最近、秋葉原はドスブイ通りより昭和通り界隈を徘徊しているほうが多いかもしんない(^^;;。昭和通り口の信号を渡って、右側に47mほど歩いたビルの地下にあります。「加賀屋」。
地下一階の加賀屋ってのもなかなか面白い;-)。エントランスはこんな感じ。看板と赤提灯はやっぱりdefaultですかねぇ;-)。
まぁ、出て来る料理はどこの加賀屋でも一緒だと思うんだけどねぇ。けど、大ぶりのもつ焼きも毎回頼んでしまうのはこのブロクの筆者の宿命か・・。
でもって更に注文してしまいます。ガツ刺し。これ、ネギとニンニク・ショウガの混ざり具合が絶妙で中々美味かった。
それにしてもこの店、随分と混んでおります。僕が入った後はもう席が無く、お客さんは門前払いの連続でした。やはり、加賀屋は混むのかねぇ・・。
ちなみに、この加賀屋、某NなBSD系の人々がちょくちょく宴会に使う店みたいです。怪しいカーネルの会話をしている人々が居たら、見て見ぬ振りをするのがよろしいかと;-P。決してペンギンの話をしては行けません;-P。
北九州。武蔵。
「小倉は怖いおっちゃん多いけ、気ぃ付けぇ。」って言われることが多いですけど、本当かしら?(^^;;。小倉駅を降りて魚町銀天街のアーケード辺りをぶらついていたら。あれま。僕にぴったりのお店があるじゃないのさ。「武蔵」。
カウンターは「L字」型。関東とほぼ変わらない雰囲気だけど、地元料理があったりします。「これは何ですか?」とか聞いて店員さんはちゃんと答えてくれるんだけど、僕の知識が足りないのでもー忘れてしまいました(^^;;。メニューもしっかりと写真におさめないとダメですねぇ。
まー、こっちのほうは焼酎が安いのでついついぐびぐび行ってしまいます。でもって大衆酒場のメニューとこっち(地元)のメニューを混ぜてほろ酔いで出て来てしまうのです。
言われていたほど、怖そうなおっちゃんも見かけませんでしたよ;-)。
下関。下関唐戸市場。
下関は山口県なんですが、アプローチ的には、福岡県北九州市の門司港辺りから船で渡るのがよろしいかと思います。で、船着き場のすぐ横にある「下関唐戸市場」。
船から降りててくてく市場まで歩く道のりも楽しいです。寿司や天ぷら、どんぶりものを出してくれるお店がドドドと並んでいます。
でもってそのまま市場の中に入ると観光客向けに寿司や潮汁・天ぷらなどを用意してくれている店があるのでそこにありつくわけですね。観光客は。
上から見るとこんな感じ。でもって下に降りるわけです。市場は本当に市場の雰囲気。その中でやっている店を見つけるわけです。
その中で見つけた一軒。お寿司は自分の好きなものを選んで食べよ。後、別の横の店でふぐの唐揚げとか買って来て、備え付けの椅子に座って食べるわけです。
ふむー。すっかり観光客気分で満腹になるのでした。
市場の場外はお土産屋さんみたいなのがたくさん並んでいます。かまぼことか海苔とか売っているんですけど、良いものが見つかったらビールのつまみ程度に買って味わうのも良いですねぇ。地元の料理ですからねぇ。
でもって、この後、またまた船で門司港に戻るのでした;-)。
秋葉原。真澄酒蔵。
秋葉原の駅を昭和通り口に出て、中央線のガード下を浅草橋方面にてくてくと歩いて行くと本当にガード下にあるこじんまりとしたお店。「真澄酒蔵」。
都内には酒屋の冠が付いた酒蔵的飲み屋さんがぽつんとあったりするんだけど、ここもその一つ。けど、酒蔵のアンテナ的店ではなく、この店は真澄の蔵元で働いていた人が直接蔵元まで行ってお酒を仕入れてく店なのです。
店はちっちゃいんだけど、真澄はほぼ全部揃っている。さすが。でもって、真澄を搾った粕で造った焼酎もあったので頂いてみた。
酒の搾りかすで造った焼酎は、例えば栃木の天鷹酒造の焼酎とか飲んだことがあるのだけど、真澄の焼酎はそれなりにさっぱりしいて日本酒臭さが無くなかなか良かった。
つまみにあじのなめろうなどを頼みつつ、お客さんが一段落して来たので、おやじさんと真澄談義に花が咲きました。日本酒に中々合うのよねぇ;-)。
