実家に帰ってきているのですが、一日目は「万両」にラーメンを食べに行きました。そして、別の日には違うラーメン屋さんに行ってみました。
僕の実家の近所には「なにものや」と言うそれはそれはドンブリが大きくて麺がたくさん入ったラーメンを出してくれるステキなお店があり、僕もガキの頃から食べに行っていたのであります。
その支店が信濃町にできた。というのはかれこれ20年くらいまえでしょうか?うんと昔に一回だけ行ったことがあるのですが、大体15,6年ぶりくらいの再訪でしょうかねぇ。「なにものや」。
R18をひた走り、もうすぐ野尻湖ってところでこのお店が現れます。店の前は駐車場なのでちょいと奥まったところにお店があります。でもって駐車場には車が数台止まっていますが、僕の車も何とか止められたので早速お店に入ることにしましょう。
ノレンをくぐりお店の中に入るとすぐ左にある券売機で食券を購入します。ラーメンの大盛り400yen。うひー。安いっ!! ちなみにフツーのラーメンは350yen。味噌ラーメンの普通盛りは600yen。
テーブルには番号が書かれているので座るテーブルの番号が付いたところに食券を出してテーブルに着席するのであります。
でもって、しばし待つと、お店の人がラーメンを持ってきてくれます。どーん。
うんうん。やっぱり「なにものや」の大盛り。洗面器のようなドンブリですねぇ。この辺りは須坂の「なにものや」の血を引いております。では、早速頂きましょう。ずるずるずる。うひー。これまた懐かしい;-)。
一番最初に須坂の「なにものや」を掲載したときに『今回行って食べたら、スープが油こってり系になっていて中々美味しくなっているのには驚きました。』と書いているのですが、最近(とわ言っても数年前か)の須坂の「なにものや」って味が変わった気がしていたんですよね。しかし、このお店のラーメンは味が変わる前の『なにものやの味』のような気がします。素直に書くと「あまり美味くない。」となるのですがf(^^;;、僕的にはなんかすごーく懐かしい味がしました。この味が『三杯食べたら金時計』の味だぁみたいな;-)。
後、一点。トイレに行ったら 蔵の町須坂 のポスターが貼ってあるのねぇ。でもってそのポスターの写真はちゃんと米子大瀑布が写っているヤツ。男性用・女性用トイレの両方にそれぞれポスターが貼ってありました。いやぁ。須坂の「なにものや」から米子の滝は近いのよー。このお店では須坂がちゃんとイメージされているのねぇ。僕は嬉しいですよ。うんうん。と、なるのでありました;-)。
ラーメン大盛りを綺麗に食べ終わるとこんな感じになります。
昔は須坂のお店で五杯食べたら娘さんがもらえました。ここのお店では一杯食べるとほめられます;-)。
懐かしい、昔の「なにものや」の味だと、僕は思います。
GPSポイント
Latitude: 36.788213º N
Longitude: 138.218095º E
Map: 36.788213,138.218095