自称ホッピー友の会会長が「虎ノ門にすばらしいお店があるよ。」と言うのですが、どの辺りがすばらしいのだろうかと思い、良く聞いてみるとどうやら地元で人気の大衆酒場があるらしい。とのこと。どうして都内のど真ん中に大衆酒場があるのだ?早速調査に向かうのでありました。
虎ノ門に大衆酒場かぁ。んならまぁ、どんな感じかちょっと行ってみるべ。ということで銀座線で虎ノ門駅の1番出口を目指します。地上に出てから53mほど歩いて近代的なビルの一階にあるお店にたどり着いたお店。それが「升本」。
早速中に入ってみることにしましょう。
入ってまず驚くのが木製のテーブルが理路整然と並んでる所です。これはいかにも大衆酒場的な雰囲気を醸し出しています。今回は二階に通されましたが、一階も二階も雰囲気は一緒です。でもってこのお店、三階まであります。自社ビルかぁ?とも思えて来ました;-)。
長テーブルに着席し、喉も乾いているし早速注文することにします。瓶ビールと、肴は何にしよう。栃尾揚げがあるみたいなのでそれにしましょう。後は、シメサバっと。
大きめのアブラ揚げなんだけど、んー。栃尾揚げだ。これは。ふふふ。
他にシメサバ到着。ここのは炙りシメサバなのだけど、漬け具合も炙り具合も絶妙で中々美味しいですねぇ。写真は有りませんが;-)。
それにしても、ほろ酔い気味になって来たので周りをきょろきょろして色々観察してみて気がついたのですが、スーツを着ていないのはどうやら僕だけみたいです・・。いやぁ、さすがは「役人の街」だけのことはある。
大手町もスーツ姿のサラリーマンが多いのだけど、あすこにはデータセンターがたくさんあるのでスーツを着ていない人もちらほら見かけることがある。けど、このお店はそれが皆無。全員がスーツを着て仕事ている人がお客さんとして来ている。しがない私服の技術者(つまりそれは筆者のことなんですが)が来るような街もしくはお店ではないのかもしれません。と言うのが一番の驚きでした;-)。
さて、上記のように驚きつつ、このお店の名物であるたこおでん行ってみましょう。器の中におでんが出てくるのですが、たこの足だけ。たこ好きにはたまらないですねぇ。こーいうメニューがちゃんとあると言うのもまたすごい。
飲み物も日本酒に移行することにしましょう。ここでは普通酒が用意されていてその名前が、「虎ノ門」と「霞ヶ関」んーー。土地柄、どっちもどっちだなぁ;-)。と、言うことで自称ホッピー友の会会長と一個ずつ注文しました。「霞ヶ関」は辛口な感じがしました。僕は「虎ノ門」のほうが好きかなぁ;-)。
ってな感じで「升本」で過ごした時間だったのでした。それにしても確かに「大衆酒場」ですね。飲み物も肴も値段も大衆酒場でした。それが都内のど真ん中にある。いやはや。驚きです。中々楽しい時間を過ごせたのでした。次回は私服で働いている人の一団でワンフロアを占領して大宴会を開いてみたいものです。などと漠然と思ってしまったのでありました;-)。
カテゴリー: 1.東京近郊鉄道沿線
宇都宮。ラーメンショップ。
宇都宮市内から東北自動車道鹿沼インターチェンジを目指します。宇都宮駅前から6kmほど行った右側に「ラーメンショップ」が現れます。おぉ。ラーメンショップだ。
僕、ラーメンショップには目がないんです。ここのラーメンは美味い。それが全国チェーンでどこで食べてもうまい。でもって大盛りはむちゃくちゃ量が多くて食べゴタエがって幸せな気分になれるラーメン屋さんなのです。
でもってこの「ラーメンショップ」でも餃子を出してくれるみたいなので行ってみましょう。それにしても13:30位なのに混んでいますねぇ。このお店。
ラーメンの中盛りと餃子を注文。ちなみに店名と言うか看板の由来である「白美人」とは長ネギの品種の一つで栃木の名産となっています。それを全面に掲げているのでおおいに期待できそうです。
