自称ホッピー友の会会長が「だめだぁ。夏バテだぁ。焼肉食べに行こう。」などといい、更に会長自らが店を見つけて来たので僕は後ろから付いていくだけで、焼き肉が食べられる。そんな嬉しいことはないですねぇ。と、いうことで西日暮里に焼き肉を食べに来たのであります。
今回行く(正確には連れて行ってもらえる)お店は西日暮里の「餃子の王将」と同じビルの五階にあるお店ですね。「牛列」。
一階にある「餃子の王将」の右側にエレベーターホールがあり、そこからスルスルっと五階にあがりお店の前に出るのであります。
今回はお店の開店の17:30ちょっと過ぎに入りました。お盆なのに営業していてくれるのは嬉しいですねぇ。ただし、ちょっと早く来過ぎたようで、店内はまだあたふたしているようですf(^^;;。一応予約はしておいたので席は確保されているのでそこに着席します。クーラー効いていたので、ふぅー。と、言いつつ涼みつつ、お店の準備が完了するのを待つのであります;-)。
このお店、お店自体は翌日の朝06:00までやっているそうで、開店から夜20:00くらいまでは色々なお肉を30-50%引きで提供してくれています。自称ホッピー友の会会長はどうやらそれを狙ったようですね。
まずは生ビールで乾杯し、肉や野菜やキムチなどを注文するのであります。
が、その前にお通しが出て来ました。小皿でしたが、四種類。自称ホッピー友の会会長曰く、韓国料理を食べるときにはお通しがドドドと出てくるんだよ。だそうです。このお店ではまず、お通しの小皿が四つ並びました。
さて。続いてドドドと注文します。最初に掲載する写真。
牛タンの、珍しく辛いタレのやつ、牛ゴロ、壺カルビ。その前にサンチェのサラダを注文しています。
牛ゴロは厚木ホルモンみたいに、腸の中にアブラがプルンプルンと入っているアレですね。僕はダメだったのですが、自称ホッピー友の会会長は大喜びで食べていました。
壺ガルビは『ずけ』でしたね。肉の切り身ではなく赤くなくて、たれに漬け込んで熟成されているような切り身でした。これが、焼いて食べると美味しい。自称ホッピー友の会会長が腸を食べている間に僕がこっちを食べ進むのでありました;-)。
次の写真行ってみましょう。
ロース・鳥のヤゲンナンコツ。上のほうにキムチ盛り合わせ。あと、写真はないですが、自称ホッピー友の会会長が大好きな豚トンロも注文しました。
ロースはサッパリ。ヤゲンナンコツは普段は串に打ってあるのは良く食べるのですが、焼き肉として食べるのは初めてでした。三角の上の部分に肉が付いているのですが、この部分が美味しいですね。噛むとアブラがじゅわーっと出て来ます。でもってヤゲンはコリコリ。これは上手いですねぇ。って感じなのでありました。
キムチはちょっと辛めでしょうか。僕は辛いのが苦手なので辛さの度合いは良く解らないんですけども。キュウリのキムチはつべたくて美味しかったです。大根のキムチはサクサクっとした歯触りだし。けど、辛い・・。
飲み物は生ビールからホッピーに移行し、注文したお肉と一緒に頂くのでありました。うひひ。
そーそー。このお店、ほぼ駅前の五階にあるので西日暮里の複雑に入り組んだ鉄道線路が良く見えるんですね。眼下には京成線の線路が見えるので京成線の鉄分の濃い人は青いスカイライナーを見ながら焼き肉が食べられるという絶好のロケーションだったりします。
他にも日暮里舎人ライナーや、ちょっと小さく見えますがJRなんかも見ることができます。中々良いですね;-)。
そんなこんなで焼き肉食べつつ、ビール飲みつつ、ホッピー飲みつつ暑い夏を乗り切ろうと二人で固く誓い合ったのであります(本当か?;-)
さてさて。毎回記載しているGPSポイントですが、餃子の王将と同じところになります;-)。
Latitude: 35.733223º N
Longitude: 139.768302º E
Map: 35.733223,139.768302