続きでそろそろ喉が渇いているんですけど・・。
結局谷中の商店街を通り過ごし、日暮里駅の向こう側に出てしまったのでした。あぁ・・。日暮里と言えば「いづみや」とか「豊田屋」など良い店があるんですが、今回は違う店「太平山酒蔵」に行ったのでした。
しかし、「太平山酒蔵」と言うのはチェーン店なのですねぇ。このブログでは過去に五反田の店に行っているようです(このブログを自分で読み返してみて発覚した(^^;;)。
まぁ、しかし、せっかく入った店なので思う存分堪能しなければなりません。この店、ホッピーもあるし、値段も手頃だしドンドンいきましょうー。たくさん歩いて喉が渇いたしねー。
ビール頼んで煮込みを頼んで、一息ついて、刺身を食べて夜が更けてきたらホッピー頼んで。ふぅー。落ち着いたー。
今日は散策の一日なのでありました。って・・。呑み家のネタ、すくなくね?;-)。
カテゴリー: 居酒屋
田町。かぁさん。
田町最後のお店。本当に最後の11/30の夜、共に田町を去る同僚8名で最後の田町の夜を満喫したのでした。
JR田町駅を海側に降りて、ひたすらまっすぐてくてく約135mほど歩いた右側にあるロッテリアの上にある店。「かぁさん」。
基本的にはチェーン店なんだけど、本当に「お母さんの手作りの味」を看板にしているので店ごとにびみょーに味も値段も、そして雰囲気も違う。まぁ、それはそれで良いじゃないのさ。ね。
今回は6:20位から飲み始めたんだけど、つもる話もあって、店を出たのは23:00を回っていたと思う。をいをい、一軒で五時間位飲んでいたんかい(@_o)。
とまぁ、写真も最初のころ撮っただけなんだけど、牛筋煮込み。塩味が程よきいていて中々ぐー。最近、牛筋と言えば、味噌味こってり系が多かっただけにこれはこれで中々いける。
でもって、他にも刺身とか一杯食べたし、飲んだんだけど、長い時間のみ続けたのでとちゅーで記憶が飛んでいたりするんだけど、乗り過ごさずにきっちりと家に帰っているところが偉いねぇ。僕は;-)。
んーなことはどーでも良いのだけど、ふと重いってトイレに行ったら。目の前にあったのがこれ。
思わず感動して写真におさめてしまったのだけど、トイレの中、正面にある扉に直書きしてあったのでパシャリ。
トイレで見かけた絵だけに、「よーくしぼるのはユズと知恵だけじゃねーだろ。」と思ったのは僕だけか・・。あぁ・・。やっぱり僕は相当酔っていたのね・・。
お後がよろしいようで。
って。これで本当に田町に行く機会はなくなったのだろうなぁ。ちなみに来週から、筆者の勤務地は渋谷になります。道玄坂。坂の上でございます。復活だー。
田町。ちょい呑み家。
さてと。今回の「さよなら田町特集」の最後は慶応仲通りの中の一店です。これで本当にもう、田町には当分行く機会がなくなるであろうなのであります。
さてと、店の場所なのですが、慶応仲通りを道なりに進みパチンコ屋の角の道を右に曲がり21mほど進んだところにあります。「ちょい呑み家」。
入って気がついたのですが、ここってチェーン店の居酒屋「天狗」の系列店なんですねー。値段がなんかむちゃくちゃ安いんですけど。でもってちょっとおしゃれなので若者が多い。さすがは学生の街、田町。って感じでしょうか。
今回はカウンターに座るのでした。それがまたまた、煮込み鍋の前。天狗とは違う煮込みを出してくれます。でもってオプションには豆腐・卵が控えているのでありました。
煮込みはデミグラスソース風でトロッとしていてこれはワインにあうんでないかい?と言うことで、ボトルが安かったので一本注文します。他にも酎ハイボールなどがあるんだけど、290yenの生ビールと酎ハイを注文した後にワインに突入。
お前、飲み過ぎヤーっ!!って声が聞こえてきそうなんですけど、聞いてないフリします;-)。他にも薫製を注文。呑みはイヨイヨワイン方面に向かっていくのでありました。
鴨の薫製が豆腐の薫製の上に載っております。これも中々良いのでありました。
とまぁ、他にももっと色々食べているのですが、値段が安いのは良いことですねぇー。後、「天狗」のチェーン店ぽいんだけど、メニューが天狗とはそこはかとなく(つまり「びみょーに」と言う意味ですけど)違うので一粒で二度美味しいような感じになるのでした。
「ちょい呑み家」って他にもあるのかな?
