西日暮里では最近知った、中々良いお店「喜多八」がありますが、ここはいっつも人であふれております。なのでもしこの店が入れなかった時のことを考えて別の店をピックアップしておく必要があるのです。
駅前、舎人ライナーの下の信号を町屋方面に向かい、JRのガード下もくぐり約82mほど行ったビル(マンションか?)の一階、ちょっとおくまったところにあるお店に行ってみることにしましょう。「菊一」。
のれんをくぐり扉をガラガラと開けたら、あれまぁ。人がたくさんいますなぁ。しかし、店内にはゆとりがある。と言う感じの混み方でしょうか。「喜多八」が常磐線各駅停車千代田線直通だとすると、この店は常磐快速上野行きのグリーン車。って感じでしょうか。ゆったりしているけど満席状態。って感じなのであります;-)。
今回はたまたまグリーン車、じゃなかった。カウンターの隅っこが空いていたのでそこに座ることができました。瓶ビールの大瓶と、後は煮込みを注文。煮込みは注文時に卵ありと無しが選択できます。今回は初めてでもあったので卵あり。を注文してみました。値段は多分一緒だと思うので卵を入れた分煮込みの量が少なくなる。って感じなんでしょうねぇ。卵は煮込まれていて中々グーでした。けど、写真は有りません;-)。
このお店、もつ焼き屋さんなのでもつ焼きを行ってみることにしましょう。
店の入り口付近で女将さんが焼いております。後は息子さんでしょうなぁ。店内に居る方は。結構にていて親子だなぁ。と思ってしまうのでありました。あ。話を戻してもつ焼きの味ですが、ふつーの大きさですが(それが当たり前だっちゅーの;-)美味しいもつ焼きなのでありました。
さてと。飲み物を酎ボールに変えつつ、もう一品行ってみることにしましょう。ガツ刺しの辛味噌和え。こんなに辛味噌かけたら辛いだろー。とか思うのだけど、絶妙な量で辛さもそんなに辛くなくグーな味なのでついついもう一杯行ってしまうのでありました。
それにしても。このお店、中々良いですねぇ。カウンターに座った僕の目の前には魔王・黒佐藤・伊佐美なんかが並んでいて一杯480yenだったり。多分量は0.5号位だとは思うのだけど、それにしても安い。雰囲気的にも落ち着いた雰囲気で中々良いし。
これは西日暮里にもう一軒、良い店見つけたぞぉ。って感じで今日の夜は帰投することにしましょう;-)。
居酒屋探偵DAITENです。
菊一にいらっしゃいましたか。懐かしいです。
こちらの菊一に初めて行ったのは、今から31年前。
現在のビルになる前の木造平屋建ての頃でした。
メニューにはもつ焼きしかありませんでした。
常連にのみ、お新香を出してくれました。
酎ハイボールのことを先輩たちは「定食」と呼んでいました。
しかし、5杯以上は飲ませてくれません。当時いたお母さんに怒られるのです。
「あんた飲み過ぎだよ!」(高い声で)
でも、先輩たちが面白がって、現在のグラスよりも大きなグラスの酎ハイボールを自分たちが頼んだことにして、
次々に私のグラスに入れてゆきました。そのおかげで、10杯飲みました。
それから「あいつは菊一の定食を10杯飲んだ。信じられない。」という伝説を作られてしまいました。
懐かしいです。本当に懐かしいです。
酒の飲み方をこちらで教わりました。
居酒屋探偵DAITEN さん。こんばんわー。
そうでしたか。昔、良く行ってらしたお店だったのですねぇ。昔からこんな感じのお 店にいらしていたのですねぇ;-)。
そうですか。良い先輩をお持ちですねぇ。今回は良いお話しを聞かせて頂きました。
次回、是非一緒に行きましょう。
こんにちは。
仰るように、菊一は上品な感じがしますね。たぶん、あの広さのせいなんでしょうね。
この界隈は「すごい」店(笑)が目白押しなので、ある意味新鮮です。
三河島の豚太郎とかとは、真逆のイメージです。
ぼさのばさん。おはようございます。
そうですか。あの辺りにはまだまだ楽しそうなお店がたくさんありますか。情報ありがとうございます。
色々探し回ってみたいです。