僕も長野県人なのでそこはかとなく真澄については知っているのだけど、日本酒をワインボトルに入れたのは真澄の今の社長の発想で、真澄が始めたと言うこと。まぁ、当然協会酵母7号は真澄の酵母だよね。とか。
おやじさんは真澄の蔵元に顔が効くだけあって、話がぽんぽん飛び出て楽しいひとときが過ごせたのでした;-)。この店、今回が実は初めてなのでした;-)。
「また行きたくなる店」が増えた瞬間なのでした;-)。
田町。四天王。
東京に住んでいるのに大阪のラーメン屋二つも書いとるやんけー。それも道頓堀の名店二つも。きっと多分、負けてらんないだろうなと思う一店「四天王」。支店は田町にありました。JR田町駅をR15方面に出て信号を渡って左側へ。
これで大阪道頓堀の「金龍」「神座」「四天王」が揃ったよん;-)。
しかし、道頓堀で入った店が金龍のみと言うのもまたすごいな;-)。
店の風景は道頓堀で見たそれと良く似ています;-)。食券を買ってから中に入ります。ラーメン大盛りが無かったのでラーメンと替え玉を買います。替え玉があると言うことは九州のラーメンか。と言う感じで店内に入ります。
しばし待って出て来たのが真っ赤などんぶりに入った醤油とんこつなラーメン。がーん。僕、この中途半端なラーメンてあんまり好きでは無いのよねぇ・・。
長浜ラーメンみたいにきっちりトンコツ白スープか、醤油ラーメンかのどっちかにして欲しいのだけど・・。まぁ、そんなことはこの際おいといてラーメンをすすります。
ふむぅ。道頓堀が思い浮かばない味ですなぁ。って・・。とーぜんやがな。初めてくぅとるんやし(突然関西弁のおとっつあんと化しているのですが;-)。
しかし、この店、11:30位に入ったのだけど、テーブルの上の紅ショウガの瓶はほとんどカラやんけ。僕より先に来た人がみんな食ってしまったんか?そんなバナナとか思いつつ、こー言う所はきっちりとメンテナンスせなあかんデー。とか思ってしまうラーメン好きなおとっつあん(筆者のことですけど)なのでした。
代々木。らすた。
JR代々木駅の一番多きな改札を出て、信号渡っててくてく歩いて行くと現れる店。「らすた」。
メンがおいしーよー。と書かれていたのでラーメン大盛りの食券を買ってから店内に突入。
店内はそんなに広くはなく、カウンターのみで10名も座ると一杯になってしまう雰囲気。まずは出て来るのをじっと待ちます。その間、店内を見回すと背中の壁に「うまいラーメン作るために日本中を歩き回りました。500種類(実際の数値失念)の小麦粉のなかから選び抜いてメンを作りました。」と書かれています。これはおおいに期待出来そうです;-)。
で、ほどなくすると出てきました。これです。
海苔の下にはネギ・チャーシュー、そして青菜が乗っていました。スープを一口すすった瞬間、「あぁ・・。横浜家系だ・・。」まさか、店の名前に「家」が付かない店で家系ラーメンが食べられるとは思っていませんでしたX-(。
テーブルの上にはニンニク・ショウガ・豆板醤があるのも家系と一緒。
で、小麦粉を厳選したメンは太ちぢれメンでこれまた家系とそっくり、唯一違うのは色。多分玉子で出しているんだろうなぁ。と言う感じ。
まぁ、横浜家系ラーメンは嫌いではないのでそれはそれで良いのですが、大盛りラーメンを頼んだ割にはメンの量が少なすぎ。その点はちょっと納得いかないかな。
後ついでに「好みのラーメンできます。」とか書いておけば良いのに・・。「メンカタアジコメアブラオオメ」とか言って注文するのにーー;-P。
ちなみに代々木で降りて、小田急南新宿辺りまでトラバースしていくと南新宿の駅にほんまもんの家系ラーメンがあります。
って・・。これ書いてて思い出した。横浜家系の元祖は「吉村家」なんだけど、ここの店長は確か、トラックの運ちゃんで、日本全国を歩き回ってラーメンを食べて、でもって店を開いた。って聞いているんだけど、あれまっ!! 壁に書いてあるのと一緒じゃん。ちゅーことはこの店は直系か?