混んでいるのでちょっと待つのかなぁ?とか思ったのだけど、さすがは「ラーメンショップ」。比較的早く出て来ました。おぉぉ。
ラーメンは「ラーメンショップ」の味らしく相変わらず美味いし、餃子のほうですが、「白美人餃子」とうたっているだけあって、一口食べた瞬間、口の中にネギの風味がふわーっと広がります。これは良いですねぇ。
でもって「宇都宮餃子館」とはちがって皮がちゃんと活きていて歯ごたえがあってうまいですねぇ。これで260yenなんだから、さっき食べたのは何だったんだろ・・。
ラーメンも美味いし餃子もいけまっせー。このお店駐車場は潤沢にあるので車で行っても全然OK;-)。
このお店、「宇都宮餃子会」に加盟しているので駅から遠くてもちゃんと餃子マップに載っております。そして、「白美人餃子」中々行けたのでした。ちなみに「宇都宮餃子祭り2008」期間中はきっちりとお祭り価格。嬉しいですねぇ。
最後に「宇都宮の餃子」の汚名をきっちりと返してくれたお店で、気分良く高速に乗り帰途に着いたのでした。
あ。ETCを積んでいると高速代が、休みの日はいつでも安くなるのねぇ。ガソリン代もだいぶもとに戻って来たし。良いことだぁ;-)。
宇都宮。宇都宮餃子館。
私事ですが、車を買い替えました。でもって11/1に納車されたのでその直後から具合を見るためにちょっと温泉に行ったのですが、その帰りに餃子を食べて帰ろう。と言うことになったのでありました。
餃子と言えば宇都宮。行ったときたまたま「宇都宮餃子祭り2008」と言うのがやっていました。グッドなタイミングです。しかし、電車で来たであろう人は西口のメイン会場辺りをふらつくと思うのですが、車な人は東口のほうが楽なわけです。
そんな感じで東口の一時間100yenと言う駐車場に車を止めて、早速餃子を食べに行きます。それにしても僕は、宇都宮で餃子を食べるのは初めてです。「珍来」とか「餃子王」で食べればいーじゃーん。とか思ってしまうのですがねぇ(^^;;。
さて。今回目指したと言うか、一番近くにあった餃子屋さんに入ってみることにしましょう。「宇都宮餃子館」。
このお店は市内にたくさんあるみたいですが、今回入ったのは「宇都宮餃子館イン別館」。このお店、芸人さんがようけ来るらしいのですが、僕、芸人さんには疎いので良くわかりません・・。
店内には人が居ましたが労せずに席に着くことが出来ました。さっそく健太餃子とピリ辛餃子を注文。後はライスセット。しばし待ちつつ、店内やメニューで「宇都宮の餃子屋さん」と言うものをよぉーく観察します。そして出て来ました。本場の味と言うやつでしょうか。
まずは先に食べてしまいました。写真を撮るのを忘れていたんですねぇ(^^;;。数個無くなっている写真ですけど・・。
しかし、数個食べて解りましたが、ここで出て来た餃子は冷凍モンですね・・。皮が割れていてそこから肉汁が漏れているし、ふんにゃり感があって、皮ははっきり言って死んでました。アンのほうはまぁ、なんとか行ける感じかなぁ。
けど、本場に来て、まさか冷凍の作り置きが出てくるとは思いませんでした・・。きっと、お祭りで作り立てを出すためにお店のほうはその期間だけ冷凍になってしまったのかな?と、良い方向に解釈してあげることにしましょう・・。
後、お皿と言うか器が全てプラスチック。これもダメですねぇ・・。僕、個人的な思いかもしれませんが、美味しさ半減です。社食や学食じゃないんだからさぁ・・。みたいな。
ちょっと悲しい宇都宮駅前の餃子屋さんだったのでした・・。本場で食べる悲しい餃子。そんなイメージだけが残ったお店だったのでした。
外には健太君がにこやかに力こぶを作っておりました。
さて。このお店で餃子屋さんの地図をもらったので他の店にもう一軒行ってみることにしましょう。車で来ているので駅前ではなく、郊外店を目指します。
さてっ!!リターンマッチだっ!!
