今日は会社を休んで取手にある長禅寺というお寺に行って来ました。年に一回のご開帳の日なのでしょーがないのですよ。で、栄螺堂を見学して来たんですけどもね。
で、その帰りに初めての街である取手を散策し、良さそうな感じのお店があれば寄っていこうと思ったのですが、それらしいお店が見当たらなかったのでそのまま柏に移動するのであります。JR常磐線の旅というのは僕自身も初めてになるんですけども。そー言えば以前、流鉄流山線に乗りに行ったことがあるので新松戸までは行ったことがある。と、いうことになるかな。
と、いうことで初めてJR常磐線柏駅に降り立ったのですが、なんとなく都会ですね。そこはかとなく驚きました。上野にも電車一本で近いし、中々の都会ですね;-)。
そんなこんなで、前置きがずいぶんと長くなりましたが、そんな柏でお昼から営業している立ち飲みのお店があったのでそこに行ったのであります。「柏二丁目酒場」。
お店自体は13:00かららしいですが、今回お店にたどり着いたのは14:00くらい。この時間に行くともう既に一杯やっているお客さんが三組ほど。うひひ。良いですねぇー;-)。
カウンターの椅子のあるところに着席し、神社仏閣散策で乾いたノドをビールで潤すのであります;-)。
瓶ビールを注文し、まばらなお客さんですが、お店の人は夜の準備もしているようで忙しそう。ビールをコプリと飲んだあと、店員さんにゆとりができた段階で注文するのであります。ガツ刺しともつ焼きください。と。
しばし待ってガツ刺しが出て来ました。
僕は普段はガツ刺し食べないんだけど、ここのは面白いですね。キュウリとネギと細く切った湯通ししたガツが混ざり合って出て来ました。中華風ガツ刺しって感じですが、横にニンニクがあったりして。カウンターにあったごま油を少しタラして頂きました。うん。美味いですねぇ;-)。
もつ焼きは都合三本注文しました。カシラ・ハラミ・フワ。注文したときにタレとか塩とか言わないし、店員さんにも聞かれなかったのですが、出て来たのがこんな感じ。
カシラとハラミは塩で、フワはタレで出て来ました。ふむ。中々良くわかっていらっしゃる;-)。
瓶ビールが終わりに近づいたので酎ハイを頂きます。そしてもつ焼きを頂くのでありました。この後更に追加でトントロとハマチの串焼きを注文するのですが、その写真はありません;-)。
もつ焼きは炭火で焼いているし中々美味しいもつ焼きだったのでありました。
それにしても地方都市でお昼から飲むことができるお店というのは非常に貴重ですよね。取手でお昼から飲めるお店を検索したら「バーミヤン」とか出て来たのですが、こーいうお店のほうが良い感じですよね;-)。
ちなみにこのお店、13:00開店で、16:00までは椅子があり、座って飲めます。「16:00からは完全立ち飲み」と書かれていました。座ってゆっくりと飲みたい場合には16:00前に行くことをお勧めします;-)。
と、いうことでまだまだ日は高いところにあります。今度は柏駅前辺りを散策し、テクテクと歩きましょうかねぇ;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.862548º N
Longitude: 139.973107º E
Map: 35.862548,139.973107
カテゴリー: 立ち飲み・角打ち
西大島。大林酒店。
珍しく順番が前後するのですが、西大島へもつ焼きを食べにやって来た。そして久しぶりに「こん平」に行って幸せでしたー。ってのが前回のエントリです。実はその前に一軒、立ち飲みというか、角打ちしているんですね。今回はそれを書きます。
本当にたまたま見つけたのですが、西大島から亀戸方面にテクテク歩いていたら酒屋さんがあり、何気なく店内を覗いてみると、あれあれ?カウンターがあるよ。でもってお客さんが二人ほどいますねぇ。って感じでツイツイ入ってしまいました。「大林酒店」。
お店の人がいたので思わず聞いてしまいました。「ここは酒屋さんですよねぇ?」「一杯飲めるんですか?」と。そしたらご主人が「夕方の時間帯だけ飲めるよ。」とのことだったので「じゃ、一杯だけください。」と、店内に入り、カウンターのすみのほうで立ち飲みのスタートなのであります;-)。