田町。酒処たまち。
2007年11月で今の勤務地である田町がさよならなので、今週は田町特集と行きたいと思います。過去にもちらほらと書いていたのですが、基本的には田町ではあまり飲み歩かなかったんですねぇー(^^;;。
と、言うことで、今回は「さよなら田町特集」の第一回目;-)。
JR田町駅を地下鉄側に降りて、信号を渡った後、慶応仲通り方面に行く手前の角を左に曲がって54mほど歩いたところにある店。「酒処たまち」。
黄色いひさしが目印です。でもって入り口の脇には色々ごちゃごちゃ並んでいますが、そんなのは気にせずに店内に入ります。
店内は思いのほか広くて驚いてしまうのですが、混んでいるときは田町のおとっつあんであふれかえっているのですが、僕はそんな光景を見たことはありません(^^;;。
店内に入り、入り口にでーんと構える「コの字」型のカウンターの両脇にはそれぞれにテーブル席があるのですが、今回はテーブル席に座り、ビールを頼み、壁に張り付いている短冊のメニューを眺める訳です。
取りあえず、アジのなめろうと「たまち特製卵とじ」を注文。でもって出てきた卵とじがこれ。
上に載っている赤いのがカニカマ、その下には一匹まるまるホタテが入っています。後は豚肉、豆腐など、んー。これは特製だけのことはあるわ。中々いけるのでありました。鍋も思いのほか大きいし、これはええねぇ。
他にも色々食べたし、サワーとか飲んだんだけど、店が広いと言うのは良いねぇ。
田町のおとっつあんたちも夜のひとときを楽しんでいる気配がしたのでありました。
門前仲町。万俵。
ちょっと人形町にやぼ用があったのでそれを終わられた後、かねてからの懸案となっていた、串モツ煮込みの最後の砦である「大阪屋」に向かうべく、一路門前仲町に向かったワケです。
地下鉄から地上に出て角を曲がった所に大阪屋があったのですが、果たして休みなのでありました・・。しくしく。まぁ、土曜日が休みだと言う情報を仕入れていなかった僕も悪かったのですが、閉まっているものはしょうがない。気分を新たに次ぎの店である「魚三」を目指すのですが、なんとなーーっ!!一杯で入ることが出来なかったのでした。と、言うことで見事玉砕。・・。
しかし、こんなことで門前仲町を後にする筆者ではないのでございます。「魚三」の向こう側の通りに見つけた店。それが「万俵」。おぉ。救世主に見えましたよ。僕は;-)。
外見は居酒屋風。チェーン店には見えないので心持ち落ち着かない雰囲気で空いていたカウンターに座ったのでした。ビールの大瓶を頼んだら「秋味」が出てきた。「むむむ。御主中々やりおるな。」などと心には思っても言葉には出せない一瞬なのですが、料理の注文もしてしまうのでありました。
もつ焼きも手頃な値段で、まぁ、そこはかとなく美味いじゃないのさ。あれま。瓶ビールといい、このもつ焼きといい、当りチック?;-)。
で、居酒屋なので刺身のメニューもある訳です。今回はマグロのほほ肉の刺身を注文。しばし待つことにして、秋味を堪能。で、出てきたのがこれでございました。
マグロなんですけど、ニンニク・ショウガで食べるのです。なんかレバ刺しみたいな感じ。でもってそれで食べてみると中々グーですなぁ。
そんなこんなでサワーに切り替えてもう少しグダグダしていたい所ですが、そろそろお店が混み始めてきたので撤収でございます。
「大阪屋」や「魚三」だけでなく、他にも探せば良い店がたくさんあるんですなぁ。門前仲町って所は。けど、リターンマッチが必要な街なのでございます。
千住大橋。ときわ。
