仕事で和歌山出張です。無事に仕事も完了し、夜のJR和歌山駅前を散策中です。一軒目には「銀平」で、ちょっと贅沢な料理を頂きました。美味かったぁ;-)。
二軒目はもっとフツーなお店で肩肘張らずに飲みたいねぇ。と、いうことで、一緒に行った人が出張の出発前にリサーチ済みのお店を目指すのであります。
いやぁ。こーいうお店、あるんですねぇ。って雰囲気で、普段僕が良く行く感じのお店です。「多田屋」。
店の外観、そしてのれんからシブいことになってます。店内に入ると「C」の字なカウンターでしょうかねぇ。グルっと回ったカウンターと、壁沿いにカウンター、店の奥にテーブル席、そして二階があります。
入り口はこんな感じです。
店に入ってカウンターに着席し、まず目に入るのは壁に貼られたたくさんのメニューの短冊。何を注文したら良いかわからなくなってしまいますf(^^;;。
一軒目は生ビール一杯と日本酒だったので、まずは喉を潤すために瓶ビールを注文です。そして、注文したもののはろばた焼きセット。100〜300yen程度の串焼きで、自分の好きなものをチョイスし焼いてもらいます。今回はエビ・サザエの壺焼き・ウナギなどをチョイス。それを肴に酒をあおる。と、いう雰囲気です;-)。
ただ、瓶ビールが終わると酎ハイに移行していくのですが、なんとっ!! ホッピーがあったので注文。ただし、ホッピーはコンシューマー向けの300mlの黄色い紙ラベルが貼ってある瓶が出てきました。そーだよなぁ。リターナルな瓶のホッピーあるわけないよなぁ。みたいな感じですが、和歌山で飲める嬉しさのため、注文してしまったのでありす;-)。
壁一面のメニューですが、次に何を食うか?『どて焼き行きましょ。』隣の人が注文していて美味しそう見えたので注文します。
かーっ!! こーいう下品な味(失礼っ!!)っていうか、こってりした味、好きですねぇ。僕;-)。が、写真はありません。
写真を掲載するのは、このお店の名物になっているのでしょうか?ポテトサラダをチョイス。出てきたのはこんな感じです。
ポテトサラダの上に細い魚肉ソーセージの輪切りが真田の六文銭のごとく配置されています。お店の人曰く、上に乗せていて、ポテトサラダの中に入ってはいないそうです。 この、魚肉ソーセージのおかげで、ポテトサラダはこのお店の名物に上り詰めたのかな?;-)。
こーいうの食べつつ酎ハイ飲みつつ、ホッピー飲みつつで夜は更けていくのですねぇ;-)。
料理の写真を網一枚。ジビエです。
イノシシとシカの串焼き。中々めずらしいのがあったので注文しました。肉は二切れしかないけど、まぁ貴重な肉なのでしょうなぁ。しょうがない。あるものを美味しく頂くのであります。
こーいうのは出て来たときの温かい状態でサクっと食べます。冷えると固くなってしまうのでホクホク言いながら食べてしまうのでありました。
この後、更に飲みつつ、料理は軽いモノにしつつ出張先での仕事が無事に終わり肩の荷が下りた二人はもう少し飲み続けるのでありました。そして、初和歌山の夜は更けていくのでありました。
今回はちょっと贅沢なお店一軒、そしてのこの大衆酒場的なこのお店と、二軒を巡りました。楽しい夜だったのでありました。
しかし、googleマップでGPSポイントを確認すると、このGPSポイントのビルの名前が凄いなぁ。”多田酒ビル”って言うんだ。僕はちゃんとお金払って出て来たよ。タダ酒してないからねぇ。あ。酔っているなぁ・・;-)。
GPSポイント
Latitude: 34.230758º N
Longitude: 135.190921º E
Map: 34.230758,135.190921