僕は「一杯ください。」と言ったので、ご主人が「日本酒でいいかな?」と聞いてきました。「あ。それで良いです。お願いします。」と言うと、グラスが目の前に出てきて、そこにドバドバと『清酒』を注いてくれました。
コプリと飲みつつ、おつまみはと・・。まぁ、角打ちなので乾き物がメインになるかと思いますが、皆さんが食べているような感じがするチーズを一個もらいました。その時の構図はこんな感じ。
日本酒のグラスとチーズ。あと、チーズのフタはゴミ箱として利用します。
「日本酒とチーズって合うの?」とか思うかもしれませんが、これがまた、不思議な感じがしてグーなのであります。角打ちという場の雰囲気も十分にあるとは思いますが;-)。
日本酒一杯200yen、チーズ一個50yen。でもってキャッシュアンドデリバリーな世界。先にいたお客さんお二人は僕よりも大先輩で、BGM的に会話が聞こえてきて中々良い気分で、ほんとうにかぁるく一杯を頂いてきたのであります。
で、このあと「こん平」に向かうわけでありますが、駅から歩いていていきなり角打ちの酒屋さんが発見できたのは良かったなぁ。で、ついつい一杯飲んでしまったのだけど。これだから散策・飲み歩きは楽しいですねぇ。何か良いもの・楽しいものに巡り会える幸せ。ってんですかね;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.690260º N
Longitude: 139.826477º E
Map: 35.690260,139.826477
鶯谷。ささのや。(2)
今日は健康診断で鶯谷辺りにある診療所に来ました。ちゃんとした結果は後日届くらしいのですが、簡単な結果は健康診断の後に聞くことができました。それにしても体重・ガンマGPT・脂質など、ありとあらゆる値が前回より下がっていたので嬉しくなってしまい、今日は祝杯です;-)。
と、いうことでまずはJR鶯谷駅の南口辺りを目指すのであります。言問通りから駅方面を覗くと、おぉーっ!! やっていますねぇ。そんな感じでこのお店を目指すのであります。「ささのや」。
このブログでは二回目の登場ですね。前回掲載したのは 2010年03月ですから、だいぶ経っているような気がしないですも無いです;-)。
お店の写真はちょっと逆光になってしまいましたが、ハタと見るとたくさんの人がお店の外で立って飲んでいるのが目に付きます。ふふふ。なんか良い光景ですねぇ。今回は僕もその中の一人と化すのであります;-)。
入り口脇の小さなテーブルが空いていたのでそこに陣取って「瓶ビールくださーいー。でもってもつ焼き三本。」みたいな感じで小さな宴会のスタートです。
瓶ビールは中瓶ですが、一番搾りのとれたてホップが出て来ました。このビールは美味いですねぇ。コプコプと飲むのですが、いやぁ。前の晩はお酒飲めなかったのでグラス一杯でクラクラー。みたいな状態です。
で、もつ焼きが出て来ました。
シロ・タン・カシラをタレで頂きます。一本70yenだそうで。ちょっと甘めのタレに七味をパラリとかけて頂くのでありました;-)。
前回このお店に来たときには自称ホッピー友の会会長と一緒だったのでお店の奥のテーブル席に着席しつつもつ焼きを頂いたのですが、今回は入り口付近で立ち飲み。このお店は立ち飲みスタイルのほうが良いですねぇ;-)。
あと、焼いているところの前にはおでんの鍋みたいなのがあってそこに焼き上がったもつ焼きが入っているので「これとこれください。」と、言うとそれを温め直して出してくれるシステムみたいです。やるほどね。焼いているところにお客さんが集まるわけだー;-)。
と、いうことで今回は立ち飲みで、ビール一本・もつ焼き三本。ダラダラ飲まずにサクッとこのお店を後にしたのでありました;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.720890º N