門前仲町。大阪屋。
勝どき辺りで仕事があがり、終わった時間が何やらちょうど良い。それならば。と隣の駅に電車で向かい、降りて目指すはもつ焼きの店。
なんか,唄が歌えそうなフレーズだなぁ。と、言う感じで、門前仲町の駅の五番出口から地上に出て、ガソリンスタンドの角を曲がったちょっと先にあるお店。「大阪屋」。
串打ちの煮込みを出すお店なのですが、噂によるとカウンターだけの小さなお店で行ってもきっと座れないだろう。と話を聞いていたので、おそるおそる扉を開けると・・。
「へ」の字型のカウンターには既に人があふれております。しかし、左を見ると壁に沿って第二のカウンター席があって、そこは空いているではないですかっ!!と、言うことで無事に滑り込むことが出来たのでした。
席を確保したらすかさず瓶ビールを注文しますが、女将さんお一人で切り盛りしているようで、ちょうど忙しいみたいなのでしばし待ちます。注文は、瓶ビールと煮込みを六本。これでOK。
出てくるまで店内に飾られた色紙を眺めます。おぉ。あのおっちゃん(眼鏡かけて、最近はチャリンコで酒場を徘徊しているあの有名人ですね;-)も来てるんだねぇ。などと思っていると出て来ました。僕の分が。
カウンターのおっちゃん達(お客さんのことです)はシロを注文しているようです。ここはシロ・ナンコツ・ふあの三種類があり、僕のは二本づつ乗っておりました。
煮込み鍋は「へ」の字カウンターのてっぺん辺りに有ります。黒い味噌味のスープがグツグツクと煮えたぎっているのです。出て来た煮込みを一口食べて驚きましたが、ここのは味がしみ込んでいるのだけど、しょっぱくないです。ほんのりと甘い、これまた上品な味なのでした。
シロは内側の脂身がしっかりとついていて噛み締めると味噌の味とプルンプルンな味が一緒に味わえるので、六本なんてのはあっという間に終わってしまうのでした。
それにしてもこの店、食べ物メニューは「煮込み」「オニオンスライス」「たまごスープ」のみ。いやはや簡素で、けど、思いっきり主張していてイサギ良いじゃありませんかー。
次のお客様のためにサクサクと切り上げたのですが、短い時間でもそれなりに堪能できたお店だったのでした。
さてと。これで関東の串打ち煮込みのお店は全店制覇したかな?「弁慶」「藤や」「小林」「ささもと」、そしてこの「大阪屋」。
けど、神田の「カミヤ」みたいにふつーに出してくれるけど串に打って煮込んでいるお店もあるだろうし。
まだまだ探すのが楽しみな串打ち煮込みのお店なのでしょう;-)。
牛田。冨士三屋。
東武伊勢崎線では「牛田駅」、京成線では「関屋駅」。路線によって駅名が違う街なのですが、僕は東武線沿線に住んでいるので「牛田」にさせて頂きました。
改札の真ん前にある立ち食いそばの店「富士三屋」。
それにしてもなんで「富士山屋」ではないのだろう?不思議だ・・。
こう書いたら失礼なんですけど、なんてことの無いフツーの立ち食いそば屋です。けど、京成線の酒場探しの旅で疲れた胃と(ちょと飲み過ぎた後の)頭に優しいそばを食べるのにうってつけな立地条件のお店なのであります。
今回はたぬきそばを注文。まぁ、本当にフツーの関東風汁のたぬきそばです。けど「ふつー」が良い場合があるのです。ズルズルと頂くのでありました。酒飲んだ後のそばは良いねぇ。ラーメンよりも体に対するインパクトが無いと思われるし;-)。
比較的広い、カウンターのみの店内でズルズルとおそばを頂くのでありました。
さて、この間バリに行ったとき、成田空港から京成線で帰って来て関屋で東武線に乗り換えるために降りて、久々に「日本の味」を堪能したのがこのお店だったのでした。と、言うことで「ただの立ち食いそば屋さん」なんだけど、実はすごいグッドな所にあるお店なのでありました。
立ち食いそば。僕だけかもしれないけど、日本を感じる味、それがこのお店なのでありました;-)。
堀切菖蒲園。きよし。
会社帰りに、町屋駅で千代田線から京成線に乗り換えて約7分。そこは堀切菖蒲園なのでした。魅惑の街、飲んべえにはたまらない街なのです。
そんな駅で降りて改札の前の信号を渡り青いヒサシの扉をガラガラと開けます。が、どうやら入り口を間違えたみたいで再度横の道を奥に入り、第二の玄関から店内に入ります。別に青いヒサシの入口は間違えではないのだけどねぇ。ただそんな感じがしただけなのですけど。「きよし」。
それにしてもこのお店すんごいカウンターのお店だなぁ。「くコ」をくっつけたような形をしているカウンターって感じでしょうか。
堀切菖蒲園と言えばハイボールのふる里。瓶ビールは注文せずにドドンとハイボールを注文します。そして、店内を眺めると黒板に今日のおすすめが書いてあるようです。しかし、大衆酒場的良心的な料金で嬉しいですねぇ。すばらしい街と言うかお店ですねぇ。
ハムカツでも注文しましょう。出て来たものを見るとロースハム二枚を一つにして揚げてているのが二つ出て来ました。当然キャベツもついております。赤いハムのハムカツはよく食べるのですが、ここのは贅沢にもロースハムでした。
お刺身もべらぼうに安いですねぇ。今の時期がシーズンのサバを行ってみましょう。出て来たのがシメサバですが、こんな感じ。でもってこれが280yenっ!!