飲んべなお友達から「千住大橋へイカ鍋を食べにいきましょう。」とお誘いを受けたので行って参りました。ありがとうございます。
京成線の改札を出たら左に進みドン突きをもう一回左に曲がって7.2mほど行くと右側に良い味が出ているお店があります。それが「ときわ」。
店に入ると個室が何個もあって中々上品。今回は八名の宴会だったのでゆったりしたお座敷に通されました。でもって目当てのイカ鍋を注文。幹事のおっちゃん、最初から注文しといてくれればえーのに、店に行ってから注文するので中々出てこない・・。
その間にも他の料理を頼んでしまいます。どどんと出てきたのが牛筋煮込み。でかい器に山盛りで出てくるのですが、これがとろとろで中々美味い。あっという間に終わってしまうのでした。
メインはイカ鍋なんだけど、その間に頼むサイドメニューも全然サイドメニューなんかではなく、きっちりと主役を張れるのでした。
でもって待ちに待ったイカ鍋でございます。でででんっ!!この鍋は二人前の鍋でございます。イカがデローンと前面に載っているのでございます。
これがぐつぐつと煮込まれていくに従い、イカワタが汁にとけて行って中々良いにおいがしてきます。出来たのを食べるとんーー。丸ごとイカだ。確かにイカ鍋だーー。となるのでした;-)。
しかし、この日は料理が出てくるのがちょっと遅かったのですが、それはそれ、メンバーが八名もいたので全然苦にはならず、焼酎をロックでガンガン行ってしまうのでした。
それにしてもこの日はめでたいことがあったみたいですねぇ。そのために会社の接待をブッチしてまで駆けつけてくださった人もいらっしゃれば、ご夫婦で参加してくださった方、はたまた、座ったときがべろんべろんなお嬢様、そのお嬢様に頭をべしべし叩かれているにぃちゃんなどなど楽しい、そして幸せな時間をありがとうございました。
ちなみにこの後、当然のことながら二軒目に行くわけですが、その店は「とりかず」なわけですけど、ここでもまだハッピーなことは続くのでありました;-)。
町屋。でこ助。
町屋。都電荒川線・千代田線・京成線が交わる街。最近は「亀田」に行っているんだけど、他にも良い店が有るに違いない。と徘徊していたら、京成線の駅の向こう側にもなんかそれらしいお店があるじゃあーりませんか;-)。そこで見つけたお店「でこ助」。
入り口には大きく「家に帰ったら何もないぞ!!」などと書いてあり、その台詞がテーブで店外に流れています。ふむー。
入り口に誘われて店内に入ると、ほとんど290yenの世界。あれま。店内はおばちゃん二人が切り盛りしていて洋酒まであったりします。
今回は鹿児島空輸黒豚たん刺身を注文。この店ではほとんどのメニューが290yenなので600yenもして比較的高価。そのせいか、注文後は店のおばちゃんがみょーに親切になってくれたような気がしたのは気のせいか・・(^^;;。
で、気になるこのお店の開店時間ですが、「準備が整ってから」でした(^^;;。
と、言うことで準備ができるのは何時くらいか聞いたら、大体16:00前後だそうです(^^;;。
町屋の街、探せばまだまだたくさん、良い店が有りそうです。探検だぁ。
代々木。ゆうとぴあん。
代々木駅を降りて、新宿方面へ120mほどてくてく歩いて行って、カクンと左へ曲がると右側にあるお店。「ゆうとぴあん」。漢字で書くと「悠杜比庵」。
この店、入り口はビミョ〜に怪しいんだけど、店内に入るとフツーの居酒屋。けど、日本酒の種類が多いのでちょっと驚き;-)。