Longitude: 139.779847º E
Map: 35.720890,139.779847
綾瀬。江戸っ子。
今日は綾瀬に来ました。JR常磐線の北千住駅から一個我孫子よりの駅です。過去にも何回かこの駅のお店を掲載しましたが、まぁ、せっかくなので今回もぶぁっと行ってみましょうか。みたいな感じで飲みに来たのであります。
と、いうのも綾瀬駅のガード下がこれまた怪しいスペースになっているのであります。綾瀬駅の北千住よりの改札口の下辺りには良さそうな感じのお店がドドドと並んでいるので、ここを何軒か行ってみたいものだと思っていたのでありました。
で、今回は立ち飲みのお店に行って見ました。「江戸っ子」。
京成立石や亀有にある「江戸っ子」とは別のお店ですね。このお店は、ガード下の立ち飲み屋さん。と、いう雰囲気が良く現れています。
土曜日の早い時間(と言っても17:00過ぎですが;-)に行くと店内には随分とお客様がいらっしゃる。カウンターは店員さんがいる側と、壁伝いにあって今回は店員さんが中にいるカウンターに場所を確保できたのであります。
とりあえずは瓶ビールを注文し、一人宴会のスタート;-)。そして、ビール飲みつつ店内を見回し、おすすめ料理などをチェック。あとはお客さんもチラッと確認したりします。するとまぁ、常連のお客さんが多いような気がしますね。お店の人と話したり、お客賛同士で話したていたり和気あいあいとした雰囲気でした。
では、早速一品いってみましょう。煮込みを注文します。
乾き物メインの立ち飲み屋さんで、ちょっと手の混んだ料理などを注文してしまうのでありますが、お店の人もこーいうのは気合いを入れて作っているのだろうと思い注文するのであります;-)。サッパリ目のアジですが、味が濃くてグー;-)。
そーそー。このお店は基本的にキャッシュアンドデリバリーです。バラバラバラっと小銭をテーブルの上に置いて色々注文するのがよろしいかと思われます;-)。
もう一品はこれ。「小イカの沖漬け」というメニューでした。僕はヤリイカ釣りをするのですが、赤イカの小さいのはマルイカ、スルメイカの小さいのはムギイカというのですが、今回の”小イカ”はなんだろう?
多分、ホタルイカですね;-)。これで、ビール及び、それが終わってから酎ハイを頂くのでありました。
一人でこーいうお店に入ると時間をつぶすのが大変なんですが、店内にはテレビがあるのと、後は釣りの雑誌があったりして、釣りが好きな人はそれをパラパラやるのも良いかもしれません。僕もチラっと見たのですが、たまたまヤリイカ釣りの特集をしている号でした;-)。
このお店は立ち飲みのお店なので、基本的にダラダラと飲み続けるのもまぁ、あれなので、ほろ酔い気味になってきたところでサクっと撤収です。サクッと飲んでサクッと帰投。これが立ち飲みの醍醐味なのであります。そして、そーいうことができるお店があるというのもこの街の良いところなのかもしれません;-)。
さてとー。次はどこに行こうかな;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.761942º N
Longitude: 139.823650º E
Map: 35.761942,139.823650
浅草。大瀧。
今日は新年の初詣ということで浅草に来ました。1/1には家の近所のお寺に行ったのですが、今日はちょっと遠出して観音様に行ったのであります。あの辺りの江戸っ子(と呼ばれる人)が言うには”観音様”は浅草寺で”おとり様”は鳳神社を指しているそうです。
それにしても、浅草寺に着いたらあんぐり・・。参拝客でごった返しているので、参拝はちょいと後回しf(^^;;。まずは軽くお昼ご飯でも食べましょう。と、言うことになったのであります。あ。本日は、新年早々自称ホッピー友の会会長と一緒なのでありますが・・。
で、浅草に来たら、競馬をやる人にとっては『オケラ通り』、ホッピー好きな人にとっては『ホッピー通り』と呼ばれる辺りをうろつくのでありますが、まぁ、あれですな。新年早々500yenもするホッピーはちょいとパス。と、いう感じで更に路地裏に紛れ込むのでありました。