渋谷。神座。
さてと。今週はラーメン特集です;-)。もつ焼きからはネタがそれてしまいますが、どうかお許しください。飲んだ後のことだと思ってください(^^;;。
渋谷の「神座」。センター街をまっすぐ進んでマックの横を通り過ぎて10.3mほど行った所の右側にあります。他には新宿にもありますが、もともとは大阪・道頓堀のお店。大阪道頓堀では「金龍」か「神座」か。とその昔は言われていたと話に聞いたとこがありますが、本当か嘘か定かでは有りません。
しかし、大阪に行かんでも関東で食べられるようになったんやねぇ。らくちんだ;-)。
三回食べれば病み付きになる。と言うんだけど、僕からしてみると、すき焼きの残り汁を薄めてそこにメンを入れたような感じかな。メンは表面がつるつるしている感じ。
けどもまぁ、確かに美味いかもしれない。さすがは大阪道頓堀の味;-)。
秋葉原。南部や。
秋葉原の駅をR4のほうに出て、カクンと曲がったビルの地下一階にある店。「南部や」。このお店の隣には通路を挟んで「村役場」があります。
村役場は、某集まりの宴会でたまに行くんだけど、その隣の「南部や」に入ったのは今回が初めて。いつもと違う店にも入らないとなぁ。と言う感じ;-)。
今回は、今年の初もの、ハモを注文。値段が安いのでまぁ、それなりのものだと思います。ってか、僕、ほんまもんのハモって多分食べたことないし。なのでこれでじゅーぶん。って話もあるかな;-)。
後、もう一品何か料理について書け。と言われれば、「肉豆腐」を上げましょう。鉄板の上に豚バラと豆腐、でもって上には玉子が乗っています。ふむー。中々やりおるな。と言う感じ。
味は、まぁ、簡単に言うと吉野屋の豚丼に玉子をかけた感じでしょうか;-)。
さてと。最後に、誰もが気になる点だと思うのですが、「村役場と南部やどっちが良かった?」と言う案件について。「どちらも良いですよ。」と応えておきましょう。両店とも雰囲気は似ているのですが、お互いに独自の路線を歩いている気がします。その日の気分で「今日はこっち。」ってのが良いかと思います;-)。
答えになってないって?f(^^;;。
秋葉原。だるまのめ。
秋葉原の通りを一本入った辺り、九十九パソコン本店IIの横にある店。「だるまのめ」。
オープンした当時はしばらく長蛇の列が続いていたのだけど、最近は落ち着いて来たかなぁ。まぁ、土日の秋葉を徘徊していると行列があるような気もしますが、平日は狙い目です;-)。
味的には九州ラーメンでしょうか。白く濁っています。秋葉原はこのてのラーメンが最近多いような気もしますが、まぁ、それはおいといてと;-)。
これで630yen(だったかな?)なのでまぁぼちぼちか。僕的にはちょっとアブラが浮きすぎている感もしたけど、味は悪くない。替え玉(100yen)までばっちりと味わって来ました;-)。
なお、ごまは追加で「ください。」と言うと出してくれるのでご安心を;-)。
四谷三丁目。赤から。
丸の内線を地上に出て、丸正の前を新宿方面に約245mほど行った所にあるお店。「赤から」。店は韓国風の焼き肉と言うかホルモンのお店。
夏のクソ暑い日に韓国料理を食べたら汗がどばどば吹き出して来て本当はいやなんですけど、まぁ、たまにはそー言うのも良いかなぁ。辛いのは夏の体に良いしねぇ;-)。
と、言いつつ、ホルモンの盛り合わせを頼みます。今回頼んだメニューに載っていたものは、鳥かわ・セセリ・ヤゲン軟骨であります。
これを網に乗せて焼いて食べるのだけど、韓国風焼き肉屋さんだけあって、マッコルリもあるわけでして、辛いの食べ物にこれが良く合うのでした。
後、辛さが自分の好きに選べる「赤から鍋」とかも有りますが、僕は怖くて近寄れませんでした(^^;;。
韓国料理は都内に有名どころが沢山あるんですけど、今回は四谷三丁目でした。と、言うか、ホルモンと言うか、鳥のセセリに誘われた。とでも言いましょうか;-)。