前回の記事で烏森口のことぼろくそ書いたんですけど、いやぁ、探せば良い店はあるもんですねぇ。やはり懐の深い新橋・烏森口なのでした。今回見つけた店が「カミヤ」。
もーっ!!ばりばりのもつ焼きの店です。注文は五本単位で五本か10本とか頼むんですけど、ここは「混ぜて」が可能なお店。南千住の「カミヤ」は二種類を五本ずつ頼まなければならなくて、でもって一人10本注文しなければならない・・。
って・・。あれぇ?新橋と南千住のお店って同じ名前じゃん・・。もしかして系列店?
注文したのはもつ焼き10本。値段は800yenで良心的。でもってサイズもちっこいので全然いける。でもって根本的にいろんな種類を選べる10本と言うのは嬉しいことです。
比較的容易にぺろっといけてしまうのでした。更にもう10本追加;-)。
もつ焼きとほぼ同時に注文したのがレバ刺し。これも五本出てきます。しかし、串に打ってあるレバ刺し、なかなかええですなぁ;-)。
この店、本当にもつ焼き屋さんで、メニューにあるのはもつ焼き・レバ刺し・ガツ刺し。んーー。渋い。飲み物は酎ハイ・ホッピー・日本酒。いやぁ、良い店を知ってしまった。ふっふっふっ。
けど、南千住との因果関係については、今後の調査対象としたいと思います。大きな課題を背負った飲みなのでした;-)。
カテゴリー: 3.食べ物
新橋。三芳八。
新橋は烏森口より、駅の向こう側、ゆりかもめの駅のほうが良い店があるような気がする。一番最初に新橋に行った時に入ったお店「壱番館」と同じビルに入っているお店。「三芳八」。「みよしや」と読みます。
新橋烏森口って「なんか高い店が多い。」イメージが定着しつつあるんだけど、この辺りは良い店、面白そうな店がたくさんありますねぇ。なお、このビルの名前はここには掲載しませーん。ビルの名前を書くと「あぁ。なんだー。あすこね。」ってなることは解っているんですけどねぇ;-)。皆さん、烏森口方面で遊んでくださいねぇ〜;-p。
カテゴリーは居酒屋に入れてしまったんだけど、もつ焼きや煮込みもちゃんとあります。こちらは煮込みなんですが、出来合いのものを再度煮込んだものではなく、ちゃんと美味しい味がしました。なかなかぐーですねぇ;-)。
後、今の季節はゴーヤが美味いので注文します。ここのゴーヤチャンプルーは色々なものが入っていて賑やかで良いです。中華丼の具がゴーヤチャンプルーに入っている。って感じですかねぇ。
なんか、クソ暑いのに烏森口を徘徊するのがばかばかしくなりつつある今日この頃。けど、そこではなないどこかを探すとまだまだ良い店がたくさんありそうな気配です。新橋って;-)。
北千住。そば処。(上り店)
JR北千住駅上りホームにある立ち食いそば屋の店。前回の「そば処」は下りホームな店だったのだけど、今度は上りホーム。後、東武伊勢崎線の「夢や」にも行ったので、これで北千住の立ち食いそば屋は全店制覇でございます;-)。
今回食べたのはクソ暑いので冷やしたぬきそば。
この冷やしたぬきそば、一番最初皿の上にごま油をひくんですよ。その上にそばを載せて具を載せてから麺つゆを入れるんだけど、食べるとほんのりごま油の味がして、ふつーの冷やしたぬきそばとはちょっと味が変わってぐー。
ちなみに値段は290yenでございます。もー食べるしかないでしょ。ふふふ。
さぁてと、これで北千住は全店制覇したんだけど、東武伊勢崎線の二階部分になかなか渋い店がオープンしたのよ。パブみたいなバーみたいな雰囲気の店なんだけどね。ここにはちょっと行かねばなるまい。と思っている次第でございます;-)。
新橋。海覇王。
「新橋烏森口青春編」これはシーナ誠の青春三部作の内の一冊のタイトルなんですけど、新橋の烏森口にはたくさんの飲み屋があります。本当は魚金に行きたかったのですが、一杯で入れず、今回は「海覇王」へ。
カウンター席が空いていたので座る事ができたのですが、以前は炉端焼きの店だったのでしょうなぁ。僕が言った時には氷さえ入ってませんでした・・。
で、早速瓶ビールをたのんだのですが、これまた珍しいものが出てきました。「赤星の中ピン」なんやー、僕、初めて見たよー。大瓶でなくてがっかりしたのだけど、写真の絵にはなるのでまぁ、今回はある程度我慢;-P。