で、見つけたお店。路地裏にある酒屋さんのワキにあるお店。酒屋さんで軽く一杯。ということはつまり、角打ちできる酒屋さんにフラっと入ったのでありました。「大瀧」。
このお店の空き地を挟んだすぐ横には「安兵衛」がありますね。でもってこのお店は行ったことがあったので、新年の一発目はなんと角打ち;-)。
自動ドアが開いて中に入り、浅草散策で乾いたノドを潤そう。と、なったのでありました。
浅草表通りのお店には人がわんさかおったのですが、この辺りは人影もまばらで店内は比較的空いております。まぁ、新年早々浅草に来て角打ちする人もいないかー。みたいな感じでしょうか。
店内左側にあるカウンターで瓶ビールの中瓶と熱燗を注文し、二人で小さく新年の乾杯などするのでありました。「いやー。今年も宜しく。」みたいな;-)。
おつまみもかぁるくで良いよねー。ということで、こはだとソーセージを頂きます。英語で言うと『キャッシュアンドデリバリー』、日本語で言うと『いつもニコニコ現金払い』とでもいいましょうか。立ち飲みのテープルの上に置いてそれをつまみつつ二人でグビリと酒を飲むのでありました;-)。
それにしても店内は空いております。先ほど、浅草のJRA場外馬券売場の前を通ってきましたが、今日は閉まっているので競馬目当て(両替含む)の人はほぼゼロって感じでしょうかね。明日、1/5になると金杯があるのでこのお店も混むのではないかと思われますが。そー考えるとタイミングが良くて嬉しいですね;-)。
店内に張られているメニューの短冊はこんな感じで、非常にリーズナブルに一杯飲めるのも角打ちの良い点でしょうかね。
こーいうところはダラダラ飲まないでサクっと切り上げて次ぎの店へ。ってのが良いのではないかと、自分自身でも思っているので注文した飲み物・おつまみが終わった時点で潔くお店を後にするのであります。それにしても、早い時間(14:00辺り)からサクっと飲めるのがこの街の良いところ。
浅草六区辺りをもう少し散策してみましょうかね。で、良い感じのお店があったら入ってみましょうかね。あ。今日は『オケラ通りでは飲まない。』というルールで更に浅草を散策するのであります;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.714173º N
Longitude: 139.792880º E
Map: 35.714173,139.792880
田町。内田屋西山福之助商店。
田町に飲み仲間の方から「ウチの近所に中々良いお店がるのでちょっと来ませんか。」とお誘いを受けたので出かけてみることにしました。誘ってくださった人は既に一杯飲み始めていたのですが、わざわざ田町の駅まで迎えに来てくださいました。ありがたいことです。そのまま二人でテクテク歩いて目的のお店に到着するのであります。
今回は酒屋で飲む角打ちです。酒屋さんなんだけど、テーブル(ビールケースの積み重ね;-)とカウンターがドドドとあるのであります。「内田屋西山福之助商店」。
「全日本長い店名の酒屋選手権大会」などというのがもしあるとするならばベストスリーに入賞できるのではないかと思われるほど長い店名の酒屋さんなのであります;-)。
連れて行って頂いた人がカウンターで飲んでいたみたいだったので僕もそこに鎮座させて頂き、冷蔵庫から缶ビールをひっぱり出して来て挨拶もそこそこに乾杯、ビールをノドに流し込むのであります。
それにしても周りにいる人は皆さん常連さんらしく、僕もスルっと仲間に加えさせて頂くのでありました。いやぁ、知り合いがいるとこう言うお店は簡単になじめるのが良いですね。
そして、僕自身20年位前は信号の先の左ナナメ45度辺りのビルに勤めていたことがあったので、なんとなくは解るのですが、このお店も含めてこの辺りは随分と変わったような気がします。
許可を頂き店内の写真を撮らせてもらいました。
食べ物は角打ちのお店ちっくに乾き物・缶詰、後レンジで簡単に調理できるものがメインになりますが、そーいうのはまた100yenからと値段も安くてそれはそれは嬉しいのであります。
