さてと、そろそろこの人の言う、ジャンボリちっくなお店をあげるとしましょう;-)。
場所は良く説明できません。川端辺りですが、明治橋(川向こうに「霧島」の大きな看板がある)のこっち側(上川端通り側)で、カクンカクンと二回曲がったかどっこにあるお店。「酒一番」。
大衆酒蔵なのでございます。おー。いかにもそれらしいふーりゅーなお店なのです。店内は「L」字型のカウンターなのです。
入ってまずは芋を注文するのですが、出てきたのがこれ。しぶい・・。渋すぎる。「いも」と書いてある瓶とロックグラスがデーンと僕の前に置かれたのでした。
さて、メニューですが、いかにも大衆酒場的なメニューがそろっています。スタートは230yenからで、上はまぁ700yen位かなぁ。そんな感じで飲めるのです。
ここはまぁ、名物のもつ鍋でも食べましょう。今回福岡に来て初めてのもつ鍋でもあるわけだし。と、言うことで一人前を注文。これが630yen。安かー。それもちゃんと本格的なものが出てくるのでこれはまぁ、驚きですよ;-)。
など、鍋を突いているんですが、店員のお姉さん、やたらと美人。「博多人形」とか「博多美人」を彷彿とさせてくれるのでした。そー言えば、知り合いに福岡の方がいるんですが、その方も博多美人の類に入るのでしょうなぁ。
この店で芋ロックを飲んでいたら男性三人組が入って来て「三人なんだけど空いている?」「奥の座敷にどうぞ。」「あ。カウンターに座れないんだ。じゃ、いいや。」と会話があった。
ふむー。あの人達はきっとこのお姉さん目当てに来たのね。と思った一瞬なのでありました;-)。
この店、夜の時間なのに定食も出してくれます。近所で働いている多分常連のサラリーマンとか、飯食いにきているんですよー。懐が深い店たねぇ。まったくー。と、嬉しくなってしまったのでした。
さてと、屋台で有名な中州の近所にもこんなすばらしい大衆酒場があったのねぇ。嬉しくなってしまった瞬間なのでした。