いやはや。なんなんだっ!!。この味わっ!!そしてどうしてこの値段だんだっ!!などと思ってしまうのでした。どう考えても大衆酒場の味では無いだろう。大丈夫なのか?などと大変失礼ながらも頭の中を通り過ぎていたのでした。しかし・・。美味いなぁ。としみじみしている自分が居るのでありました。
どんどんとハイボールをおかわりし、気がついたら三本飲んでいました。
しかし、日本シトロンが潰れたと風の噂で聞いてから、ここいら辺りのお店は炭酸に苦労しているのでしょうかねぇ。この店お店でも炭酸を二種類使い分けていました。ハイボールに付いて来たのは「水元飲料」と言う、葛飾区にある炭酸屋さんのものでした。
ちょっとトイレに立って、終わった後、カウンターの片隅にいたおっちゃん、空き瓶を20本位並べていたのでついつい、これ一人で全部飲んだんですか?と聞いてしまいました。「うん。」の一言。お店のおばちゃんが「この人いっつもこれくらい飲むのよー。」って笑って言ってまました。
下町の雰囲気が思いっきり堪能できるお店。いやはや。良い街、良いお店だなぁ。
三ノ輪橋。弁慶。(2)
三ノ輪橋は始発駅。三ノ輪は地下鉄の駅。新開地(自称ホッピー友の会会長はこう呼んでおります。今の名前は「ジョイフル三ノ輪」と言います;-)の商店街の片隅にある昼からやっているモツ煮込みのお店。「弁慶」。
このブログでは二回目の登場です。前回は平日の14:00位に行ったんだけど、今回は日曜日の昼間に行ってみました。
定休日が火曜日らしいので日曜日の昼間でも混んでいますねぇ。このお店。
客層も全然違うくて、30年くらい前はかわいいお嬢様だったのだろうと思われる方々や、近所の友達同士でやって来ました。と言う方々など、前回の、目が血走ってテレビ釘付けになっていたお客様はどこに行ったぁ?と言う感じです。いやはや驚きました。
「弁慶」と言えば串打ち煮込みです。早速注文しましょう。
他にもメニューは色々あるのですが、早い時間に終わってしまうものもかなり多いです。しかしまぁ、店内の一等地にドドトンとモツ煮用の鍋が控えているのでそれはそれで満足なのでした。
目の前にある鍋に置かれているハシで自分の好きなものを自分が食べたい分だけ取って食べる。良いシステムですねぇ。ナンコツはコリコリ感が残っているのだけど、煮込まれているので中々いけます。真っ黒い味噌もグー。そんな感じで店の雰囲気を楽しむのでありました。
それにしても、競輪好きなおっちゃんはどこに行ってしまったのだ・・。今回はおばちゃんとセガレかなぁ?がカウンターの中におりました。
後、煮込みが一本40yenから50yenになっていました。まぁ、それでも十分に安いのですけどね。
雰囲気的には平日の14:00位のほうが好きだなぁ。僕は。けど、日曜日の午後の時間帯のほうが色々な人が来ているのでとっても入りやすいのでこちらは気楽にお店に行けるかも;-)。
渋谷。台所家。
今日は渋谷でお昼ご飯を食べることにしましょう。前回はセルフのうどん屋さんで食べたし、美味いラーメン屋さんはいつも行列が出来ているし・・。
で、思いついたのが回転寿司のお店。いつも看板が魅力的に感じていたんだよなぁ。「台所家」。
回転寿司のお店なんだけど、お昼のランチはどんぶりモノを出してくれます。それも580yenで。この看板が外にいつも出ているので今回初めて入ってみました。
早速店内に入り回転寿司のカウンターに座り注文しますが、今回頼んだのはヅケ丼。マグロの赤身とハマチのヅケがご飯の上に所狭しと並んでおります。これに青のりのみそ汁が付きます。そして、ガリは食べ放題;-)。ちなみにご飯はちゃんと酢飯です。
大盛りはあるのか解りません。ふつー盛りを注文して、わさびを溶かしたしょうゆを上からかけて食べます。これで580yenとはまぁ、大変にすばらしいなぁ。と思います。
さてと、大盛りを頼んでいないので胃袋にもう少し空き領域があるようです。せっかくなのでにぎりを注文することにしましょう。ここは回転寿司のお店なのですが、板さんが握ってくれるお店です。最近の回転寿司は機械が握ることが多いんだけどねぇ。
頼んだのはカツオとシメサバ。一皿110yenです。これまた安いねぇ。と、言うことでづけ丼食べた後四カン食べて本日のお昼は終了。両方合わせて800yenと、これまた区切りも良く、大満足なお昼ご飯だったのでした;-)。