こりはホワイトアスパラの缶詰です。お皿に出してくれて、ちょっと味付けが付いて、カスタマイズして出してくれます。こーいう心遣いが嬉しいですね。
カウンターにいらっしゃるマスター(店長というのかな?)とか、カウンターにお客さんとフツーに楽しくお話しつつ時間は過ぎていくのであります。
冷蔵庫の中には色々な飲み物があるのでホッピー飲んだりもできます。焼酎や氷もドバドバ入れくれたりしてつべたいのが飲めます。他に、日本酒・ワインなんかも当然あってそやっぱり酒屋さんだなぁ。などと思うのであります。
駅からちょっと歩くのですが、それにしても良い雰囲気のお店だったのでありました;-)。それにしてもこのお店「角打ちLOVER」な人の間では有名なお店らしいですねぇ。
GPSポイント
Latitude: 35.649222º N
Longitude: 139.752146º E
Map: 35.649222,139.752146
赤羽。丸健水産。(2)
それにしても昨日は雪がガンガン降りましたな。なので家の中でじっとしていたのですが・・。今日は雨ですが、自称ホッピー友の会会長が「どっか飲みに行こう。飲まないと死ぬー。」などと申しておるので、んだば。と言う感じで赤羽を目指したのでありました。
自称ホッピー友の会会長は二軒目からの合流として、僕は先に一人で行ってみたいお店があったのでそこに行くことにしました。「丸健水産」。
このブログでは二度目の登場です。前回掲載したときから随分と日が経ちました。何か懐かしいモノがありますねぇ。このブログ書き始めの初期に訪れたお店ですねぇ。お店自体には数回行っているのですけどもねぇ。
大きなお鍋の前に立って「いやぁさぶいですねぇ。セット熱燗でお願いします。」とお店の人に伝えるのでありました;-)。
既に先客で立ち飲みで食べて飲んでいらっしゃる方が大勢います。いやぁ。良いですなぁ。お店自体はアーケードの中なので雨の心配はありませんしなぁ;-)。後は「お土産でお願いします。」ってお客さんもひっきりなしに来ているのであります。
僕のが出てきました。おでんセットには飲み物が一個ついて700yen。飲み物はビール・日本酒・酎ハイからチョイスできますが、おでんのタネはお店の人が選んでくれます。
お酒は唯一の東京の地酒だそうです。「丸眞正宗」んー。熱燗ですねぇ。温まります。おでんと一緒に頂くとこれまたからだがポッカポカです。さぶいこの季節なのでなおさらですねぇ。
お鍋のワキで頂くのであります。
おでんを食べ終わり、熱燗を飲み干して「ごちそうさまー。」って言ったらお店の人が「おでん汁入れてあげようか?」と言ってくださいました。あちゃー。お酒、全部飲み干しちゃったよー。ってちょっと残念だったんだけど、お店の人曰く「飲み方色々だよー。」ってことでした。
空いたワンカップのグラスにドボドボと入れてくれたのでありました。その瞬間ぱっと頭をよぎったのが “飯田割り”。渋谷のおでんやさん「飯田屋」で初めて飲んだのですけどもね。熱燗のコップ酒半分飲んだところにおでんの汁をドバドバと入れるんです。熱燗とおでん汁、これが中々合うのであります。
更にお店の人が続けます。「おでんのスープにはほんのちょっと七味唐辛子を掛けて飲むと美味いのよ。」だそうで、入れてくださいました。ふむー。これは確かに美味い。七味とおでんの相性は良いみたいです。お酒を全て飲み干したのがちょっと心残りだったので、次回は一口分残してからスープを入れてもらおう。と思ったのでありました;-)。
スープを全てのスープを飲み干して、心も体もポカポカになってこのお店を後にするのでありました。
GPSポイント
Latitude: 35.780073º N
Longitude: 139.720838º E
Map: 35.780073,139.720838
上野。たきおか。(2)
今日は今年の会社の最後の日でした。午後からは納会だと言うので乾杯します。でもって皆で来年もガンバローとなるのであります。僕は一足お先に自分のフロアに戻り、机の上などを掃除した後に帰投するのでありました。
