千代田線で良く通過する駅だったり、車でも良く通る街だったりするんだけど、散策した事はあまり無い街。町屋。そして今回は都電荒川線沿いにあるもつ焼き屋「亀田」。
建物は新しいんだけどもつ焼き屋としての歴史は50年だそうです。
店内がこぎれいです;-)。雰囲気的には京成立石の秀みたいな感じでしょうか。
まずはもつ焼きを注文。値段の割には良いものを出してくれます。ウズラの卵は4個も付いていたりしてなかなかええ。今回は初めてだったので焼きトンを一本ずつ注文。
でもって煮込みも食べなあかんでしょう。と言うことで注文。この煮込み、白く透き通ったさっぱり目のスープの中にプルプルのモツが泳いでいます。雰囲気的には祐天寺の「忠弥」に通じるもがあるかなぁ。絶妙な味でした。
で、極めつけは飲み物。酎ハイと白ハイがあります。酎ハイは梅シロップが入ったいかにも下町な飲み物。白ハイは焼酎を炭酸で割ったもの。それがどちらも270yenなんだから、あぁ、町屋も下町だねぇ。と、こんな所でみょーに実感してしまうのでした;-)。
何回でも行きたい。そんなお店でした。僕が行った時にたまたまそーだのかもしれないですが、するっとカウンターに座れるのもまた良い感じです。お店のキャパがあると言うことはやはり良いことですね;-)。