夏休みを利用してベトナムに来ました。ベトナムのダナンに三泊ほど滞在しました。そのときに行ったお店を3,4軒書いてみたいと思います。
ベトナムに行ったお話は別のブログでツラツラと書いているので、詳細についてはそちらを参照して頂ければと思います。
ベトナムのダナンは最近はリゾート地として有名になりつつあります。今回は海岸沿いのホテル(『フュージョンスイーツダナンビーチ』というところ)に宿泊し、海を眺めつつ暑いベトナムの気候を思いっきり満喫しました。
ホテルの前の道を挟んで向こう側が海岸で、高級レストランがあり、道のこっち側には地元の人が楽しみお店がドドドとありました。
飛行機がハノイからダナンについてホテルにチェックインしたのが大体19:00頃。もうハラが減っていたので、そのまま外に出て地元の人が行くお店に入りました。お店の名前は、英語が書くと「QUAN BE MAN B」です。
UTF-8だと正しく表示できるんだろうと思うんだけど、そもそも、読み方・打ち方が解らない・・。Aの上とMの上下に”‘”とかが付いていますf(^^;;。
当然ベトナム語で書くのですが、なんと読むのか全く解りません。個人的には『びーまんびー』と読んで(呼んで)いましたf(^^;;。
お店が外に向けて開いていてオープンスペースのビヤガーデンみたいな雰囲気です。テーブルと椅子がドドドとあって300名くらい入れるんでない? って感じです。一応屋根と扇風機があります。
お店に入ると店員さんだかお客さんだか解らない、現地の活きの良い少年もしくは青年がベトナム語とカタコトの英語で話しかけてきてくれます。無事に着席し、お店の奥のほうにある魚介類がいるコーナーに行って食べたいものを食べたい調理方法で注文します。
いけすのコーナーはこんな感じ。オケの中には貝やエビなどが生きたままいます。空気がブクブクと送られているんですね。なので新鮮です。そりゃそーです。生きているんですから;-)。
今回は貝とシャコとエビをチョイスしました。調理方法は貝をスープで、シャコはボイルで、エビはBBQで。このあたり、カタコトの英語で話します。調理方法はまともに現地語で伝わらないとどんな料理が出てくるのか解らないので、ある意味スリルとサスペンスですf(^^;;。
料理の注文が終わったので先ほどの席に戻り今度は飲み物を注文します。あ。着席したテーブルの横に番号が書かれいているのでその番号を魚介類を注文した人に伝えると、あとからテーブルまで持って来てくれます。
ビールはややこすぃーので『ビアタイガーハイ』と注文します。訳すと『タイガービールを二つください。』と、いうことになりますね。
それにしても出てきた瓶に入ったビアタイガーは冷えていません。お店の人はビールとグラスを持ってきてくれて、目の前の箸で栓を抜き、フラフラーっと消えたと思ったらバケツに入った氷を持ってきてくれて、グラスに入れてくれます。『さぁ。ここにビールを注いで冷たくして飲みましょう。』という雰囲気が醸し出されていますf(^^;;。
確か、旅のしおりには『氷も控えましょう。』と書かれていましたが、ここは勝負っ!! 郷に入っては号に従え。と、いうことで地元の人が飲んでいる飲み方でビールを頂くのでありました。
結局、僕と一緒に行った人はお腹を壊すというよなことも無く楽しいベトナムの旅を送りました;-)。
と、いうことで料理ですが、まずは貝の料理が出てきました。
こーいうのが出てくるとは想定していなかったのですが、本当にどんな料理が出てくるのか解らないf(^^;;。レモングラスと多分ベトナムバジル、あと沖縄風の唐辛子が入った、ちょっと辛いけど、ベトナムらしい味でした。
うーん。これはヒットだねぇ。と思いつつ貝の身を頂きます。ちゃんと中まで火が入っているので問題はないかな?海外で貝料理を食べる。と、いうのも考えてみるとちょっと勝負に出ている感がありますねf(^^;;。
こういう味がきっと”消毒”になるに違いない。と、思いズズズとスープは綺麗に飲み干しました。あ。根本的に美味しいんですよ。
次に出てきたのは、シャコのボイルです。
まさか姿で出てくるとは思いませんでした。そして、レモングラスがちりばめられています。
日本の場合だと食べられるところだけ出てくるんですけどね。姿で出てきたらなのかサイズがすごく大きく感じました。エビのごとく頭やら足などをむしり取って食べました。エビとは違う柔らかさで中々美味しいですね。
僕的にはシャコの腕の部分をカニの足のような雰囲気で食べましたが、ここが中々美味しかったです。普段は食べない部位ですしねぇ。
エビの焼いたのは丸焼きでした。お店の外、歩道の上に炭の大きなコンロがあって、そこで焼かれて出てきます。うん。エビだ;-)。熱いのを頑張ってカラをむいて頂きます。おー。エビだ;-)。が、写真はありません。
ビアタイガーは都合四本飲みました。料理は三品注文して大体一時間半くらいお店にいましたかねぇ。暑いんだけど、扇風機もあるし。中々良い感じでした。
お勘定をしてもらうと、全部で130,000ドン弱でした。これって高いの?と、言われると、タイガービール330mlが一本15,000ドンで約80yen、料理全部で1,000yenしていないんかいっ!!?? って感じで驚くのあります(@_o)。
道の向こう側にある高級っぽいお店はだいたいいくらくらいするんだろう?今回は道のこっち側の、ローカルなお店に行ったのであります。
まぁ、お腹に自信があったり、僕のように、こーいう環境が好きな人にとってはもってこいなお店なのであります。
そして、明日もまたここに来よう。と、思った次第です;-)。
今回も頑張ってGPSポイントを掲載しますが、赤道に近いあたりなので北緯16度前後ですねぇ。良いですねぇ。こーいう値を示してくれると非常に嬉しいし楽しい;-)。
GPSポイント
Latitude: 16.080908º N
Longitude: 16.080908,108.246972º E
Map: 16.080908,108.246972