当初の目的では三ノ輪辺りで、僕個人的に納会でもしようか思い会社を出たのですが、このままではちょいと早く着きすぎてしまう。と判断し、一路上野を目指したのでありました。ここで時間をつぶして、飲み屋さんReadyな時間帯になったら移動するべ。と、判断したのであります。幸いにしてお昼はシメ鯖のニギリ一個しか食べなかったし。
と、言うことで上野マルイの裏辺りをうろついていたら「ビール大瓶390yen」と言う看板を目にしたので「ここにすんべか。」と言う感じで入ったのでありました。「たきおか」。
このお店、今回が二回目の掲載になりますね。前回来た時から随分と日にちが経っています。立ち飲みなのであまり足が向かなかった。と言う感じでしょうかf(^^;;。
紐のれんを通過し店内に入ると、入り口近くのカウンターが空いていたのでそこに陣取ります。それにしてもこのお店、奥に長いですねぇ。などと感激しているのですが、まずは390yenの瓶ビールを注文。でもってパっと出てくるヤツを。と言うことでタケノコ煮を頂きます。
ありゃ!! 前回来た時もタケノコ煮食べているや。僕、タケノコ好きなんだねぇf(^^;;。サクサク感を楽しみつつビールを頂きます。あ。そーそー。ここはキャッシュアンドデリバリーなお店だった。カウンターの上に小銭をバラバラと置くのでありました;-)。
もう一個何か行きましょうかね。ハムカツなど。今度はちょっと待ちます。そしたら揚げたてのが出てきました。そこにソースをドバドバかけてちょっと厚めのハムカツにかぶりつくのでありました。が、写真はありません;-)。
ビールがもうちょっと残っているみたいなので、もう一品いただきましょうかね。サーモンの練馬。じゃなかった。マリネ。でもってこれ食べつつ、レモンハイも頂きましょう。
こちらもちょっと厚めのサーモンですが、それはそれで良いことですね。ちょっとづつかじりながら頂くのでありました。
それにしてもこれだけ飲んで食べても1,000yenちょいくらい。全ての料理がそこいらの飲み屋さんに行った時のお通しのような感じなので、嬉しいですね。まぁ、安いと言うのはそれなりに量も少ないのだろうとは思うのですが、その分色々なものを注文できるのもまた良いことです。
40分程度の滞在だったでしょうか。立ち飲みなのでそんなに長居もしなくても良いですし、時間つぶしじゃなかった。かぁるく一杯って時には持ってこいな感じなのでありました。
さてとー。今から三ノ輪に行きますかねー;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.710253º N
Longitude: 139.775401º E
Map: 35.710253,139.775401
北千住。徳多和良。
今日は北千住で飲みます。普段は飲み屋横町辺りに足が向いてしまうのですが、今日はもうちょっと先まで行って見ることにしましたょう。
あれま。「大はし」はいっぱいで入れませんか。それならばもうちょっと先に行ってみましょう。
そんな感じでテクテク向かうのは、このブログでは初登場ですね。「徳多和良」。
それにしても扉をガラガラと開けたら驚きました。このお店、このブログでは初登場なのですが、僕個人的には今回が二回目の来店になります。前回行ったときは扉を開けると、立ち飲みスタイルなのは変わりませんが、中央にテーブルがあって左側に厨房とカウンター。奥にたたみの部屋(物置)があったと思ったのですが、今回行ったら思いっきり改装されていてちゃんとした立ち飲み屋さんになっていました(@_o)。
と、言うことで厨房を囲むようにある「Lの字」カウンタの一部にとりつくことにします。まずは生ビールを注文。自称ホッピー友の会会長は酎ハイを注文しておりました。
このお店、飲み物・食べ物は全品315yen。一部に420yenのもありますが、手頃な値段です。まずはカジキの刺身を行くことにします。東京でカジキの刺身ってのは珍しいなぁ。と言う感じなのでありました。
