久々に「まるい」に行った後、随分と長居してしまいましたが、せっかく押上駅に降り立っているので、最近、色々なウワサを聞いている「亀屋」をちょっと見てみたいものです。このブログには過去に二回ほど掲載していて、当時は僕も会社帰りに良く行っていたのですが、見てみると2007年2月の記事ですねぇ・・。
と、言うことで遅い時間でしたがまだ開いていて24:00までやっているのでちょっとだけ寄ってみました。「亀屋」。
玄関を開け入ってみましたが、以前のおやっさんと女将さんの姿はありませんでした。ちょっと曲がったカウンターは健在でしたが今回は三名だったのでお座敷に行って、おのおのが頼みたい飲み物を注文。僕は、ホッピーを注文しました。以前は、ビールグラスに焼酎が入ったモノがホッピーとホッピーグラスと一緒に出てきて濃いぃホッピーを飲んでいたのですが、それも無くなりました・・。
もうお腹も一杯なので、一人一品頼みます。タケノコの煮物。
後はポテトサラダ、そして、焼き鳥カレー味。以前このお店で出していたもつ焼きは一本100yenだつたのだけど今は150yenですねぇ。
けど、これはこれ、カレーの風味がついていて中々ぐーですねぇ。
さてと。帰りしな、今のマスターに聞いてみました。そのお話によると、以前のおやっさんは一昨年の九月に亡くなって、女将さんがその年の12月まで一人でやっていたそうですが、やはり一人ではつらいみたいで店をいったん閉じたそうです。そして、僕がこのお店に良く来ていたのは2007年5月位までだったので、その数ヶ月後。と言うことになります。
現在は今のマスターがお店を引き継ぎ切り盛りしているそうで、僕が以前良く来ていて今回久しぶりに来ました。と言ったら今後とも宜しくお願いします。と言われました。
それにしても、今回遅い時間に行ったのですが、以前常連のお客さんは皆どうしたのだろう?と思っていましたが、一人だけ、当時の常連さんに会うことができました。今でも通っているのだなぁ。と思い、ちょっと嬉しくなってしまいました;-)。
それにしても以前の「亀屋」とはちょっと違う新生「亀屋」。建物は以前のままです。カウンターの中はちょっと変わったけど、棚に並んでいるお酒の種類も変わったけど。けど。「亀屋」。今のところはそれしかちょっと言葉が出てこない、本当に久々に行った「亀屋」だったのでありました。