今日は目黒に来ました。久しぶりに城南地区のお店の掲載になるでしょうか。そして、多分、目黒駅はこのブログでは初登場になるかと思われます。
そんなこんなの目黒ですが、JR山手線を目黒駅で下車し、とりあえず西口に出ます。駅の目の前の建物の裏側になにやら怪しい飲み屋街というか建物があるので今回はそこを目指すことにしました。
その名前は『サンフェリスタ目黒』というようですが、今回はそこの地下一階の一番奥にあるお店に行ったのであります。「二軒目」。
一軒目に行ったお店が「二軒目」ってのも中々面白いですが、早速中に入ってみることにしましょう。
店内はあまり広くはないですね。入り口からすぐにカウンターになります。カウンターは八人座るといっぱい。奥に小上がりがあるようですが、そこに四名のお客さんが来たので僕がお店に入ってほぼ全ての席が埋まったようです。
入り口に近いカウンター席に着席し、まずは瓶ビールを注文しました。サッポロ黒ラベルの大瓶が出てきました。
食べ物ですが、昨日は祝日で、今日は卸のお店がお休みだということでモツは全くありませんでした。残念。と、いうか、タイミングが悪かった。
とりあえず、ねぎまと豚バラとツクネはできるそうなのでそれを注文しました。店内にはお客さんがたくさんいるので店員さんはパニックになりつつありますが・・X-|。
しかし、このお店に驚いたのは、もつ焼きの注文を受けてから串に打ち始めるんですね。それを見た瞬間『わぁあぁ。ダメだこりゃ。』と思ってしまったのは内緒です。
僕の注文したのも他のお客さんの料理が終わってから串に打ち始め一本ずつ順番に出てきました。
まずは豚バラを塩で。
続いて、ねぎまが出てきました。そして一口食べたところでツクネが出てきました。
ふむー。お店も混んでいるようだし、このお店はこれで終了。ビール一本ともつ焼き三本、そしてお通しで1,500yenしました。ふむー・・。
看板にはしっかりと”もつ焼”と書かれているので、もっとちゃんとしたお店なのかと思いましたが、注文してから打つもつ焼き屋さんというのは実は僕はこれで三軒目です。
今日はたまたまモツの入荷が無くて、昼間の開店前の時間帯に手を抜いただけなのかな?だとしたら僕の行ったタイミングが悪すぎました。しかし、もつ焼きを出すお店なのであれば、注文してから打ち始める。ってのはどうかと思われますが・・。
以前、もつ焼きの焼き一筋50年の方と、この『注文してから打ち始める』ことについて話たことがるのですが、その人も『そりゃダメだね。』と申しておりました。
今回初めて行ったお店なので普段の様子は知らないのですが、このお店の常連さんとか関係者の方から、普段のもつ焼きについてのコメントをお待ちしたいと思います。僕が行ったタイミングが悪かっただけだったと祈りたいです・・。
GPSポイント
Latitude: 35.634310º N
Longitude: 139.714850º E
Map: 35.634310,139.714850