他にも、煮魚を注文しました。いやはや。どっちも美味い。ビールなんかじゃもったい無いので日本酒で頂くことにします。
んー。カジキの刺身はこの間の東北の旅の時岩手県内で食べたのですが、やっぱりアブラが乗っていて美味いですねぇ。って感じがしました。そして横に「もってのほか」があるし;-)。
もう一品写真を掲載します。コハダ。出てきたのはどちらかと言うとシンコに近いかも。
それにしても一口食べてガクゼン・・(@_o)。な、なんなんだ。この美味さはっ!! などとなってしまったのでありました。酢加減がもう絶妙。後、塩使ったのかな?ほんのりと甘い感じで、自分でもシメ鯖を作る僕としては「こー言う味も有りなのか・・。」と思ってしまったのでありました・・。
入り口ののれんを見ると「割烹くずれ」って書いてあるのですが、いやはや。出てくる料理生もの・酢じめ・煮物・焼き物。どれも確かに美味くて、(あ。値段が値段だけに量は控えめなんだけどね;-)凄い驚き。昔行った時もこんな感じだったかな? そこはかとなく大満足なのでありました。また、驚きの部分が多かったのもまた事実なのでありました;-)。すげー。
今度は早い時間に行って、もっと色々ある時にいろんなモノを注文してみたい。と思ったのでありました。
GPSポイント
Latitude: 35.749734º N
Longitude: 139.801412º E
Map: 35.749734,139.801412
竹ノ塚。黒船。
最近、竹ノ塚に来る機会が多いような気がします。ヤボ用。というわけですね。で、この街はあまり来たことが無いので「どこかに良さそうな感じのお店は無いかなぁ?」などと路地裏辺りを、ついつい散策してしまうのでありました。ちなみに竹ノ塚駅と言うは東武伊勢崎線に乗って北千住の先にある駅になります。
今回は竹ノ塚駅西口の、迷路みたいな路地を進んだ辺りに、手頃な値段のお店を発見したのでそこに入ってみることにしました。「黒船」。
入り口がガラス張りチックで店内が一応覗けます。これは良い意味で店内の確認ができるのであります。後、入り口にもメニューが書かれていたので、ふむ。ホッピーでも飲むべ。となったのであります。
店に入ると左側がカウンター、右側がテーブル席で、奥が厨房になります。店の外には「立ち呑み屋」と書かれているのですが、店内にはちゃんと椅子がありました;-)。空いている席に着席し、本日の宴会がスタートするのであります。
350yenのホッピーを注文しつつ、テーブルの上に置いてあるメニューを眺めます。ふむ。値段設定が良いですねぇ。手頃な値段です。煮込み200yenとか。まぁ、多分量的にはお通しみたいな感じだろうとは思うのですが、その分色々楽しめそうなのであります。
厚焼き卵と鳥カラなどを頂いてみます。そしてしばし待ちます。お店の雰囲気は、このブログのカテゴリ的には「居酒屋」にしましたが、最近流行の立ち飲みちっくな感じですかねぇ。でもって椅子がある。みたいな。ふふふ。
あれ?鳥カラのマヨネーズかけだったかな?注文したの?ま。いーや;-)。サクサク・ジューって感じでホッピーと一緒に頂くのでありました。
ちなみに厚焼きたまごのほうは写真はありません。
このお店としては、居酒屋メニューの他にもつ焼き・焼き鳥などもあります。でもってご飯もあったりしてなんか「何でもあるぅ。」みたいな雰囲気です。
もう一品はやはり煮込みにしましょうかね。牛すじ煮込み。
手頃な値段でそこそこ美味しいのでこれはこれで良いかな。と言う感じなのでありました。
僕は竹ノ塚駅を毎日利用している。と言うことは無いので、このお店(と、言うか、竹ノ塚駅近辺にあるお店)には中々来ることはできないのですが、もし竹ノ塚駅を利用していたとすれば多分「便利なお店」になるんだろうなぁ。と感じるのでありました;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.795156º N
Longitude: 139.789546º E
Map: 35.795156,139.789546