出て来たグラスが大きいので二杯飲んだらもう終ってしまうのよー。
けど、この店、ホッピー生を出してくれます。この店、泡の立ち様からすると「秀」や「おくどさん」と一緒で焼酎とホッピーが別な「ホッピー生」を出してくれる店ですね。なかななうまい。これはなかなかめっけもんだー;-)。
今回はかぁるく食べて出て来てしまったのだけど、もつ焼きもあるし刺身もあるし、レバ刺しもあるしで、好きな人にはじゅーぶんに楽しめるお店ではないかしら。
大師前。みかく。
東武伊勢崎線を西新井で降りて、そこから東武大師線に乗り、大師前駅で降りて、西新井大師で「南無大師遍昭金剛」と唱えた後にてくてくと歩いた所にあるお店。「みかく」。
「じんのび」と言うスーパー銭湯みたいな銭湯の隣にある、大師前辺りではそこはかとなく有名なもつ焼き屋さんです。
お客さんはほとんどが常連さんで、店に入った瞬間「やーどーもどーも。」とか言う挨拶で始る店です;-)。
僕は、知り合いの人に初めて連れて行ってもらったお店で、今では自分的観測ですが、すっかり常連さん(?)みたいな感じです;-)。
ここのもつ焼きは瓶長で焼いております。30年以上も続いているお店だけあってなかなかうまいです。お土産もやっているのですが、ひっきりなしにお客様が訪れます。後、うなぎもおすすめです。
地元にこういうお店があって本当に助かります。もっと助かるのが、このお店は月曜日が定休日と言う点。店の開店は17:00からなのですが、日曜日の明るい時間帯から行けるお店の言うのは良いことです;-)。
神田。鶴亀。
JR神田駅の北口を出ててくてく歩いてかくん曲がって路地に入った所にあるお店。「鶴亀」。
神田はガード下に良い雰囲気のお店があるんだけど、そーじゃない所にもたくさんあるみたいなので散策して、自分に合ったお店を見つける事がじゅーよーです;-)。
こんな感じで徘徊していて見つけたお店がこのお店。ビールも大瓶だしてくれるしねぇ。アサヒだけどさ。けど、ええの;-)。
カテゴリー的には「居酒屋」に入れてしまったのだけど、「大衆酒場」ともちょっと違う雰囲気。このお店、ベースは中華料理屋さんみたいです。それで頼んだのがバンバンジーなのだけど、ハムみたいにスライスで出て来るのです。これはいける。
後、豚キムチ炒めも中華風な味でなかなかいけます。ふむぅ。って感じ;-)。
でもって酎ハイだって「大衆酒場」には負けては居ませんよ。出で来るのがこれ。
値段は250yenで、十分「大衆酒場」に対抗できるわけさ。でもって極め付きは、一杯目だけメロンが付いてきます;-)。最初にバクリと食べてしまっても良いし、酎ハイの中に沈めても良い。いやぁ、フルーツパフェみたいな酎ハイなのでした;-)。
中華料理屋さんなのに大衆酒場に負けていないお店。いやはや。神田は奥が深いです。
銀座。銀座松坂屋屋上ビヤガーデン・ジンギスカン麦羊亭。
銀座通りに面したデパート、松坂屋。その屋上に夏の間だけあるビアガーデンなんだけど、「ジンギスカン麦羊亭」。
「銀座ライオン」系列なので、ビールの味は保証付き。サッポロ黒ラベルの生が飲み放題なのです。ふっふっふっ。
今回は毎年恒例の某社の夏のビールパーティの一環として、参加して来たのですが、銀座の夏のビアガーデン、ええですなぁ。海が近いのでデパートの屋上は風の通りが良いのかそんなに思ったほど暑くはありません。でもって向かいはブルガリ。
今回はジンギスカン食べ放題・ビール飲み放題のコースで3,980yen。
いやぁ。ここのジンギスカンの肉、結構いけますよ。厚切り生肉でかぁなり美味い。味は、味噌・塩・ふつーの三通りで下味がつているものもあるのでこれはなかなか行けます。
今回は同じテーブルに北大出身の人がご一緒だったので本場の味と焼き方が楽しめました。本当に美味いですねぇ(しみじみ)。
それにしても「インターネットと北大」。このブログを読んでくださっている人で「ぴーんと来る人」は何人位いらっしゃるでしょうかねぇ?;-)。