まずはもつ焼きをタレで頼みつつ、ビールをグビリの飲み、店内ありとあらゆる所に張り出されたメニューを隅のほうから丹念に眺めます。ふむー。刺身も中々っぽそうだねぇ。みたいな。
日本酒の種類は多いですね。以前このブログに書いた「喜久酔の話」が有るんだけど、この時に飲んだのは純米酒だった。
しかし、この店にはなんとっ!! 純米吟醸があったのよねぇ。すかさず頼んだわさ。ふむー。懐かしい味。みたいな;-)。
今回はニューボトルでした。空いてない新鮮な一升瓶でした。ラッキー。
日本酒では三週間位前に空けた瓶で、吟醸香が飛んでしまったものは「老ねている(ひねている)」って言うんだけど、封をあけたばっかりのボトルは空気に触れていないので、味と香りに膨らみが無い。封を開けてから三日〜一週間辺りのが一番美味いという話もあるけどねぇ。
と、言うことで日本酒の中々品揃えの多い、けど、つまみは居酒屋テイスト、コストパフォー
マンスが非常に高い一軒なのでした。
秋葉原。南部や。
秋葉原の駅をR4のほうに出て、カクンと曲がったビルの地下一階にある店。「南部や」。このお店の隣には通路を挟んで「村役場」があります。
村役場は、某集まりの宴会でたまに行くんだけど、その隣の「南部や」に入ったのは今回が初めて。いつもと違う店にも入らないとなぁ。と言う感じ;-)。
今回は、今年の初もの、ハモを注文。値段が安いのでまぁ、それなりのものだと思います。ってか、僕、ほんまもんのハモって多分食べたことないし。なのでこれでじゅーぶん。って話もあるかな;-)。
後、もう一品何か料理について書け。と言われれば、「肉豆腐」を上げましょう。鉄板の上に豚バラと豆腐、でもって上には玉子が乗っています。ふむー。中々やりおるな。と言う感じ。
味は、まぁ、簡単に言うと吉野屋の豚丼に玉子をかけた感じでしょうか;-)。
さてと。最後に、誰もが気になる点だと思うのですが、「村役場と南部やどっちが良かった?」と言う案件について。「どちらも良いですよ。」と応えておきましょう。両店とも雰囲気は似ているのですが、お互いに独自の路線を歩いている気がします。その日の気分で「今日はこっち。」ってのが良いかと思います;-)。
答えになってないって?f(^^;;。
秋葉原。養老乃瀧。
実は僕「養老乃瀧」が案外好きなのであーる;-)。
アキバを徘徊して、パソコンパーツを購入した日は大体80%の確率で中央通りの向こう側のガート下の「養老乃瀧」に行く;-)。
この店、16:00から開いているので、PCショップを徘徊した後にだとりつくには中々良い時間帯なのである。一人で行ったときにはカウンターに座って、本日の成果物のチェックをする。養老ビール飲みつつ;-)。
実は「養老乃瀧」が好きになったのは今から12,3年前、バイクで北海道を回っていた頃、小樽の港の前の公園にテントを張って、市内の北一硝子の店舗の横のその隣辺りに「養老乃瀧・小樽店」があって、そこに行ったときからなのでした。
メニューは全国統一なんだけど、養老乃瀧には黒板メニューが有って、各店舗で独自のメニューを出してくれるのでした。北の大地小樽では貝を3,4種類食べた記憶が有ります。
いやぁ、養老乃瀧なかなかやるな。と思ったのはそれからで、東京に帰って来た後も養老乃瀧に入ると黒板を真っ先に探すのでした。するとそこには、果たしてきっちりと黒板があるのでした。
アキバの養老乃瀧もそれを忠実に再現していてちゃんと本日のおすすめが黒板に掲載されているので、店独自の味に舌鼓を打つのでした;-)。