神田。ます家。
今日は神田で一杯。銀座線を利用すると渋谷から一本でこの街にたどり着けるのが嬉しいです。最近は「カミヤ」ばかりに行っていたので違う店でも開拓しましょう。と思い駅の周りを歩きます。
JR神田駅を東京駅に近い出口から出て、線路沿いをちょっと散策すると、コウコウと電気が灯ったお店が現れます。なんと表現したら良いのかなぁ?カテゴリー的には大衆酒場にしておきましたが・・。そんな感じのお店「ます家」。
お店に入ってみると二階に通されます。まぁ、座れる席があるだけありがたいのです。
この店は焼酎がたくさんあるみたいです。最近流行の焼酎たくさん置いてあるお店(そのまんまやーっ!!)なんですねぇ。けど、そんなことはどうでも良くて、ビールを注文。と思いきや、生ビールしか無いので一杯だけ注文。
後はメニューですが、こてこてのもの行きまっせーっ。
と、言うことで牛筋煮込みを注文。とろんとしていて、それでいて濃い味がして中々ぐーです。体に良いものを・・。と言うことで他にほっけも注文。これは小降りな感じでした。ちょっと食べるところが少ないかなぁ。
飲み物は、生ビールはものの7秒ほどで終わってしまったのでホッピーに切り替えます。本格焼酎(俗に焼酎乙類と言いますが)がたくさんあるのに、それに脇目もふらずにホッピーを注文します。この辺り、偉いですねぇ。ぼく。
もう一品頼むことにしましょう。例のごとく皮ポン。ポン酢が効いていて体に良さそうなんだけど、実際問題どうなんでしょうかねぇ?
などと、新規開拓したお店でしたが、普段、あまりこちらのほうは歩かないのでまぁ、それはそれで良い店だったのではないかと思われます。
それにしても最近、神田はなんか、店が変わって来ているかも・・。駅のガード下のチムニーなんかも無くなっているし、有名なラーメン屋さんも、あれ?無くなっている?ってな感じがします。小さな行動範囲なんだけどもっと歩き回らなければ・・。
町屋。浜作。
今日は町屋でお好み焼きを食べましょう。何やら、町屋のもんじゃは月島のもんじゃとはひと味違うらしいです。今回は尾竹橋通りを日暮里方面にちょっと行った二階にあるお店。「浜作」。
階段、もしくはエレベータに乗って二階を目指します。入り口はテーブル席フロアとお座敷フロアの二つありますが、今回は手前のテーブル席フロアに行きます。
席に着いて、瓶ビールを注文。ホームページからサービス券を印刷して持って行くと瓶ビール一本サービスしてくれます。けど、僕は印刷した紙を忘れて来てしまったので本当かどうかはさだかでは有りません。
まずは、前座でカキでも食べましょう。そろそろシーズンに入るかと思いますが、ここのはネギと一緒に出て来て鉄板の上にどばーーーーっ!!とあけます。後はジュージュー焼くだけ。ぷりっぷりのうちにホクホク言いながら食べることにしましょう。
続いて鴨ネギを注文。これもジュージューと焼いて食べます。アブラがどどどーーっと出て来て中々良いです。食べても美味いですねぇ。
などと、二つほど食べた後、お好み焼きでも行ってみますかー。魚介のお好み焼きをまず行きます。続いて豚玉。海系と丘系のお好み焼きを満喫。ふむ。中々ですねぇ。小麦の玉はそんなに固くはなく、具と良く混ざります。
などと書いても、お好み焼きについては、僕、ほとんど知識ゼロ。食べたときの感じが美味いかそうでないかしか良くわからないのでした(^^;;。
最後に真打ち登場。もんじゃです。僕的にはベビースターもんじゃが食べたかったのだけど、自称ホッピー友の会会長は「そんなのイヤだ。」と言うので却下されたので、焼きそばの入ったもんじゃを注文。かき混ぜた後どばーーっと鉄板の上に流します。
町屋のもんじゃと言うのはドテを作らないようです。かき混ぜた後ダイレクトに鉄板の上へ。大体こんな感じになります。
これが町屋流なんかなぁ?江戸っ子ではない僕にはいまいち良くわからないのですが、焼けて来たところをちょっとづつすみのほうからコテで取って食べて行くのでした。
町屋で食べるもんじゃ。月島とはちょっと違うのかな?月島でももんじゃは一回しか食べたことが無いので僕には良くわからないのでした。ただ、「大木屋」もドテを作らずにどばーーっと行ったなぁ。
まぁ、美味しく、堪能できればそれはそれで十分なのでございます;-)。