そーー。思い出すキーワードと言えば「J2(じぇーゆーねっと・じんぎすかんぱーてぃ)」ですね;-)。この時期、ビアガーデンでジンギスカンを食べるたびに思い出すのですが、僕も若かりし日は J2 の幹事したことあるんですよー。ふふふ。
で、話を戻すんですけど、後、もう一回くらいここに行きたい。それくらい美味いジンギスカンとビールを出してくれるビアガーデンです。
あーうー。行きたい方、コメントくださーい;-)。
日暮里。豊田屋。
あっちゃこっちゃに行く駅。たくさんの路線が交差する駅。それが「日暮里」。そんな駅のそばにある店。それが「豊田屋」。
店の前に行くと大きな提灯と縄のれん。外見からすると、「むむむ。やるなこいつ。」とか思うんだけど、中に入るとちょっとギャップを感じる。決して大衆酒場なんかでない、それらしい店構え。
僕がこの店に入った瞬間、「あれ?なんかおそば屋さんに入ったみたい。」と感じたのでした。
お店の雰囲気はすごくいいです。でもって出て来る料理、今日のおすすめの黒板を見ると刺身が多いし、いやぁ。すごいぞ。
でも決して高い値段ではなく、酎ハイは手頃な値段で飲めるのであります。不思議な雰囲気を醸し出している店なのでした。
こちらは僕の好きなみる貝の刺身。これが手頃な値段で出てくるしねぇ。
今回、初めて訪れたのですが、店の人も初めての人の扱い方はちゃんと心得ているのか、スムースに注文とかできました。裏を返すと「くそっ。絶対に常連になってやねるっ!!」って闘士を燃やしてしまうんですけどねぇ;-)。
いやはや。この店、なかなか◎です;-)。。
北千住。夢や。
北千住駅は東武伊勢崎線・JR常磐線・東京メトロ千代田線(常磐線各駅停車)、そして、筑波TXの駅があるんですが、首都圏第六位の乗降客の数だそうです。
こんな駅の中にはたくさんの立ち食いそば屋さんがあって当然なのであります。まぁ、東武伊勢崎線は改札階にいろいろなお店があるんだけどね。
けど、駅のホーム、浅草行きのホームには立ち食いそば屋がちゃんとあります。それが「夢や」。
前回はJR北千住駅の下りホームのそば屋だったのだけど、今度は東武伊勢崎線の駅のホームの立ち食いそば屋。
今回食べたのは、このクソ暑いのにたぬきそばなのでございます。あーあ゛じーあ゛じー;-)。これが300yen。まぁ、手頃な値段でございます。
この手の味は飲んだ後に食べるとそれはもー格別なんだけど、旅に出る直前の早朝に食べてもまた良いのよー。
後、この店、隠れたメニューとしては「大盛り」があります。食券を出した時に「大盛りでお願いします。」って技が通用します。お腹の空いている旅人(飲んで帰る人もある意味旅人だぁ;-)は是非トライしてみてください。
北千住駅、後はJR常磐線の上りホームの立ち食いそば屋が残っております;-)。
上野。大統領。(2)
御徒町かもしれないけど、上野としてエントリーする「大統領」。ここでは二回目の登場。
どっかのおっちゃんも行ったみたいだけど、僕とは非同期で行っているみたいですねぇ;-)。僕は会社からの帰り道なのでいつでも行けるし。ふふふ。
いつもは店の奥の席が空いているのでそっちに行ってしまうんだけど、今回は鍋の前が空いていたので座る事ができました。店の人に許可を頂いて撮ったのがこの写真。いいねぇ。こーいうの。ぐつぐつ。って感じ;-)。
こういう写真は鍋の前でないと撮れないからねぇ;-)。
でもって、その席で気がついた料理。「くじらのたれ」。思わず注文してしまったよー。出て来たのがこんな感じ。しょっぱめの薫製みたいな感じ。
今回座った席の良い点としては店の人(店長)と直接会話ができる所か。「これは何ですか?」って聞いたら、「千葉のほうで作っているんだよ。うめーよぉー。」と、言うことでわざわざ袋を出して来てくれました。でもって写真まで撮らせて頂けました。
これはホッピーのつまみとしては中々行けましたねぇ。
と、言うことで今回は座った席の勝利でした。
この店、掲載は二回目なんだけど、実は良く足を運んでいるんですよ。そー言うお店、実は他にも沢山あるんですけどね。以前に書いたネタがあるんですけど、一回・二回では無く、どんな店もなるべくあしげく通うようにしたいなと思っている次第でございます;-)。